本日もTetsuya Wine Selectionsにお越しいただきありがとうございます。

毎日、小さな脳みそをフル回転させては、時にショートしているてつみです。

 

いや、本当に壊れないように、定期的に放電させているだけかもしれないです。

どうでもいい話です(笑)

 

 

 

栄養と睡眠がいかに重要かを実感する2024年の4月でございました。

あまりに月日が早く流れていくわけですが、だいぶこのスピードになれてきました。

 

これもすべて想定の範囲内というか、当たり前というか、普通の事です。

小さな脳みそでも、1日が24時間ということはわかっていますし、

ほぼ狂うことも止まることもありません。暦は何もかも正常に機能しています。

 

ということは、私にだけ時間が早く流れているわけでもなんでもないのです。

 

そう、すべて心の持ちよう

 

でございます。

 

 

ごはんを作る時間なんてないよ!!と思っても

ちょっと思い直して

 

まあ、いいかのんびり作るか・・・と思えば

目の前に、買っておいたじゃがいもが

「もう食べてもいいんじゃない?チーズとでも合わせれば絶対美味しいし、栄養補給できるわよ」

と話かけてくる(きませんが)ようになるのです。

 

能天気っていいですね。じゃがいもは話しませんからね。

 

ということで、

じゃがいもとチーズをミルフィーユにしてオーブン焼きにしました。

王道です。

なんのひねりもありません。

 

 

じゃがいもは時期的に新じゃがが出回っていたので新じゃがですが、新じゃがである必要はありません。

チーズは、夫婦で好んでよく食べます。

贅沢は言えないのですが、どうせ食べるなら交じりっけなしの非加熱チーズで美味しいものがいいです。(贅沢)

 

コストコのコンテやグラナパダーノを賞味期限近くなってお安くなったところを多めにゲットしておいて

保存しておくと、美味しいチーズをちょっとお得、そしてたっぷりいただけます。

チーズ好きですのでじゃがいもとチーズの存在感は同じ程度にして、チーズも楽しみます。

 

きわめてシンプルレシピですが、

2種類のチーズが大変効いています。

しかも、いつもよりしっかり焼きます。

チーズをこんがりと芳ばしくさせたいのです。

 

大人ですから!!

 

では、早速いってみよ!

 

 

 

じゃがいもとチーズのミルフィーユ

じゃがいもとチーズのミルフィーユの材料(2-3人分)

・じゃがいも 3個

・コンテチーズ(コストコおすすめ) お好みの量 すりおろし

・パルミジャーノ(コストコおすすめ)お好みの量 パウダー状すりおろし

・あればパセリ 適量

・塩コショウ 少々

 

・お皿に塗るオリーブオイル、またはバター 少々

・耐熱皿や鍋 好きなものを使ってください

 

 

 

じゃがいもとチーズのミルフィーユの作り方
~簡単4ステップレシピ~

STEP1 じゃがいもはできるだけ薄くスライスしほんの軽く塩をふり、塊のチーズはすりおろし(コンテはシュレッドタイプにパルミジャーノは粉状に)、パセリは茎を取り除きみじん切りにする。オーブンを230度25分で予熱する。

STEP2 耐熱皿にオリーブオイルかバターを塗り、じゃがいも→コンテチーズ→じゃがいもの順番にミルフィーユ状に重ねていく。パセリも間に挟んでもOK。気分で。

STEP3 一番上にはパウダー状にしたパルミジャーノをたっぷりふりかけ、パセリを散らし、オリーブオイルをまわしかけ、黒胡椒をふる。

STEP4 予熱しておいたオーブンに入れ、焼きあげる。ソフトな仕上がりなら25分、今回は芳ばしくこんがり焼きたい気分だったため30分焼いて出来上がりです!

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STEP1
じゃがいもはできるだけ薄くスライスしほんの軽く塩をふり、
塊のチーズはすりおろし(コンテはシュレッドにパルミジャーノはパウダーに)、
パセリは茎を取り除きみじん切りにする。
オーブンを230度25分で予熱する。

 

STEP2
耐熱皿にオリーブオイルかバターを塗り、
じゃがいも→コンテチーズ→じゃがいもの順番にミルフィーユ状に重ねていく。

パセリも間に挟んでもOK。気分で。

 

STEP3 
一番上にはパウダー状にしたパルミジャーノをたっぷりふりかけ、
パセリを散らし、

オリーブオイルをまわしかけ、
黒胡椒をふる。

 

STEP4 
予熱しておいたオーブンに入れ、焼きあげる。
ソフトな仕上がりなら25分、
今回は芳ばしくこんがり焼きたい気分だったため30分焼いて出来上がりです!

 

じゃがいもとチーズのミルフィーユを実食

なんのひねりもない、シンプルなミルフィーユですが・・・

見た目だけでもすでに、家庭料理の点数としては合格です。

私の料理の腕云々ではないのです。

じゃがいもとチーズという食材とその組み合わせが素晴らしいだけなのです。

 

このビジュアル!!!

 

チーズをカリっとさせたかったので

良く焼きました。

理想の芳ばしさです!!

