本日はTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

なぜかここ数日、癒し系になりたいと思いながらも、絶賛癒されたいアラフォーワーママてつみです。

鉄の女では決してありませんので誤解なきようお願いしますw

 

真に私の癒しとなるものはなんなのか・・・

 

ぱっと思いついたのはちょとゆっくり小説読む、ですかね。

1日中ね

長編を読みたいですよね

途中昼寝したりして

 

よく小中学生のころは、

山崎豊子さんとか曽野綾子さんとか、宮本輝にはまり

長編を選んでは、実家の古い離れの部屋で暗くなるまで読破してましたよね

時にはお気に入りの場所を繰り返したりして。

父の影響で司馬遼太郎の『坂の上の雲』も読んでみたり

 

一風かわった読書センスだったように思います。

もちろん村上春樹や村上龍もよんだけど随分とどんよりして吐き気さえしたときもある記憶があります。

 

 

いわゆる文学作品は内容を覚えているかどうかは別として

触る程度には一通り読んだ気がしますよね。

 

夏目漱石『こころ』あたりは、結構ガーンとするものがあったり

まあびしびし感性を刺激されていました。

 

三島作品も読んだなあそういえば。『宴のあと』とか

これは高校生だったかな。笑。

 

小説で癒されるって

その当時は考えてもいなかったけど

 

今、無性に没頭して、あのときはまったものを今読むとどうなのか

確認したいな・・・

 

そうです、疲れてます

肉体的な疲れじゃないですね。

完全に

気疲れです

 

ただ愚痴をいうだけでは時間がもったいないので、何かできることはないかと思い、

私と同じように

気疲れしている人と一緒に食べたいサンドイッチをつくりました。

 

焼肉サンドです

 

パンは超熟

肉はオージービーフ

野菜はフレッシュ

 

もう頭のなかで出来上がってまして

小説読みながら食べたり、話が通じる人と楽しく食べたりできる

気軽でどこか爽やかだけど元気が出るスタミナたっぷり真似してほしいサンドイッチです。

 

 

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ご縁あって、検索からたどり着いてくださいましたお客様に、すでにこの時点で、誤解があるといけませんので

このブログを簡単に説明いたしますね。

 

このレシピブログは「ワインしかない」ソムリエエクセレンスの鐵屋(通称エクセレンス)が、家庭料理とワインのペアリングを真剣にやっていくブログです。

ここでいう家庭料理とは、共働きの我が家のリアルな食卓を基準とした

スーパーで買える食材で簡単に作れる自炊、もちろん冷凍食品や総菜、コストコデリ、ファストフード、プチ贅沢なお取り寄席、コンビニのスイーツまで

使えるものを上手に使う「リアル」なおうちごはんです。

そんな「リアル」な家庭での食文化に、気軽なのに実は、さらりと上質なワインをペアリングして、一気に人生における食経験を豊にし、あなたがこっそりドヤ顔できるようにペアリングのポイントをお伝えできればと思っています。

 

そう、リアリティ追求型の「家庭料理とワインのペアリング」ブログです。

共働きなので、毎日の投稿はハードルが高いのですが

目標はみなさまの「今日何食べよう」の参考になれることと

「ワインは高いから失敗したくない」と考えて一歩踏み出せない方や

「何と合わせてよいのかわからない」という方まで

 

ワインという一般的に高いハードルを目一杯さげていこうと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

それと、当店ではいわゆる「激安」とか「安旨」というカテゴリでのワイン販売はいたしておりません。

小さなワインショップですので、本当に「造りの良い」「状態(保管や流通もふくめて)の良い」ワインを厳選し、

他と価格比較しても十分にご納得いく価格で販売いたしますので、是非精査くださいませw

もちろんセレクションのポイントは「家庭料理に寄り添う」飲み心地のよいワイン!です。

 

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やれやれ、

それでは、疲れているからこそ作りたい焼肉サンド

行ってみよ!!

 

焼肉サンド

焼肉サンドの材料4枚切り食パン1袋使用分

・オージービーフの小間肉切り落とし1パック 300g程度

・好みの焼肉のたれ

・超熟4枚切り 4枚

・レタス 8枚~12枚程度

・トマト 1個

・新玉ねぎ 4分の1個

・キュウリ 2分の1

・マヨネーズは好みで

オージービーフって美味しいと思います。アンガスとか最近いろいろみかけるのですが、オージーは美味しい気がします。

 

揃えるとこんな感じです。どれも省きたくないのですが、どれか3つと言われたら、レタス焼肉新玉ねぎを選びます。

 

焼肉サンドの作り方簡単4ステップ

1 牛肉にタレをかけて下味をつけておく。100gにつき大さじ1ぐらいにしっかりめ。

2 野菜を準備する。トマトきゅうり新玉ねぎはスライス。玉ねぎのスライスは、皿に広げて10分程度おくと、空気に触れることで辛みが抜けるので、是非。水にさらさなくて使用します。あれば赤玉もいいですね。レタスはよく洗い大きいまま水気をよく切っておく。

3 パンを準備する。食パンを真ん中できって、ポケットをつくる。オーブントースターやオーブンで軽く焼いておく。焼くことで、ポケットの中に具を詰めて膨らんでも、パンが裂けにくくなります。

4 焼肉を焼く。焼けたら汁は不要につき、お肉だけ別皿にとる。3にレタス、野菜、肉を詰めて、お皿に盛り付ければ完成です!!

