本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
食後にコーヒーを飲むのが好きなアラフォーワーママてつみです。
残念ながら、コーヒー派になってしまいました。
残念ながら?
ええ、ちょっと残念なんです。
理想は、ミルクティー派やハーブティー派になることだったのですが、
基本ブラックコーヒー派です。
フレッシュハーブティーにはまったこともあるんですよ、レモンバーム栽培したりしてね、
でも
結局、休憩効果が高いのは今の自分にとって、コーヒーのようです。
あーあって感じです。
なので、ハーブがわんさか育つ季節になっているので、ちょっとハーブティーも楽しみましょうかね。
何が言いたいかというと
偏見を多分に含んでいるのですが
ミルクティー好きになりたかったのに、結局ブラックコーヒーが美味しいと思うタイプだということですw
以上!
さて
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ご縁あって、検索からたどり着いてくださいましたお客様に、すでにこの時点で、誤解があるといけませんので
このブログを簡単に説明いたしますね。
このレシピブログは「ワインしかない」ソムリエエクセレンスの鐵屋(通称エクセレンス)が、
家庭料理とワインのペアリングを真剣にやっていくブログです。
ここでいう「家庭料理」とは、
共働きの我が家のリアルな食卓を基準としています。
スーパーで買える食材で簡単に作れる自炊、
もちろん冷凍食品や総菜、コストコデリ、ファストフード、プチ贅沢なお取り寄席、コンビニのスイーツまで
使えるものを上手に使う「リアルなおうちごはん」です。
そんな「リアルおうちごはん」=家庭料理に、
さらりと上質なワインをペアリングして、一気に人生における食経験を豊にし、
あなたがこっそりドヤ顔できるようにペアリングのポイントをお伝えできればと思っています。
そう、リアリティ追求型の「家庭料理とワインのペアリング」ブログです。
共働きなので、毎日の投稿はハードルが高いのですが
目標はみなさまの「今日何食べよう」の参考になれることと
「ワインは高いから失敗したくない」と考えて一歩踏み出せない方や
「何と合わせてよいのかわからない」という方まで
ワインという一般的に高いハードルを目一杯さげていこうと思いますので、よろしくお願いいたします。
それと、当店ではいわゆる「激安」とか「安旨」というカテゴリでのワイン販売はいたしておりません。
小さなワインショップですので、本当に「造りの良い」「状態(保管や流通もふくめて)の良い」ワインを厳選し、市場の現在流通している価格を確認した上で値付けしたものを販売させていただきます。
セレクションのポイントは「家庭料理に寄り添う」飲み心地のよいワイン!です。
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豆はコストコで買える、LAVAZZA(豆1キロ)です。
コストコのコーヒー豆の中では高い方なのですが、何種類か試した結果、LAVAZZAに落ち着きました。
エスプレッソにしてカフェラテにしても美味
そしてハンドドリップでも美味で、てつみ的に、コスパに優れていると思っています。
毎日飲むものなので、200gとかずつ買っていると非常に非効率だしコスト的にも無駄が多いなと感じていたので、LAVAZZAが安く手に入るコストコの仕事に感謝です。
ただ、コーヒーミルは必要ですね。
で?今日は何?
今日は、逆算ですよ。
食後にコーヒーがのみたくなる、おかずですw
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心地よいカレーの風味が美味しくてたまらない、簡単タンドリーチキン!
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アタリマエダノクラッカーなのですが、
このブログは、食べた後に書いているわけです。
もう、コーヒー飲みたい時間に書いているわけです。
なので、こう書くのが正解
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とても美味しかった!!
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ということで、行ってみよ!
タンドリーチキン(骨なし)
タンドリーチキンの材料 鶏もも肉2枚分です
・鶏もも肉 2枚
・ヨーグルト 大さじ2
・カレーパウダー 大さじ1
・にんにく 1かけ
・しょうが にんにくとおなじくらい(すりおろし)
・ケチャップ 大さじ2
・オリーブオイル 大さじ1
・塩 小さじ2分の1弱
・黒胡椒 適量
※付け合わせ
・キャベツ 4分の1玉程度
・クミンシード 小さじ2分の1
・塩コショウ ほんの気持ち。男性の指2本で一つまみ程度、ぱらぱらとね。
タンドリーチキン(骨なし)の作り方簡単4ステップ
1 鶏もも肉は余分な皮を取り除き、1枚を4つに切る。大き目が良いです。切ったら塩コショウをする。漬け込み用の調味料を合わせたら、塩コショウをした鶏もも肉によく練り込んで混ぜ合わせ、1時間~1日程度漬けておく。
2 付け合わせを作る。フライパンにオリーブオイルとクミンシードを入れ、パチパチするまで加熱する。キャベツを入れ炒めて、途中蓋をして蒸し煮にする。※塩コショウはお好みですが、2本の指で一つまみ程度で充分です。
3 鶏もも肉を皮目から焼いていく。終始中火でじっくり焼く。初めは焦げやすいので場所を変えて焼くとよいです。※時間は皮目5分、返して5分。これが一つの目安です。皮目の最初の焦げ付きだけ気をつけることと、脂がでますので、キッチンペーパーで取り除きながら焼くこと、ですね。
4 皿にキャベツを敷き、好みでレモンをそえ、3のチキンを盛り付けてできあがり!!
