本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

空気も読むし、なんでも楽しめるけど、完全に何かに同化する人生はNO TAHNK YOUなアラフォーワーママてつみです。

産まれたころからそういう気質で恐縮です。

なんかとがって始まりましたが、理由があります。

 

なぜって、今日は、

焼き鳥という王道なカテゴリーでも間違いない品質を保ちながら

圧倒的な差別化をして、ファンがめちゃくちゃ多い変わった焼き鳥を見つけてしまったからです。

 

ネタ元は、我が家の食卓への貢献度の高い職場の遊びの達人先輩社員様でございます。

 

何をしに会社に行っているんだと言われそうですが、

 

仕事です、

 

契約社員ですけどねw

 

情報収集をして、実際に食べにも行きまして、そしてなんとはまってしまいました。

まさに刺さりました。

 

てつみ、焼き鳥ブーム到来です笑。

 

今日は、感動の一品を食卓にONです。

 

品質を担保しながら、この店でしかできない強みを活かした水郷どりまるごと一本焼き

 

いってみよ!

 

 

焼き鳥をお取り寄せ

送料無料にしたいため、

送料無料セットと同梱にいたしました!!笑。

 

焼いたものが真空パック冷蔵品で届きます。

焼いた日に発送していただけます。

 

なんと驚愕のお湯ポチャ5分で、焼き鳥が食べることできます。

水郷どりまるごと一本は飛び出す長さであることが、唯一の難点ですが、

上下返して湯銭すれば何も問題ありません。

 

湯銭したのち、少し魚焼きグリルやフライパンで表面を香ばしくするのもおすすめとのことですが

 

そのまま、食卓へONしました

 

我慢できなくて恐縮です。

 

額賀章夫さんのお皿が約25㎝です。串を除いて25センチの長さがあるロングな焼き鳥です。

 

水郷どりまるごと一本を実食

ちょっと食べる前に・・・

 

所感を

 

 

控えめに言って、

 

\ 

 凄くないですか??「とりまるごと一本」ってこういう事なんですよ

ご案内の紙がちゃんと入ってますので安心してください

覚える必要はまったくありませんが

上から、「そり」「皮」「キリン」「手羽先」「ササミ」「♡」「レバー」「砂肝」「軟骨」「ペタ」「ボンボチ」「もも肉」が一本で楽しめます。

 

カリニャンのエチケットの謎の紳士も、きっと涎をたらしているはず・・・

まさか三つ揃えのスーツで焼き鳥前に置かれるとは思っていなかったでしょうな。

 

上半分、寄りの画像

 

下半分寄り

 

食べますよーーー

 

まずは「そり」です。1羽に2個しかとれないという貴重なお肉だそうで、ももと腰椎をつなぐ筋肉とのこと。

 

 

 「そり」がどうなのよくわからないけど、お肉が美味しいよ、本当に!

 

 

手羽先も最高です。

 

なんだろうコラーゲンたっぷりというかぷりぷりというかぶりぶりというか。

 

鳥屋さんだからか、鳥の質が半端なく良い事が、「お湯ポチャ」だからこそよくわかる・・・

 

 

ササミは、夫のソムリエエクセレンス一押しでしたね。

この見た目からも伝わる鮮度のよさ・・・

 

 

レバーなんて、臭みがないです。ビタミンたっぷり。てつみに必要な鉄分も豊富。

 

 

弾力があり、ぶりぶりとした焼き鳥を堪能ですよ。

 

砂肝がくれば、一転、こりこりと食感が楽しい軟骨を挟み、

ジューシーな部位、ペタ・ボンボチ・もも肉で充実の食べ応えです。

 

 

 部位の順番も見事な鳥のフルコース

 

1本で大満足で、なかなか食べることができない部位も味わえて

 

なんというか、

 

とにかく

 

 満たされる!!

 

焼き鳥にはビール、いいでしょう。

焼き鳥にはハイボール。いいでしょう、いいでしょう。

 

でもね、

うちは

 

焼き鳥にはワイン

 

でございます。

 

ありがとうございます。展開をわかっていただいたあなたはきっとTWSのファンに違いないです。

 

さあ、エクセレンス、

ワインを愛するみなさまのハートにずきゅんと刺さる

 

焼き鳥に合うワインのご紹介、いってみよ!

