『普通のがんもどきと厚揚、大根のおでん』とワインのペアリング
本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。
いきなりですが、おかずといえば、タンパク質!ですよね。
肉、魚はもちろん、それらの加工品、卵、乳製品
そして大豆。
大豆のおかず、好きなんです。
あれ?鶏むね肉じゃなかったの?
いえいえ、どちらも大好きなんです。
大豆をはじめとする豆類とその加工品、お年頃かつアンチエイジングを考えますとやっぱり最強なんじゃないかと思っています。
お肉、お魚、大豆、そしてそれらすべてを支える野菜
それらの組み合わせで美味しい簡単おかずをぱっと作りたいというわけで
本日もぶれずにまいります。
今日は、「普通の」がんもどきと厚揚げを使います。
「普通の」でいいです。
もちろん、「美味しい」やつで作ると、そりゃ格別に美味しいので、そこの選択は皆様次第です。
しっかり油抜きさえすれば、美味しく仕上がります。
いうことで、音楽でも聞きながら、いってみよ!
普通のがんもどきと厚揚げ、大根のおでん
~美味しいがんもどきと厚揚げで作ったら別格ですよ~
がんもどきと厚揚げ、大根のおでんの材料
・普通のがんもどき(小さめ6個)
・普通の厚揚げ(小さめ三角形 6個)
・大根(2分の1本程度)
・出汁 水+市販の白だし(水1ℓに50㎖程度の白だし)
・みりん 大さじ3
・醤油 大さじ2
・日本酒 大さじ2
・昆布 5㎝角1枚
がんもどきと厚揚げ、大根のおでんの作り方
~簡単4ステップレシピ~
1 大根は皮をむき2㎝程度の厚さの半月切りする。鍋にかぶるぐらいの水を入れて、酒と昆布を加え火にかけ、蓋をずらしてかぶせ、10分程度下茹でする。※時間があるときは昆布を水に浸しておくとよいと思いますが、本日は準備なしで行っております。
2 大根と昆布を一度ザルにあげる。残ったお湯で、がんもどきと厚揚げを入れて沸騰させ、2分程度茹でることで、油抜きをする※大事!!
3 材料がすべて入る鍋に出汁と調味料をいれ、大根を加え、火にかける。がんもどきと厚揚げを加えて、蓋をして約20分程度コトコト煮る。
4 火をとめ、食事の時間になったら、盛り付けてできあがり!翌日でも味が染みて美味しいですよ~
===============================
STEP1
STEP2
STEP3
STEP4
がんもどきと厚揚げ、大根のおでんを実食
みなさん、主役は大根だって思いますよね?
今日は違うんですよ~
主役は
\がんもどきと厚揚げ/
しかも普通の・・・(笑)
なんでこんなに「普通」を強調するのかといいますと。
実は、ちょっといいがんもどきが見切り品コーナーにあったので、それで作ったらすごくおいしくて
もう一度、食べたいなと思ったのですが、無かったので
普通のを買いました。で、普通のがんもどきと厚揚げなんですが
美味しかったですw
美味しいがんもどきですと、おそらく中身がぎっしりなんですよね
普通のはこれぐらいなんですが
だし汁含んでじゅわ~と美味しい!!
厚揚げも、普通だからこそ、だし汁をたっぷり含みまして
火傷注意なジューシー感です。
そして、主役級なのに、今回は脇役の大根!
道の駅で購入したので、採れたて新鮮、とっても美味しそうな大根でした。
それもあってか、瑞々しいったらありゃしない!
もちろん、いう間でもなく柔らかいです。
下茹で10分、出汁でことこと20分、完璧です。
レンジでも簡単にできますが、コトコトもたまには楽しいです。
どれを食べてもじゅわ~っとジューシー。
これがたまらないおでんなわけです。
酒と昆布で大根を下茹ですること
がんもどきと厚揚げはしっかり油抜きすること
この二つの単純なポイントで、『普通のがんもどきと厚揚げ、大根のおでん』はぐんと美味しくなると思います!
そして、こんなまたもや地味でほっこりしすぎなおかずにも、さらりとワインをペアリングして
温かい料理と格好で、冬のほっとする夕飯、いかがでしょうか。
今日もソムリエエクセレンスにペアリングのポイントを教えてもらいましょ!
