
本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。
久しぶりにコストコに買い物に行きまして
いつも試食で子どもが喜んで食べている「プルコギビーフ」を初めて買いました。
何故、今まで買わなかったのか?
試食の牛肉がすごく細かいので「こんなにぽろぽろの牛肉じゃいやだわ」と勘違いしていたのです。
試食のプルコギは食べやすいようにハサミでカットしてくれていたのです!娘から聞きました(笑)
買ってみてびっくり。
切らないと大きすぎるぐらいの牛肉も沢山入っていました。
量もたっぷり2キロぐらい!入っているのですが、我が家は3回分に分けて、2回分は冷凍、食べる前日に冷蔵室へ移動して解凍、でばっちりです。
4人家族(小さい人2人)なので600g程度を焼いてちょうどよいです。
ただ、家では、そのまま、というよりは、お野菜と合わせるのがおすすめです。
甘い味付けのプルコギなので、きのこやキャベツ、にんじんなども入れて春雨と一緒にチャプチェ風にしても良いですよね~
我が家には、ピーマンが1袋ありましたので、こちらを使います。
プルコギの味付けでピーマンもたっぷり食べてしまうので、おかずにはうってつけですね。
ということで、
簡単美味しい、コストコのプルコギを使って
「プルコギとピーマンの炒めもの」
いってみよ!!
コストコのプルコギビーフとピーマンの炒め物
コストコのプルコギとピーマンの炒め物の材料
・コストコのプルコギビーフ 600g程度
・ピーマン 8個~10個
・少量のごま油
・ピーマンをゆでる一つまみの塩
コストコのプルコギビーフとピーマンの炒め物の作り方
~超簡単4ステップレシピ~
STEP1 プルコギビーフは大きいお肉は食べやすい大きさに切っておく。ピーマンは縦に6等分ぐらいに切る。お湯を沸かす。
STEP2 沸騰したお湯に一つまみの塩を入れ、ピーマンを2分程度茹でて、ザルにあげておく。
STEP3 熱したフライパンに少量のごま油を入れ、弱めの中火でプルコギを炒める。8割程度火が通ったら、好みで余分なタレや水分を捨てる。
STEP4 茹でたピーマンを炒め合わせて、ごまを好みで振ればできあがり!
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STEP1
プルコギビーフは大きいお肉は食べやすい大きさに切っておく。
ピーマンは縦に6等分ぐらいに切る。お湯を沸かす。
STEP2
沸騰したお湯に一つまみの塩を入れ、ピーマンを2分程度茹でて、ザルにあげておく。
STEP3
熱したフライパンに少量のごま油を入れ、弱めの中火でプルコギを炒める。
\思った以上にお肉が大きかった♡みなさんは最初に切ってくださいね。私は菜箸で切りました~/
8割程度火が通ったら、好みで余分なタレや水分を捨てる。
STEP4
茹でたピーマンを炒め合わせて、ごまを好みで振ればできあがり!
\あー甘くて芳ばしくて美味しそうな香りが~♡/
コストコのプルコギとピーマンの炒め物を実食
なんで今まで買わなかったのだろう・・・
冷凍しておけば、こんなにも使えるし、美味しいのに!!
試食のお肉の大きさ=商品の実際のお肉の大きさ、ではなかったのだ!!
すでに炒めている段階で、良い香りがしております♡
牛肉がよく漬け込まれているので、柔らかい!!
甘い味付けが万人受けする!!
一緒に加えたピーマンも、より美味しい!!
しいたけやにんじん、春雨を加えて、チャプチェもいいですよね♡
でもでも仕事から帰ってくると
いろいろ材料切ったり春雨ゆでたり、面倒だなーなんて(笑)
せっかく楽で美味しいプルコギを使うのですから、なるべく楽なまま・・・・
ピーマンを少し大き目に切って加えれば、ほら、彩りも良いし、栄養面でもバランスが保てるし、良くない??
白いご飯もすすむ、おかずです。
そして、もちろん、ワインも楽しめる、おかずです。
牛肉とピーマン、甘いタレ、とくれば・・・(〃▽〃)ポッ
エクセレンス、コストコのプルコギとピーマンの炒め物の美味しさをMAXに高めるワインペアリングのポイントと、おすすめワインをよろしくね!
コストコのプルコギとピーマンの炒め物とワインのペアリング
本日もここまでお読みいただきましてありがとうございす。
ソムリエエクセレンスの鐵屋です。
コストコのプルコギビーフ、試食はよくしていましたが家庭で食べるのは初めてです。
嚙み締めて美味しい牛肉感と甘じょっぱい味付けがポイントになります。
ピーマンが加えられています。こちらも引き立つようなワインペアリングをイメージしましょう!
