本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越したいだきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

毎晩、なんだかわからないまま時が過ぎていくのですが

そんな時ってきまって、茶色い食卓になるんですよね。

 

なりませんか?

 

茶色い食べ物ばかりに・・・

 

 

※※※※

このレシピブログは・・・

できるだけ早くて美味しいおかず(できれば安くて)をおうちで作って食べたいアラフォーワーママてつみによる「リアルなおかず」のレシピ

「ワインしかない」ソムリエエクセレンス鐵屋竜朗が「リアルなおうちごはん」の美味しさをMAXに高めるワインペアリングのポイントとおすすめワインを紹介するブログです。

 

その日のてつみのおしゃべり(その日のおかず決定までの経緯など)から始まり

→リアルおかずのレシピ

→エクセレンスによるペアリングのポイント

→エクセレンスのおすすめワイン

の順番で進んでいきます。

 

飛ばし飛ばしでも(笑)お読みいただけると嬉しいです。

 

いただきものや、ご飯作りで面倒な時のリアルな「買ったおかず」も登場します!笑

たまにはご馳走もあるよ!

 

※※※※

 

 

わさび菜

 

だいたい、茶色い食べものだけの日々が続くと、身体が「もっと野菜を」と訴えてくるんですよね。

そんな時に、フレッシュな野菜をむしゃむしゃ食べると、とても気持ちが良いです。

 

先日マーケットで、最近お買い物をよくしている なかむら農園 さんの「わさび菜」を購入していました。

そのわさび菜は、絶対サラダで食べようと思っていたのですが

とうとうその時がきました。

 

わさび菜、といっても、ツンとしたりすることはないのですが、

その葉の形状からもわかるようにレタスとはまた違った食感と風味が楽しめます。

 

私は、一皿で野菜やタンパク質を同時にとってしまいたいタイプなので、サラダと言えば・・・

 

シーザーサラダ

 

が大好きなわけです。

 

お肉、卵、チーズ、そして葉物、

ドレッシングは、市販のものは不要です。

レモンをたっぷり使ったオイルで、卵とチーズが重なって・・・

 

ほぼシーザーサラダになるのです。

 

シンプルな味付けですが、これが一番簡単、そして飽きないのです。

 

 

まさに

 

\おいシンプル!!/

 

 

これにバケットがあれば、もう素敵な食事の準備完了です・・・

そして、あれがあれば、もう楽しい休日ブランチの出来上がりですね・・・・

 

あれ、・・あれね

 

 

ということで、わさび菜のシーザーサラダ

 

いってみよ!

 

 

わさび菜のシーザーサラダ

『わさび菜のシーザーサラダ』の材料(たっぷり大人2人分)

・わさび菜 150g~200程度(3株~4株) fromなかむら農園さん @nakamura_organic_farm

・ロースハム 厚めのもの  fromとやま荘ハムさん @papasannohamu

・卵 2個

・パルミジャーノレッジャーノ 大さじ1程度

 

・オリーブオイル 大さじ3

・レモン汁 1個分

・塩 2つまみ程度

・胡椒 適量

・はちみつ 小さじ1

 

 

『わさび菜のシーザーサラダ』の作り方

簡単4ステップレシピ

1 わさび菜は、水で洗い、水気を切り、食べやすい大きさにちぎっておく。ハムやベーコンはじっくり表面を焼き始める。卵は水から茹でる。

2 レモンを絞る。ドレッシングの材料と共によく混ぜる。味見をして加減する。茹で卵の鍋が沸騰したら火を止め、取り出して水につけて置く。

3 わさび菜を皿に盛り付け、ドレッシングを回しかける。焼いたハムやベーコンを食べやすい大きさに切り、わさび菜の上に盛り付ける。

4 3に卵を割って載せ、チーズをおろしながらふりかければできあがり!

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STEP1

わさび菜はシャキっと水を切って、食べやすい大きさにちぎる

 

卵は沸騰しするまで、ハムはじっくりと弱火~中火で

このぐらいこんがりが美味しそう・・・

 

STEP2

 

 

 

 

STEP3

 

STEP4

卵を割り、載せる。あ、卵もう少し早く、お湯から取り出せばよかった!!笑

 

卵が予想より早くに割れても大丈夫、なぜならこの後・・・

 

卵が予想以上早くに割れても大丈夫!パルミジャーノレッジャーノをたっぷり振りかけるから!!!

 

\まさに、おいシンプル!!毎日食べたい笑/

 

 

『わさび菜のシーザーサラダ』を実食

シーザーサラダと言えば、

やっぱり卵だと思うので、卵をちょっと崩しまして、レモン風味のドレッシングが和えられているグリーンと混ぜれば

最高です。

そこにチーズが加わるわけですから、まさにシーザーサラダのドレッシングですよね。

 

シンプルな味付けを引き立て、より食べ応えをプラスしてくれるのは、美味しいハム。

鶏ハムで作るのもとても美味しいです。

 

今日はハムステーキですよ。

こんがり焼いて、温かいうちにサラダに載せれば

 

もう、今日のところはひとまず、いろいろ一旦やめて

早く食べよう!!!!

 

となるのです笑

 

 

わさび菜は、食感がザクザクとしているので、お肉は焼いたり、少し厚めにしたり、がバランスがとれます。

 

わさび菜の爽やかなかおりとレモンドレッシング、そしてチーズ卵ハムのコクが合わさり・・・

 

 

自分、大人の美味しいサラダ食べてる、そんな自分、好き!

 

思わず、自分に酔ってしまいそうなサラダ笑

 

\自分に酔ってる場合じゃない、グラス1杯のワインがあれば、充分ですね。/

サラダが美味しいのだから

その美味しさを損なわず

どちらも思わず、すすんでしまいそうな

心地よい飲み心地のグラスワインがあるといいな、と思うのは私だけではないはず!!!

