コストコ『ポークスカロッピーネ』とワインのペアリング
本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。
このブログでは、我が家で作るリアルなおかず(雑食)の作り方、たまにコストコデリやお惣菜、
そして、「リアルなおうちごはん」の美味しさをMAXに高めるワインペアリングのポイントとおすすめワインを紹介するブログです。
その日のてつみのおしゃべり(その日のおかず決定に至った経緯など)から始まり
→リアルおかずのレシピ
→エクセレンスによるペアリングのポイント
→エクセレンスのおすすめワイン
の順番で進んでいきます。
飛ばし飛ばしでも(笑)お読みいただけると嬉しいです。
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本日は、コストコはレジャーな我が家に、コストコの新デリがやってきました。
『ポークスカロッピーネ』
夫が買ってきました。
お値段はお買い得期間につき100g/138円、1229gで1,696円でした。
といっても、なかなかの贅沢品です。
コストコ=レジャーですので、ここは楽しまないとですね。
個人的には休日にでも外食気分で食べたいところですが
夫は食べたくて仕方ない感じですし、
子どもは腹ペコですし、
何より、
冷蔵庫がすっからかんですので(だから夫は買ったのか・・・)
平日夜でもがっつり、『ポークスカロッピーネ』食べますよ!
(家族4人でも2日間ぐらい食べる事ができそうですが)
もう、フライパンで油も敷かずに焼くだけでOKです!
そしてこの『ポークスカロッピーネ』の最大の特徴は付属の「レモン風味のオイルソース」とフレッシュのレモンです。
いったい、どんな仕上がりになるのでしょうか!?
わくわくです。
行ってみよ!
どうでもよいのですが、昨日から相棒のカメラ最高androidが出張に旅立ってしまったので
写真の仕上がりがいまいちで本当にテンションがあがりませんが
どうぞ皆様おきになさらぬようお願いいたします。
コストコ『ポークスカロッピーネ』
コストコ『ポークスカロッピーネ』の食べ方
1 テフロンのフライパンを中火に熱し、弱めの中火で片面を4分程度焼く。動かすと衣が剥がれやすいので、触らず、じっくり。
2 裏返して反対側も、3分程度中火でこんがり焼く。そっとお皿に盛り付ける。お好みで食べやすい大きさに包丁で切り分けておくと食べやすいですね。※さほど厚くないお肉ですが、充分中心部まで加熱して食べるように、と書いてありました。
3 フライパンに付属のレモンバターソースを入れ、温めて2の上にかける。
4 お好みで付属のレモンを絞って出来上がり!
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STEP1 弱めの中火で片面4分焼く
STEP2 裏側も弱めの中火で3分程度火が通るまで焼く。充分に加熱して下さいとの事。焼けたら、切り分け、お皿にもりつける。
STEP4 フライパンにレモン風味のオイルソースを入れ、軽く沸いたら肉にかける。
フレッシュレモンを添えれば完璧よ!
コストコ『ポークスカロッピーネ』を実食
アラフォーワーママてつみ、久しぶりに・・・老いを感じました。
焼いているうちに剥がれてしまいそうな薄付のパン粉で、じっくり焼くと、じわじわと豚の脂がでてきます。
残念ながらパン粉でカリっとサクッとはなりませんのでご注意ください。
衣は高い頻度ではがれます。
ソースは無しでも、これだけでもしっかりとした味と脂です。若い方ならただただ美味しいはずです。
私はKO負けをしそうなボリュームでした笑
\どこまでもただ、柔らかくジューシー、油を使わないのにオイリー!/
\下味のハーブで香りはイタリー!!/
美味しいんですよ、もちろん、でも、アラフォーには・・・
実は月曜日、火曜日と2日連続食べたのですが、
特に月曜日は、負けました。老いを感じました。
火曜日は意外と、大丈夫でした。
悔しい限りです笑
ちょっとヘビーすぎるかなって思って控えめに食べ始めたわけですが・・・
実はソースは、ちょっと凄かったです。
なんていうのだろう、めちゃくちゃオイリーなんですけど、
もうレモンオイルソースなんて無理!!って思ったんですけど
驚く事にソースをつけたほうが、美味しくなってしまって
結局、火曜日もソースはマストとなりました。
なんていうのでしょう・・・こういう効果。
オイリーなところにオイルのソースなのに、確実に足しているはずなのに
足した方がしつこくないって笑・・・
\レモンマジック!?/
それともコストコマジックなのでしょうか・・・
このコストコデリ、伸びしろしか感じないので、一度、自分なりに、ここにインスピレーションを得て、
てつみ流『ポークスカロッピーネ』を作ってみようと思いました。
さて、このワインに合いそうなビジュアルの、コストコデリ『ポークスカロッピーネ』ですが
一体どんなワインに合わせると美味しさがMAXに極まるのでしょうか??
