本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
三度の飯よりおかずが好きアラフォーワーママてつみです。
我が家の冷蔵庫は意外にすっからかんです。(いきなり暴露
とは言いながらも、たいがいすっからかんといっても、もちろんゼロというわけではありません。
でも、この日は、本当にゼロに近くて一瞬「外食」の2文字が頭に浮かんだのですが、時間を含めて
費用対効果を考えると、この2つを使っておかずを作ったほうが幸福感が高いと判断しました。
ゼロと3は、雲泥の差ですね。
ゼロじゃないんです、ゼロじゃ。
残り物の豚バラ肉(焼肉用半パック)とじゃがいもが2個、あるんですよ。
幸い、マスタードやはちみつがありましたので
はい、繋がりました!!!
じゃがいもと豚肉のハニーマスタード炒めのに決まりです。
もう、タイトルだけで充分美味しそうで、完結しそうですが
一応、私のこだわり心を満たすレシピになっているのでご紹介しますね。
本当に簡単で美味しいので、是非、作ってごはんのおかずに、そしてワインとともに楽しんでくださいね~
ということで、じゃがいもと豚バラ肉のハニーマスタード炒め、行ってみよ!
じゃがいもと豚バラ肉のハニーマスタード炒め
じゃがいもと豚バラ肉のハニーマスタード炒めの材料
(1回のフライパンで作りやすい分量)※2-3人前
・豚バラ肉 焼肉用(薄めでも厚めでも) 150g ※今回は1㎝程度の厚いものを使用
・じゃがいも 約300g 1個~2個 ※肉の厚さに合わせて今回は1㎝程度に切っています。
・塩 小さじ2分の1弱
・胡椒 適量
・オリーブオイル 大さじ1.5杯
。マスタード ティースプーン軽い山盛り1杯
・はちみつ ティースプーン1杯
・あればパセリやイタリアンパセリ
じゃがいもと豚バラ肉のハニーマスタード炒めの作り方
~簡単4ステップレシピ~
1 じゃがいもは皮をむき、豚バラ肉の厚さと合わせて5ミリ~1センチ程度の厚さで半月切りにする。1つまみの塩とコショウで和えておく。豚バラ肉はじゃがいもの大きさを意識しながら3㎝幅に切り、2つまみの塩と胡椒で和えておく。
2 フライパンにオリーブオイルを入れ、豚バラ肉を入れて火をかけ、焼き始める。豚バラ肉に焼き目がついて色が変わってきたらたら、じゃがいもを加える。じゃがいもがフライパンに接するように、豚バラ肉が焼きすぎる場合はじゃがいもの上におく。弱火~中火でじっくりじゃがいもを揚げ焼きにする。※じゃがいもの厚さによって時間が変わります。
3 じゃがいもにこんがり焼き目が付いたら豚バラ肉を脇によせながら、じゃがいもを裏がえして裏側も焼いていく。じゃがいもに火が通ったら、余分な脂をキッチンペーパーでふき取る。
4 粒マスタードとはちみつをフライパンに加え、全体をよく混ぜ合わせる。あればイタリアンパセリやパセリのみじん切りを散らして出来上がり!
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STEP1
じゃがいもは皮をむき、豚バラ肉の厚さと合わせて5ミリ~1センチ程度の厚さで半月切りにし、しっかり2つまみの塩とコショウで和えておく。
豚バラ肉はじゃがいもの大きさを意識しながら3㎝幅に切り、2つまみの塩と胡椒で和えておく。
STEP2
フライパンにオリーブオイルを入れ、豚バラ肉を入れて火をかけ、焼き始める。
豚バラ肉に焼き目がついて色が変わってきたらたら、じゃがいもを加える。
じゃがいもがフライパンに接するように並べる。
\豚バラ肉が薄い場合には、じゃがいもの上に置いちゃいましょう/
\豚バラ肉が焼けてきたら、半端なじゃがいもも並べちゃお!/
STEP3
じゃがいもにこんがり焼き目が付いたら豚バラ肉を脇によせながら、じゃがいもを裏がえして裏側も焼いていく。
豚バラ肉が焼けすぎてしまう場合はじゃがいもの上におく。
弱火~中火でじっくりじゃがいもを揚げ焼きにする。
※じゃがいもの厚さによって時間が変わります。
じゃがいもに火が通ったら、余分な脂をキッチンペーパーでふき取る。
STEP4
粒マスタードとはちみつをフライパンに加え、全体をよく混ぜ合わせる。
あればイタリアンパセリやパセリのみじん切りを散らして出来上がり!
