本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

新しいワインが、カリフォルニアとフランスから到着しました。

弱小なのに、拘ってしまう当店のエクセレンスはお陰様で忙しくなっておりまして

 

私はというと、持続可能な生活のための雇われ労働という外貨獲得に忙しいのと

僭越ながらPTA活動などに微力ながら協力させていただいていたり

子ども達は絶賛、にぎやかでして

 

夕飯のおかずは、いつにも増して簡単なもの

そして写真を撮る手間を確保できずにおりました。

 

食事量が少し減って、腹筋を毎日無心にしていると

おばちゃんでも痩せるってことを少し実感していて、悪いことばかりではないのですが・・・

 

 

 

最近夕飯のおかずは何を作っているのか?

 

フレッシュの野菜サラダ(ツナであえる率が最も高い)

加熱した野菜(蒸し焼き、お浸しなど手間はかけない)

たんぱく質を調理したもの(鶏むね肉か、豚肉か・・・)

 

\なんだか健康に良さそうですよね?(笑)/

 

そう、なんだかよくわらかないけど

思考停止しそうな時こそ

簡単で美味しくてヘルシーなものを食べていれば、問題ないと確信しています。

 

年のせいか、少し面倒だからといって、がっつりした出来合いのものに偏ると

だるおも~ってなったりして日常生活の質が低下したりするので、

野菜とタンパク質のシンプルなおかず、この基本にもどるわけです。

 

そして、我を忘れたように、腹筋を継続し、筋力をアップすることで、

気力も多少は保たれる、というものです。

 

 

 

そんな今日この頃を送っているてつみが、ちょっと食べたいなと思ったのが、メロンでした。

あこがれのフルーツです。

 

 

\完全に脳が疲労して甘いものを求めているってこと/

 

きっと、あなたも、脳が疲労しているかもしれないので

そういうときは、

果実の甘味で癒してみてはいかがでしょうか。

 

ですが、ただ食べるだけでは、メロンのポテンシャルをMAXに発揮できているか疑問なので

おつまみとしても楽しむのです。

 

 

そう、今回は、

バブリーな雰囲気も感じつつ、実は、意外とハードルの低い・・・

 

\生ハムメロン/

 

を作りました。

 

 

あまいしょっぱい、最高です。(笑)

梅雨から、夏にかけて、この甘味と塩気が気分を高めてくれそうじゃないですか?

 

メロンと生ハムを買って、もうただ巻くか載せるかして、食べるだけですから簡単です。

 

 

生ハムとメロン意外にも、

いちじくとメロン

もしくは、生ハムと柿

 

生ハムの塩気と、フルーツの甘さの絶妙なコンビネーションを楽しむ、というちょっとお洒落なおつまみですが、

簡単なうえに、特別感もあっておすすめです。

 

おかずにはならないかもしれませんが、

デザート感覚のおつまみで、ワインを楽しみましょ♡

 

 

ということで、

 

茨城県ではメロンの栽培が盛んで良かった!「生ハムメロン」いってみよ!

 

 

生ハムメロン

生ハムメロンの材料

・メロン 茨城だけにイバラキング

・生ハム(常温に戻しておく)

 

生ハムメロンの作り方
~切って巻くだけ4ステップレシピ~

※今回は、おつまみ風に一口か二口にしたかったので、切って巻いています。

1 メロンは4等分に切り分け、優しく種を取り除く。

2 皮の部分と果実の部分をわけるように包丁をいれ、2cm程度の厚みで一口から2口大に切る。端の部分はそのままいただく(笑)

3 生ハムを半分に切る。

4 生ハムに切ったメロンを乗せ、くるっと巻いてお皿に並べて出来上がり!

 

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STEP1
メロンは4等分に切り分け、優しく種を取り除く。

STEP2
皮の部分と果実の部分をわけるように包丁をいれ、2cm程度の厚みで一口から2口大に切る。
端の部分はそのままいただく(笑)

STEP3
生ハムを半分に切る。

STEP4
生ハムに切ったメロンを乗せ、くるっと巻いてお皿に並べて出来上がり!

 

 

生ハムメロンを実食

なんとなく

綺麗~

なんて思ってしまって

生ハムメロンにうっとりしているアラフォーワーママでございます。

 

メロンのとろけるような食感と甘さ、伝わりますか?

メロンの甘さが生ハムでいい感じに締まる、そんな素敵な結末を想像してみてください。

 

とにかく、

久しぶりに食べると、生ハムメロンって

 

生ハムとメロン、まったく性格の異なる2人が

無理矢理政略結婚させられた!!

 

(笑)

そんな感じがしてなりません。

 

結果オーライなのですが、初めに生ハムとくだものを合わせようと思った人、すごいですよね。

おそらく、日本人ではない、と思うのですが、ご存知の方がいらっしゃれば教えてください。

 

メロンのとろけるような食感と、強い甘味と香りが

生ハムの塩気と脂身のとろけるような食感が、喧嘩した後仲直り、です。

 

 

不思議だわ~

 

このメロンをいちじくに変えると、この甘さのギャップは少し小さくりますね。

 

 

生ハムのスペック、メロンの品種によって、味わいが変わりそうな奥深い組み合わせでございます。

 

そして、

 

なんとも贅沢な気分になることだけは間違いないです。

 

だからこそ、これはワインを一口いただきましょう。

 

せっかくの生ハムメロンです。

何かのおもてなしの際に、こんなペアリング、ちょっと知っておくと、便利です。

 

 

ということでエクセレンス、生ハムメロンの美味しさと、優雅な気分をMAXに高めるワインペアリングをよろしくね!

