本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

最近、このスローガンを忘れていました。

忙しさのあまり原点を忘れてしまうとは、なんともけしからんことです。

しっかりとこの辺でもう一度確認です。

 

当ブログで最も長く掲げているスローガン

 

鶏むね肉を制するものは家庭料理を制する

 

はい、そうです。

 

鶏むね肉は、ぱさつく、固い、物足りない、などといわれがちな食材ですが

そんことないよ、と言い続けたい私です。

 

で、王道のチキンカツ!!

もちろんすでに、ご紹介済みです。我が家のチーズを衣に加えたチキンカツ!

 

チーズチキンカツレツとワインのペアリング

 

なによ、またチキンカツですか!?、と既視感でいっぱいにならないように

そして、チキンカツですら、重くなってしまった私たちアラフォーでもパクパク食べる事ができるように

 

黒酢とトマトであっさりいただくことにいたしました。

 

もちろん、いつもの中濃ソースで食べてもOK、そしてケチャップもOK!

 

グラナパダーノを卵液に混ぜた衣を使うのは我が家の定番です。

ですから、なんなら何もかけなくても美味しいのです。

 

でも、黒酢トマトと一緒に食べてみてください。

別物ですから。

「ソース」と名前には付けましたが、オイルは使っていないのもポイントです。

 

では、チキンカツをサッパリといただく=ついつい食べすぎる

 

そんなジレンマレシピ、行ってみよ!!

チキンカツ・黒酢トマトソース

チキンカツ・黒酢トマトソースの材料(鶏むね肉2枚分)

※鶏むね肉2枚ですと、大き目のフライパンで揚げ焼き3回転しました(笑)
1枚で作るばあにはは、ざっくり下記を半量にしてくださいませ!

・鶏むね肉 2枚

・塩コショウ 適量

・薄力粉 2分の1カップ

・卵 2個

・すりおろしたチーズ(グラナパダーノ) 大さじ3

・パン粉 細目のものを適量

 

・トマト 中2個

・黒酢 大さじ2

・はちみつ 小さじ1

・塩 1つまみか2つまみ

・胡椒 少々

 

チキンカツ・黒酢トマトソースの作り方
~簡単4ステップレシピ~

1 トマトを湯剥きしておく。ヘタの部分は少しくりぬいて、お尻の部分に薄く十文字の切り込みを入れて、小鍋などで沸騰したお湯に20秒~30秒でOK。完熟しているものならなおさら短くてOK。十文字の切り目が少しながくなってきたら合図。角切りにする。ソースの材料を混ぜ合わせ、角切りトマトを混ぜておけばソースの準備は完了!

2 鶏むね肉は、削ぎ切りにして2口程度の大きさになるように切る。塩コショウをし、薄力粉を袋にいれて、鶏むね肉を加えたら、袋を振ってまんべんなく薄力粉をまぶす。

3 卵とすりおろしたチーズをよく溶きながら混ぜる。粉をまぶした鶏むね肉をくぐらせ、パン粉をつけ、揚げる。油はオリーブオイルだとベスト!160度程度に熱し、揚げ焼きでOKです。時間の目安は

4 揚がったチキンカツをもりつけ、1の黒酢トマトソースをかければできあがり!

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STEP1
トマトを湯剥きします。
ヘタの部分は少しくりぬいて、お尻の部分に薄く十文字の切り込みを入れて、沸騰したお湯に20秒~30秒でOK。
完熟しているものならなおさら短くてOK。十文字の切り目が少しながくなってきたら合図。

つるんと手で簡単に向けます。

黒酢、はちみつ、塩、胡椒をよく混ぜておきます。

角切りにしたトマトを加え、混ぜておけば、ソースの準備は完了!

 

STEP2
鶏むね肉は、削ぎ切りにして2口程度の大きさになるように切る。
塩コショウをし、薄力粉を袋にいれて、鶏むね肉を加えたら、袋を振ってまんべんなく薄力粉をまぶす。

 

STEP3
卵とすりおろしたチーズをよく溶きながら混ぜる。

粉をまぶした鶏むね肉をくぐらせ、パン粉をつけたら・・・

160度の揚げ油(オリーブオイルだとベスト~)で揚げ焼きにしていきます。

〇分程度で裏返しまして・・・

小さめですので、トータル〇分で揚げ時間ばっちりでした!