 

 

 

 

焼き鳥とワインのペアリング

 

みなさまこんにちは、ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

焼き鳥をお湯ポチャで食べるなんて、そしてそれが美味しいだなんて

思っておりませんでした。

やはり「素材の良さ」はとても大切だと実感しましたね。

 

私のセレクトするワインも

造りの良さというものをとても大切にしています。

 

今回はお客様を笑顔にしまくる鳥屋さんの情熱を体感し(単純に美味しかった笑)、

秒でワインが決まりました。

 

TWSのお客様には是非、皆様に飲んでいただきたいカリニャンです。

 

 

 

ペアリングするワインはカリニャン エヴァンジェーリョ 2017年 、クルーズ・ワイン・カンパニー

カリニャン エヴァンジェーリョ コントラ・コスタ 2017年 クルーズ・ワイン・カンパニー(完売)

 

大事な事なので、始めにお伝えします。

 

上質のワインは上質なブドウから造られます。

上質なブドウは

優れた土地(土壌と地勢・環境条件)

恵まれた気候(ヴィンテージ)

よく手入れされた畑(人)から収穫されます。

 

私はそういうワインを皆様に提供したいと思っています。

この、カリニャン エヴァンジェーリョ コントラ・コスタ 2017年 クルーズ・ワイン・カンパニーはまさにそんなワインです。

 

 

 

その根拠をちょっと語ります。

 

エヴァンジェーリョは素晴らしい畑が多く存在するカリフォルニアにおいても、群を抜いてユニークな個性を放っている畑です。

まずは歴史です。

130年以上前にポルトガルの移民によってブドウが植えられたのが始まりになります。

 

しかも130年続き今なおそのブドウの樹々が息づいています。

 

畑の周辺環境は大きく様変わりし、今では近代化された工業地帯や高圧線の鉄塔が立ち、高速道路で車が走り線路では列車が走り抜けています。

 

しかし収穫されるブドウが素晴らしく決して抜かれることはありませんでした。

そのため古い仕立ての畑、つまり古代のブドウ畑と近代のCityが溶け合った不思議な光景が広がっています。

 

ユニークな条件は歴史や環境だけではなく他にもあります。

 

砂質土壌の独特のテロワールはフィロキセラの侵入は阻みました。

 

台木したハイブリッドではなく 自根 を持ち、樹齢130年を超えても生きています。

 

ブドウの根は地下12メートルに到達し、地下を流れる自然の水源から栄養を吸い上げています。

灌漑が生命を意味する農業コミュニティでありながら、灌漑なしで生き続ける樹齢130年を超えるブドウ畑があることは驚くべきことです。

 

古木です実りは少なく、造られるワインは極わずかです。

 

クルーズ・ワイン・カンパニーではプレ・フィロキセラのカリニャンからわずかなボトルしか造っていません。

 

 

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焼き鳥とのペアリングのポイント

 

鳥肉専門店だからこその、ぎゅっとうま味の詰まった美味しさは格別です。

しかも1本で12種類の部位が楽しめる、欲張りな焼き鳥です。

 

ワインには部位ごとに違う多彩な美味しさを受け止める深みを期待します。そして鮮度の良い食感を楽しむワインの瑞々しさも必要になります。

 

赤ワインの場合は鶏の繊細な旨いを邪魔しない心地よいアルコール(12.5~13.5%くらい)のボトルがしっくりきます。

ピュアな酸味と瑞々しい果実味からの鮮度感、さらには鶏肉の食感に合う渋みのきめ細やかさ(滑らかなテクスチャー)が大切になります。

 

 

古木のブドウにより滑らかさや深みを持ち、食事と楽しめために造られたセンスある味わいが広がる、このワインしかないでしょう!

 

同じ畑で造られています。キープ・ワインズのボトルもおススメです!

 

赤ワイン以外でのペアリングのポイント

 

白ワインの場合は焼き鳥の芳ばしさに負けない樽発酵させたシャルドネが最適です。

 

シャルドネの酸味とミネラル感、そして深みのある味わいは、焼き鳥とペアリングして申し分がありません。

ワインの瑞々しく果実味と洗練された味わいは鶏肉の上質なうま味を膨らまし、さらっと上質な雰囲気をだしてくれます。。

あたかも

➡シャルドネ ローリック シエラ・フットヒルズ 2018年 クルーズ・ワイン・カンパニー(完売)の商品ページを見る

 

スパークリングワインも同じ考え方で、芳ばしさのある瓶内二次発酵させたボトルが良いでしょう。

そしてシャルドネだけではなく、滑らかさや重厚感を醸し出すピノ・ノワールもバランスよくブレンドされているタイプが向きます。

こちらもクルーズ・ワイン・カンパニーのスパークリングがお奨めです。

 

➡クルーズ・トラディション N.V, クルーズ・ワイン・カンパニーの商品ページを見る

 

 

 

 

本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。

 

 

 

本日の水郷どりまるごと一本は、

株式会社須田本店・水郷のとりやさんの通販サイトよりご注文いただけます。(☞水郷のとりやさんHP)

また、店舗イートインでの親子丼も絶品でしたよ!

 

 

 

 

 

 

ニュー・カリフォルニアワインとは

 

 

 

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驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。

当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と

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