本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

ミスドの新商品が気になってしょうがないアラフォーワーママてつみです。(2021年6月11日発売予定の)

むぎゅっとしてるんですって!!

むぎゅっとしている食感って、すごく興味沸きますよね・・・

本日は6月9日なのですが、もう待ちきれないです。

 

金曜日は会社帰りにお散歩ついでにミスドに寄ってこようかと思います。

 

さて

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ご縁あって、検索からたどり着いてくださいましたお客様に、すでにこの時点で、誤解があるといけませんので

このブログを簡単に説明いたしますね。

 

このレシピブログは「ワインしかない」ソムリエエクセレンスの鐵屋(通称エクセレンス)が、家庭料理とワインのペアリングを真剣にやっていくブログです。

 

ここでいう「家庭料理」とは、共働きの我が家のリアルな食卓を基準とした

スーパーで買える食材で簡単に作れる自炊、もちろん冷凍食品や総菜、コストコデリ、ファストフード、プチ贅沢なお取り寄席、コンビニのスイーツまで

使えるものを上手に使う「リアルなおうちごはん」です。

 

そんな「リアルおうちごはん」=家庭料理に、さらりと上質なワインをペアリングして、一気に人生における食経験を豊にし、あなたがこっそりドヤ顔できるようにペアリングのポイントをお伝えできればと思っています。

 

そう、リアリティ追求型の「家庭料理とワインのペアリング」ブログです。

共働きなので、毎日の投稿はハードルが高いのですが

目標はみなさまの「今日何食べよう」の参考になれることと

「ワインは高いから失敗したくない」と考えて一歩踏み出せない方や

「何と合わせてよいのかわからない」という方まで

 

ワインという一般的に高いハードルを目一杯さげていこうと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

それと、当店ではいわゆる「激安」とか「安旨」というカテゴリでのワイン販売はいたしておりません。

小さなワインショップですので、本当に「造りの良い」「状態(保管や流通もふくめて)の良い」ワインを厳選し、

他と価格比較しても十分にご納得いく価格で販売いたしますので、是非精査くださいませw

もちろんセレクションのポイントは「家庭料理に寄り添う」飲み心地のよいワイン!です。

 

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さてさて

 

 

今日はですね、

家計と健康を支える「鶏むね肉」を使った「ゆで鶏」です。

私は声をちょっとだけ大きくして言いたいことがあるのでsが

 

“鶏むね肉を制するものは家庭料理を制する”と本気で思っています。

 

でも、そんな素晴らしい鶏むね肉、最大の悩みは「ぱさつき」やすいということ。

ですよね?

 

ところがどっこい(年相応の表現ですな

このゆで鶏のレシピは、超がつく、超絶、超やわらかい、超美味しいゆで鶏なんですよ。

あ、もう一つ、超簡単なんです。

 

「鶏むね肉はパサつくから嫌い」

「ゆで鶏なんてもっとぱさつくんじゃない?」

という方は、一度騙されたと思って、作ってください。

騙しません!

 

え~鶏むね?なんだか貧乏くさいわ!なんて思われたセレブレティは、

ここでそっとブラウザを閉じて、

愛犬のトリミングにお出かけくださいね!

 

さあ、鶏むね肉、ゆでようか!!

 

行ってみよ!

 

鶏むね肉で簡単しっとり本格!「ゆで鶏」

材料(3人~4人分)

・鶏むね肉 2枚

・塩麹 大さじ1杯~2杯は加減してください

・生姜 1かけ分の薄切り

・酒 適当

・大き目でしっかり蓋が閉まる鍋に、鶏むね肉2枚が適当につかる量の水

・長ネギの青い部分※あればでOK(タレには白い部分を使用すると無駄がないですね)

 

〇タレ・・・よく混ぜておく。市販のドレッシングでもOK。

・ごま油 大さじ1

・お酢 大さじ3

・醤油 大さじ2

・砂糖 小さじ2

・あれば青ネギや小口ネギ、ねぎのみじん切り 大さじ2

塩麹につけるだけでOKです。1時間~1日ぐらい。

 

その時ある葉物野菜や豆で良いと思いますが、ニラはおすすめです。

 

 

ゆで鶏の作り方簡単4ステップ簡単レシピ

※ゆでた鶏は汁ごと冷蔵庫で保存して冷製でも楽しめます!

