本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

まず今日は、冒頭に、お詫びとお礼を申し上げたいです。

 

先日のカスレの投稿の際、「自分が無力ないしは非力である云々かんぬん・・・以下省略」

というおしゃべりをさせていただきました。

 

その後、近い親族、ならびに、常連の素敵なお客様に

 

「大丈夫??」とお声がけいただいてしまいました。

 

ご心配おかけしたことを心よりお詫び申し上げます。

そして、お詫びよりむしろ、気にかけていただきありがとうございます。なんなら読んでいただき光栄です。

 

そう、読んでくれていることが、めちゃくちゃ嬉しいです、ありがとうございます。

 

そして、私は、変わらず元気です。

私はですね、ここ数年絶え間なく、常に自分の「力のなさ」を実感しながら生きているので

この状況がノーマル、そう普通の状態です。

 

日々、ちょっと改善が必要だと思うことがおきると、どうしたらよいか?と考え、小さな事を実践することで、毎日達成感を得て生きているのです。

たとえ、誰かに何かを言われようとも、私はこの小さな達成感を大事に生きています(なかなか他にないのですよ・・・

 

ここ最近の達成感とは何かといえば、

身体の衰え(単に年末年始にいつもより多くのビールを飲んだため)を感じたため

どうしたらいいかと真剣に考え、小さな行動「階段上り下り」を積み重ねております。

家でも会社でも階段の上り下りをただひたすら毎日行っているのです。

そして「今日もできたぞ」

と小さな達成感とともに、一日を終えていたりします。

 

こう書くと、あれですね、真面目ですね。隠れ真面目キャラかもしれません。

 

そう、私は真面目なんです。知らない人もいると思うのですが、いい加減のようで真面目。

雑なようで真面目。お茶らけているようで真面目。いや、真面目なようで不真面目・・・

真面目を隠した方が良い場合には全力で隠そうとする真面目さが持ち味です。

 

なので料理も、真面目な料理が好きです。

食材の味を、自分なりの調理であっても、全面に真正面から感じる事ができる料理が好きなんです。

(でも真面目にいい加減だったり、真面目に適当な料理も好きです。)

 

だって、そういう料理って

 

以外と簡単だからね!!(真面目に手間を省きたいのです

 

今日は主役は長ねぎです。

私の真面目さなんて嘘みたいな、立派に真面目な長ねぎです。

美味しそうな、尺尺ファームさんの長ネギ(ラベルはカタカナでネギ、でした)だから、これを主役にしたものにしないと達成感ないのです。

 

超美味しいのですからね、真面目な話。

 

あー、もう真面目真面目言い過ぎて、つまらなくなってきたので、超美味しい長ねぎのおかず

 

行ってみよ!「長ねぎと鶏もも肉のすきやき」だよ!!

 

 

 

 

長ねぎと鶏もも肉のすきやき

とりすきの材料(1人前~2人前)

※大きすぎない通常のフライパンがあれば大丈夫

・長ねぎ 白い部分 2本分 ※青い部分は別日にパスタにします!

・鶏もも肉 1枚

 

・水 100㎖

・酒 50㎖

・砂糖 小さじ2

・醤油 大さじ1

・ごま油 少々

 

 

長ねぎは、ビレッジマーケットつくばの尺尺ファームさんで購入しました!

尺尺さんは、とうもろこしまるごとのままのポップコーンや、かわいいひょうたんアートが店頭を飾るとってもお洒落な農家さんなんです。

このラベルもすごく好みで、当店もいつかワインの贈答用手提げとか包装の上に貼るステッカーを作りたいと思いました・・・

(尺尺ファームさんのインスタはこちらです➡➡➡  @syakusyaku_farm

 

 

 

 

長ねぎと鶏もも肉のすき焼きの作り方
~簡単4ステップレシピ~

1 鶏もも肉は皮をつけたまま(余分な皮はきりおとす派です)一口大に切る。長ねぎは4㎝程度に切り、真ん中に少しだけ切り目を入れておく。調味料は合わせておく。

2 フライパンやSTAUB鍋にうっすらとごま油をいき、鶏もも肉の皮目を下にして焼き目がつくまで蒸し焼きにする。

3 2の鶏肉に焼き目がついたら裏がえす。そのタイミングで長ネギも加える。鶏もも肉の脂で焼いていくイメージで、1分程度蓋をして焼いたら反対側も同じように焼いていく。

