本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

本日も、普段の我が家の食卓にはあまり登場しない、

とっても興味深く、そして目にも鮮やかな食材が登場でございます。

 

それは、ビーツ!!

 

え?初めてなの??

 

いえ、多分外食では何度かどこかで食べていると思うのですが、正直印象に全く残っておりません!

そういったこともあり、自宅にお迎えするのは初めてでございます。

 

で、初めてお迎えするビーツ、紫色のビーツじゃないんですよ。。

\黄色いビーツ!!です/以下、イエロービーツと呼ばせていただきます。

 

もちろん購入先は、ヴィレッジマーケットで出店されている大人気のまーの農園さん!

フィノッキオとズッキーニ、そしてハーブ類と一緒に、

完全にビジュアル買いしてしまったのがイエロービーツ!!

 

▼▼▼

本日のイエロービーツは茨城県守谷市にて農薬や化学肥料を使用せずに多品目の野菜を栽培していらっしゃる まーの農園さん で購入しました

(まーの農園さんのインスタはこちらです➡➡➡  @mano.farm )

ビレッジマーケットつくば で出会った素敵な農家さんです!

 

 

 

どうやって食べるの?

 

基本、生食の場合は、柑橘系フルーツと一緒にマリネのようにするのがおすすめとのこと。

葉っぱはほうれん草のように食べる、とのことで

 

私、キャロットラペが大好きなので、まよわずラぺに決定です!!

 

実は一緒に美味しいハーブもいただいていたので、どうしても使いたいのでいろいろと考えました。

ハーブは使い方や量を間違えると、馴染みのない味わいになってしまうことがあり、もったいないんですよね。

 

さて、どんなハーブをどう使うのか、そして美味しくできるのか?

アラフォーにして初めてがいっぱいな私は、きっとずっと若いはず!!(誰?

 

ずばり、タイトルは「イエロービーツラぺ」、いってみよ!

 

黄色いビーツのラぺ

『黄色いビーツのラぺ』の材料(ビーツ2個分)

・黄色ビーツ 2個

・塩 2つまみ程度

 

・レモンのしぼり汁や白ワインビネガー 大さじ2

・はちみつ 小さじ1

・オリーブオイル 大さじ1

・白コショウ

 

・ツナ缶 2分の1缶(油はきっておきます)

・ディル あればお好みで適量

 

 

『黄色いビーツのラぺ』の作り方
~簡単4ステップレシピ~

1 ビーツはスライスして、千切りにし、塩をふって少し放置する。

2 ボウルにオリーブオイルと、レモン汁(もしくはビネガー類)、はちみつ、コショウを加え、よく混ぜておく。ツナとディルをちぎって合わせ、軽くまぜておく。

3 1のビーツをかるくまぜるとしんなりするので、2を加えて、和える。

4 冷蔵庫で1時間~1日程度マリネして出来上がり!

 

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STEP1
ビーツはスライスして、千切りにし、塩をふって少し放置する。

 

STEP2
ボウルにオリーブオイルと、レモン汁(もしくはビネガー類)、はちみつ、コショウを加え、よく混ぜておく。

 

ツナとディルをちぎって加えます!

 

STEP3
1のビーツを軽くまぜ、しんなりしたら、2を加えて和える。

 

好みで、さらにディルを追加してもよし!食べる前に追加してもよし!

 

STEP4
冷蔵庫で1時間~1日程度マリネして出来上がり!

 

トップにディルをあしらえば、あら不思議、私ちょっと素敵じゃない??(勘違い

『黄色いビーツのラぺ』を実食

ああ、なんかとっても、爽やかな香りがする~

ちょっとオレンジみたいな香りがする~

綺麗なビタミンカラーで、みるだけで元気になりそうなイエロービーツから、爽やかな香りがしております。

 

食べると、ビーツ、びっくり!

 

ザクザク噛むと、とっても甘い!

キャロットラぺ、とはもちろん全然味は違いますが、ビーツ自体に甘みを感じます。

そして、このイエロービーツとディルとレモンで、鼻から抜ける香りが、まるでオレンジみたいになってる!!!

 

そう、なんかレモンなのに、ディル効果なのか、わかりませんが、とってもオレンジ!

