本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

今、欠かせないのは免疫力!ですよね。

私の、というか我が家の免疫番は、にんにくかもしれません。

 

にんにくをどうやって食べているか?というと、まずはパスタですね。

アーリオ・オーリオといって、唐辛子は使用せず、にんにくとオリーブオイル、塩のみのシンプルなパスタです。

アサリの出汁汁などを使うとレストラン仕様となります。イタリアンパセリなんかを散らすと、最高です。

 

また、このアーリオ・オーリオをベースに、ブロッコリーをくたくたにしてソースのように加えたり

キャベツを加えたり、とアレンジは無限です。

 

で、パスタ以外ですと、お肉を焼いたりするときに、じっくり火を通してホクホクにしてお肉と一緒に食べます。

 

生食は新にんにくの時期にたっぷり楽しみます。

 

そんなにんにく、本当に我が家ではいろんなものに使うのですが、今回、アーリオ・オーリオにぴったりの葉野菜を発見してしまいました。

 

スカローラというイタリア野菜です。

ビレッジマーケットつくばのまーの農園さんという素敵な農家さんで販売されています。

 

このスカローラ、とにかく大きい!!白菜の葉が開いたようなボリューム感です。

写真をとるなら物をどかせばよかった、瓶は差し入れでいただいた「ごはんですよ」です。子どもの頃以来です。あとはココアが写っています。(笑)

 

でも白菜ではありません、レタス?でもないべか菜とかに近いのかな?

とにかく、炒めて美味しい葉野菜なんです。

 

初めて食べる野菜は、基本的には、シンプルな調理方法でまずは試してみるのですが

このスカローラは、葉っぱですので、茹でる、よりは炒める、が絶対美味しいだろうと思ったのと

ググってみると、イタリア料理にオリーブやケイパー、アンチョビ、にんにくでくたくたに炒め煮にしたものが沢山でてくるので

 

迷わずアーリオ・オーリオにしてみました。

 

結論から言うと、

 

 

\とっても美味い!!身体に良さそう!!免疫アップしそう!!/

 

です。

 

スカローラ、イタリアン好きもしくはイタリアワイン好き、そして野菜好きの方には是非試していただきたいですね。

先ほども書きましたが、本当に大きいお野菜なのですけど、炒めると嵩(かさ)が減りますので、意外と食べてしまう、かなり扱い野菜野菜だと思います。

 

ということで、簡単でかなり美味しい、スカローラのアーリオ・オーリです、行ってみよ!

 

 

 

スカローラのアーリオ・オーリオ

スカローラのアーリオ・オーリオの材料(2人前程度)

・スカローラ   葉20枚程度(炒めると量がへります。フライパンいっぱいに入れましょう)

・にんにく  中粒2片

・オリーブオイル 大さじ1.5(お好みで大さじ2)

・塩  小さじ2分の1~3分の2程度 ※小さじ1杯だとかなりしっかりめの味付けになります。

・水  100ml

※あさりの出汁、なんかを水の代わりにすると、さぞ最高でしょうね・・・水でいいですけどね。

 

 

 

▼▼▼▼▼食材の情報▼▼▼▼▼

\スカローラ/
ビレッジマーケットつくば

まーの農園さんのブース で購入しました!
出店情報、出荷情報をチェックですね!

 

(まーの農園さんのインスタはこちらです➡➡➡  @mano.farm )

 

 

 

スカローラのアーリオ・オーリオの作り方
~簡単4ステップレシピ~

1 にんにくをみじん切りにする。スカローラの葉を食べやすい大きさ(6~8切)くらいにちぎる。

2 フライパンにオリーブオイルと1のにんにくのみじん切り+塩を加え中火の強にかけて、にんにくの香りを出す。

3 にんにくが色づいてきたら、2のちぎったスカローラを加え1分ほど炒める。スカローラが少ししんなりしてきたら、水100mlを加えてフライパンを煽りながら水分が蒸発するまで炒める。

4 お皿に盛り付け、フライパンに残っていた汁を強火にかけて詰めてソースにして仕上げに上からかける。

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STEP1
にんにくをみじん切りにする。スカローラの葉を食べやすい大きさ(6~8切)くらいにちぎる。

大きなスカローラの葉を手で食べやすい大きさにちぎります。包丁いらないです。

 

STEP2
フライパンにオリーブオイルと1のにんにくのみじん切り+塩を加え中火の強にかけて、にんにくの香りを出す。

にんにくがプチプチと芳ばしい香りを出して来たら塩を加えて、

あらかじめアーリオ・オーリオソースを仕上げておきます。

 

STEP3
にんにくが色づいてきたら、2のちぎったスカローラを加え1分ほど炒める。

少ししなッとするまで炒めてください!!
スカローラが少ししんなりしてきたら、水100mlを加えてフライパンを煽りながら水分が蒸発するまで炒める。

 

STEP4
お皿に盛り付け、フライパンに残っていた汁を強火にかけて詰めてソースにして仕上げに上からかける。

 

水分がなくなるまで中火の強で炒めて、お皿にもりつけます!