1、【塩麹で下味をつける】日ごろの憂さ晴らしもかねて鶏むね肉にフォークをさしまくる。とりゃーぶすぶすぶす!(注)鶏むね肉に罪はない。日ごろの感謝の気持ちを込めて、袋に鶏むね肉と塩麹を入れて、そのまま3時間~12時間程度放置すれば下味は完了です。※冬場の室温なら12時間ぐらいでも充分美味しいです。

2、【ゆでる】できれば大きめで蓋がしっかりしまる鍋に、水と少しの酒・生姜・ネギの青い部分(あればくず野菜も)を入れて、沸騰させて火を止める。鶏むね肉をお湯に入れ、再度火をつけ一度一瞬沸騰させてから、火をとめて蓋をする。その後3時間~放置する。※タレを作っておく

3、【切る】鶏むねをゆで汁からとり出し、5ミリ~7ミリ程度の厚さにカットする。直角に切ってもややそぎ切りにしてもOK。※同時に別鍋でキャベツ、豆、ニラをゆでて、ザルにあげる。

4、【盛り付ける】茹でた野菜の上に切ったゆで鶏をもりつけ、タレをかけてできあがり。

 

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茹で汁はスープにする予定でしたので、ねぎの青い部分は2本分使用しました。日頃からストックしておくとよいです。沸騰するまで沸かします。

 

沸騰したら、火を止めて、鶏むね肉を塩麹がついたまま入れます。すぐに蓋をして3時間程度放置です。

 

放置していたらできあがっています。スープも美味しそうです。

 

ねぎダレは材料をよく混ぜておきます。

 

鶏むね肉を放置している間、食べる直前に野菜をゆでます。

 

個人的にはニラがおすすめです。

 

茹で野菜の上に切ったゆで鶏を乗せてタレをかければ出来上がりです。

 

 

家庭ならでは定番絶品ゆで鶏を実食

個人的にはこの写真でお伝えできることは

お伝え出来たと思うのですが・・・

いかがでしょうか?

 

私は本当に、毎日タレを変えて、ゆで鶏でいいぐらいです。なんならタレが無くても美味しく食べることができるぐらいです。

ゆで鶏は

しっとり柔らかです。

塩麹で下味がついていますので

タレが無くても食べることができます。

ただ、タレをかけることでよりジューシーで

香りが大変良くなりまして

 

止まらない、そう、病みつきになるのです

 

 

なんといっても 歯ざわりがよいのです・・・

 

わたしたちを病みつきにさせる、もう一つの理由が

この

歯ざわりです

肉の繊維はやわらかく、心地よく噛み切ることができて

気持ちが良いです。

 

 

歯ざわりがよいゆで鶏には、葉物野菜やニラ、さやえんどうを茹でてまるでミルフィーユ!でやはり歯ざわりを楽しみます。

 

葉物野菜や、さやえんどう、おすすめはニラなのですが

こういう野菜を茹でて

一緒に食べると

なお、なんとも食事が充実します

 

勿論、一緒にたべてもとってもとっても美味しいです。

 

なんてことはない、ごくごくシンプルなゆで鶏とゆで野菜とタレなのですが

一口食べれば、また一口、

美味しいな~

と思いながら、食べてしまうおかずです。

 

人間とは罪深き動物ですよね、これだけで幸せなのに

それ以上の幸せがあることを知ってしまうと

つい、

 

 ゆで鶏とゆで野菜と合うワインないの??

 

などと、軽々しく口に出してしまうのです。

まったく、罪深いです・・・

 

 

で、

 ゆで鶏とゆで野菜と合うワインよろしくお願いします!

 

ゆで鶏(ネギダレ)とゆで野菜のワインのペアリング

ワインのセレクションとペアリング担当のソムリエエクセレンスの鐵屋です。

ゆで鶏はここ2年ぐらいてつみさんが頻繁に作る定番おかずなのですがこれは忖度なしに(笑)美味しくて素晴らしいですね。

料理が上手だろうが苦手だろうが

あまり考えずに、美味しくできる点も素晴らしいです。僕もできます。

タレも手作りしなくても、ドレッシングでも大丈夫です。

とにかく、鶏むねの素材と、ゆでた野菜の素材を美味しくいただけます。

ですので

ワインペアリングもこの「素地の良さ」みたいなものを意識していきます。

そういう「素地の良い」ワインを選んでいきますね。

 

 

ペアリングするワインはクロード・リフォー サンセール モノパーセル469 ブラン(白)2018年

 

クロード・リフォーのサンセール モノパーセル469 ブラン(白)2018年は美しく端正な味わいです。

当店では税込¥5,940で、フランスのロワール地方のワインでソーヴィニヨン・ブランから造られています。

 