ペアリングのポイント
おかず(料理)とワインをペアリングする際には、「料理の美味しさ」と「ワインの個性」をつなげてあげます。
基本的なポイントは「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。
これで心地の良いペアリングができます。
目指すのは美味しさをMAXに高めるワインペアリングですから、
一層料理の美味しさが引き立つような香りや爽やかさを、ワインの持つ香りや味わいでプラスしてあげるイメージです。
今回は、まず味付けの甘じょっぱさをくどくせずに、主食材であるしっかりと弾力のある牛肉とピーマンの美味しさを高めるようにペアリングします。
濃い味付けですと、どうしても味付けに目がいってしまい、濃いワインを合わせがちですが結果より重厚になりくどくなります。
ここは、ご飯もすすむプルコギビーフの濃い味わいをワインで快適にできる(マイルドにできる)ワインを合わせたいところです。
『コストコのプルコギとピーマンの炒め物』の何が美味しいのか?
美味しければ理由はどうでもいい!のかもしれないですが、ここは食レポ担当者になった気分で「具体的」に美味しさを整理してみましょう。
1.牛肉の美味しさ
嚙み締めて味がでる弾力のある肉感
⇒渋みのある赤ワイン
⇒酸味と豊富なミネラル感のあるワイン
2.ピーマンの美味しさ
⇒アルコール度数が軽めでフルーティーなワイン
⇒白ワインよりも赤ワインの方が向いている
⇒渋みは多くない方が良い(カベルネ・フランやムニエなどのブドウ品種が向いている)
3.甘じょっぱい味付け
⇒赤ワインが合う
⇒熟成したワイン(バルサミコのような香りを持つワインが合う)が向いている
⇒ 爽やかな香りや酸味があるワイン(後味に爽やかな余韻が生まれる)
+α(料理にワインをペアリングすることで高まる要素)
1.料理からは感じられないスパイスや爽やかなハーブの香りがワインにあるとペアリングで複雑に華やかに美味しさが高まりそうです。
2.爽やかなワインは甘じょっぱく濃い味付けをマイルドにしてくれます。
ということで、『コストコのプルコギとピーマンの炒め物』にはアルコール度数が抑えられていて、程よい渋みと爽やかな酸味とミネラル感のある赤ワインが最適です。できれば熟成しているボトルがあれば最高ですね。
ソムリエエクセレンスのおすすめワインはジャッキー・プレスの赤ワイン、ヴァランセ キュヴェ・プレスティジです。
この2016年ヴィンテージは美味しく熟成し、飲み頃を迎えています。カベルネ・フランが主体でピノ・ノワール、ガメイ、コットなどが精妙にブレンドされています。
円熟味のある美味しさ、飲み心地が良く普段の家庭料理とのペアリングがスムースな1本です。ワインを料理を組み合わせことで美味しさを光らせることができる繊細さな旨みを持っています。
ヴァランセ・ルージュ キュヴェ・プレスティジ 2016年は、飲み心地の良く、家庭料理と楽しめる赤ワインです。
特筆すべきはお手頃な価格で「熟成したワインの持つ深み」を味わえることです。
森の下草の香り(熟成香)に優しいチェリーのコンフィチュールが香り、シナモンやクローブなどの甘いスパイスが立ち上がりとても複雑です。
口当たりがよく、まろやかで繊細なコクが広がります。程良い渋みはワインに溶け込んでいます。
余韻に感じる『ミネラル感』、燻したような、火打ちを擦ったような香りがシレックス土壌のテロワールを反映しています。
これによって様々な家庭料理とペアリングしても心地の良いハーモニーをつくることができるのです。
抜栓直後は還元臭と表現されていますが、少しこの香りがあります。
グラスに注いで少し待ってからが果実の香りが上がってきます。飲む温度は少し低い14~16℃あたりが良いでしょう。
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コストコのプルコギビーフはとても美味しいです。味が決まってます。
茹でたピーマンを加えたことで料理に爽やかさが出ています。これは美味しい、自然と箸が進みます。
牛肉は味が浸み込んでいて、噛むほどに美味しさが出てきます。
噛み噛みして美味しい肉感(弾力感)もちょうど良いですね。
主役と言ってもいいくらい、ピーマンが良い仕事をしています。
ピーマンの爽やかさやほろ苦さが甘じょっぱく濃いプルコギビーフの中で良いアクセントになっています。
ジャッキー・プレスのヴァランセ・ルージュ プレスティジはピーマンを活かしながらプルコギビーフの美味しさをMAXに高めてくれました。
☞ジャッキー・プレスのヴァランセ 2016年のご注文はこちらからどうぞ☜
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