4 3に合わせておいた割下調味料を加えて、蓋をして弱火で煮る。落とし蓋をしても良い。最後は蓋を外して好みの加減に煮詰めればできあがり!ねぎの中身はとろとろなので、お皿に移し換える場合にはやさしくね。

 

=================================

STEP1
鶏もも肉は皮をつけたまま(余分な皮はきりおとす派です)一口大に切る。
長ねぎは4㎝程度に切り、真ん中に少しだけ切り目を入れておく。
調味料は合わせておく。

 

STEP2
フライパンやSTAUB鍋にうっすらとごま油をいき、鶏もも肉の皮目を下にして焼き目がつくまで蒸し焼きにする。

 

STEP3
2の鶏肉に焼き目がついたら裏がえす。

そのタイミングで長ネギも加える。鶏もも肉の脂で焼いていくイメージで1分程度。

1分程度焼いたら、転がして反対側も焼いていく。

 

STEP4
3に合わせておいた割下調味料を加えて、蓋をして弱火で煮る。落とし蓋をしても良い。

※もし灰汁が気になる時にはキッチンペーパーなどで吸い取っておく。

最後は蓋を外して好みの加減に煮詰めればできあがり!ねぎの中身はとろとろなので、お皿に移し換える場合にはやさしくね。

 

\ああ、このねぎの真ん中に入りたい!!(笑)/

 

長ねぎと鶏もも肉のすきやきを実食

長ねぎ、、甘い!!甘いです。

とろっと柔らかいです。

少し甘じょっぱい割下風の煮汁がしみて・・・

 

ご飯がすすむ!!

 

鶏もも肉のうま味が溶けだした割下で煮込んでいますから、決して調味料の味が強く感じる事がなく、ながねぎの濃く甘い味わいがひきたっておりますよ。

 

もちろん、鶏もも肉は、こちらもねぎの旨みが溶け込んだ割下で炊かれていて

 

ご飯がすすむ!!

 

ねぎの美味しさと、鶏もも肉の美味しさが、割下にそれぞれ溶け出して・・・

この汁もおいしい(笑)うどんとか絡めてたべてもさぞおいしかろう・・・

そのまえに、長男はごはんに汁をかけて食べてました・・・(気持ちわかりすぎて止めませんでした

 

 

実は私に限っていうと、わたしのごはんが進んだわけではないのです・・・

 

そう、小さな家族のごはんが進んでおりました(笑)

長ねぎが美味しいとのことで、8歳女児とともに、ほぼ、食べられてしまいました(笑)

 

やっぱり鶏もも肉1枚じゃ足りなかったですね。

ねぎは2本分、少しSTAUB鍋小さいかなと思ったのですが、無理やり敷き詰めてみたのですが

 

秒でなくなるとはこの事ですね。

 

 

 

見るからに美味しかった、尺尺さんの長ねぎ・・・(ラベルがまたツボなんですけどね

もうねぎが主役のおかずにしたいなと、いろいろと考えたものの

まずは「とりすき」でした。(予定は未定ですが明日はパスタにします!

 

割下風の味付けは、本当に美味しくって好き。

鶏もも肉の出汁というかうま味がたっぷり、かつ、ねぎそのものの味わいも濃くて

 

白いご飯は美味しいよね、うん、わかる。

 

でも、私、てつみは・・・・

 

 

そして、ワインが好きなあなたも・・・・

 

ね、そうですよね、こんな香りも質感もご馳走級の長ねぎが主役の「とりすき」ですから

 

もちろん

 

ワインを合わせたくなってしまうのであります!!

 

 

エクセレンス、うちはこういうおかずにワイン合わせるの、本当に得意だよね!?(笑)

 

ということで、長ねぎが主役の鶏もも肉のすきやきの美味しさをMAXに高めるワインペアリングのポイントをよろしくお願いいたしますよ~!!

 

 

うーーーー、足りない!!倍で作ればよかった!!