\今日は豚バラ肉もじゃがいもも少し厚めでボリューム満点!!/
じゃがいもと豚バラ肉のハニーマスタード炒めを実食
ふふふ( *´艸`)少し焼きすぎ??いいのいいの、これぐらいが、厚めの豚バラ肉と釣り合うの♡(強がり
THE 定番 の安定感がありますね。
ハニーマスタードって、何をどうやっても美味しくなる味付けですが、
今回は少し厚めの焼肉用の豚バラ肉とじゃがいもをこんがり揚げ焼いて合わせますから、
美味しいわけです!!
粒マスタードとはちみつは同量にしているので
酸味と甘みのバランスが良く、お子様でも美味しく食べていただけます。
もし、大人のみで食べるなら、やや粒マスタードの比率を多めにしてもGoodです。
豚バラ肉の脂も少し利用して、じゃがいもをこんがり揚げ焼いていますので、コクがあります。
でも、最後はキッチンペーパーでふき取る私ですので、油っぽさはありません。
塩加減は、じゃがいもと豚肉に振る塩の量で加減しています。
その方が、無駄な塩を使わず、味も素材に入って美味しくなると思います。
そして、塩を振っておいた方が、焼き目も一層美味しくつきやすいです。
ですので、肉が厚ければ少々塩は多めの方が出来上がりは美味しく感じますし、薄めなら少な目でも充分ハニーマスタードのお味でいただけます。
\豚バラ肉とじゃがいもが、ハニーマスタードで一体になるこのおかず、好きです/
しかも、
\パセリを採用すれば、味はもちろん見た目の美味しさ倍増でみんな料理上手!/
さらに、
\豚バラ肉の厚さを変える事で、日常からおもてなしまで幅広く対応!/
焼肉用でも少し薄めのものだと、じゃがいもの厚さも5㎜程度にして、より一体感が増します!!
もちろんパセリが無くても大丈夫ですが、もしあれば採用してみてくださいね。
ワインとの相性は格段に良くなりますよ~
パセリもそうなのですが、
材料は日々の定番でも、ちょっと変化をつけたい時、粒マスタードとはちみつは使いやすいし日持ちもするので
あるとおすすめです!!
しっかりご飯にも合ってくれますし、もちろんワインにも合いますよ~
さて、エクセレンス!じゃがいもと豚バラ肉のハニーマスタード炒めの美味しさをMAXに高めるワインペアリングのポイントをよろしくね!
じゃがいもと豚バラ肉のハニーマスタード炒めとワインのペアリング
本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。
エクセレンスことソムリエエクセレンスの鐵屋です。
ハニーマスタードは、はちみつの優しい香りとマイルドな甘みと、マスタードの香りと酸味が美味しいソースですね。
クセになる味で、肉や魚、野菜をもさらに美味しくしてくれると思います。
本日は表面をカリっと芳ばしく焼いた豚バラ肉とじゃがいもによく絡んでいます
それでは早速ペアリングするワインを選んでいきます。
私のお奨め、をお伝えする前に、ワインペアリングのポイント、からお伝えいたします。
ペアリングのポイント
毎度のことですが、おかず(料理)とワインをペアリングする際には、その料理の美味しさを整理します。
そのおかずの美味ポイントとワインの特徴をつなげます。
そして美味しい料理にワインを重ねるポイントは、まず「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。
これで心地の良いペアリングができます。
さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。
もし料理を食べてワインを飲んで、別世界にトリップできたり気分を大きく変えらる(リフレッシュ&エネルギーチャージ)ことができると最高のペアリングです。
『じゃがいもと豚バラ肉のハニーマスタード炒め』の美味しさとは、、、
1. 食べ応えのある豚バラ肉
カリっと焼けた表面と厚く弾力のある食感 ⇒ 豊富な渋みをもつワイン、細かい酸味やミネラルがあるワイン
豚肉の旨み、美味しい脂 ⇒ 果実が膨らむフルーティーなワイン
2. じゃがいものほっくりした美味しさ
芳ばしくカリっと焼けた表面 ⇒ 木樽熟成したワイン(白ワインの場合は木樽発酵させたワイン)
ほっくりしっとりとした美味しさ ⇒ アルコールが抑えられたワイン(13.5くらいまで)、滑らかな口当たりのワイン、じゃがいも合うワイン(シャルドネ、ピノ・ノワールなど)
3. ハニーマスタード
はちみつの甘み ⇒ 白ワイン(シャルドネやピノ・グリ)、赤ワイン(温暖な場所で造られた甘い果実感のあるワイン)、瓶内二次発酵スタイルのスパークリング
マスタードの酸味 ⇒ワインを美味しくしてくれる要素
4. パセリ
爽やかな香り ⇒ワインを美味しくしてくれる要素
+α
さらに、豚バラ肉とじゃがいもの芳ばしい美味しさにはスパイスの香りが欲しい(肉とじゃがいもの美味しさをもUPさせる)
