今日もブログにご訪問いただきまして、ありがとうございます。

酵素ドリンクが美味しくて飲んでいたら、予想以上のダイエット効果にしたり顔のてつみです。

 

酵素もいいのですが、

やっぱり野菜をたくさん食べたいですよね。

 

ということで今日は野菜炒めです。

 

野菜炒めかよ!と思った、あなた

 

ちょと待ってくださいね笑。

 

今日は、普通の野菜炒めではありません。

 

『丁寧に作る』野菜炒めです!

 

 

 

いつもの時短定番料理を、焦らず、少し丁寧に穏やかな気持ちで作ると

美味しくできるし、家族も喜ぶし、自分も満足して、ブログにも載せられるので、まさに三方良し!!

 

ということで、オーバーワーク気味で思考停止寸前の今日この頃、作って美味しい

 

野菜炒め!

 

肉と野菜がバランスよく食べられる、時短かつバランスのよいおかずです。

この野菜いためを、少しだけ丁寧に、こだわりをもって、仕上げて行こうと思います。

 

野菜に甘味やシャキシャキとした絶妙な食感を目指してーーーー

 

行ってみよー!!

 

丁寧に作る「絶品野菜炒め」

【材料】

基本的に野菜の分量は、残っているものの量や人数でだいたいで良いと思います。

ニラが少しあればよりプロっぽいと思います。あれば使いました。

 

・キャベツ4分の1程度

・もやし1袋

・椎茸4枚

・にんじん1本

・玉ねぎ2分の1個

・ピーマン4つ

・生きくらげ1袋 これがポイントでしょうーー

 

 

・生姜 千切り大さじ1程度

・豚小間肉 400g程度

・塩麹 小さじ2杯

・酒 大さじ1

・塩コショウ

 

 

【作り方】

1 豚小間肉はボウルに入れ、酒大さじ1と塩麹を2杯程度加え、良く揉みこむ。基本的にはこのお肉につけた下味がすべての味付けになります。野菜を切っていきます。ピーマンとニンジンと玉ねぎは大体同じぐらいの大きさになるようにきり、キャベツときくらげ、肉がだいたい同じぐらいの大きさになるようイメージしてきると、仕上がりに一体感が出ると思います。

 

2 ごま油少々をフライパンにいれ、生姜を入れてひにかける。

 

3 生姜の香りが立ってきたら、豚肉を入れて、炒める。炒めた豚肉は、一度、皿にあげておく。ここで、肉をいためたところに野菜を入れて最後まで突っ走ってしまってもOKですが、やはり、分けたほうが「絶品」に近いと思います。この時フライパンに炒めた結果でた汁が残るのですが、個人的には要らない派です。ここは好みなのでどちらでもいいと思います。

 

4 軽く汚れを拭いたフライパンに、ごま油大さじ1を入れ、再び熱し、ニンジン→ピーマン→しいたけ→玉ねぎ→きくらげ、もやし、キャベツの順に野菜をどんどん炒めていきます。

 

5 ニンジンやキャベツの芯に近界所に火が通ったら、炒めておいた肉を入れ戻してさらに炒めていきます。

 

6 全体的によく炒め合わせて、少し味見をし、塩一つまみ振れば「絶品」!皿にもりつけて完成です。お好みでオイスターソースなどで少し味を調整してもいいと思います。基本的には、塩麹と野菜からでる甘味で、味は決まっています!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【実食】

 

きくらげとーキャベツとー豚肉とー全部合わせて、

 

ヒャッハー!

 

う、うまー、

 

 

いやも、週3回は野菜炒めがメインでいいのではないかというぐらいの

 

満足感

安定感

 

ただ肉と野菜を炒めただけですよね、正直。

 

でも、切り方や火の通し具合、肉の柔らかさ、丁寧に作った場合の美味しさが別格ですね。

シンプルなものこそ丁寧にやるといい!

 

逆にシンプルな物こそ、適当に作っては、まったく響かない!笑

 

シャキシャキ瑞々しく、固くもなく柔らかすぎない絶妙な歯ざわり、七きくらげのぷるんとした食感、美味しくジューシーに味のついた、豚小間ちゃん。

 

控えめに言って、絶品!!!!

 

白いご飯もよし、

 

もちろんビールもよし、

 

今日が金曜日ならーーーーーーー

 

ワイン!

 

で行きたいところです。

 

では、ソムリエエクセレンス、合わせちゃってください!

 

嚙み締めて食べる肉料理と楽しみたい、とっておきの白ワイン

サンセール モノパーセル469 (白)2018年 クロード・リフォー

 

今日は野菜炒め、主食材が野菜だから白ワイン、いえいえ牛の赤身肉とも楽しめるタイトで密な旨みをもつサンセールをご紹介します。

ざくざくシャキシャキの野菜ときくらげ、そして塩麴のうま味がびっしり入った豚小間のコンビネーション、嚙み締めて美味しい料理です。

フードペアリングでもっと大切なポイントは咀嚼回数でワインを調和させていきます。野菜炒めはまさに牛赤身肉を薄切りにしたタリアータを食べるような噛み応えのある料理と言えます。

料理のテクスチャーに対し、白ワインの場合は酸味とミネラル感の質と量で料理に合わせていきます。赤ワインの場合は渋みの質と量がこれに当たります。

 

白ワインでも肉料理と心地よくペアリングできます。お役に立てれば

ワインと料理のペアリングとは?ソムリエエクセレンスが教えます!【基本編】

 

クロード・リフォーの新しいサンセール、単一区画のモノパーセル469は稀に感じる清潔感に溢れ、非常にピュアで透明感抜群の果実味と酸味、そして緻密さをつくるミネラリティがあります。

一切の無駄がない研ぎ澄まされた美しさがあります、まさに切れ味鋭い日本刀のような美しさです。

エネルギーの塊のようなブドウのエキスが詰まった旨み、しかし若い2018年のボトル、現状ではこれ以上ないくらいにタイトで、正直香り味わいともに硬く閉じているようです。

超硬水のミネラルウォーターのようでもあります。

ワイン単体で飲んで感じにくい(閉じている)香りと旨みをもう少し前に出して楽しみたいところです

 

野菜炒めとのペアリングは、ざくざくシャキシャキの野菜の食感とワインの硬質な味わいが重なり合います。

そして料理のうま味・塩みによって、サンセールのレモンのような香りと瑞々しいフルーツ感、果実味の美味しさが大きく広がるようになりました。

内に内の方へ向かっていたワインの美味しさが野菜炒めによって外の方へ向き、心地よく楽しめるようになりました。

みんさんの人生がワインで楽しく豊になりますように!

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

ではまた。