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タンドリーチキン(骨なし)を実食
久しぶりに?
毎夕食ごとに?
テンションはあがるのですが、これはなんか久しぶりのハイテンションです。
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カレーの香ばしい香りがたまらん!!いい香りする!
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本当に、タンドリーチキンを焼いている時の香りは、反則ですよね。
香りが漂う中、
いざ実食しますと
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お肉、なんでこんなに柔らかいの!?
お肉、なんでこんなにおいしいの!?
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わかってるはずのアラフォーを混乱させるぐらいのパワーをもっていることが判明した瞬間です。
だいたい、美味しいものって、
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よくわからないけど、とにかく美味しい
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そう、理由なんてないのですよ、いろんな条件も重なって、無条件に美味しいのですね。
今回は、カレーパウダーも「バーモントカレーパウダー」の甘口を使用しているのですが
これが意外と良かったかもしれないです。
ここでこだわりのカレーパウダーでも良いのですが、刺激がちょうどよいといういうか、強すぎることなく、小さな家族も食べることができる、美味しいスパイスさ加減になっています。
塩加減については、一度、鶏もも肉を塩コショウして味が染みやすい状況にしているので
漬け込みタレに入れる塩の量は、減塩中の方は目安の半分程度でおためしいただいても良いかと思います。
小さじ2分の1から調整してみてください。もちろん、タレを全部食べることありませんのでご安心ください。
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じめじめした天気や気分も吹き飛ぶ「旨さ」
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今日は、炭酸水にしようかと思っていたのにですよ、
この「旨さ」が悪い!
食べ物のせいにしてはいけないのですが
このタンドリーチキンを目の前にしてしまっては
きっとあなたも
だんだん飲みたくなる~
何を?
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美味しいワイン
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ですよね。これはワイン好きなら首がもげるぐらい頷いていただけると思うのですが
なんとなく、飲みたくなっているあなたも、これはワイン好き予備軍ですw
ということで
エクセレンス、香りにつられてワインが飲みたくなってしまう、ワイン好きと
「どんなペアリングなんだろう」とうっかり想像してしまっているワイン好き予備軍の皆様が
ワインとタンドリーチキンって最高!
と思える、ワインペアリングをご紹介くださいませ!!!!
タンドリーチキンとワインのペアリング
タンドリーチキン、これはまさにクリティカルヒット。
ソムリエエクセレンスの鐵屋です。
僕はあまり刺激物が得意ではないのですが、このタンドリーチキンは本当に美味しいですね。
タンドリーチキンとワイン、とても良いと思うので早速、ワインペアリング行ってみますね。
白も決して合わせられないわけじゃないのですが、やはりこの心地よくスパイシーなチキンには
心地よくスパイシーさを受けいれる赤ワインが良いなと僕は思うわけです。
ペアリングするワインはリララキス・ワインズ クレタ・レッド コチファリ・シラー 2016年
リララキス・ワインズのクレタ・レッド コチファリ・シラー 2016年は、ギリシャの南端、クレタ島で造られた赤ワインです。
ワインが熟成した風味、スパイシーな複雑味と滑らかで飲み心地の良い味わいを持っています。
当店では税込価格2,420円です。
在庫もう僅かです。(2021/6/16現在)
てつみさんが買おうかなと言っているので、ちょっと待ってと言っておきましたw
香りは複雑で、果実の香り以外に黒胡椒やスターアニス(八角)といったスパイスが食欲をそそります。
そしてクレタ島ということで、 海の影響を強くうけたブドウからできている赤ワインです。
そのため酸味に特徴があります。太く弾力感のある酸味になります。
太い酸味・・・わかりにくいかもしれませんが、厚みのある肉を嚙み締めた時の弾力感(ぷりんぷりん感)とマッチする酸味 です。
クレタレッドがさらに優れた個性は白ワインが持つ、歯切れのよい伸びやかな酸味の特徴も兼ね備えていることです。
つまり表面がぷりっとした弾力のある肉感に合い、肉中心部の繊維質をザクっと切れる歯切れの良さとも重なるのです。
まさにタンドリーチキンを楽しむためのワインですね。
