5,170 円(税込)
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ドメーヌ・グロボワ(Domaine Grosbois) フランス・ロワール シノン シノンはモザイク状のユニークなテロワールによって構成されています。多様な土壌からロワールで、もっとも柔らかい絹のような口当たりの赤ワインが生まれています。優美で深みのある見事な赤ワインです。 またユニークなブドウ品種であるカベルネ・フランは砂、粘土、石灰岩などの土壌、斜面、向き、さらには共存する植物の違いによってブドウの個性を表現します。個性のある魅力的なブドウ品種と言えます。グロボワの区画ごとに仕込まれるワインを1本ずつ味わっていくとシノンの奥深い魅力にとりつかれます。 ドメーヌ・グロボワの醸造はブドウに敬意を払い、ブドウに存在する土着の天然酵母で行われます。濾過、補糖、補酸、補タンニンなど行わずに醸造しています。ワイン造りは丁寧に慎重に、細心の注意を払って行います。そして硫黄は醸造中には使わず、瓶詰めの際に使用しています。その投与量は最小限(30mg/l以下)にとどめられています。 2020年ヴィンテージからはINAO(フランス原産地名呼称委員会)が認証している「ヴァン・メトード・ナチュール」に遵守した真のナチュラルワインを提供しています。
シノン、もうカベルネ・フランの青くて苦みのある“クセのあるワイン”ではありません。古いイメージは捨てましょう。 ドメーヌ・グロボワはニコラさんとシルヴァンさんに代替わりして大きくワインが変わりました。二人はニューワールドなどでワイン造りを経験し「シノンの良さ」を再認識し、野暮っく映るシノンに明るさや華やかさを表現しました。そしてフランスワイン随一といえる「絹のような」と表現される優美な飲み口の良さを高めました。素晴らしいテクスチャーのワインに磨き上げています。 そしてヴァン・メトード・ナチュール認証を受けるなど、ナチュラルなワイン造りへワインの発展させていきました。
シノンはフランス・ロワール地方でカベルネ・フラン種から造られる赤ワインです。赤ワインですが少し冷えた方(13℃くらい)が美味しいです。 エクストラ・ボールはヴァン・ナチュールで、アルコール11.5%と軽めのスタイルですが赤い果実の上質なコクがあります。さらには爽やかなハーブのニュアンスとフレッシュでフルーティーな酸味が食欲を刺激する赤ワインです。 皮や種を早めにタンクから出して造ります。そのため渋みが少なくフルーティな果実味が美味しい、華やかで鮮やかな味わいに仕上がっていると思います。 【ペアリングするおすすめ料理は『りゅうきゅう』です】 大分県の郷土料理「りゅうきゅう」をイナダで造りました。イナダには渋みが少なくフルーティな酸味を持つ赤ワインが合います。 ワインの瑞々しく爽やかな酸味、特に赤ワインの酸味はフレッシュですがマイルドで、醤油の浸み込んだイナダの美味しい味わいと心地よく重なります。軽めで鮮やかなカベルネ・フランのワインは万能ねぎ、小ねぎと爽やかな風味にも合うし、甘みのある醤油との相性も申し分ありません。 根拠はありません。僕の経験からですがナチュラルワインと擦り胡麻の風味って、とても良く合います。 エクストラ・ボールのヴァン・ナチュールのスタイル、爽やかな香りやフルーティーな味わいが『りゅうきゅう』の美味しさをMAXに高めてくれました。 りゅうきゅうのレシピ記事(※こちらから)