 

フライパンに残ったアーリオ・オーリオソースを高温で詰めて濃厚なソースにします!

仕上げに上からかけて出来上がりです!

 

 

\きゃーー食欲を刺激するこの香り想像してみてください!/

 

 

 

スカローラのアーリオ・オーリオを実食

レタスや白菜を炒めるのも美味しいですが・・・

 

こうは、なかなかならないです。知っている野菜の中では、例えられる野菜がないのです。

 

おいしーーーーーーいです。

 

さすが、イタリア野菜、アーリオ・オーリオとの相性が抜群すぎておかわり作っちゃいましたよ。(笑)

 

こちらがおかわりバージョンです(笑)

内側の葉が多めとなっています。

 

もうね、完全に酒のつまみです(笑)

葉っぱにアーリオ・オーリオの少しとろっとした乳化されたソースが染みこみ、そして絡む!

 

それと、食感もGood!

くたくたになっているように見えて、そうでもないのです。シャキシャキしています。

味わいはほんのり、感じるか感じないかぐらいの苦み(鮮度が良いから苦みをかんじにくいかもしれませんが)がにんにくベースのオイルマッチして・・・

 

 

なんとも美味しい!!!

 

ちぎって正解、と思いました。

さすがエクセレンス。

ちぎられた断面にアーリオ・オーリオのソースがよく染みています。

 

 

炒める前は、山盛りの葉っぱも、仕上がりはペロリいける量、なんなら「あれ?少ないぞ!!もっと食べるぞ!!」となるので、

野菜を本当にたーーーーっぷりいただけます。

 

これは、白ワインが止まらなくなる予感大ですね。

でもこんなおかずなら、免疫力もアップしそうだし食物繊維豊富そうだしいいじゃんいいじゃんって・・・

 

危険な野菜炒めです(笑)

 

あさりの出汁とかでやったら、どれだけ美味しいのか気になるので今度やってみようかな・・・妄想が止まらないです。

 

ワインですよ、ワイン。

こういうサッとできる野菜の美味しいおかずにワインを合わせるっていうのが、私はとっても好き!

だって、なんだかヘルシーだし、お酒を飲むにも、健康を気遣っている感じがしません??

 

(笑)

 

 

エクセレンス、あっという間にできるから、先にワインは用意しておいた方がベターですよね?

そしてもちろん白ワインですよね!?

ということで、早速、「スカローラのアーリオ・オーリオ」の美味しさをMAXに高めるワインペアリング、よろしくね!

 

 

スカローラのアーリオ・オーリオとワインのペアリング

 

本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。

エクセレンスこと、ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

スカローラ、歯切れも良く美味しいお野菜です。しっかりと炒めても爽やかさやしゃきしゃき感を失いません。

アーリオ・オーリオソースとよく絡める事が料理にを美味しく仕上げるポイントですね。

よく炒めると僅かにですが、野菜いらしい“ほろ苦み”(美味しさ)を感じる爽やかなコクを持っています。

噛むほどにスカローラの美味しさを楽しませてくれます。

では早速、『スカローラのアーリオ・オーリオ』の美味しさを高めるワインペアリングにいってみましょう!

 

てつみさんのおっしゃる通り、あっと今にできる葉野菜の炒めものです。ペアリングするワインは先に冷やして用意しておきましょう。

 

 

ペアリングのポイント

おかず(料理)とワインをペアリングする際には、その料理の美味しさを整理します。

その美味しいポイントとワインの特徴をつなげます。

 

そして美味しい料理にワインを重ねるポイントは「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。

これで心地の良いペアリングができます。

さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。

 

 

『スカローラのアーリオ・オーリオ』の美味しさとは、、、

 

1.  スカローラのシャキシャキした食感

 ⇒小気味の良い酸味とミネラル感があるワイン、フレッシュで爽やかなワイン

2.   スカローラの爽やかで瑞々しい美味しさ

  ⇒葉野菜の美味しさに寄り添う、低アルコール(12%くらいまで)の優しい口当たりのワイン

3.   塩味とニンニクのシンプルな味付け

  ⇒爽やかさを持ちながらも複雑な香りと味わいを持つワイン

 

