本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

このブログでは、我が家で作るリアルなおかず(雑食)の作り方、そして、「リアルなおうちごはん」の美味しさをMAXに高めるワインペアリングのポイントとおすすめワインを紹介するブログです。

 

その日のてつみのおしゃべり(その日のおかず決定に至った経緯など)から始まり

→リアルおかずのレシピ

→エクセレンスによるペアリングのポイント

→エクセレンスのおすすめ

の順番で進んでいきます。

 

飛ばし飛ばしでも(笑)お読みいただけると嬉しいです。

 

 

※※※※

 

ヒラメ

 

ヒラメですよ、奥さん!?

 

ヒラメの差し入れって、なかなかないですよね。

でもなかなかない事もないんです。

じゃん!!(古い、ごめん、ゆるして

 

ということで、魚屋さんとしてもいつも大変お世話になってる職場の社員様が「ヒラメ」を投下してくださいました!

いつもありがとうございます。

 

そんなこんなで今回の食材は、もちろんヒラメに決定です。

そして調理は、元釣り少年のエクセレンスに決定です。

 

エクセレンスが、今回作るヒラメのおかずは

わかめがポイント『ヒラメのホイル焼き』です!!

 

切り身にする工程は、簡単、とは私は決して言えませんが、魚屋さんで調理サービスを利用して

切り身にしてもらえば、

 

そう、簡単おいしーヘルシー、そしてああ嬉しい

そんな

 

おいシンプルなレシピでございます!

 

では、さっそく、いってみよ!

ヒラメのホイル焼き

『ヒラメのホイル焼き』の材料(2名分)

・ヒラメ 2切れ(1切れ 100~150g)※2匹分

・わかめ(乾燥) 60g

・海塩 二つまみ(小さじ1/2)

・酒 大さじ1

・長ねぎ 1/2本

・生姜 20g

 

 

『ヒラメのホイル焼き』の作り方

~簡単4ステップレシピ~

1 ヒラメを3枚におろす(切り身を買う)。ヒラメの切り身に塩をふり、酒をまぶす。乾燥わかめは水で戻しておく。

2 わかめの水を切り食べやすい大きさに切る。長ねぎは斜め千切りにし、白い部分と青い部分に分ける。生姜を千切りにする。オーブンを180℃に予熱する。

3 アルミホイルを広げて中心に、わかめを敷き、塩と酒をした1のヒラメを載せて、その上に長ねぎ(白い部分)、生姜、長ねぎ(青い部分)の順に載せる。

4 アルミホイルを包み込み、180℃のオーブンで12分(身が厚い場合は15分くらい)焼いたらできあがり!

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STEP1 3枚におろして塩と酒をまぶす

 

乾燥わかめを戻しておく

 

STEP2 長ねぎは薄切り、生姜は針生姜(千切り)にする

 

あとは包むだけ!

STEP3 アルミホイルに わかめ→ヒラメ→ねぎと生姜の順に載せて包む。

 

 

STEP4 180℃のオーブンで12分焼けばできあがり!

 

 

『ヒラメのホイル焼き』を実食

正直ベースで、

ヒラメ、

年単位で久しぶりに食べました。

以前食べた際もいただいたヒラメだったように記憶しています。

 

で、このホイル焼きですが

 

\え!凄く美味しい~!!/

 

この小さな驚きは、わかめです。

このわかめがものすごくいい仕事しています。

 

 

そもそもヒラメって、全く魚臭さもないし、クセもなく、とっても食べやすい魚ですけど

身のしっとり感、そしてしっかりとしたヒラメ味わいが、シンプルな調理法でよりはっきりと感じられます。

 

加熱されてちょっととろっとなったわかめ、やわらかなヒラメ、そしてネギを一緒に食べると

子どももペロリと食べてしまう、美味しい一体感がたまりません!!

 

さらりとシンプルな調理方法で美味しいヒラメ

これが高級魚ということなんでしょうね。

 

この「わかめ・ひらめ・ねぎ」が三位一体となって、最高に美味しい「ヒラメのホイル焼き」ですが

この美味しさをMAXに高める方法があるとしたら、試さないでいられましょうか?

 

試さずにはいられない、『ヒラメのホイル焼き』とワインのペアリングです!

 

では、エクセレンスよろしくね!

『ヒラメのホイル焼き』とワインのペアリング

 

本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。

ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

ヒラメの差し入れ、最高です。ありがとうございます。

3枚におろしてみました。スーパーや魚屋さんで買う場合は、切り身を買うか捌いてもらうと手間が省けます。

本日のヒラメのホイル焼きは、鯛や鱸など他の白身魚でもおいしいですよ~!!

