6,600 円(税込)
SOLD OUT
【こだわり自社輸入:生産者から出荷したエクスシャトーボトル】 このシャトー・カルボニューブラン2016は、エクスシャトー(Ex-chateau)ボトルで、最適環境で輸入し保管されています。 (エクスシャトーとは、生産者から直接出荷してもらったボトルのことです。ちなみにシャトーとは、ボルドーワインの生産者をさす場合の表現で、ブルゴーニュならドメーヌ、シャンパーニュならメゾンとなります。) ◎美味しい本物のワインを最善の旅でお届けしたい!!◎ なぜそのエクスシャトーにこだわるのか? 高品質なワインを最適環境、最短経路最短時間でワインが好きなお客様におとどけしたいからです。現地での味わいをそのまま日本で味わっていただきたいのです。 【僕が考える高品質なワインとは】 恵まれた気候、恵まれた場所で、有機栽培(いわゆるビオとの違いは別で語ります)を実践し、センスある醸造、流通・経年保管でのワインの変質を防ぐSO2の適切な使用など、の条件を満たしているものです。
【セレクションのポイント】 まさにシャトーカルボニューブランは僕が考える高品質なワインです。 何より、ボルドーのシンボル的な白ワインであり、味わい価格品質ともに外せませんし、外しません。 ボルドーブラン(ボルドーの白ワイン)が1万円前後のものも多い中、こちらはグラーヴという地域(グラーヴは小石という意味を持ち。実際に小石が多い土壌です)で格付されており、生産量があるため、高品質にもかかわらず比較的リーズナブル!コスパの高さも大きな魅力です。 ホタテ貝の絵がデザインされたラベルからは、ボルドーが海の恩恵を受けた土地であることがわかります。 2016年は平均的に良い年といわれており、カルボニューらしく、長期熟成(エイジング)せずとも早い段階で「らしさ」が楽しめるワインです。2017年も販売をしていますが、この2016年と2017年の違いはまず、気候です。2016年が平均的に良い年だとすると、2017年は偉大な年と言われています。どう偉大なのかというと、春先に歴史的遅霜があり花がつかず=実がならない=ブドウの収穫量が少なく(2016年の半分です)それだけ1房のブドウの凝縮度が高い出来なんです。使うブドウの品種の割合(セパージュといいます)は2016年がソーヴィニヨンブラン70%セミヨン30%に対して、2017年はそれぞれ60%と40%です。 【味わい】 ・香りはパッションフルーツ、グレープフルーツのようなフレッシュで爽やか!口に含むとピリピリとしたフレッシュ感ではなく、ワインのいわゆる「酸味」をマイルドに楽しめる飲み心地のよさがあります。 【イメージされるシュチュエーション】 ・春先や初夏にかけて、もちろん夜もいいのですが、お休みなら屋外のピクニックやバーベキューで是非飲んでみてください。 爽やかで少し花のような香りもあり、初夏の屋外での行楽、オープンテラスのランチ、自宅のお庭やマンションならベランダ(笑)でクーラーボックスに冷やしたものを飲みたくなります。あー飲みたい! 【フードペアリング(食事との相性)】 ・初夏や海のイメージから、ホタテの絵ですし、安直だなんて言わずにホタテを合わせてみましょう。できればしっとりした触感にしたいのでカルパッチョがいいですね。あたたかいものなら火をいれすぎないようにしたいのでフライがいいです。ソースは普通のソースならかけすぎないようにして、タルタルでもよいですし、レモンを絞っていただければベストです。 ・冬の夕飯時などであれば、脂ののった太刀魚を塩焼きにしてやはりレモンを合わせるのもいいかと。 ・鍋料理にも良いです。魚介が入らなくても、やわらかいフレッシュ感は柔らかく加熱された温野菜と相性もよいです。白菜とか大根とかよく煮込んであるものです。牛肉よりは豚や鶏肉で、水炊きなどはかなりオツなあわせかと思います。食べたいです。当店のレシピブログでは厚揚げや豆腐のたくさん入った鍋と合わせていた気がします。
【自社輸入への想い】 ワインが好きな方は、いろいろなショップやレストランでワインを購入したり飲まれたりすると思いますが、そのワインが一体どんな旅をしてきたワインなのか、なんて正直わからないものも多くあると思います。 ワインの味がよくわかるお客様はコンディションの差のようなものを飲んでみて感じることもあるのは、その旅の仕方からくるものだと思います。 僕は20年のワインの輸入、通関、卸売り、小売りに携わった経験より、本当に高品質なワインを最良の旅でワインラバーの皆さまにお届けすることで豊かなワインライフにお役に立てると思い、エクスシャトーボトル最適環境輸入にこだわります。 ぜひ一度当店の自社輸入ワインを飲んでみてください!