爽やかでシャキシャキして美味しい『スカローラのアーリオ・オーリオ』です。葉野菜らしく繊細な味わいです。

やはり、優しいアルコール度数(12%くらいまで)で口当たりがマイルドな白ワインが合います。

 

葉野菜の爽やかで瑞々しい香りを持つブドウ品種が向いています。香りの特徴からグリューナー・ヴェルトリーナー、ピノ・ブラン、フリウラーノがお奨めです。

特にグリューナー・ヴェルトリーナーは甘く爽やかな香りが持ち味です。葉野菜を蒸かしたような香りが隠れています。

そして優しく滑らかな口当たりがあり、柔らかい味わいを持っています。本日のアーリオ・オーリオしたスカローラの美味しさによく合います。

 

 

 

ソムリエエクセレンスのおすすめワインは『デルタ・ホワイト』

僕のおすすめはアメリカのカリフォルニア、キープワインズの、デルタ・ホワイトです。野菜の繊細で優しい美味しさを高める白ワインです。

優しいアルコール(11.5%)とブドウ3品種を混醸するフィールドブレンドによる “爽やかで上質なコク” があります。

茹でたり蒸したりする料理、野菜がメインの料理や出汁の効いた家庭料理とのペアリングで美味しさが伸びる・増していくワインです。

 

デルタ・ホワイトはアルコール度数11.5%と軽めで、さらりと軽やかに楽しんでほしい白ワインです。

冷蔵庫の野菜室で2時間ほどしっかり冷やして、8℃くらいまで冷やすと軽さとキリっと感が増し、温度が上がり16℃くらいになると優しくマイルドな美味しさを発揮します。

冷やし目(8℃)でグラスに注ぎ、お好みの温度まで上げていきながらデルタが醸し出す香りと味わいの移り行く表情ををお楽しみください。

 

デルタ・ホワイトは酸味とアルコールが穏やかで、潤いのある果実味、海からのかすかな塩味、円熟味を感じるマイルドなコクを持っています。

 

デルタは繊細な野菜の美味しさを高める「軽さ・飲みやすさ」、低アルコール11.5%の味わいだけではないんです。

デルタ・ホワイトは「フィールドブレンド」と呼ばれるスタイルの白ワインです。

ロスト・スロー・ヴィンヤードで栽培されている3品種(グリューナー・ヴェルトリーナー、シャルドネ、ピノ・グリ)を同じタイミングで収穫して混醸しています。

3品種が混ざった状態で醸造します。それによってつなぎ目のない滑らかさと複雑なコクをつくっています。

 

ワインは通常アルコールが軽いと味わいも軽く薄くなるのですが、デルタ・ホワイトは違います。低アルコールにも関わらず、充実したコクを持つオンリーワンの存在です。

 

 

\野菜料理を引き立てるデルタ・ホワイト、ご注文はこちらからどうぞ/

 

 

 

デルタ・ホワイトの爽やかな味わいがスカローラのシンプルな美味しさに寄り添い、優しいアルコールの味わいがスカローラの繊細な味わいマッチします。

そして爽やかさやほろ苦い余韻の美味しさを3品種を混醸したワインの複雑味が華やぎました。

 

グリューナー・ヴェルトリーナーから葉野菜のような爽やかな香りを感じます。この爽やかな香りがデルタを選ぶポイントになっています。

 

スカローラのシャキッとした美味しさと、爽やかな香りがグリューナー・ヴェルトリーナーというブドウがしっくりときます。

さらにはグリューナー・ヴェルトリーナーには葉野菜を蒸したような甘い香りがあります。これが本日の炒めたスカローラによく合うのです。

さらにはデルタはアルコールが11.5%に抑えられていて、スカローラの繊細な味わいを損なわずに美味しく引き立てることができます。さらにはスカローラのほろ苦い余韻を優しく包み込みました。

 

 

デルタ・ホワイトの爽やかで澄んだ味わいとフィールドブレンドのよるコク、そして低アルコールとは思えない飲み応え(充実感)が『スカローラのアーリオ・オーリオ』の美味しさをMAXに高めてくれました。

 

当店の看板デルタ・ホワイトは、季節を問わず、旬の野菜をメインに使った優しい料理には、是非ペアリングして楽しんでください!

 

 

☞デルタ・ホワイトの詳細ページとご注文はこちらからどうぞ☜

 

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

それでは、また!

 

 

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そして最後までおよみただきまして、感謝感激です。

毎日、本当にリアルなレシピで恐縮です。

でもこんな風に、簡単で早くておいしい、シンプルなおかずを作って

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月末だけ

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