本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。
みなさんの、力飯ってなんですか?
アスリートでも将棋の棋士でもありませんが、我が家のエクセレンスは定期的に力飯を所望されます。
「肉(ステーキ)食べたい」と言います。
きっと多くの方がちょっとパワーが欲しいとき、特別なとき、週末のひととき、わいわいバーベキューのときなどに食べたくなるなるステーキです。
美味しいですよね。
なんだかんだ、美味しい。
エクセレンスはステーキ、というか塊のお肉がたぶん好きなので、昔は、やたらとこだわっていました(笑)
お肉屋さんのお肉を買って、シンプルに岩塩で贅沢に食べていたんですよね。
スーパーの輸入牛とか、おそらく買った事なかったのではないかと思われます。
でも、月日は流れ、コストコデビューしてからはコストコのプライムビーフの美味しさにやっと気づいたのです。
それに気が付いてからはめでたく、すっかりコストコのプライムビーフ、ニューヨークカットが最上級となり、スーパーの牛肉コーナーでもしっかりと商品をチェックするようになりました。
スーパーで買ったお肉をおうちで美味しくステーキとして楽しむ秘訣は、
無理に「シンプルな味付け」にこだわらない、事なのかなと思うのです。
そう、タレとかソース、で楽しむ!
かといって、市販のタレは、私は迷って選べないので、自作するのですが
玉ねぎソースは本当におすすめです。
輸入牛のステーキに合うソースです。
豚や鶏にも合うのですが、もしかしたら輸入牛が一番美味しくなるかもしれない・・・
ということで、牛ステーキ玉ねぎソース、行ってみよ!
牛ステーキ玉ねぎソース
牛ステーキ玉ねぎソースの材料
・ステーキ用牛肉 1枚200g程度(厚さ約1.5㎝)を2枚 ※常温にもどしておく
・塩コショウ
※玉ねぎソース
・玉ねぎ 2分の1個
・醤油 大さじ1
・みりん 大さじ1
・はちみつ 大さじ2分の1
・黒胡椒 適量
付け合わせの野菜
今回は、マーケットで買ったまーの農園さんのイタリアンサラダミックス→便利でこればかり食べている(笑)
牛ステーキ玉ねぎソースの作り方
~簡単4ステップレシピ~
1 牛肉の脂身と赤身の境目に包丁の先で反り防止のために切り込みを入れ塩コショウを振る。付け合わせの野菜は準備しておく。小さめのボウルに玉ねぎソースの材料を入れ、混ぜ合わせる。玉ねぎをすりおろしたものを加え、さらに混ぜて置いておく。
2 フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ火にかける。にんにくがこんがりとしたら一度とりだしておき、肉を焼き始める。片面3分、裏返して3分。
3 肉のドリップ(血の混じった肉汁)が気になる場合には一度ステーキをアルミホイルに包んで5分程度休ませる。気にならない場合には肉を先に皿に盛り付ける。
4 肉汁の残ったフライパンに混ぜておいたソースの材料を加え、中火で煮詰める。煮詰めたソースを3のステーキにかけ、にんにくを添えればできあがり!
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STEP1
牛肉の脂身と赤身の境目に包丁の先で反り防止のために切り込みを入れ塩コショウを振る。
付け合わせの野菜は準備しておく。
小さめのボウルに玉ねぎソースの材料を入れ、混ぜ合わせる。
玉ねぎをすりおろしたものを加え、さらに混ぜて置いておく。
STEP2
フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ火にかける。
にんにくがこんがりとしたら一度とりだしておき肉を焼き始める。
片面3分、裏返して3分。
STEP3
肉のドリップ(血の混じった肉汁)が気になる場合には一度ステーキをアルミホイルに包んで5分程度休ませる。
気にならない場合には肉を先に皿に盛り付ける。
STEP4
肉汁の残ったフライパンに混ぜておいたソースの材料を加え、中火で煮詰める。
煮詰めたソースを3のステーキにかけ、にんにくを添えればできあがり!
\牛ステーキ玉ねぎソース、召し上がれ♡/
牛ステーキ玉ねぎソースを実食
食欲そそる香りとは、この香りの事ですね。
白いご飯にオンして、ステーキ丼も美味しそう~
育ち盛りの方は、そんな食べ方もおすすめです。
ああ、赤身の部分も柔らか。
このぐらいの厚み(焼き上がり1㎝程度)は扱いやすいし、食べやすいし、ちょうどよいです。
お肉はもちろん、この飴色の玉ねぎソースの美味しい事美味しい事!!
みりんとはちみつ、醤油といった甘じょっぱい調味料の組み合わせと、すりおろした玉ねぎを
肉汁と共に煮詰めるわけですから・・・
美味しくないわけがありません。
このなんとも言えない、コクとうま味の詰まったソース、もうこれはズルいです。
ズル過ぎます。
もう、あまりにも簡単で美味しいから、ワインが飲みたくなるのです。
そう、すべてこの牛ステーキ玉ねぎソースのせい・・・
何も言わないでください(笑)
仕方ない、そういういことですから、エクセレンス、出番です。
牛ステーキ玉ねぎソースの美味しさをMAXに高めるワインペアリング、よろしくね!!
牛ステーキ玉ねぎソースとワインのペアリング
牛ステーキ玉ねぎソースとワインのペアリング
本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。
エクセレンスこと、ソムリエエクセレンスの鐵屋です。
牛肉のステーキを頬張ると力が湧いてきますね。
今の僕には赤身肉が良いようです。輸入のロース肉は柔らかい赤身肉です。
では早速、ソース(タレ)とのコンビネーションが光る『牛ステーキ玉ねぎソース』の美味しさを高めるワインペアリングにいってみましょう!