お皿にグリーンと一緒にカツを盛り付け、黒酢トマトをかければできあがり!

 

チキンカツ・黒酢トマトソースを実食

さっくりとあがったチキンカツなのにーーーーー

あえてーーーーー

黒酢トマトをかける!!!

 

きっと若いあなたは、ソースでしょ?なんならタルタルでしょ?

正解です。

 

でも、これも

正解なのですよ。

 

なんなら正解なんてないのですよ!!

 

 

そう、サクサクっとあがった、香ばしい衣に、しっとりと黒酢トマトソースが染みます。

 

 

合わせて食べたら、ああ、美味しい。

あっさりと爽やかで、中の鶏むね肉の蒸されたしっとりやわらかな食感で

 

どんどん食べてしまいます!!!

 

2口ぐらいの小さめサイズにしようとも、個数を食べれば、一緒です!!

 

おかしい、何かが矛盾している・・・

チキンカツをヘルシー、あっさりと食べるのが目的だったのに

なぜか、たくさん食べる事ができてしまうという矛盾

 

でもオッケーです。

だって、鶏むね肉だし、さ。

 

鶏むね肉、今日も制しました。

いや、むしろ鶏むね肉に完全に制圧された私です。

 

いやいや、やっぱり制したのは私!(笑)(どっちでもいいわ。

ポイントは何気に、卵液にグラナパダーノをしっかり混ぜることですよ。

これにより、いつものチキンカツが本当にレベルアップしますからね。

で、トマトの爽やかなソースでしょ?

美味しくないわけがないのであります!

 

今回のチキンカツ、もちろんワインペアリングを楽しむのですが・・・

さて、ここで問題です。

 

白ワイン、赤ワインのどちらが美味しさをMAXに高めるでしょうか?

 

正解はないかもしれませんが

おすすめはございます!!

 

ということで、エクセレンス、うちのおすすめを、ばっちりご紹介ください。

 

チキンカツ・黒酢トマトソースの美味しさをMAXに高めるワインペアリングのポイントとおすすめわいん、宜しく!!

 

 

チキンカツ・黒酢トマトソースとワインのペアリング

 

本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。

エクセレンスことソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

久しぶりの鶏むね肉の登場です!

鶏むね肉は過熱しすぎると固くなって、ぱさつきやすい素材ですが、衣をつけて揚げたチキンカツは鶏むね肉をふっくらしっとり柔らかく頂けるのでおススメの調理法です。

揚げ物ですが鶏むねの淡白でさっぱりした美味しさに、酸味のきいた黒酢とトマトのソースが彩ります。料理にある「軽さ」や「爽やかさ」をワインで高め、チキンカツをさらにあっさり美味しく頂けるようにペアリングしていきたいです

ワインもで料理を爽やかで鮮やかな味わいへと導けるボトルが最適です。

 

これをイメージして、早速ペアリングするワインを選んでいきます。

私のお奨め、をお伝えする前に、ワインペアリングのポイント、からお伝えいたします。

 

 

ペアリングのポイント

毎度のことですが、おかず(料理)とワインをペアリングする際には、その料理の美味しさを整理します。

そのおかずの美味ポイントとワインの特徴をつなげます。

 

そして美味しい料理にワインを重ねるポイントは、まず「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。

これで心地の良いペアリングができます。

さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。

 

もし料理を食べてワインを飲んで、別世界にトリップできたり気分を大きく変えらる(リフレッシュ&エネルギーチャージ)ことができると最高のペアリングです。

 

 

それではいつも通り、『チキンカツ・黒酢トマトソース』の美味しさを整理します。

 

・チキンカツのふっくらしっとりした食感と淡白な美味しい

⇒歯切れの良い、細かい酸味とミネラル感(赤ワインであれば+渋みも)を持つ軽快なワイン

⇒爽やかな酸味を持つワイン

・黒酢トマトソース

⇒赤ワインがベター(トマトには渋みが多くないフルーティーなワインがGOOD = サンジョヴェーゼなど)

⇒料理にはないワインの風味(例えばワインにスパイスの風味があるとGOOD)

・から揚げ、片栗粉の芳ばしい風味とサクッとした食感

⇒フレッシュな味わいを持つワイン(揚げた油感をとばす)

 

結論を申し上げますと『黒酢トマトソースのチキンカツ』には軽めな味わいで鮮やかな赤ワインが合います!