2016年ヴィンテージということもありワインが熟成してきています。
口に入れた際の渋みのテクスチャーが優雅、滑らかになっています。
シラーからの豊富な渋みがこなれ、コチファリの果実味と溶け合い非常に滑らかな口当たりと優雅な余韻を醸し出しています。
リララキス・ワインズのクレタ・レッド コチファリ・シラー 2016年は、太い酸となめらかさを兼ね備えた、料理に寄り添う赤ワインです。
赤ワインながら白ワイン的な要素も持ち合わせている点がこのワインの凄いところです。
色々な料理とペアリングで来ますので、買えるだけ買い占めました 笑
特にシンプルな鶏肉料理に抜群に良いですね。
ペアリングのポイント
カレーパウダーのスパイシーな香りに、ニンニクと生姜の香りやタレが絡んで焼けた芳ばしい香りが食欲を掻き立てます。
4つに切った鶏もも肉は大ぶりで厚みがあり、鶏もも特有の柔らかくも弾力ある食感があります。
ぷりんぷりんとした弾力と歯切れの良い食感になります。
そして甘口のカレー粉が良かったのでしょうか、火の入ったヨーグルトのマイルドな酸味と合わさって、じつにマイルドな辛みになっています。
喉から頭の方向へ、真上へあがっていくようなホットな辛味で抜けが良く、しかも嫌みのない心地の良い辛味です。
クレタ・レッド コチファリ・シラー 2016年はタンドリーチキンと心地よく楽しめる赤ワインです。
熟成したワインの香り(ブーケ)は火を入れた調理した芳ばしい料理の香りにあいます
リララキス・ワインズのクレタ・レッド コチファリ・シラー 2016年には香辛料や生姜を思わせる香りがワインにあります。
それに加えワインが熟成した複雑な香り(果実に少し火を加えたような印象)もあり、肉とタレが絡み芳ばしく焼けた香りに向いています。
鶏もも肉のぷりんとした食感にあう海のワインが持つ酸味の弾力感
海の影響を影響を受けたワインのため、伸びのある太い酸味が弾力感のある鶏もも肉の食感と重なります。
そしてワインの酸味とヨーグルトの酸味は相性も良く、ホットな辛味を心地よく伸ばして華やかな味わいにしてくれます。
さらには抜けの良い辛味の鶏もも肉のジューシーな美味しさをワインの豊富な果実味が受け止めます。
タンドリーチキンがコチファリ・シラー 2016年によって鮮やかを増し、コクや深みが増しながらも食べ心地良く、さらりと上質なメインディッシュとなりました。
レモンを軽く絞ると、タンドリーチキンとワインに爽やかさと清涼感が生まれ、また一味違う味わいにしてくれます。
リララキス・ワインズのクレタ・レッド コチファリ・シラー 2016年には白ワインの要素があり、フレッシュなレモンの酸味との交われます。
このワイン、なんだかんだ、もうあと少しになってしまい、少し寂しくもあるのですが、
美味しさをシェアできてうれしくもあります。
☞リララキス・ワインズのリララキス・レッド コチファリ・シラー2016年のご注文はこちらから☜
飲み心地の良さとは何かを、考え、感じるきっかけにもなった、このリララキスレッド。
ワイン好きの皆様にも、一度はおためしいただけたらいいなと思っています。
日々の家庭料理に合わせやすく、むしろ普段の食事をぐっと豊にするワインです。
お気軽に、是非。
それでは、また
このリララキスレッド、BBQでも弾力ある牛のグリルや魚介のグリルとも、爽やかな相性で、最高に美味しく楽しめます。
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鶏肉料理に強い?当店のレシピですw
キングオブ鶏むね肉料理!男飯のチキン南蛮も自信作です。
差分ですよ、差分。付け合わせと、ちょっと違うタレで・・・これは白ワイン好き、そして鶏肉好きの方向けのワインペアリングですね。
しつこいようですが、鶏むね肉を制するものは家庭料理を制すると思っています
ほかにも沢山、鶏むね鶏もも肉料理をご紹介していますよ~
ブログ、ほぼ毎日更新していますので、休憩中に遊びにきてくださいね。
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当ショップでは、
・夢のために共働きをしている
・本当にコンディションの良いワインが好き
・おうちご飯が好き
・料理が好き
・人生をもう少し、楽しみたい
・愛が大切だと思う
・コストコとかも大好き
1つでもあてはまるあなた、そんなあなたに、『本当に美味しいと思えるワイン』をお届けしたいと、ソムリエエクセレンスが真剣にワインをセレクトしています。
そしてリアルな鐵屋家の家庭料理を曝け出し、ソムリエエクセレンスが本気でペアリングを行うブログです。
驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。
当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と
ワインのコンディション(輸入保管状態)に異常なまでにこだわりつづけてきた、ソムリエエクセレンスのワインセレクションをご堪能いただく入り口になりますよう記事をお届けしていきたいと思います。
是非、まだ本当にワインが美味しいと思ったことが無い方は、一度ご相談くださいませ。
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