赤ワイン、白ワイン、スパークリングワインと選択肢が広い、ワインのつまみに最適なメニューです。(ロゼワインは向いていません)
白ワインでペアリングする際は、豚肉とじゃがいもは薄めの切り方でお願いします。シャルドネ、ピノグリ、リースリングのボトルもおすすめできます。
赤ワインとスパークリングワインの場合は食感が強くなるので、切り方は厚めの方がベターです。
赤、白、スパークリング共にアルコールが抑えられたボトルが向いています。マイルドな口当たりのワイン、穏やかな酸味のワインですといちだんと良いでしょう。
ソムリエエクセレンスのおすすめワインは、キープ・ワインズのフィールドブレンド ヴァンダークォウス・ヴィンヤード 2019年です。
肉料理を美味しくするフルボディの赤ワイン。濃密な果実味とフルーティな酸味が膨らみ、程よい渋みとスパイシーな美味しさが永い余韻つくっています。
偉大な4品種の混醸による、つなぎ目のない上質な口当たりと複雑な味わいが様々な料理とのペアリングを可能にしています。
キープ・ワインズのフィールドブレンドは、グルメでワイン好きだった畑の所有者が自分の好きなワインのブドウ品種をそのまま畑に植えたことがはじまりです。
畑には4品種は植えられていて、比率にするとメルロ50%、サンジョヴェーゼ35%、カベルネ・ソーヴィニヨン15%、シラー5%になっています。
この4つのブドウ品種を一度に収穫して、そのまま4品種が混ざったまま醸造しています。この特殊な醸造スタイルがワイン名にもなっている「フィールドブレンド」と呼ばれるものなります。
通常はブドウ品種ごとにワインに仕上げてからブレンドするため、味わいに継ぎ目ができます。しかしフィールドブレンドのワインは同時にいくつかのブドウ品種を醸造するため「ブレンドワイン特有の品種ごとの継ぎ目」といいますか階層間がありません。
さらには複数のブドウ品種が混ざっていることで、香りや味わいの複雑味が違います。メルロとサンジョヴェーゼが主体といことで、フルーティな果実味が膨らみます。そして少量ブレンドされているカベルネ・ソーヴィニヨンとシラーのスパイスの香りや力強い味わが奥行きとなっています。4品種が見事に重なり合って、非常に複雑で深みのある味わいをつくっています。
フィールドブレンドの良さは複雑味がありながらも一体感があることのです。
メルロの果実味と柔らかさ、サンジョヴェーゼのフルーティな酸味とミネラル感、カベルネ・ソーヴィニヨンの清々しさと骨格、シラーのスパイシーな複雑味と逞しさが見事に融合しています。
そして海に近い場所で、海の潮みのようなミネラル感が溶け込んでいます。
フィールドブレンドの口当たりの良さと力強く豊かな味わいを最大限に発揮するのは、シンプルな肉料理です。
キープ・ワインズのフィールドブレンドの膨らむ果実とスパイシーな風味がカリっとした豚バラ肉の美味しさを高めました。
特に肉を噛み締めれば噛み締めるほどに、ワインの上質な果実味と渋みが結びつき、肉感の強い豚バラの美味しさを爽やかに美味しく引き立ててくれます。
ハニーマスタードの風味には、カリフォルニアワインの穏やかな酸味が合いますね。
さらにはフィールドブレンドの甘いスパイスの香りがはちみつの甘い香りの中でアクセントになりました。
じゅがいもは表面がカリっと、中がしっとりほっくりしています。
混醸による滑らかな口当たりが合います。中でもメルロのしっとりした旨みがじゃがいもをさらに美味しくくれました。
豚バラとじゃがいものハニーマスタード炒めは、はちみつの香りとマイルドな甘み、粒マスタードの香りと酸味、パセリの爽やかさが効いて料理だけでも美味しいところですが、
キープ・ワインズのフィールドブレンドの甘い果実味とスパイスが『じゃがいもと豚バラ肉のハニーマスタード炒め』の美味しさMAXに高めました。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、また!
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TETSUYA WINE SELECTIONSのレシピブログにご訪問いただきましてありがとうございました!!
そして最後までおよみただきまして、感謝感激です。
毎日、本当にリアルなレシピで恐縮です。
でもこんな風に、簡単で早くておいしい、シンプルなおかずを作って
ワインとともに、楽しんでいただけたら、嬉しいです。
週末だけ
月末だけ
そんな楽しみ方も良いと思います。
お酒ですから、是非、細く長く、健康と時間を大切に、お付き合いの程よろしくお願いいたします。
Tetsuya Wine Selections
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