 

 

 

生ハムメロンとワインのペアリングとワインのペアリング

 

こんにちは、ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

いつもの家庭料理をさらりと上質に高めるワインがフランス各地、カリフォルニアから届きました。

もちろん、ここぞ!という場面で活躍できるワインでもあります。とっておきにレストランで味わう渾身の料理とも楽しめるワインです。

 

本日は爽やかな香り、なめらかな食感、そして甘みが特徴の茨城県の農業技術の結晶「イバラキング」という品種のメロンと塩味とコクの生ハムです。

ワインはまろやかな口当たりと、甘い蜂蜜の香りが漂うボトルが合いますね。

では早速、ワインで「生ハムメロン」の美味しさと楽しさをMAXに高めていきましょう。

 

 

ペアリングのポイント

毎度のことですが、おかず(料理)とワインをペアリングする際には、その料理の美味しさを整理します。

そのおかずの美味ポイントとワインの特徴をつなげます。

 

美味しい料理にワインを重ねるポイントは、まず「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。

これで心地の良いペアリングができます。

さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。

 

もし料理を食べてワインを飲んで、別世界にトリップできたり気分を大きく変えらる(リフレッシュ&エネルギーチャージ)ことができると最高のペアリングです。

 

 

それでは『生ハムメロン』の美味しさを整理します。

 

・メロンの爽やかでジューシーな甘み

ジュシーでしっとりした食感 ⇒ 酸味が優しくマイルドな口当たりのワイン

緑色のメロンの爽やかな香りと甘み⇒ ワインはドライすぎず、甘みをわずかに感じるボトルが最適(甘さが気にならない場合は甘いワインでもOK)

メロンの優しい味わい⇒ アルコールが抑えられているワイン(13%くらいまで)の方がベター(アルコールが苦く感じてしまう)

・生ハムの塩味とコク

⇒ ドライなワインよりも甘みを感じるような果実味豊富なワインが合う(フルーティーなワイン)

 

結論から言いますとアロマティックでフルーティーな白ワインがお勧めです。

スパークリングワインも悪くはありませんが、生ハムの肉感が少し強調されますので、生ハムメロンには白ワインがベストです。

 

生ハムメロンは爽やかな甘み塩みのコントラスト、甘みと塩みの二つの味による対比効果で塩味がメロンの甘みを膨らませています。

そこでペアリングするワインは、その上質な果実の甘みに寄り添うながら、より華やかな味わいへ∔αできる風味を足してあげるイメージでいきます。

甘みを華やかにしてくる「蜂蜜」の香りがポイントになります。

 

つまり、『生ハムメロン』には蜂蜜の香りが華やぐフルーティーでまろやかな白ワインが最適です。

 

では僕のおススメはと言いますと

 

 

 

ソムリエエクセレンスのおすすめワインはドメーヌ パラゾル・ブルトゥルーの白ワイン、アンセンセ ヴァン・ド・フランスです。

ドメーヌ パラゾル・ブルトゥルーではフランスの農水省によるサスティナブル認証を受けてワイン造りを行っています。

南仏では珍しいゲヴュルツトラミネールを使った白ワインです。ヴィオニエをブレンドすることで、白桃やライチ、蜂蜜が香る華やかな味わいに仕上げています。

 

フランスの農水省による環境認証「HVE(Haute Valeur Environnemental:環境価値重視)」にてサスティナブル認証を受けてワイン造りを行っています。

 

この白ワインはアンセンセ=「愚かな」というネーミングからも想像できますが、南仏でのゲヴュルツトラミネールの栽培は奇を狙ったかのようなものでした。

ゲヴュルツトラミネールとヴィオニエは香りが華やかなでマイルドな酸味を持つブドウ品種ですが「苦み」を持つ特性があります。

つまり、このブレンドワインは「苦み」が強く表現されてしまうとマイナスな味わいになってしまう要素を含んでいます。しかしアンセンセは非常にクリアな味わいで、不思議なほどに苦みを感じません。2つのブドウ品種の良さが最大限に発揮された、華やかな香りとマイルドな口当たりのエレガントな味わいに仕上がっています。

バランスが良く、食前酒から前菜の料理など幅広く楽しめます。またワインだけでも楽しめる華やかさを持っています。

 

 

生ハムメロンは、生ハムの香りと塩っけが初めにきてとメロンの爽やかで瑞々しい甘みが後半膨らんでいきます。

塩味と甘みが絶妙で、幸せMAXなつまみです。

このシンプルな甘じょっぱいつまみには、濃厚な甘みをもつ蜂蜜をかけるようなイメージでワインをペアリングします。

もちろん極甘口のワインをペアリングすることもアリですが、生ハムメロンは前菜的な皿です。香りだけ蜂蜜、味わいは甘みをすっきりしてくれるようなボトルがペアリング相手として最適です。

 

 

アンセンセを一口ふくみますと、生ハムメロンの美味しさにイメージ通り、華やかな香りが加わります。

白桃やマスカット、ライチに蜂蜜の甘く華やかな香りが生ハムメロンの美味しさを増していきます。

そしてアンセンセのフルーティーさ、マイルドな酸味とバランスの良いアルコール分が大人の後味へ誘いました。

 

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

新着ワイン、少しずつアップしていきますので 自社輸入の商品ページ(※こちら) もご覧ください

 

それでは、また!

 

柿と生ハムとワインのペアリング

ルッコラと生ハムのピザとワインのペアリング|カルディのピザクラストと生ハムで

 

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