本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。
このブログでは、我が家で作るリアルなおかず(雑食)の作り方、そして、「リアルなおうちごはん」の美味しさをMAXに高めるワインペアリングのポイントとおすすめワインを紹介するブログです。
その日のてつみのおしゃべり(その日のおかず決定に至った経緯など)から始まり
→リアルおかずのレシピ
→エクセレンスによるペアリングのポイント
→エクセレンスのおすすめワイン
の順番で進んでいきます。
飛ばし飛ばしでも(笑)お読みいただけると嬉しいです。
※※※※
大変です。日曜の夜だというのに、冷蔵庫にキムチと大根2本、卵、ハム、にんじん、ほうれん草(しか)入っていません。
土日なのに、買い物に行けませんでした。
でも外出先で、大根を2本、さらには手羽元までいただいたので、1つしかなかった選択肢が、2つに増えました。
「今日は自炊は無理だな・・・マック買って帰っちゃおうかな」が元々あった選択肢
でも、大根と手羽元のおかげで、
『大根と鶏手羽元の煮物』を作る気になりました。
しかも、本当に、手間を省いて作る気になりました。
白だしが50㎖残っているのを知っていたので、この白だしだけで味付けは済ませます。
そして、コトコト煮込んでいるゆとりがなかったので、
そう、圧力鍋を使用します。
これで、本日も、早くて安くて美味しい、しかもスーパーヘルシーなおかずがもう、完成したも同然です。
ということでいってみよ!
大根と鶏手羽元の煮物
『大根と鶏手羽元の煮物』の材料
・大根 中サイズ 1本
・鶏手羽元 10本
・生姜 一かけ
・白だし 50㎖
・水 600㎖
・ごま油 大さじ1
『大根と鶏手羽元の煮物』の作り方
~簡単4ステップレシピ~
1 大根は5㎝程度の輪切りにして皮をむき、生姜は薄い千切りにする。
2 フライパンにごま油と千切りにした生姜を入れ火にかける。鶏手羽元もフライパンに並べて、表面を中火で焼き付ける。大根も空いている場所を使って表面を軽く焼く。
3 2を圧力鍋に移し入れ、水と白だしを合わせたものを注ぎ、蓋をして、圧をかける。圧力れべるは高い方に保つよう途中で弱火にして、一定の圧で加熱する。
4 7分程度加圧したら(蓋をしてからは10分ぐらい)、火を止め自然に圧が抜けるのを待てば出来上がり!
※大根の厚さ大きさで、加圧時間は加減してください。崩れやすくなります。
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STEP2 フライパンにごま油を入れ、生姜の千切りを入れて火にかけ香りを出す
手羽元を入れ、表面に焼き色をつけつつ、空いているスペースで大根の表面も軽く焼きます。
STEP3 圧力鍋に移動します
白だし(50㎖に対して水600㎖)を加えます
ひたひたぐらいに出汁が入ったら、蓋をして加熱、圧力を保ちます。目安10分です(圧力がかかってから7分程度)。
7分加圧した後は、火を止めて自然放置します。圧が抜けたら、蓋を外して盛り付けます。
少し深めのお皿に、盛り付ければ、出汁もひたひたに。
『大根と鶏手羽元の煮物』を実食
この分厚い大根が、軟らかいのは、圧力鍋のおかげ。
そして手羽元も、味が抜けずにほろほろなのも、圧力鍋のおかげ。
そして、見た目は淡い色合いなのに、お味はまとまっているのは、白だしのおかげです。
自炊はどこまでも、道具の選択と調味料の選択で、手間を省けるものですね。
減塩や、健康志向にあると、出来る限り、かつおや昆布で出汁をひきたいところですが
ぱっと一品、お惣菜を買うかどうかの瀬戸際にいるのであれば、迷わず、
市販の出汁や素を上手に使えば良いと思います。
大根切って、手羽元とサッと生姜の香りで焼き付けて
白だしで圧力で煮るだけなのに
\あったか美味しい、ほっこり和む柔らかな大根と鶏手羽元の美味しさよ!/
大根2本使っても良かったかなと、思うぐらい、小さな家族もパクパク食べていました。
味が決まっているので、あんかけにしなくても、充分に美味しいです。
そして何より、ヘルシー笑
へとへとなアラフォーワーママ的には、もっとカロリーがあっても良いのですが
休日夜ですから、さらりと温かく滋養がありそうなものをおかずで食べて
小さなお菓子とコーヒー(極めるとほうじ茶ww)で締めくくれば、
なんだか「丁寧な生活」風ですよ!
なんだろう、この違和感・・・あれ?