 

なんでだろう、、確かにビーツだけでいただくと、少し大地を思わせる香りがあるのですが

ラぺだと、甘さとオレンジの香りが漂い、、、、美味しい。

 

実はツナは入れるかどうか迷ったのですが、ディルとツナの相性はとてもよいと思っているので、

ディルとビーツのクッションとしてツナを少し加えたのですが、ビーツの味が濃いのでツナが全面に出ることなくコクとして味をささえてくれました。

 

ツナを入れたかった理由は実は、半分残っていて使いたかったから、そして、にんじんシリシリにツナを入れるととても美味しくて、それが脳裏をよぎったのであります。

で、ツナを使うなら、ディルがいけるだろうと・・・

 

 

イエロービーツ、初めてたべたので、加熱したことがないので比較ができないのですが、

このイエロービーツ、生食がもしからしたらとってもGoodなのではないかと個人的に思いました。

今日は、レモン汁のみで挑戦しましたが、もっと酸味をプラスして爽やかさをより高めるなら

白ワインビネガーもミックスするといいな、と。

 

ただ、家庭だと白ワインビネガー、買い足すのももったいないので、レモンと通常のお酢で大丈夫だと思います。

 

 

何より、本当に身体によい美味しい味がしている、このラぺ。

 

\きれいになりそう!!/

 

絶対、サンドイッチとか、お肉料理の付け合わせとかにいいなあ~

ディルの量を好みで調整すれば、ちょっとしたおもてなし料理屋お弁当にも、お洒落だし、爽やかだし、

 

ちょっと素敵女子?素敵おばさん?目指せるかも笑

いや、何より、本当に身体が喜んでいる気がします。

 

あっという間に、1個2個と食べてしまいそうな、イエロービーツラぺ

 

完全に勘違いかもしれないけど、\キレイになった気分になる!!/

 

 

ね、幸せでしょう?こういうのでいいんですよ、幸せって。

 

マーケットにいっぱいありますよ、幸せ。

 

 

美味しさだけじゃなくて、幸せもMAXに高めるるワインペアリング、行きましょうか。

 

これ、白ワインなんかで合わせたら、すんごく素敵な感じがしますけど?

ということで、エクセレンス、『イエロービーツラぺ』と素敵に楽しむぴったりの大人の飲み物とのペアリングをよろしくね!

 

 

『黄色いビーツのラぺ』とワインのペアリング

 

本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。

エクセレンスこと、ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

イエロービーツ、実は僕も初めての食材です。

ビーツは紫のイメージがありましたが、イエロー(黄金?!)のビーツはどんな味なのでしょうか。

 

早速頂きましたが、通常のビーツらしく「」を思わせる香りが強くはありませんが感じられます

えぐみ(苦み)はほとんど感じず、とても食べやすいです。

 

そしてザクザク食べていていると「甘味」が楽しめます。

僕の主観ですが赤のビーツに比べ、とても食べやすく料理にも使いやすいように思います。

 

では本日も早速、『イエロービーツのラぺ』の美味しさをMAXに高めるワインペアリングにいってみましょう。

 

 

ペアリングのポイント

おかず(料理)とワインをペアリングする際には、その料理の美味しさを整理します。

そのおかずの美味ポイントとワインの特徴をつなげます。

 

そして美味しい料理にワインを重ねるポイントは「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。

これで心地の良いペアリングができます。

さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。

 

『イエロービーツのラぺ』の美味しさとは、、、

 

 

 

・イエロービーツの千切りのザクザクした楽しい食感と甘味

・ツナとディル、レモンでコクがありつつ爽やかな味付け

・冷製サラダの爽やかな味わい

・イエロービーツの香りとレモンとディルでまるでオレンジのような香り

 

イエロービーツの千切りのサラダは、レモンのフレッシュな酸味がよ利いていて、ビーツの甘味と絡んでフルーツのサラダのようです。

そしてツナのコクと塩味が食欲を刺激し、もう一口食べたくなっていきます。

レモンにディルが香り、冷たい食感とともに爽やかな味わいをつくっています。

主食材がビーツということで、「土」ぽさもペアリングで意識したくなるところですが、イエロービーツの場合はむしろ土の香りは気にしない(強調させる必要がない)方が良さそうです。

 

