本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、40代女性子持ち労働者のてつみです。

 

また、今日もアラフォーワーママを言い換えてみました。

なんだろう、気に入りました(笑)

子持ち労働者、という響きが、どこか哀愁があり、時折感じる辛さをうまく表現しています。

 

でも、ワインのイメージとはかけ離れているので、定番化するかどうかは友人の意見も聞いてみようと思います。

マイナスになってしまっては元も子もありません。

 

英語に変えてみるとか、脚色するとか工夫は必要です。

 

でも実際中年子持ち労働者女性です。

 

そんな私が今日も作ります。

 

 

 

旬のカツオは比較的安くて、とても美味しい庶民の味方食材ですから、

刺身用を買ってしっとり柔らかくソテーして美味しいソースでしあげますよ!

 

 

 

カツオのカレートマトソース、いってみよ!

 

 

カツオのソテー、カレートマトソース

カツオのカレートマトソースの材料

・生のカツオ(刺身用) 300g~400g

・塩コショウ

・にんにく 2かけ

・オリーブオイル 大さじ2

・小麦粉 大さじ1

・カレー粉 小さじ1~おこのみで2

・白ワインまたは水 大さじ1

・あらごしトマト 大さじ2

カツオのソテー、カレートマトソースの作り方
~簡単4ステップレシピ~

【STEP1】カツオをやや厚め、1センチ強に切り、塩胡椒をしておく。水分が出たらキッチンペーパーで抑えるようにふき取る。

【STEP2】小麦粉とカレー粉をよく混ぜ、ポリ袋やジップロックバックに入れ、カツオを入れて、軽く振りながらまんべんなくまぶす。

【STEP3】フライパンにオリーブオイルとみじん切りにしたにんにくを加え、火にかけ、にんにくの周りがプツプツしやや色づいてきたら、カツオを並べて焼く。両面を焼く。

【STEP4】両面が焼けたら、大さじ1の白ワインか水もしくは酒を加え、ジャっとさせる。トマトソースを大さじ2加えて絡めればできあがり!

 

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【STEP1】

カツオをやや厚め、1センチ強に切り、塩胡椒をしておく。

水分が出たらキッチンペーパーで抑えるようにふき取る。

【STEP2】

小麦粉とカレー粉をよく混ぜ、
ポリ袋やジップロックバックに入れ、カツオを入れて、軽く振りながらまんべんなくまぶす。

【STEP3】

フライパンにオリーブオイルとみじん切りにしたにんにくを加え、中火にかける。

にんにくの周りがプツプツしやや色づいてきたら、カツオを並べて焼く。両面を焼く。

\お刺身用だから表面美味しそうにが焼ければOK/

【STEP4】

両面が焼けたら、大さじ1の白ワインか水もしくは酒を加え、ジャっとさせる。

トマトソースを大さじ2加えて絡めればできあがり!

\フライパンをゆするようにして、絡めていきます/

\\イイ匂いすぎて、腹が減るってか~(〃▽〃)//

 

カツオのソテー、カレートマトソースを実食

いつも自分で作って、食べて、美味しいって言って恐縮なのですが

料理が上手じゃないんです

食材が美味しいんです。

 

このカツオもそう。

安くて美味しい旬の時期の刺身用カツオを、家族が全員食べる事ができるよう

加熱したレシピと思っていろいろ試す中で、行きついたおかずなのです。

カツオが美味しい。

カツオって味濃いですよね、カツオ味が強いんです。

なので、カレー粉も倍量でも良いと思いました。あまりカレーっぽさは感じません。

トマトが濃厚でカレーは香りの奥行を、そしてカツオとガーリックが引きあっていて

 

自分で作ってアレなんですが・・・

 

これとても美味しいです。

 

カツオの身はしっとり柔らか。

やっぱりソテーはいいですよね、小麦粉をまぶすことでしっとりとして、うま味も閉じ込めております。

ソースの絡みもよく、なんとも滑らかな食感です。

 

ご飯が思わず進む、満足感のある一品ですので

 

ご飯にも合う、そしてワインにも合う、それが私の好きなおかずです。

 

カツオとワインのペアリングですよ・・・

ちょっと難しいかなと感じますよね?

 

このブログでもかつおのたたきや、刺身、とワインのペアリングも数多く紹介していますが

カレートマトソースも、もちろん、ワインペアリングを楽しめますので

 

エクセレンス、今日はトマトカレーソース!

美味しさをMAXに高めるワインペアリングのポイントとおすすめワインをよろしくね!

 

 

カツオのカレートマトソースとワインのペアリング

 

本日もここまでお読みいただきましてありがとうございす。

ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

秋のカツオは脂がのっていて美味しいです。

刺身もいいですが、ソテーするとカツオのうま味がぎゅっと濃くなって美味しい料理になりますね。

 

では早速、『カツオのカレートマトソース』とワインのペアリングにいってみましょう!