何か足りない物足りない・・・
そうですよ、この、早くて安くておいしーヘルシーな『大根と鶏手羽元の煮物』の美味しさをMAXに高めるアレです。
グラス1杯のペアリングワイン!!!はどこ行った??
大人の週末、土曜日で飲みすぎてしまったら、休肝日も必要ですね。
でも土曜日も頑張ったなら、日曜日、さらりと心地よく、ヘルシーなおかずとペアリングを楽しみたい!
どうにでもこじつけ可能ですね笑
週末の美味しいひと時・・・
ということで、エクセレンス、『大根と鶏手羽元の煮物』の美味しさをMAXに高めるワインペアリング、よろしくね!
『大根と鶏手羽元の煮物』とワインのペアリング
本日もここまでお読みいただきありがとうございます。
エクセレンスこと、ソムリエエクセレンスの鐵屋です。
今日は、『大根と鶏手羽元の煮物』ですね。
僕は手羽間元のほろりとほぐれつつ、コリコリとした軟骨まで楽しむのが好きです。
大根と手羽元、とても相性の良い取り合わせですね。
大根も味染みが良く、瑞々しさもあり、冬は特にその美味しさを増すように思います。
さて、早速、美味しさをMAXに高めるワインペアリング、いってみましょう。
まずはペアリングのポイントです。
ペアリングのポイント
まずは、いつものように、おかずとワインを合わせて楽しみたい時には、
そのおかずの美味しさを整理します。
『大根と鶏手羽元の煮物』の美味しさのポイントは・・・
・優しく香る生姜
・大根のとろける食感と瑞々しい甘みと染みた出汁の味
・手羽元の旨み
・あっさりとしつつもばっちり美味しい白だしの味付け
見た目もしかり、白い大根と、白いお肉で、豪快な味、というよりはデリケートな淡いおかずです。
ワインも同じように、デリケートな味わいのボトルを選べると、おかずの美味しさを損なわず、引きたてます。
デリケートな味わいですので
・酸味が優しい
・アルコールが高くない
・ミネラル感がきめ細かい(ごつごつしていない)
このような感じで繊細な味わいのボトルがいいですね。
赤ワインですと、これは大根特有の美味しさを高めにくいので敢えてペアリングする必要はないですね。
ロゼワインもやや繊細さが足りないです。
スパークリングワインについては、気泡や味わいが、料理の食感とミスマッチです。
今回は、皆さんの予想通り、白ワインがベストです。
アルコールが低めで、酸味がマイルド、そして鶏手羽元や出汁の味をうけとめる「コク」のあるワインがいいですね。
温暖なエリアで探すと酸味は比較的マイルドなものが探せます。
シャルドネやピノグリ、いいですね。
僕の選択
僕の選択は、
アメリカカリフォルニア、キープワインズの、そう、デルタ・ホワイトです。
もし、選ぶのは難しい、という方は、是非、このデルタ・ホワイトを一度味わってみてください。
フレッシュで生き生きとした味わいとフィールドブレンドのよるコク、そして低アルコールとは思えない充実感があります。
デルタ・ホワイトは「フィールドブレンド」と呼ばれるスタイルの白ワインです。ロスト・スロー・ヴィンヤードで栽培されている3品種が同じタイミングで収穫して混醸しています。
グリューナー・ヴェルトリーナー50%、ピノ・グリ25%、シャルドネ25%を混醸しています。さらには飲み心地の良いアルコール11.5%で仕上がっています。
今回のような、コクも欲しいペアリングの場合には、ピノグリやシャルドネのブレンドが、まさに活きてきます。
野菜の味わいは、繊細なのですが決して薄いというわけではないですよね。
そこには独特の苦みや甘味、味の個性が存在します。
そんな野菜を中心とするおかずに、とてもおすすめなのが、このデルタ・ホワイトです。
お肉も、今回のような手羽元のような鶏肉、白いお肉を使っていると尚の事、心地よくさらりとしながらも複雑味とコクをもつデルタはしっかりと寄り添います。
なんとも都合の良い白ワインなのです。
大人に嬉しい、ヘルシーで滋養のありそうなおかずと、本当に心地よくペアリングを楽しめます。
欠点をあげるとしたら、飲み心地がよいので、するすると飲んでしまうところでしょうか・・・笑
圧力鍋で柔らかい大根、そしてほろりとしながら旨みが抜けていない鶏手羽元が、大人に美味しい嬉しいおかずです。
『大根と鶏手羽元の煮物』の美味しさをMAXに高めるワインペアリング、是非、デルタでお試しください!
春は、野菜がまた彩りよく美味しくなる季節です。
ますます、デルタの出番が増えそうです。
では、また!
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驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。
当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と
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