フランスのオーガニックに認定されているボトルです。

 

品の良い香りは白や黄色い花のブーケのようです。

オレンジブロッサムにジャスミンやスイカズラ、そしてライラックやアカシアと表現力が豊かで薔薇のアロマまで立ち上がってきます。

これほどまでに花々の香りが次々と現れるワインは珍しいと思います。

 

味わいも美しく精妙で、上質な旨みを持っています。

ピュアで透き通るような果実味と切れ味のある酸味、ブドウの濃密な旨み、それらの味を引き締めるミネラルの気品があります。

清潔感といいますでしょうか、ワインの清らかさが全く違います。

味わいのバランスが優れていて、ソムリエ用語で言います“フィネス”を醸し出しています。

洗練された上質な美味しさが広がります。

 

 

ペアリングのポイント

 

 

しっとり茹で上がった、ジューシーな鶏むね肉の美味しさにワインの瑞々しい果実味が寄り添います。

そして鶏の歯切れの良い食感には、サンセールのきめ細やかなミネラルが重なり合います。

 

鶏むね肉の噛めば噛むほどに美味しくひろがる地味深さを、サンセール・モノパーセル469の清々しく爽快な旨みが心地よく広げていきます。

そしてゆで野菜の爽やかな香りと甘みに、上質なソーヴィニヨン・ブランはこの上ない相性を示してくれます。

さらには即席ねぎタレが料理とワインを繋ぎます。

ねぎの爽やかな香りとピリッとする酸味に胡麻の風味が、ゆで鶏とサンセール モノパーセル469 ブラン(白)2018年を近づけてくれます。

 

ゆで鶏の美味しさ

ゆで野菜の美味しさ

サンセール モノパーセル469 ブラン(白)2018年の美味しさ

 

飾らなくてもそのもので美味しいワインと、素材そのものがシンプルで素朴なゆで鶏、「素地の良さ」が共通点でもあり、ワインペアリングのポイント、と言えるかもしれませんね。

 

ワインの優雅な余韻でゆで鶏とゆで野菜の味しさが食べるごとに膨らんでいきます。

 

 

☞クロード・リフォーのサンセール・ブラン パーセル469 2018年のご注文はこちらから☜

 

 

 

ゆで時間があるので、平日夜に作って食べるにはハードルが高いようなら

休日に作っておいて

週の始まりの夜の楽しみにするのもおすすめなゆで鶏。

 

ゆで汁も美味しいスープにもなるので

是非、お試しくださいね。

 

それでは、また!

 

 

『ゆで鶏とにんじんキャベツの温サラダ』とワインのペアリング|簡単シーザー風!?

塩麹がない!と言う場合には

↓の記事を参考に下味をつけていただければ絶品ゆで鶏になります。ちなみにワインはシャルドネをペアリングしています。本日のワインでもペアリングできます。より軽やかなペアリングになりますよ。

鶏むね肉がしっとりやわらか!棒棒鶏とワインのペアリング|ゆで鶏アレンジ

 

ササミ肉をいためても、このワインが本領を発揮しました。

アスパラと鶏ササミ肉の炒め物とワインのペアリング|ささ身柔らか!

野菜の天ぷら、まさに素地の良さ、ですね。

アスパラガスの天ぷらとワインのペアリング

魚の蒸し物も、素材をシンプルに楽しむおかずです。やはりこのワインでペアリングできますね。

太刀魚の生姜風味蒸しは白ワインでペアリング 

 

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TETSUYA WINE SELECTIONSのレシピブログにご訪問いただきましてありがとうございました!!

そして最後までおよみただきまして、感謝感激です。

是非、またお越しいただけると嬉しいです。

 

 

当ショップでは、

・夢のために共働きをしている

・本当にコンディションの良いワインが好き

・おうちご飯が好き

・料理が好き

・人生をもう少し、楽しみたい

・愛が大切だと思う

・コストコとかも大好き

1つでもあてはまるあなた、そんなあなたに、『本当に美味しいと思えるワイン』をお届けしたいと、ソムリエエクセレンスが真剣にワインをセレクトしています。

そしてリアルな鐵屋家の家庭料理を曝け出し、ソムリエエクセレンスが本気でペアリングを行うブログです。

驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。

当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と

ワインのコンディション(輸入保管状態)に異常なまでにこだわりつづけてきた、ソムリエエクセレンスのワインセレクションをご堪能いただく入り口になりますよう記事をお届けしていきたいと思います。

是非、まだ本当にワインが美味しいと思ったことが無い方は、一度ご相談くださいね。

 

 

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