 

 

 

ペアリングのポイント

おかず(料理)とワインをペアリングする際には、「料理の美味しさ」と「ワインの個性」をつなげてあげます。

基本的なポイントは「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。

 

これで心地の良いペアリングができます。

目指すのは美味しさをMAXに高めるワインペアリングですから、

一層料理の美味しさが引き立つような香りや爽やかさを、ワインの持つ香りや味わいでプラスしてあげるイメージです。

 

カツオは風味が強い魚です。料理にはにんにくや生姜、香りの強い薬味が添えられます。

火を入れるとさらに魚の風味が強くなります。

ペアリングするワインはまず魚臭くならないような赤ワインで、フルーツ感やスパイシーさがはっきりとでているボトルが向いてます。

 

 

いつものように『カツオのカレートマトソース』の何が美味しいのか?分析します。

美味しければ理由はどうでもいい!のかもしれないですが、ここは食レポ担当者になった気分で「具体的」に美味しさを整理してみましょう。

 

1.カツオの美味しさ

・柔らかく弾力のある食感

⇒ 口当たりの良いワイン

⇒ 細かい酸味やミネラル感(または渋み)があるワイン

⇒ アルコール度数が高くないワイン(12%前後)

・魚料理

⇒ 亜硫酸が少ないワイン(ヴァン・ナチュールタイプのワイン)の方が向いている

⇒ 海の塩味(ミネラル感)があるワイン

⇒ 赤ワインの方が向いている(赤身魚、青魚)

 

2.カレートマトソースの美味しさ

⇒ 酸味がマイルドなワイン(温暖エリアで造られているワイン)

⇒ 果実が豊富なフルーティーなワイン、爽やかなスパイス感(カレーの香りではないスパイス)のあるワイン、

 

+αしたいのは料理にはないフルーティーさや爽やかなスパイス感です。

ワインに、フルーツ感と爽やかなスパイスの香りやスパイスを噛んだような酸味を持っていると『カツオのカレートマトソース』の味わいが華やぎそうです。

 

では僕のおススメはと言いますと

 

 

ソムリエエクセレンスのおすすめワインはキープ・ワインズのクノワーズ ダヴィッド・ジラール・ヴィンヤード です。

クノワーズはホールスパイスを噛んだ時のような、爽やかな 酸味が魅力です。そのクノワーズを亜硫酸無添加で醸造しているヴァン・ナチュールです。

抜けの良い細かい渋みに白ワインのような爽やかな酸味が溶け合い、フレッシュな果実感と飲み心地の良いアルコール度数(12%)で仕上げられています。

渋みが少なく、亜硫酸無添加の柔らかい飲み口の赤ワインです。赤ワインですが魚料理と心地よく寄り添える特別な味わいを持っています。

 

ダヴィッド・ジラール・ヴィンヤードのクノワーズ  は料理とのペアリングがスムースで使い勝手の良い赤ワイン、軽めで鮮やかな風味を持っています。

 

チェリーレッドの明るく美しい色合い、フレッシュなイチゴやチェリーのフルーティーな美味しさの中に、山椒を噛んだ時のような爽やかさなスパイスが溶け込んでいます。

飲み口の爽やかさから次第にブドウの旨みが盛り上がっていき、飲み手を満足させるコクのある余韻へとつながっていきます。

 

色合いの淡さから渋みは優しく感じ、白ワインのような酸味の瑞々しさとミネラル感 が余韻永く続きます。

それに加え、カリフォルニアの赤ワインらしい果実のコクと柔らかさがあります。

また天然酵母を使い、SO2(亜硫酸)の添加を一切行っていません。もちろん無清澄・無濾過にて瓶詰めしています。

ブドウ本来のピュアな果実の旨みと滑らかな口当たり、特に渋みの質がとても柔らかく滑らかでスムース、飲み口の優しさと上質なコクがあります。

ペアリングが難しい麺を使った料理や、エスニックなどスパイシーな美味しさを損なわずに寄り添うことがでる赤ワインです。

 

このクノワーズの味わいは様々料理や食材に合わせてことができます。

脂ののった魚やグリーン系の苦みを持つ野菜、またカレーのようなスパイシーなフードにさえ心地よくペアリングすることができます。

 

ただし、飲む際の温度によって味わいの印象が大きく変わります。

一度、冷やした低めの温度から温度が上がるまで、クノワーズの変化する風味をご堪能してください。

 

 

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カツオが美味しいです。

濃厚なトマトソースに、にんにくが効いていて、カレーの食欲を刺激する香りがほんのりと鼻から抜けていきます。

これは箸がとまりません 笑。

 

 

カツオやマグロなどに向いてる赤ワインが存在します。

これは覚えておくと便利です

 

たとえばイタリアのサンジョヴェーゼ(海の影響を受けている)、ニュー・カリフォルニアワインのアルコールが軽めで鮮やかな赤ワインなど。

 

 

 

キープ・ワインズのクノワーズ ダヴィッド・ジラール・ヴィンヤードは『カツオのカレートマトソース』の美味しさをMAXに高めてくれました!

 

アルコールが軽めで鮮やかな果実の味わいを持つ赤ワインは魚料理ともよく合います。

クノワーズのフルーティーさの中にもスパイシーな酸味が溶け込んでる独特の味わいが、カツオのソテーに美味しく寄り添うことができます。

そして、このクノワーズの味わいはトマトとの相性が良く、カレーの効いた濃厚トマトソースを引き立ててくれました。

 

ではまた!

 

 

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