私は、ちょっと残っていたいつものカリフォルニアのヴェルメンティーノを合わせたのですが、美味しさMAXにはいきませんでした。
エクセレンス、このオイリーでイタリーながっつり爽やかな『ポークスカロッピーネ』の美味しさをMAXに高めるワインペアリング、よろしくね!!
コストコ『ポークスカロッピーネ』とワインのペアリング
本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。
ソムリエエクセレンスの鐵屋です。
ビジュアルと空腹に負けました。
コストコのデリは、いつも美味しそうで困りますね。
ポークスカロッピーネ、早速、ワインペアリング、ご紹介しますね!
ペアリングのポイント
まずは、いつものように、おかずとワインを合わせて楽しみたい時には、
そのおかずの美味しさを整理します。
『ポークスカロッピーネ』の美味しさのポイントは・・・
・焼けたハーブと豚肉の香り
・豚ロース肉のうま味と脂のコク
・とろりと濃度のある酸味のきいたレモンソース
イタリアの伝統料理をインスパイアしたコストコのデリカです。
ここはイタリアを代表るワインで『ポークスカロッピーネ』の美味しさを高めるペアリングしたいところです。
豚肉と相性が良い白ワインであれば、もちろんヴェルメンティーノがお奨めです。
味付けのしっかりとして、脂感のあるがっつり美味しい『ポークスカロッピーネ』ですから、少しアルコールの力強さや味わいのパワーがあるボトルが向いています。
料理の方にレモンの酸味がも聞いていますから、酸味のタイプよりもコクのあるアルコール由来のボディのしっかりしたタイプが良いでしょう。
トゥア・リータのペルラート・デル・ボスコやグラタマッコのボルゲリ・ヴェルメンティーノなどいかがでしょうか。
赤ワインでしたら、豚の脂の美味しさを高める果実味が膨らみと質の良い酸味を持つバルベーラかサンジョヴェーゼが最適です。
渋みが得意でない方はバルベーラ、力強く赤ワインらしいボトルがお好みでしたらサンジョヴェーゼが良いでしょう。
レモンソースということで白ワインのイメージがありますが、コストコの『ポークスカロッピーネ』は脂のコクや塩味がしっかりと効いています。
赤ワインでも楽しるおかずです。
スパークリングワインはどうでしょうか。フランチャコルタを代表する瓶内二次発酵タイプのスプマンテで、コクのあるシャルドネがベースのワインが合います。
レモンソースが一番引き立つペアリングかもしれません。
料理とワイン、がっつりお肉と炭酸の組み合わせはお腹がいっぱいになります。
僕の選択
サンジョヴェーゼの深みを味わえるグアルド・デル・レのスヴェレート・サンジョヴェーゼ 2013年です。
熟成による深みや複雑味を醸し出しているスケールの大きな赤ワインです。
グアルド・デル・レのスヴェレート・サンジョヴェーゼ 2013年は豊かさを持った深みのある赤ワインです。
サンジョヴェーゼらしい赤い果実の豊潤な旨み、穏やかな酸味とアルコールの充実感、口中を優しく刺激する渋みが心地よく、優雅な味わいをつくっています。
さらには熟成した2013年ということでワインに深みがあり、口当たりの良いしなやかな旨みが見事に広がります。
ワインだけでもさらりと楽しめる味わい深さと、料理を引き立てる上質な酸味と渋みを持っています。
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コストコの『ポークスカロッピーネ』は豚肉の美味しい脂分やコクがありますや塩味がしっかりと効いています。
豚肉も柔らかい食感ですが、やはり噛むほどに旨みがあふれ出して、噛み締めて美味しいお肉です。
そこで渋みもしっかりと溶け込んだ「ザ・赤ワイン」といえるグアルド・デル・レのスヴェレート・サンジョヴェーゼ 2013年をペアリングしますと、
豚の余分な脂感を落とし、ハーブが香る豚ロース肉の美味しさが際立ってきます。
さらにはレモンソースの爽やかな酸味が、熟成しているワインに活力を与え、ワインに華やかさや軽さをもたらします。
お疲れ気味のアラフォーワーママてつみさんには、少しヘビーな、ポークスカロッピーネでしたが、サンジョベーゼなら、陽気な気分も相まって、
よいペアリングになりましたよね?笑
是非、がっつり爽やかしたい皆様、コストコポークスカロッピーネとサンジョベーゼのペアリングをお試しあれ!
では、また!
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驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。
当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と
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