さすがに・・・

 

コンテとパルミジャーノをダブルで使っているからそりゃ美味しい(〃▽〃)ポッ

 

くー、たまらない、この部分。

チーズはカリカリですが、じゃがいもはしっとりねっとりなんですよ~

 

チーズのコクと塩味がじゃがいもと相まって

熱々も美味しい!!!

冷めても美味しい!!

 

お弁当にも美味しい!!!

もちろんおつまみにもおかずにも最高!!

 

幸せのミルフィーユでございます。

たまには、美味しいアレと楽しみたいものです。

写真にはやっぱり一緒にワインが写っている方が、より雰囲気でますね(笑)

 

エクセレンス、じゃがいもとチーズのミルフィーユの美味しさをMAXに高めるワインペアリングを教えて!

 

 

じゃがいもとチーズのミルフィーユとワインのペアリング

 

本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。

ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

じゃがいもとチーズというシンプルな料理です。こうばしく焼き上がると、食欲が搔き立てられるような、わくわくする香りが立ち上がります。

分かってはいますが、間違いのない料理、抜群に美味しいお味です。

シュレットのチーズではなく、切りたてコンテと摩り下ろしたてのパルミジャーノを使うことで特別感がありますね。

 

では早速、『じゃがいもとチーズのミルフィーユ』とワインのペアリングにいってみましょう!

 

 

ペアリングのポイント

おかず(料理)とワインをペアリングする際には、「料理の美味しさ」と「ワインの個性」をつなげてあげます。

基本的なポイントは「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。

 

これで心地の良いペアリングができます。

目指すのは美味しさをMAXに高めるワインペアリングですから、

一層料理の美味しさが引き立つような香りや爽やかさを、ワインの持つ香りや味わいでプラスしてあげるイメージです。

 

 

 

『じゃがいもとチーズのミルフィーユ』の何が美味しいのか?

ちょっと「具体的」に美味しさを整理してみましょう。

 

じゃがいもはスライスの仕方で食感が変わり、料理の印象が変化しますので選ぶワインも少し変わります。

今回は薄めですが薄すぎ、しっとりとした食感で柔らかく一体感があります。滑らかな口当たりのワインが良さそうです。

芳ばしいチーズの香りと塩味、そしてパセリのアクセントがまたいいです。

 

今回のポイントは大きく3つです。

・じゃがいもと相性が良いシャルドネ

・芳ばしく焼けたチーズのコクには木樽熟成したシャルドネ

・パセリといえはブルゴーニュワイン

 

じゃがいものしっとりとした食感にマッチする、滑らかな口当たりのシャルドネが良さそうです。

チーズのうま味を引き立てる、まろやかでコクのある少し熟成したボトルが合います。

パセリはブルゴーニュの郷土料理で多用される食材、相性の良いブルゴーニュのシャルドネで決まりですね!

 

ということで結論は、

ブルゴーニュで造られたシャルドネの白ワイン、少し熟成して口当たりが良くまろやかなコクを持つボトル

ということになります。

 

今回はグラタンのようにベシャメルやクリームを使っていません。

赤ワインの可能もあると思います。

その場合は、ブルゴーニュの赤ワイン、土のニュアンスを持つピノ・ノワールのボトルがお薦めです。

 

☞『じゃがいもとチーズのミルフィーユ』に赤ワインをペアリングする場合はこちらからどうぞ☜

 

 

ソムリエエクセレンスのおすすめワインはパット・ルーのシャブリ ヴァン・ダンジュ ミゼ・タルディヴ 2019年の白ワインです。

滑らかな旨みの中にシャブリらしい細かいミネラルが溶け込んでいます。

フレッシュさに塩っけのあるミネラルの活気、そしてまろやかなコクと味わいの深さが見事に融合した白ワインの傑作です。

 

 

パット・ルーでは蔵元で程よくボトルが熟成してから出荷しています。(通常のドメーヌ比べ1,2ヴィンテージ熟成したボトルがリリースされています)

まろやかな口当たりとコクでじゃがいもとチーズのミルフィーユの美味しさをMAXに高めてくれます。

エレガントな酸味に、黄色い果実の美味しさで包み込まれています。

余韻はしなやかで溶けるようで、塩味のようなミネラル感に加え、時に白いスパイスも感じられ複雑味があります。

 

☞パット・ルーのシャブリ ヴァン・ダンジュ ミゼ・タルディヴ 2019年 のご注文はこちらからどうぞ☜

 

 

 

白ワインですから冷やしたいところですが、料理との温度差のギャップが大きいと違和感を感じます。

またパット・ルーのシャブリは冷やし過ぎると良さが出ません。保管しているセラー温度、14℃くらいがちょうど良いです。

 

熱々の料理と白ワインをペアリングする際は、ワインの冷やしすぎだけは注意しましょう!

 

 

本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。

 

それでは、また!

 

美味しいポテトグラタンとワインのペアリング

普通のコロッケとワインのペアリング

『じゃがいもの明太チーズガレット』の作り方とワインペアリングのポイント

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