ペアリングのポイント
おかず(料理)とワインをペアリングする際には、その料理の美味しさを整理します。
その美味しいポイントとワインの特徴をつなげます。
そして美味しい料理にワインを重ねるポイントは「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。
これで心地の良いペアリングができます。
さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。
『牛ステーキ玉ねぎソース』の美味しさとは、、、
1. 輸入牛ロース肉の嚙み締めて美味しい肉感
赤ワイン ⇒ 細かく豊富な渋みを持つワイン(フルボディの赤ワイン)
白ワイン ⇒ タイトな酸味&ミネラルが豊富な力強いワイン(キレのある白ワイン)
2. 玉ねぎソースの美味しさ
⇒果実味&酸味が膨らむワイン(フルーティな酸味)
3. 料理を美味しくできるワインの+α
⇒ハーブやスパイスの風味
牛肉のロースは嚙み締めて美味しく、旨みがゆっくりと口中に広がります。ペアリングするワインは渋みが豊富で力強い赤ワインがベストです。
酸味が美味しい玉ねぎソースを引き立てる、ワインのフルーティーな果実味と酸味がポイントになります。
そしてワインにステーキの美味しさを高めるハーブやスパイスの香りが溶け込んでいるとさらに良いでしょう。
程よい渋みとフルーティーな酸味を持つ赤ワインをつくるブドウは品種はサンジョヴェーゼが代表的です。そしてメルロが良いでしょう。この2品種を使ったワインが本日の『牛ステーキ玉ねぎソース』の美味しさを高めてくれます。
もし白ワインを選ぶ場合は、玉ねぎソースには合わせやすいので、牛肉の食感にマッチできる酸味とミネラル感のキレがあるワイン、例えばシャブリなどがお奨めです。
スパークリングワインも瓶内二次発酵タイプでシャルドネが多く使われているボトルが合います。
『牛ステーキ玉ねぎソース』を頂きますと、嚙み締めて美味しく、噛むほどに美味しさが溢れ出してきます。
お肉は柔らかく良い脂が広がります。食欲を刺激する塩味と玉ねぎソースの爽やかな味わいが肉と絡み合います。
4品種混醸によるハーブやスパイスの風味が料理と重なることで、ステーキもワインも一段とうま味を増していきました。
ソムリエエクセレンスのおすすめワインは、フルーティな果実味と酸味が膨らみ、スパイシーな複雑味を持つフルボディの赤ワインです。
カリフォルニア、キープ・ワインズのフィールドブレンド ヴァンダークォウス・ヴィンヤード 2019年は肉料理の美味しさを高める赤です。
膨らむ赤い果実の旨みに、心地の良い渋みと爽やかな余韻が魅力です。4品種の混醸によるつなぎ目のない上質な味わいと複雑味が様々な料理とのペアリングを可能にしています。
キープ・ワインズのフィールドブレンドは、グルメでワイン好きだった畑の所有者が自分の好きなワインのブドウ品種をそのまま畑に植えたことがはじまりです。
畑には4品種は植えられていて、比率にするとメルロ50%、サンジョヴェーゼ35%、カベルネ・ソーヴィニヨン15%、シラー5%になっています。
この4つのブドウ品種を一度に収穫して、そのまま4品種が混ざったまま醸造しています。この特殊な醸造スタイルがワイン名にもなっている「フィールドブレンド」と呼ばれるものなります。
そのため口当たりの滑らかさと、香りや味わいの複雑味が違います。
メルロとサンジョヴェーゼが主体といことで、フルーティな果実味が膨らみます。焼いたお肉の脂に合います。そして少量ブレンドされているカベルネ・ソーヴィニヨンとシラーの力強い香りや味わいの個性が時間の変化で次々に現れてきます。4品種が見事に重なり合って、非常に複雑で深みのある味わいをつくっています。
フィールドブレンドの良さは「複雑味」だけではありません。通常はブドウ品種ごとにワインに仕上げてからブレンドするため、味わいに継ぎ目ができます。しかしフィールドブレンドのワインは同時にいくつかのブドウ品種を醸造するため「ブレンドワイン特有の品種ごとの継ぎ目」といいますか階層間がありません。味わいに複雑味がありながらも一体感があるのです。
メルロの果実味と柔らかさ、サンジョヴェーゼのフルーティな酸味とミネラル感、カベルネ・ソーヴィニヨンの清々しさと骨格、シラーのスパイシーな複雑味と逞しさが見事に融合しています。
フィールドブレンドの口当たりの良さと力強く豊かな味わいを最大限に発揮するのがやはり、肉料理とのペアリングだと思います。
キープワインズのフィールドブレンドの上質な渋みとミネラル感が、嚙み締めて美味しい牛肉の食感に重なって心地良いハーモニーをつくります。
さらにはフルーティな酸味が玉ねぎソースにマッチして、美味しさを伸ばしていきます。
そしてワインの味わいに溶け込むハーブやスパイスの風味がステーキ美味しさを高めました。
キープ・ワインズのフィールドブレンドの赤身肉に合う赤ブドウ4品種の混醸による力強い複雑な味わいが『牛ステーキ玉ねぎソース』の美味しさをMAXに高めてくれました。
たまにはステーキ食べて、美味しいワイン飲んで元気でいきしょう!!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、また!
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そして最後までおよみただきまして、感謝感激です。
毎日、本当にリアルなレシピで恐縮です。
でもこんな風に、簡単で早くておいしい、シンプルなおかずを作って
ワインとともに、楽しんでいただけたら、嬉しいです。
週末だけ
月末だけ
そんな楽しみ方も良いと思います。
お酒ですから、是非、細く長く、健康と時間を大切に、お付き合いの程よろしくお願いいたします。
Tetsuya Wine Selections
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