結論から言いますと、フレッシュで爽やかなながらコクのある白ワインが最適です。木樽の要素(バニラや芳ばしい香り)はない方が良いでしょう。

ステンレスタンクもしくはニュートラルオーク(木樽の印象がつかない古い樽)で造られたワインが向いています。

ザクザクした食感にレモンにディルが香りますので、まずはソーヴィニョン・ブランが思い浮かびますね。他にコクのあるワインが造れるブドウはリボッラ・ジャッラでしょうか。

 

 

 

ソムリエエクセレンスのおすすめワインは、アルノー・ロバーツの『リボッラ・ジャッラ ヴェア・ヴィンヤード 2018年』です。

僕のおすすめはイタリアのフリウリの地ブドウ、リボッラ・ジャッラをカリフォルニアに運び、ブドウの個性を発揮させた白ワインです。

アルノー・ロバーツは多様性の時代に入ったカリフォルニアワインのスタイルにおいて、「土地固有の風土を表す本来のエレガントなワイン造り」をスローガンに、革命を起こしている「ニュー・カリフォルニア」スタイルを代表する生産者です。

 

 

アルノー・ロバーツは現在、最も影響力があると言われるカリフォルニアのワイン本『The New California Wine』には、一章全てが彼について書かれてます。

更には2012 年には米国の全国紙『San Francisco Chronicle』にてワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれるなど、今、最も注目を浴びているカリフォルニアワインのニューエイジです。

 

アルノー・ロバーツのリボッラ・ジャッラ ヴェア・ヴィンヤード 2018年は潤いのあるピュアな果実味が魅力の白ワインです。

リボッラ・ジャッラは爽やかなハーブを使い、ザクザク歯ごたえのあるサラダに合います。またツナを使った料理に合う塩味のようなミネラル感も溶け込んでいます。

そしてオレンジやレモンといった柑橘との相性も抜群な白ブドウです。

 

リボッラ・ジャッラの爽やかなシトラスフルーツと優しいハーブの香りは清涼感があり、リフレッシュできる明るい印象があります。

そしてカリフォルニアワインの丸みのある果実の充実感と、キリっとした酸とミネラル感が美味しさをつくり、エレガントでコクのある味わいをつくっています。

澄み切った味わいアルノー・ロバーツらしさ、ニューカリフォルニアワインらしさのように感じます。いつものリボッラ・ジャッラとは違う垢ぬけた味わいを醸し出しています。

 

きめ細やかで緻密、濃密な味わいは決して重くなく、軽やかさをも感じるバランスの良さ(造りの良さ)があります。

ワインを構成する「酸味とミネラル感」の質が違うのでしょう。

 

 

\アルノ―・ロバーツのレアな白ワイン、リボッラ・ジャッラご購入はこちらから!/

 

 

今回はソーヴィニヨン・ブランを選ばず、カリフォルニアのリボッラ・ジャッラを選んだ理由があります。

レモンの味わいが料理においてもキーになっているからです。

イエロービーツの味わいがレモンと絡んで、フルーツのような味わいをつくっています。この美味しさを高めるペアリングをイメージしましょう!

 

料理にレモンが利いていますので、レモン感の強いソーヴィニヨン・ブランでは料理の美味しいレモン感が生きません。もしかしたらワインの強い風味で消してしまうからです。

できればワインはレモン感が少なく爽やかでコクのあるボトルがいいです。

 

アルノー・ロバーツのリボッラ・ジャッラはシトラスの印象がありますが、もう少し果実の熟度が高いフルーツの印象であったり、白い花の香りがあります。

爽やかなハーブの香りとともに、アカシヤの花の香り、グレープフルーツや黄色いりんごのような印象があります。

 

そしてリボッラ・ジャッラを選んだ理由がもうひとつあります。それはツナの存在です。

ラぺの味わいをまとめているツナのコクや塩味はリボッラ・ジャッラの持つミネラル感と相性が抜群に良いのです。

 

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

澄み切った味わいのリボッラ・ジャッラと爽やかなイエロービーツのラぺ、本日もごちそうさまでした。

 

ではまた。

 

 

 

まーの農園さんの野菜は食卓が華やかに、そしてとってもイタリアな雰囲気になります!

うちはなっていなくて恐縮です・・・

でも幸せですよ。

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