本日はTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。
若かりし20代ですよ、青山のナポリピッツァのお店で、お一人様で、生ハムとルッコラのピザを食べ、「こんなに美味しいものがあるのか」と衝撃をうけ、
それ以来、ルッコラは大好きな野菜で
ピッツァでも実は、トマトソースを使うものより、このシンプルなピッツァが好きで20年過ごしています。
なかなか食べに行けませんね。。今の生活ではw。
あの味は再現できませんが、ルッコラ好きとしては、たまに無性に食べたくなるのです。
どうするか・・・
もちろん、おうちで作るのです!!
カルディに行くんですw
カルディのピザ生地、正確にはムラカワ ピザクラスト 薄焼きタイプ22㎝、これが美味しいので、これさえあれば、もう出来たも同然です。
今回は20%オフで、なんと300円!!
そして、必ず一緒に、このカルディの有名すぎる生ハムを買うのです。
コチラは398円程度だったのですが、120gとプロシュートなどに比べると、量がたっぷり入っているので、とてもお買い得とは思います。
しっかりと塩味と旨みはありますので、使う量は用途とお好みで少々加減が必要かと思います。
ちなみに小さい端切れのようなハムは数枚で、意外と幅広いハムでございます。
あとはコストコのたまに安くなるモッツアレラチーズのブロックをすりおろして冷凍してあるため、そのチーズ
そしてスーパーのルッコラ
これでもう
美味しいルッコラと生ハムのピザの出来上がりというわけです。
さて、簡単すぎますけど、行ってみます!
一瞬なので、一気にどうぞ!!
ルッコラと生ハムのピザ
ルッコラと生ハムのピザの材料(2枚分)
・ピザ生地 1袋(2枚入り)
・生ハム 3枚ずつ程度
・チーズ お好みの量
・ルッコラ お好みの量
・オリーブオイル
ルッコラと生ハムのピザの作り方
~簡単4ステップレシピ~
1 ルッコラは水で洗い、葉の部分と茎の部分に分けてちぎる。茎の部分が長ければ、食べやすい長さにちぎる。生ハムは1枚1枚剥がしておく。オーブンを230度4分~5分に予熱する。
2 ピザ生地に霧吹きでしゅしゅっとし、チーズをのせ、オーブンで焼く。230度4分でOKでした。
3 2が焼けたら、生ハムを載せる。ここで4分割~6分割ぐらいに切っておいてもよい。正直、今回多すぎました(笑)
4 たっぷりのルッコラをふんわりとのせ、オリーブオイルをまわしかけて、出来あがり!
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STEP1
STEP2
STEP3
STEP4
ルッコラと生ハムのピザを実食
ルッコラ好きにはもう、たまりません!!
ルッコラ載せるまえにカットしておけばよかったのですが、
すっかり忘れましたので、カットしながら食べますね。
ルッコラもザクっと切っていきます。
ああ、ルッコラのこの香り、好きすぎる。
薄いピザクラストでルッコラを巻くようにして、ガブリといきます。
あああ、もうルッコラの香りと、まるで緑のミルフィーユのようなザクっとした食感、生ハムの旨みと塩気、そしてチーズとピザクラストが一体となった生地。
ピザじゃないかもしれない(笑)
ラップサンドのような気もするし
サンドイッチのような気もする
でもこれは、
間違いなく
生ハムとルッコラのピザ!(普通
ナポリピッツァとは別物ですが、とても美味しいので、是非、試してくださいませ。
はい、なんか飲みたくなりますね・・・
ビールも最高ですが、やっぱりここは、ワインでペアリングしたい皆様にむけて、書きたいです。
そう、生ハムとルッコラの美味しさをMAXに高めるワインペアリングでございます。
さあ、エクセレンス、よろしくね!
ルッコラと生ハムのピザとワインのペアリング
本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。
ソムリエエクセレンスの鐵屋です。
ナポリピッツァ好きな僕の、一番好きなピッツァはマルゲリータです。
てつみさんにすすめられてルッコラと生ハムのピッツァを食べるまでは、僕のオーダーにはありませんでした。
このカルディの生ハムを使ったピザは、ナポリピッツァとは全く違うものではあるのですが
不思議と、とても美味しく、たまに食べたくなること間違いなしの個性があるおうちピザです。
おうちピザももちろん、おうちならではのワインペアリングを楽しめたら、美味しさも楽しさもMAXに高まりますよね!