軽めな味わいで鮮やかな赤ワインとは渋みが目立たなく(軽い)、酸味がフレッシュで生き生きと華やぎ、フレッシュで鮮やかな美味しさを持つ赤ワインのことです。

 

まず選ぶワインは酸味が美味しいワインです。フレッシュでフルーティなワインが合います。

そして『チキンカツ・黒酢トマトソース』パン粉でコーティングされて鶏むね肉はふっくらしっとりしています。ワインはこの食感に合う口当たりのものを選びます。酸味や渋みが強いワインは向いていません。

次に黒酢トマトソースのソースですトマトには赤ワインがペアリングしやすいです。ワインのフレッシュな果実や酸味合わせ、ソースとともにワインの鮮やかさでチキンカツに軽さやさっぱり感を与えたいですね。

 

 

 

ソムリエエクセレンスのおすすめワインは

亜硫酸無添加で造られる口当たりの良い赤ワイン 、キープ・ワインズのクーノワーズ ダヴィッド・ジラール・ヴィンヤード 2019年です。

細かい渋みに白ワインのような爽やかな酸味が溶け合い、フレッシュな果実感と飲み心地の良いアルコール度数(12.25%)で仕上げられています。

魚料理にも合う軽め鮮やかな味わいを持つ赤ワインです。ホールスパイスを噛んだ時のような、ぴりっと爽やかな酸味が料理の美味しさを引き伸ばしてくれます

 

ダヴィッド・ジラール・ヴィンヤードのクーノワーズ 2019年 は、アルコール度数12.25%という快適なアルコールバランスを持ち、スムースな飲み心地の良さがあります。

口当たり良さや飲み口の優しさは、家庭料理の美味しさをさらりと上質に高めることができます。

そしてブドウのクーノワーズは「酸味」と「香り」に特徴があります。白ワインのような軽快な酸味とスパイスのような爽やかさな風味があります。

 

チェリーレッドの明るく美しい色合い、搾りたてのイチゴジュースやチェリーの甘い香りの中に、山椒を噛んだ時のような爽やかさなスパイス感が溶け込んでいます。

飲み口の爽やかさから次第にブドウの旨みが盛り上がっていく、口中を満足させるコクのある余韻へとつながっていきます。

 

色合いの淡さから渋みは優しく感じ、白ワインのような酸味の瑞々しさとミネラル感 が余韻永く続きます。

それに加え、カリフォルニアの赤ワインらしいコクと柔らかさがあります。

この個性は希で、現代の料理とワインのペアリングの際に使い勝手が良い赤ワイン(酸味と渋みの質)として重宝します。

 

また天然酵母を使い、SO2(亜硫酸)の添加を一切行っていません。もちろん無清澄・無濾過にて瓶詰めしています。

ブドウ本来のピュアな果実の旨みと滑らかな口当たり、特に渋みの質がとても柔らかく滑らかでスムースな飲み口の優しさと上質なコクがあります。

 

 

☞キープ・ワインズの亜硫酸無添加ワイン、クーノワーズのご注文はこちらからどうぞ☜

 

 

キープ・ワインズのクーノワーズはチキンカツのサクッとしていて、ふっくらしっとりした食感にマッチします。

そしてフレッシュな果実味とスパイシーで爽やかな酸味を持ち、芳ばしい揚がったチキンカツのの美味しさを際立たせました。

さらにはワインの鮮やかな風味で、料理の軽さやさっぱり感が増して、爽やかな美味しさが高まりました。。

 

さらにはクーノワーズの山椒のような、スパイシーな華やかな酸味が『チキンカツ・黒酢トマトソース』に複雑味と華やかさを与えました。

 

キープ・ワインズのクーノワーズは『チキンカツ・黒酢トマトソース』の美味しさをMAXに高めてくれました!

衣をつけて揚げる料理に向いた、細かい渋みを持つ赤ワインです。

ぜひ、試してみてください!

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

ではまた!

 

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そして最後までおよみただきまして、感謝感激です。

毎日、本当にリアルなレシピで恐縮です。

 

でもこんな風に、簡単で早くておいしい、シンプルなおかずを作って

ワインとともに、楽しんでいただけたら、嬉しいです。

 

週末だけ

月末だけ

そんな楽しみ方も良いと思います。

 

お酒ですから、是非、細く長く、健康と時間を大切に、お付き合いの程よろしくお願いいたします。

 

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