本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

私は、柿に関してはあまり困ったことがないのです。

ただでいただけるのです。

これはきっと茨城県に住んでいるからかもしれないし、

単純に私の身に備わった幸福なのかもしれません。

 

未来永劫柿をタダでもらえるとは限りませんので

自分でも柿の木をきちんと育てるべきだと、思っています。

 

 

何それ!(笑)

 

ということで、本日は、柿です。

おかずはここ最近、白目がちの生活を送っているので、残り物なんです。

柿はたっぷりあるので幸せにつき、デザートだけじゃなくて

ちょっと気の利いた、かなり美味しいおつまみとしていただくことにします。

 

 

柿と生ハムですよ!!

 

 

よくインスタとかでよくあるやつです。

 

実は、柿と生ハムって、いちじくと生ハムと同じぐらい合うのです。

 

生ハムってプロシュート?

 

いえ、それが違うんです。

 

エクセレンスは強く言います。

 

柿には「ハモンセラーノ」だろう、と。

 

みなさま、機会があったら、ハモンセラーノをお買い求めください。

そして、柿とともに、味わってみてください。

 

一瞬、頭の中がくっきりするぐらい。美味しいですから!!

 

ということで、柿と生ハム、いってみよ!

柿と生ハム

柿と生ハムの材料(2人分)

・ハモンセラーノ 4枚

・柿 1個

見た目じゃないんですよ、タダで相当美味しい柿っていうのはね、味なんですよ。

 

柿と生ハムの楽しみ方

1 ハモンセラーノは常温にもどしておく。柿は皮を剥き、小さい柿なら6等分、大きいものなら8等分に切る。

2 お皿にハモンセラーノを半分の長さに割きながら、皿に並べる。ふわりと折るようにすると見た目がよい。

3 2の真ん中に、切った柿をならべる。

4 取り皿で、ハムに柿を包んで、食べるだけ!

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STEP1
ハモンセラーノは常温にもどしておく。柿は皮を剥き、小さい柿なら6等分、大きいものなら8等分に切る。

 

STEP2
お皿にハモンセラーノを半分の長さに割きながら、皿に並べる。ふわりと折るようにすると見た目がよい。

STEP3
2の真ん中に、切った柿をならべる。

STEP4
取り皿で、ハムに柿を包んで、食べるだけ!

 

柿と生ハムを実食

このように、

取り皿に

一切れのハモンセラーノと、

ほどよく種の周りが熟した野性味あふれる美味しい柿をおきまして

 

ちょっと、柿をやさしく包むのですよ。

そっとおくだけでぴたっとしてくれます。

 

 

適当にさっと、包んだら、

ナイフで半分に切って、

\食べよう!/

一口目から興奮しますからね・・・

だって、

 

柿の甘さやコクや深い甘さと、ハモンセラーノの存在感が引きあうのですよ!!

プロシュートでは、こうはいかない!!

ははーん、なるほどね、エクセレンス、そういうことね。。

ようやく、どうして柿にはハモンセラーノか、ということが分かった気がします。

めちゃ、美味しいので、これは本当に試してもらいたいですね。

 

こういうデザートとおつまみの間、みたいなおつまみには

やっぱりワインを合わせてみたくなるのは、きっと私だけじゃにはずです!!

 

柿と生ハムには赤ワイン?

それとも白ワイン?

 

うーん、こんな時は、エクセレンスことソムリエエクセレンスの鐵屋さんに「柿と生ハム」の美味しさをMAXに高めるワインペアリングのポイントを聞いてみよう!

 

エクセレンス、よろしくね!

 

柿と生ハムとワインのペアリング

 

本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。

エクセレンスこと、ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

果実と生ハムの組み合わせ、これはもう鉄板ですね。甘い+しょっぱい美味しさのハーモニーは最高です!

僕の経験から酸味のある爽やかな甘さのメロンには口当たりの良い軽いプロシュット酸味が少なくねっとり甘い柿には塩味と風味が強いハモンセラーノが合います。

メロンにはプロシュット、柿にはハモンセラーノと覚えましょう!

今ではプロシュットもハモンセラーノもスーパーなので比較的購入しやすい生ハムです。ぜひお試しください。

 

本日は後者、柿とハモンセラーノ(生ハム)の美味しさをMAXに高めるワインをご紹介いたします。

では早速、料理とワインのペアリングに行ってみましょう!