 

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焼肉のタレはお好みでOKです。漬けておいて焼きます。

 

 

 

 

安定のピンボケとなりました。ごめんなさい。実は焼いたさいに汁がたくさんでていますが、お肉だけにしています。

 

野菜を詰めて、肉を下のほうに押し込んで、好みでマヨを投入したら(入れなくても美味しいです)

 

追い焼肉します!!笑

 

端正なたたずまいなアングルA

 

ちょっとわいわい楽しそうなアングルB

 

焼肉サンドを実食

咀嚼

これも大きなストレス解消だったりします

ザクっとした歯ざわりは

 

 ちょっと気持ちいい!

 

そう思いませんか?

 

レタスたっぷりのサンドイッチのあれです。

 

 

パン屋さんのパンじゃなくていいです。

超熟4枚切りがおすすめです。

めちゃ美味しいですよ。

 

しかもポケット状にして、レタスを染み込み対策にして野菜もお肉も

ぎりぎりまで詰めると・・・

 

 

パンには何もぬっていないのに

野菜の瑞々しいシャキシャキした食感に、味つけされた牛のミルフィーユが

なんとも言えない、絶妙なバランス

 

ちょっと自分、おしゃれなもの食べる気がする!!みたいな錯覚に陥れます。

 

 このサンドイッチ、本当に美味しいから食べてみて!

 

軽くおせっかいおばさん発動したところで

耳より情報です。

 

焼肉サンドにワインをペアリング楽しもう!企画やってるらしいですよ。

どこで?

 

うちで!

 

実は毎日やってるんですよ、家庭料理とワインのペアリング。

おうちごはんやワインがあなたの「癒し」になるかもしれないって本気でおもいながら・・・

 

さて、エクセレンス、よろしく。

正直、なんでもOKな気がするのは私だけでしょうか???

 

焼肉サンドとワインのペアリング

妻をまったく癒せない、ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

「ぼおっと生きてるんじゃねえ」と言われておりまして恐縮です。

できることはワインペアリング、な僕ですが

正直、今日のセレクトは、妻的にはいまいちだったようですw

理由は

 

「またそれ??」

だそうです。

 

いいんです。だって、本当になんにでも合わせてみたくなるワインなもので。

でも、お客様のご要望に応えるのも重要な僕の仕事なので

今日はいくつか紹介します。

 

まずは、「またそれ??」とコメントをいただきましたクルーズ・ワイン・カンパニーの モンキー・ジャケット 2018年です

 

ペアリングするワイン(その1 赤ワイン)はクルーズ・ワイン・カンパニー モンキー・ジャケット レッド・ブレンド 2018年

 

グレーの絵画に新しく オレンジ色 がペイントされたラベルが目を引きます。

オレンジ色は五感を刺激する色 と言われているそうで、いつもと違うことをしている自分を楽しむ色 だそうです。

美味しいもの食べる!って思う際は、このオレンジ色のラベルを思い出してください。

 

クルーズ・ワイン・カンパニーでは古い絵画に新しくペイントすることで、カリフォルニアでは廃れていくブドウ(ヴァルディギエ )に本来の輝き(現代の食文化にマッチするよう造る)を取り戻させる。

そして古くて良いものに、さらに新しい命を吹き込んで蘇らせるというメッセージを込めているようです。

 

クルーズ・ワイン・カンパニーのモンキー・ジャケット2018年はヴァルディギエ主体に複数のブドウをブレンドしています。

シンプルな味わいの中にもブレンドにより複雑味や深みを思っています。

 

そして抜群の旨みがありながら、口当たりの良さとスムースな喉越しが魅力的です。

食事を邪魔しない、気軽に飲めるワインがコンセプトだけあって、本当にペアリングしやすい飲み心地の良いボトルです。

 

特徴的な事はこのモンキー・ジャケットには赤ワインに珍しい瑞々しさがあり、果実のエネルギー感と中心部にはきめ細やかなミネラル感がコアをつくっています。

料理(素材)=鮮度 ですよね、このモンキー・ジャケットの凄さは 鮮度 を味わいから感じることだと思います。

鮮度を感じるワインはなかなか出会えません。

 

ワインが生き生きしているため フルボディのワインとは思えない軽やかさ があります。

 

ペアリングするワイン(その2 ロゼ・スパークリングワイン)ポー・ワインズ ロゼ・スパークリング ピノ・ムニエ ヴァン・ダー・キャンプ・ヴィンヤード 2016年(その3)

 

