本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

今日は、いきなり本題ですよ~!!年の瀬ですから、みなさん、時間は貴重ですよね。

無駄な時間は使わせませんよ~

 

えー、正直、自慢みたいで恐縮なのですが

いただきました!!!

美味しいれんこん!!

 

本当にありがたいです。

茨城県の特権かもしれません。

メロンやれんこんが降ってくるのですよ。

え?そんなにもらっても迷惑だって?

我が家はとんでもない。

だって、れんこん大好きです。

 

好きなものが多すぎて困っちゃいますね。

元来、人と食べ物がすきなので、こんな風に食べようとか、こういうのもいいね、とか、もうこれは飽きたよね(笑)とか仕事の合間にするおしゃべりは、楽しい時間でございます。

 

れんこん料理、沢山毎年やっていますが、地元JAの婦人会の諸先輩には敵わないんですよね。経験が違います(笑)

今年はちょっと昔ながらというか、子どもの頃によく食べて、若干飽きていたようなそういうれんこん料理を作っていこうと思います。

想像すると、食べたくなるんですよね。

私も歳をとりました。

 

で、もちろん、ワインとペアリングです。

れんこんはワインとの相性はとてもいい素材ですからね。

 

本日は、いただいて初めてのれんこん料理だったので、ちょっと奮発です。

れんこんを持って帰りつつ、寄ったスーパーで、和牛の切り落としに黄色い値引き札が貼られているものを見つけましたので、ゲットして

 

今日は、『れんこんと牛肉のきんぴら』です。気合充分です。

鶏むね肉はどうした?と突っ込みを受けそうですが(受けましたがw

忘れていませんよ、鶏むね肉の事は・・・

でも、れんこんと鶏むね肉って、ひき肉にでもしないと、ちょっと「これ美味しいよ~」っていう料理が思い浮かばなくて(笑)

 

年末年始、見通しがよいように、れんこんは輪切りのまま、贅沢に牛肉と炒め煮にして、簡単豪華で栄養満点、スーパーポジティブなおかずです。

 

ということで、行ってみよ!

 

れんこんと牛肉のきんぴら

れんこんと牛肉のきんぴらの材料(3人~4人分目安)

※冷めて、軽く温め直してもおいしいです。多めに作って置いて次の日も、ありです。

・れんこん 小さめ~中で2~3節

・ごま油

 

・和牛の切り落とし 300g

・酒 大さじ3

・醤油 大さじ1.5

・みりん 大さじ1

・砂糖 大さじ2分の1~1

 

れんこんと牛肉のきんぴらの作り方

~簡単4ステップレシピ~

1 れんこんは1~2ミリの薄切りにして、水に1-2分さらす。皮は新鮮ならむかなくても大丈夫。気になるときはむいてください。水にさらしたらザルにあげて水を切る。

2 フライパンにごま油を熱し、1のれんこんを炒める。全体に油がいきわたり、なんとなく表面が透明な感じになったら、一度皿にあげておく。

3 2のフライパンに調味料を全て入れて、煮立たせ、和牛の切り落としをサッと煮る。6割程度火が通ったら2のれんこんを加え、よく炒め合わせる。牛肉の色が完全に変わったら、素早く、盛り付ける。

4 お好みで、フライパンに残った煮汁を煮詰めて、上からかけて出来上がり!

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STEP1

れんこんは2ミリ程度にスライスします。

 

1-2分でよいので水にさらす。

STEP2

ごま油を熱します。

 

れんこんをよく炒めます。目安はうっすら表面が透明になるぐらい!この炒めだけでも食べることができるぐらいに炒めておくと良いですね。

 

皿にあげておきます。

STEP3

フライパンに調味料を入れ、煮立たせます。

 

和牛の切り落としを入れて、

 

ほぐしながらサッと煮ます。

 

炒めたれんこんを戻します。

 

一緒によく炒めながら煮ていきます。

 

牛肉の色が変わってきたら、そろそろ出来上がる合図です。

 

できあがりは、目が教えてくれます。わからないときは、味見しちゃいましょう!!

 

STEP4

煮汁を煮詰めます。

 

さらに煮詰めた汁をまわしかけ、ゴマをひねりごまにして散らせば出来上がり!!

 

いや、見た目より本当に美味しいですからね~!!

 

れんこんと牛肉のきんぴらを実食

ここは、はっきり自分の意見を言ってもいいでしょうか?