『ヒラメのホイル焼き』とワインのペアリング、まずはペアリングのポイントからです。

 

ペアリングのポイント

 

料理とワインをペアリングする際には、まず、その料理の美味しさを整理します。

 

『ヒラメのホイル焼き』の美味しさは・・・

・アルミホイルを広げると立ち上がる「海」と「生姜」の香り

・ふっくらしっとり酒蒸しされたヒラメ

・わかめの磯の風味

・長ねぎの香りと甘味

・生姜のアクセント

 

海の料理ですね。磯の香りをたち、優しい塩味、そしてしっとりふっくらしたヒラメに柔らかいワカメ、長ねぎの爽やかな香りと味わいに生姜のアクセントがあります。

調味料が「塩と酒」のみというシンプルな料理ですが、ヒラメの上質な白身の味わいをダイレクトに楽しむことができます。

 

ワインの渋みが料理にはマッチしません。ロゼワインは赤ワインは外しましょう。(×)

スパークリングワインは気泡の力強さがヒラメの繊細な食感に向きません。(×)

 

 

 

ここは海を感じる白ワイン1択で良いと思います。

「海のワイン」を選ぶ際の気を付けたいポイントを抑えましょう。

 

海の影響を受ける(海の傍の産地)白ワインは下記の特徴があります。

・豊富な日照量 → アルコール分が高めで、味わいがしっかりとしている

・海風 → 酸味とミネラル分が強く、ゴツゴツしたテクスチャー(やや硬い)の味わいになりやすい

つまり、海のワインは引き締まってタイトな味わいの白ワインの印象があります。

そのため歯応えのあるエビや貝類、グリルした魚などとの相性は申し分ありません。

 

本日の「ヒラメのホイル焼き」は、アルミホイルの中で酒蒸しされたヒラメのふっくらしっとり柔らかい食感があります。

この食感にワインのテクスチャーを合わせないとハーモニーが生まれません。

そこで、アルコール分がやや抑えられ(13.0%未満がベター)、酸味とミネラル分を豊富ながらも滑らかな(しっとりした)テクスチャーの白ワインが必要になります。

 

ワインは熟成により角が取れると表現しましょうか、口当たりや飲み心地の印象が「丸く」「柔らかく」「しっとり」してきます。

 

最低5~6年熟成しているボトルを選ぶと本日の「ヒラメのホイル焼き」の美味しさをMAXに高められます。

 

 

 

僕の選択

ここは滑らかなに熟成してきた「海のワイン」、キープ・ワインズのアルバリーニョ ロスト・スロー・ヴィンヤード 2017年 をおすすめします。

LODI RULES による認証を受けたサスティナブルなブドウを使って、人に地球にも優しい白ワインとして造られています。

キープ・ワインズ アルバリーニョ ロスト・スロー・ヴィンヤード 2017年 アメリカ カリフォルニア クラークスバーグ 白ワイン サスティナブル

キープ・ワインズのアルバリーニョ ロスト・スロー・ヴィンヤード 2017年は稀にみる酒質があります。

それは 口当たりと喉越しの滑らかさ です。口中全体に美味しさが浸み込んでいき、ワインが流れるように喉を落ちていきます。

潮みを感じるミネラル感を持つアルバリーリョには珍しい優美なテクスチャーを持っています。

 

このキープ・ワインズのアルバリーニョ ロスト・スロー・ヴィンヤード は木樽熟成を18ヵ月行った表現力豊かなアルバリーニョです。

 

白桃や蜂蜜を思わせる香り、手ですり潰したミントの香りが溶け込んでいます。

そして「海」を感じる塩味に似たミネラルのシャープさがあり、ブドウの成熟度でしょうか滑らかでゆとりのある味わいがあります。

 

海の印象を残しながらも上質な口当たりとコクがあります。

 

☞おすすめワインの詳細ページとご注文はこちらからどうぞ☜

 

 

「ヒラメのホイル焼き」が美味しすぎて、パクパク食べてしまいますが、アルバリーニョをペアリングすることで一段と美味しさが高まりました。

いつも使わない「マリアージュ」なんて言葉を、興奮して使ってしまいました。

そのくらいに料理とワインのスムースで心地の良い重なりました。響き合い、尊重しあい膨らんでいく格別な美味しさです。

 

それでは、また。

 

 

 

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