ということで、ワインペアリングのポイントからご紹介します。
ペアリングのポイント
ルッコラと生ハムのピザとワインのペアリングを考える際には、まずその美味しさを整理してみます。
ルッコラと生ハムのピザの美味しさのポイントは・・・
・ルッコラの香りと葉の瑞々しさ
・スナック感覚で楽しめるブリトーのようなもっちりとしたピザクラスト(生地)
・チーズ、燻製された生ハムの香りとコク、塩味
これらを意識してワインを選びます。
特に、ピッツァの場合は、生地とワインを合わせる、がポイントとなります。
その上で、ルッコラや生ハム、チーズの美味しさのエッセンスについてもワインとの相性を探ってみます。
ピッツァの生地の粉の風味に合うワイン、を選びます。
白ワインなら、酸味とミネラル感があるもの
→木樽を使ったシャルドネ(焼けた香ばしさも合います)
もしくは グリューナー・ヴェルトリーナー(生地の食感やルッコラの香りやフレッシュさを活かしてくれます)
赤ワインについては、酸味とミネラル感に加えて渋みもあるといいですね。
→白ワインの要素のある赤ワイン、軽いネッビオーロやドライなサンジョベーゼなどがいいと思います。
で、さらにですが、これらのワインをもう少し具体的に選ぶために
具材との相性をみていきます。ルッコラ、生ハムですね。
ルッコラのフレッシュな香りや瑞々しさに寄り沿ってほしいので、ワインにも「フレッシュ感」は欲しいところです。
生ハムの燻製香りは、ルッコラの香りとともに引き立てる事でこの料理を盛り上げるので、煮たような香りがあるワインを探します。ナチュールのワインにはフレッシュさと薫香のような香りを持ち合わせているように思えます。
まとめますと
白ワイン→木樽を使ったシャルドネ→熟成していないもの
赤ワイン→酸味とミネラル感、渋み→イタリアのナチュール系の(軽いネッビオーロやサンジョベーゼ)赤ワインがおすすめです。
あくまでも主観ですが、お試しいただきたいペアリングです。
そんなペアリングのポイントを踏まえて
僕が自分のセレクトからおすすめできるワインをご紹介しますね。
僕のおすすめは・・・
キープ・ワインズの白ワイン、デルタ・ホワイトです。
アメリカ カリフォルニア クラークスバーグ地区のワインです。 サスティナブルの認証を受けた畑で栽培されたブドウを使って、サスティナブルなワイン造りでできています。
キープ・ワインズのデルタ・ホワイトはサスティナブルな農法で造られている自然にも体にも優しい白ワインです。
ロスト・スロー・ヴィンヤードは世界的に最も厳格な認証機関と言われる「RODI RULES」の認証を受けてブドウ栽培を行っています。
そしてキープ・ワインズでも環境保全へワイン造りを行っています。
酸味のフレッシュ感、鮮やかな果実感、飲み口の良さ、そして複雑味とコクを持っています。
オーストリアのウィーナー・ゲミシュター・サッツをカリフォルニアで表現したフレッシュなワインです。
ロスト・スロー・ヴィンヤード畑の栽培されてるグリューナー・ヴェルトリーナー50%、ピノ・グリ25%、シャルドネ25%を混醸しています。
1つの畑で栽培された複数のブドウ(混栽)を同じタイミングで収穫しミックスして醸造(混醸)するスタイルをフィールド・ブレンドと呼びます。
アルコール度数11.5%ならがも、キャラクターの違うブドウを一緒に醸造することで、香りや味わいに華やかさや複雑味が生まれ、奥深いコクをつくっています。
そして複数の品種をブレンドしたワインにも関わらず、つなぎ目の無い滑らかで一体感のある味わいが楽しめます。
ルッコラの胡麻のような香りやグリーンなフレッシュサラダの味わい、これにグリューナー・ヴェルトリーナーの爽やかさが良く合います。
そしてグリューナー・ヴェルトリーナーのワインの少しオイリーでまったり旨みが、さくッともっちりしたピザ生地の美味しさと重なります。
デルタ・ホワイトはシャルドネやピノ・グリもブレンドされていてコクがあり、ピザ生地や生ハムの塩味とも相性が良く、まさに『ルッコラと生ハムのピザ』の美味しさをMAXに高めてくれる白ワインです。
アルコールが軽く11.5%であることも、このサラダ感覚のピッツァの美味しさに損なわずに引き立てていました。
家庭の食卓にピッツァがのると華やかですね。
本日ピッツァはカルディで食材を揃えられて、家庭で気軽につくることができる料理です。
これから年末に向けて、ホームパーティー、クリスマスパーティーの際には、さらりと上質なデルタ・ホワイトをペアリングして楽しんで下さい。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた。
カルディのスタブラ・サバフィレもワインが欲しくなるアイテムです
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そしてリアルな鐵屋家の家庭料理を曝け出し、ソムリエエクセレンスが本気でペアリングを行うブログです。
驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。
当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と
ワインのコンディション(輸入保管状態)に異常なまでにこだわりつづけてきた、ソムリエエクセレンスのワインセレクションをご堪能いただく入り口になりますよう記事をお届けしていきたいと思います。
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