 

 

ペアリングのポイント

毎度のことですが、おかず(料理)とワインをペアリングする際には、その料理の美味しさを整理します。

そのおかずの美味ポイントとワインの特徴をつなげます。

 

そして美味しい料理にワインを重ねるポイントは、まず「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。

これで心地の良いペアリングができます。

さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。

 

もし料理を食べてワインを飲んで、別世界にトリップできたり気分を大きく変えらる(リフレッシュ&エネルギーチャージ)ことができると最高のペアリングです。

 

 

 

 

ハモンセラーノを使った『柿と生ハム』の美味しさとは、、、

 

・柿

⇒ほっとするような優しい甘みが永く続く ⇒ アルコール度数が抑えられた口当たりの良いワイン

⇒歯応えがありますが、果実らしく柔らかい食感 ⇒ 快活な酸味+フルーティーな果実味を持つワイン

・ハモンセラーノ

⇒肉の味が強く、塩味もしっかりしています。(力強い味わい) ⇒ コクのあるワイン(ブドウ品種が多くブレンドした複雑なワイン)

⇒プロシュートよりも硬さがあり、噛み締めて味が伸びる生ハム ⇒ 優しい酸味とミネラル感のあるワイン

 

柿は酸味がほとんどありません。ワインとのペアリングでは柿の「甘みの持続力と食感」がポイントになります。

柿の甘味は、“ほっとするような優しい甘み” です。酸味が少なく刺激が少ないので、優しく感じる甘さです。その甘さには持続力があり、口中で美味しい余韻が永く続きます。

そして柿の食感は外側は固さがあり歯応えがありますが、種の周りはしっとりねっとりした柔らかい印象です。弾力がありながらも全体としてはしっとり柔らかい食感です。

少し疲れたときに柿を口にすると、優しい甘味でほっこりしますね。その美味しさが柿の魅力だと思います。

 

そして生ハムです。ハモンセラーノは表面の皮を剝いでから塩漬けにするようで「塩み」がしっかりと効いています

ハモンセラーノは塩がしっかりと肉に入っていますので水分が良く抜け、凝縮した美味しさ「肉の味(うま味)」がはっきりと感じます。そして薄切りとはいえ嚙み締めて美味しい生ハムです。

 

 

フレッシュの果実がメインです。赤ワインは味わいが強く向きません。

渋みを持ち、酸味の少ない柿に合わせる白ワインはなかなか難しいですね。イメージですが赤ブドウで造られるフルーティーな白ワインが良いと思います。

グリ系ブドウの甲州も候補になります。甲州の場合は、ブドウの苦みをハモンセラーノの塩味が少し隠してくれると思います。

穏やかな酸味とマイルドな旨みを持つグレイスの茅ヶ岳甲州がお奨めです。

スパークリングワインは合いますね。適度なアルコール度数にきめ細やかな泡と酸味が柿と生ハムの美味しさを口中いっぱいに広げてくれると思います。

ドライ過ぎないブリュットタイプのボトルで、ハモンセラーノですのでカバが第一候補、ロゼのスパークリングも合います。当店のラ・メトレスがお奨めです!

 

僕のイチオシはロゼワインです。渋みが溶け出していない淡い色合いのロゼワインがばっちり合います!

フレッシュな酸味に柔らかい果実味、優しい酸味と丸い旨みが、柿とハモンセラーノ(生ハム)の美味しさをMAXに高めてくれます。

 

 

 

ソムリエエクセレンスのおすすめ

アメリカ合衆国のカリフォルニア、アルノー・ロバーツのロゼ・カリフォルニア 2021年です。ほんのり色付いたフルーティーで爽やかなロゼワインです。

ピンクゴールドの美しい色合い。優しい口当たりと飲み口、赤い果実のピュアな味わいが広がります。

繊細で体に染み込んでいく上質な旨みがあります。お昼からでも楽しみたくなる「明るい気持ちになれるのRose」、元気を与えてくれるワインです。

 

ひと口味わえば、心も体も癒され元気になれるロゼワインです。癒しのロゼです。

 

トゥーリガ・ナショナル67%、ガメイ・ノワール21%、ティンタ・カン10%、グルナッシュ2%のブレンドワイン。

火山性の土壌が酸味のきめ細かさや、旨みが「持ち上がるような(浮き上がってくるような)軽さ」をつくっています。ワインの美味しさが時間とともに立ち上がってきます。

さらには飲み心地の良い11%のアルコール度数と、その低アルコール分とは思えない確かなコクがあります。

 

抜栓して2日目、3日目と味わいが段々と高まってきます。奥の底から旨味が立ち上がってくるかのようです。

コルクを抜いてから4,5日かけて、毎日楽しんでいただきたいワインです。

 

できれば色合いがもっとも美しく見える時間帯、天気の良い日、休日の昼下がりの午後に楽しみたいですね。

 

 

☞アルノー・ロバーツのロゼ・カリフォルニアのご注文はこちらからどうぞ☜

 

 

 

 

 

 

アルノー・ロバーツのロゼ・カリフォルニアは優しいアルコール度数(11%)、4品種と多彩なブドウをブレンドしたワインの持つ複雑なコクがマッチしています。

果実の新鮮な味わい、活気のあるフルーティーな香りや美味しさが柿の美味しさを引き立て、ハモンセラーノのコクでワインの鮮やかさが増します。

 

『柿と生ハム』にアルノー・ロバーツのロゼ・カリフォルニアともに美味しさが高まり、両者の美味しさがMAXに高まりました。

 

 

本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。

 

では、また!

 

いちじくと生ハムは赤ワインとペアリング

 

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