がんもどきと厚揚げ、大根のおでんとワインのペアリング
本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。
ソムリエエクセレンスの鐵屋です。
おでんや煮物の良いところは、多めに作って翌日も楽しめるところですよね。
温めるだけでおかずがある、というのも共働き夫婦にはとても良い事です。
今日は、寒い日には熱々をたべたい、がんもどきと厚揚げ、大根のおでんとワインをペアリングです。
ペアリングのポイント
合わせるワインを何にしようか?そういう時には、合わせたいおかずの美味しさのポイントを整理します。
『普通のがんもどきと厚揚げ、大根のおでん』の美味しさのポイントは
・出汁を含んだがんもどきと厚揚げの食感
・瑞々しく柔らかい大根のほろ苦い味わい
厚揚げもがんもどきも、ザクっとした表面や具の食感に加えて
口の中では出汁がじゅわっとあふれて、たまりませんよね。
豆腐の加工品で、渋みのある赤ワインよりは、白ワインが向いてます。
絹ごし豆腐とは違う、がんもや厚揚げの(揚げた)食感には、少しミネラル感があると心地よいので
日本の甲州ブドウや、海外であれば、グリューナーフェルトリナーやセミヨンがおすすめです。
有名なソーヴィニヨンブランやシャルドネは、この場合はかしこまりすぎる気がしますので、
ほっこり家庭料理によりそう、いい意味での緩さが欲しいところです。
山梨に旅行に行った際には甲州のワインを買っておけば、豆腐料理などを家庭で食べる際にペアリングを楽しめると思います。
ああ、山梨、そして長野も、そうすると北海道も行きたいですね。
僕のおすすめは・・・
日本ワインでしたら、僕の完全に個人的な意見ですが、ルバイヤートの勝沼甲州は合いそうですよね。勝沼ボトルのやつです。
(ハイパーオキシデーションして苦みを取り除いています)
私のセレクションですと、
ここはもちろんキープワイナリーのデルタホワイトがおすすめです。
僕的には、先をいきすぎてしまったかなと思っているのですが
これから、こういうワインが、シンプルで上質な家庭料理を好む現代の方々に受け入れられるのではないかと思っています。
がんもや厚揚げの食感にあわせて美味しい程よいミネラル感と
大根の柔らかく瑞々しくもほろ苦い大根の味わいにも寄り添う
グリューナーフェルトリナーとピノグリとシャルドネのブレンドですから
ストレスなくすんなりとペアリングを楽しめます。
アルコール11%もこういったほっこりと優しい料理にはぴったりかと思います。
アルコールがしっかりある、飲み応えのあるワインの場合には、料理にももう少し塩味だったりコク、のような強さが必要です。
身体に優しそうなおうちでの肩ひじ張らない食事には、アルコールが穏やかでありながらも、幅広い食材を受けいれる複雑さがあるといいですよね。
ブドウ品種をブレンドして丁寧に手作りされたワインには、そういうわがままも受け入れてくれる軽やかさがありますね。
今回は、豆腐の加工品と大根のおでんでした。
練り物が多く入っていても、同様のペアリングで大丈夫ですので、是非、年末年始のご馳走の合間に、ほっこり煮込んだ料理と合わせてお楽しみください。
それでは、また!
◆このセットは、絶対にお得なので是非年末年始用にストックください!送料無料です。
==================================================
ブログ、ほぼ毎日更新していますので、休憩中に遊びにきてくださいね。
→→ブログトップページをブックマークしてもらえたら嬉しいです。
ブログトップページ→→ https://www.tws-online.jp/blog/
==================================================
Instagramアカウントは↓QRコードまたはURLからアクセスできます。
是非フォローお願いいたします!
https://instagram.com/tetsuya_wine_selections
==================================================
TETSUYA WINE SELECTIONSのレシピブログにご訪問いただきましてありがとうございました!!
そして最後までおよみただきまして、感謝感激です。
是非、またお越しいただけると嬉しいです。
当ショップでは、
・夢のために共働きをしている
・本当にコンディションの良いワインが好き
・おうちご飯が好き
・料理が好き
・人生をもう少し、楽しみたい
・愛が大切だと思う
・コストコとかも大好き
1つでもあてはまるあなた、そんなあなたに、『本当に美味しいと思えるワイン』をお届けしたいと、ソムリエエクセレンスが真剣にワインをセレクトしています。
そしてリアルな鐵屋家の家庭料理を曝け出し、ソムリエエクセレンスが本気でペアリングを行うブログです。
驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。
当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と
ワインのコンディション(輸入保管状態)に異常なまでにこだわりつづけてきた、ソムリエエクセレンスのワインセレクションをご堪能いただく入り口になりますよう記事をお届けしていきたいと思います。
是非、まだ本当にワインが美味しいと思ったことが無い方は、一度ご相談くださいね。
===================================================