 

ということでエクセレンス、『わさび菜のシーザーサラダの美味しさをMAXに高めるワインペアリングよろしくね!

 

 

 

『わさび菜のシーザーサラダ』とワインのペアリング

 

本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。

エクセレンスこと、ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

フレッシュな生野菜をザクザク食べると気持ちいいですよね。

タンパク質がいっぱいのサラダはなおさら嬉しいですね。

こだわりの野菜とハムで作る『わさび菜のシーザーサラダ』の美味しさをMAXに高めるワインペアリング、まずはペアリングのポイントからです。

 

ペアリングのポイント

おかず(料理)とワインをペアリングする際には、その料理の美味しさを整理します。

その美味しいポイントとワインの特徴をつなげます。

 

そして美味しい料理にワインを重ねるポイントは「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。

これで心地の良いペアリングができます。

さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。

 

『わさび菜のシーザーサラダ』の美味しさとは、、、

 

・わさび菜はくせがなく食べやすい、生き生きしてザクザクした食感とグリーンで爽やかな味わい

・厚切りのロースハムステーキは脂が美味しく、噛み締めて美味しい味わい

・温度卵とグラナパダーノチーズのコク

・レモンの爽やかな風味

 

 

今回は無添加ロースハムのステーキがのっている『わさび菜のシーザーサラダ』ということで、ポイントは大きく2つです。

1.わさび菜のフレッシュさ

⇒ 爽やかな白ワイン、フレッシュ野菜に向いたアルコールが抑えられた(アルコール13%までがベター)ボトル

2.ロースハムのステーキのうま味

⇒ 豚肉(脂)の美味しさを高めるブドウ品種(相性の良いワイン)で造られたワイン

ともに噛み締めて美味しい咀嚼を必要とする食材です

⇒ ミネラル感がある切れ味のある白ワイン

 

結論を申し上げますと、生野菜に向いたフレッシュな白ワインで、豚肉の美味しさを高めるヴェルメンティーノから造られるミネラル感が豊富なボトルが最適です。

 

シーザーサラダといことでドレッシングにも目が行きがちですが、ここでは強く意識しなくてよいです。レモンの爽やかさくらいで良いでしょうか

料理とワインのペアリングは主食材の食感と味わいにワインの口当たりと味わいのピントを合わせていきます。

 

 

生野菜を楽しむ料理です、渋みのある赤ワインは向きません。

ロゼワインは合わないわけはありませんが白いドレッシングのシーザーサラダですので白ワインを選びたいです。

スパークリングワインは悪くないと思いますが、クセのないわさび菜といことで、料理よりもワインの味わいの方が強くなると思います。

 

結論は本日の『わさび菜のシーザーサラダ』には白ワインがベストのチョイスだと思います。

ヴェルメンティーノならコルシカかリグーリアのボトルを。北イタリアのアルト・アディジェのソーヴィニヨン・ブランやフリウリのフリウラーノも合います。

 

 

ソムリエエクセレンスのおすすめワイン

僕のおすすめはオーガニック農法で実ったヴェルメンティーノの白ワイン、キープ・ワインズのヴェルメンティーノ ウインドミル・ヴィンヤード 2017年です。

キープのヴェルメンティーノには他のヴェルメンティーノでは味わえない素晴らしい個性があります。

透明感があること、そしてピュアな果実の旨みとキレッキレのミネラル感が溶け合い、鮮やかで端麗な味わいをつくっています。

 

 

カリフォルニアを代表するにブドウ栽培のエキスパート、スティーヴ=マサイアソン氏が手掛けるウインドミル・ヴィンヤード畑のヴェルメンティーノです。

オーガニック認証も受けたブドウになります。

 

ワインはブドウの瑞々しさやピュアさを熟成によっても全く失わず、明るく生き生きとしています。

非常にクリアで透明感のあるナチュラルな味わいに仕上がっています。

果実味のエキス中にキレ味鋭いミネラルが溶け込み、澄んだ味わいをつくっています。

 

そしてアルコール度数12.0%の心地の良さは家庭料理と合わせやすく、ストレスのないスムースな飲み心地です。

スムースでありながら、2017年ボトルは少しづつですが熟成した味わいの醸し出してきています。

ワインに複雑味や深みでてきて料理に美味しさを軽々と高めてくれます。

 

ヴェルメンティーノは豚肉と相性が良く、ロースハムの脂の香りや美味しさによくマッチしますね。

 

 

\キープ・ワインズのヴェルメンティーノ、ご注文はこちらからどうぞ/

 

 

 

わさび菜のフレッシュさと芳ばしく焼けたロースハムの美味しさをつなぐ、レモンのドレッシングにチーズ、卵のドレッシング、美味しいです。

これに端麗でミネラル感の強いタイトな旨みを持つキープのヴェルメンティーノが響き合います。

わさび菜のフレッシュさを引き立て、ロースハムの脂の美味しさを高めました。

 

そしてレモンの風味がワインにも溶け込んでいますので、ドレッシングの爽やかなレモンの余韻と重なり、サラダとワインをぐっと近づけてくれていました。

 

 

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そして最後までおよみただきまして、感謝感激です。

毎日、本当にリアルなレシピで恐縮です。

 

でもこんな風に、簡単で早くておいしい、シンプルなおかずを作って

ワインとともに、楽しんでいただけたら、嬉しいです。

 

週末だけ

月末だけ

そんな楽しみ方も良いと思います。

 

お酒ですから、是非、細く長く、健康と時間を大切に、お付き合いの程よろしくお願いいたします。

 

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