 

正直言わせてもらいますが

この『れんこんと牛肉のきんぴら』

 

すごく

 

美味しいです。

 

鶏むね肉じゃない罪悪感を感じる事も忘れるぐらい、少し甘く煮た和牛の切り落としと、シャキッと薄切りのれんこんのコンビネーションがとてもいいです。

和牛ですから、サッと煮て柔らかく、でも噛めば噛むほど甘味がでて、れんこんのシャキシャキとともに、

あー美味しいです。

 

小さな家族もれんこんも牛肉も好きなのですが、すごい食べてました。

まあ、一番食べたのは私ですけどね(笑)

 

れんこんをくれた職場の「遊びの達人」社員様は、「れんこんを使いきれるかどうか」を心配されておりましたが

心配ご無用でございます。

次から次へと食べたいれんこん料理が沸いてきて、仕事をしていると追いつきません。

「れんこん料理作るので有給とります」ってボスに言ったらどうなるかな~なんて、くだらない事を考えつつ

 

お皿からは、おかずはすっかりなくなってしまうのでした。

 

 

『れんこんと牛肉のきんぴら』、是非れんこんの美味しい冬、そしてちょっと美味しいものを食べたくなる冬に、和牛とともに作ってみてください。

滋味深さと華やかさをあわせもつ、なんとも贅沢なおうちのおかずです。

白いご飯でもよし

そして・・・・

 

ワインでも良し!でございます。

 

『れんこんと牛肉のきんぴら』はそれだけでも充分に美味しいのですが、さらに美味しさをMAXに高める方法があるのです。

 

そう、それは・・・・

 

ワインペアリング!!!

 

早速、エクセレンスにペアリングのポイントを聞いてみましょう!

エクセレンス、『れんこんと牛肉のきんぴら』の美味しさをMAXに高めるワインペアリングのポイントを教えてください!

れんこんと牛肉のきんぴらとワインのペアリング

 

本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。

ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

れんこんの贈り物ありがとうございます。

『れんこんと牛肉のきんぴら』の美味しさをMAXに高めるワインペアリングを、早速、いってみましょう!

 

 

ペアリングのポイント

合わせるワインを何にしようか? そういう時には、合わせたいおかずの美味しさのポイントを整理します。

 

『れんこんと牛肉のきんぴら』の美味しさのポイントは

・レンコンの瑞々しくしゃきしゃきした食感と噛むほどに増してくる甘み

・和牛の薄切りスライスの柔らかい食感とうま味

・ドライながらもの醤油の効いた甘じょっぱい美味しさ(食が進む)

・胡麻の香り

 

れんこんの瑞々しさ&フレッシュ感、しゃきしゃきした食感、土の香りに合い。と柔らかい和牛の美味しさを包み込むようなワインを探します。

醤油がベースの甘辛いタレで絡んでいます。

やはり赤ワインが『れんこんと牛肉のきんぴら』には向いています。

ただし、薄いスライスのれんこんと柔らかい和牛の料理です、渋みは多すぎずにアルコールなどのパワーもほどほどなワインが良いでしょう。

れんこんには「土」の香りがあります、ここはピノ・ノワールで造られる赤ワイン一本に絞りたいところです。

 

ピノ・ノワールは様々な産地で造られていますが、「土」の香りがよく出ている、ブルゴーニュかセントラル・オタゴのものお奨めです。

そして樽のバニラやチョコレートのような香りが主張過ぎない、果実味主体のボトルが料理に合います。

 

 

 

ソムリエクセレンスのおすすめ

レンコンと和牛の美味しさを高めてくれる、ドメーヌ・トムソンの赤ワイン、サーヴェイヤー・トムソン ピノ・ノワール  2015年 をおすすめします。

bio groによる認証を受けたオーガニック&バイオダイミック栽培で育てられたピノ・ノワールを使い、深みとミネラル感を持つワインに仕上がっています。

 

ドメーヌ・トムソンはブルゴーニュでもセントラル・オタゴでもワイン造りを行っている生産者です。

オールドワールド&ニューワールド、ピノ・ノワールの銘酒を産出する2つの銘産地の素晴らしさを表現しています。

 

セントラルオタゴで造られるワインは、2019年のニュージーランドのオーガニック・ワイン・アワードにて、“Champion Pinot Noir”(ピノ・ノワール部門)“Wine of the Show”(2019年の最優秀賞)の2つを受賞しています。

 

スクリューキャップということで、抜栓直後は少し還元的な印象があります。

空気を触れさせるデキャンタージュをお奨めします。

料理とのペアリングする場合は、抜栓二日目や三日目の味わいの方がスムースかもしれません

 

赤い花のフローラルな香りに熟した赤い果実、爽やかなハーブもあり、黒土や紅茶のような香りが深みをつくっています。

密な果実の旨みとキレのある軽快なミネラル感、どしっとした味わいながらも躍動感があります。

膨らむミネラル感と酸味は野菜の内在する美味しい水分に合いそうです。

渋みは練れてこなれていて優しく、心地の良い酸味とともに、ワインの美味しさを口中いっぱいの広げていきます。

 

 

 

密な果実の旨みを持つセントラル・オタゴのピノ・ノワールは甘みのある醤油の味付けによく合います。

そしてサーヴェイヤー・トムソンのバイオダイナミックのブドウらしい力強いミネラル感があり、味わいの切れ味を持っています。これがが、レンコンのしゃきしゃきした食感にマッチします。。

 

本日のサーヴェイヤー・トムソンは「2015年」の熟成したボトルです。

まろやかでデリケートな渋いや味わいがあります。そのため、柔らかい和牛の美味しさと重なります。

 

ドメーヌ・トムソンのサーヴェイヤー・トムソン ピノ・ノワール 2015年は『レンコンと和牛の炒めもの』の美味しさをMAXに高めてくれる赤ワインです。

 

 

 

では、また!

 

 

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