女性の方は自分を表現されるリップ、チーク、アイシャドーにピンク(ロゼ)カラーを多くお持ちではないでしょうか。

ロゼカラーは体や心を満たしたい時の色元気になる色 と言われ、女性にとってなくてはならないカラーではないかと思います。

その微妙な色合いで自分のテンションも周りの印象も大きく変わります。

 

美しいロゼ色のワインは↑あがるアイテムなのです。

 

 

さてポー・ワインズのロゼ・スパークリング ピノ・ムニエ ヴァン・ダー・キャンプ・ヴィンヤード 2016年は美しい色合い・香り・味わいを持つ洗練したスパークリングワインです。

当店では5,998円になります。

 

見ているだけでテンションが上がってくるピンクゴールド、透明感抜群でゴールドの輝きがあります。

そしてフレッシュな香が華やかで、オレンジブロッサムやバラのアロマにアセロラやアプリコットの爽やかさが加わり、落ち着きのある華やかさを放っています。

 

味わいは細やかな気泡が優しく口中を刺激し、とてもクリーミーな口当たり良さがあります。

泡の持続力も高く、ゆっくりと味わいことでシャンパーニュでは感じられないカリフォルニアのムニエらしい 旨み を楽しめます。

 

ムニエというブドウ自体は若干地味というか凡庸なんですが、このポー・ワインズのロゼスパークリングにはあか抜けた印象 が感じられます。

 

フレッシュで明るい旨みはエレガントで繊細な酸味とともに上質な余韻をつくっています。

見事な香りと味わいを魅了してくれます。

 

 

ペアリングするワイン(その3 白ワイン)ドッグ・ポイント・ヴィンヤード ソーヴィニヨン・ブラン 2019年 マールボロ

 

当店では税込¥2,998で、ニュージーランドのマールボロで造られるフレッシュでジューシーな旨みを持った白ワインです。

オーガニック農法で育まれたソーヴィニヨン・ブランというブドウから造られています。

 

このワインの良さは華やかな香りとフレッシュな酸味です。

 

酸味に迫力(酸っぱい味ではない)があるので、そのパワーでワインの充実した旨みを下の方からすくい上げてくれています。

マールボロ産らしい充実した旨み(コク)があり、重くなりがちな味わいを品良くバランス良くしています。

さらには明るく華やかな香りと味わいがあり、ひと口目からはっきりとわかる美味しさをつくっています。

この酸味はマロラクティック醗酵を行わないことによるものです。

 

フレッシュな瑞々しさとボリューム感のある旨みのバランスがとれ、飲み手の満足度が高いワインとして仕上がっています。

 

ドッグ・ポイント・ヴィンヤード ソーヴィニヨン・ブラン 2019年は抜栓直後から美味しく、そそいだ一杯目から楽しめます。

仕事を終え帰宅した、その時に飲んでリフレッシュしてほしいと思いセレクションしています。

高級レストランでは、まず一杯目のグラスワインとして重宝されているようです。

 

 

ペアリングのポイント

 

ご紹介した3本ですが

「フレッシュな野菜の歯ざわり」と「甘辛い焼肉」を味わえるこの焼肉サンドを

より爽やかで心地よく楽しめるようにセレクトいたしました。

 

ストレスフリーなペアリングです!

 

 

 

相性は?

大丈夫、ばっちりです。

今日は、細かいことは僕に任せてください。

 

疲れているときには、頭を真っ白にして

是非、バランスにすぐれていたり、質感が滑らかですっと身体に染み込むようなものだったり、

見た目からも元気がでる

 

そんなワインで、焼肉サンドを頬張ってみてはいかがでしょうか。

 

☞焼肉サンドに合う赤ワイン、クルーズ・ワイン・カンパニーのモンキー・ジャケット レッド・ブレンド 2018年のご注文はこちらから☜

☞焼肉サンドに合うロゼ・スパークリングワイン、ポー・ワインズ ロゼ・スパークリング ピノ・ムニエ ヴァン・ダー・キャンプ・ヴィンヤード 2016年 のご注文はこちらから☜

☞焼肉サンドに合う白ワイン、ドッグ・ポイント・ヴィンヤード ソーヴィニヨン・ブラン 2019年のご注文はこちらから☜

 

 

 

食事と合わせやすいワインばかりですので

いろいろなペアリングをして、癒されながらお楽しみください!

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

では、また!

 

 

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1つでもあてはまるあなた、そんなあなたに、『本当に美味しいと思えるワイン』をお届けしたいと、ソムリエエクセレンスが真剣にワインをセレクトしています。

そしてリアルな鐵屋家の家庭料理を曝け出し、ソムリエエクセレンスが本気でペアリングを行うブログです。

驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。

当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と

ワインのコンディション(輸入保管状態)に異常なまでにこだわりつづけてきた、ソムリエエクセレンスのワインセレクションをご堪能いただく入り口になりますよう記事をお届けしていきたいと思います。

是非、まだ本当にワインが美味しいと思ったことが無い方は、一度ご相談くださいませ。

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