 

 

 

『長ねぎと鶏もも肉のすき焼き』とワインペアリング

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

エクセレンスことソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

新年は初めての出店となりました大清水公園でのビレッジマーケットつくば、寒い中ご来店の皆様ありがとうございました。

今回は尺尺さんの長ねぎが美味しそうで迷わずいただきました。

冬ですし、さらに美味しさが増していますよね。

 

それでは早速、『長ねぎと鶏もも肉のすき焼き』とワインのペアリングにいってみましょう。

 

 

ペアリングのポイント

おかず(料理)とワインをペアリングする際には、その料理の美味しさを整理します。

そのおかずの美味ポイントとワインの特徴をつなげます。

 

そして美味しい料理にワインを重ねるポイントはまず「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。

これで心地の良いペアリングができます。

さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。

 

 

『長ねぎ鶏もも肉のすき焼き』の美味しさとは、、、

 

・鶏もも肉の美味しさ

⇒ もも肉の柔らかい食感 ⇔ 歯切れの良いワイン ⇔ 細かい渋みの赤ワイン または 細かいミネラル感のある白(赤)ワイン

⇒ 脂のある鶏の軽い味わい ⇔ 果実味が膨らむフルーティなワイン

⇔ アルコールが抑えられたワイン(12.5%くらいまで)

・長ねぎの美味しさ

⇒ しっとりねっとりした食感 ⇔ 果実味が膨らむフルーティなワイン

⇒ 甘みのある繊細な味わい ⇔ アルコールが抑えられたワイン(12%くらいまで)

・割り下たれのコク

⇒ 甘いじょっぱい味付け ⇔ 白ワインよりも赤ワインが欲しくなる香りと味付け

⇔ 渋みや酸味が多くないワイン

⇔ 果実味が膨らむフルーティなワイン

⇔ ワインアルコールが抑えられたワイン(12%くらいまで)

 

鶏もも肉の脂でよく炒めた長ねぎはしっとりしていて柔らかい甘みがあります。濃い味わいですが繊細です。

この長ねぎの美味しさにはアルコールが抑えられていて、爽やかで軽快なワインが向いています。もしワインに爽やかな香りがあるとさらに相性が深まります。

そして味付けの甘じょっぱさです。醤油ベースですので赤ワインが向いています。甘みと口当たりを邪魔しない、渋みを多く感じないボトルが良いです。

 

結論としましては、渋みが優しくて果実味が膨らむフルーティな赤ワインが『長ねぎ鶏もも肉のすき焼き』に向いています。

そして長ねぎが主役の料理です、アルコールが抑えられた優しい飲み口を持っているボトルが最適です。

 

アルコール12%くらいの飲み口が良く、酸味(+渋み)と果実味が伸びる・膨らむ赤ワインをセレクトしましょう。

温暖エリアの成熟度の高いカベルネ・フラン、もしくはムニエから造られる果実の膨らむワインが良いでしょう。

中でも香りや味わいに爽やかな印象があり、果実のしっとりした旨味を持ち、渋みが細かく優しく(渋みをあまり感じない・少なく感じる)ワインがベストです。

 

 

では、僕のおすすめは何かといいますと・・・

 

 

ソムリエエクセレンスのおすすめワインは、ジューシーなお肉としっとりとした野菜の美味しさを高められる赤ワインです。

アメリカ合衆国・カリフォルニア、キープ・ワインズのピノ・ムニエ ヨーント・ミル・ヴィンヤード 2019年は爽やかな香りと瑞々しい果実味が膨らむ赤ワインです。

飲み心地の良いアルコール感と口当たりの良い渋み、そして赤ワインですが爽やかな旨みの余韻が印象的です。

 

ムニエは炒めものやグリルなど加熱調理した野菜と、この上なく感じるほどに相性が良いブドウ品種です。

特に「焼く」や「蒸す」調理法の料理によく合います。

 

野菜と赤ワインをペアリングする場合は、ワインの渋みの質がポイントになります。

キープ・ワインズのピノ・ムニエ ヨーント・ミル・ヴィンヤードのムニエは、この難しいペアリングを難なくクリアできる渋みの質を持っています。

さらには質の良い渋みに加え、爽やかな香りとムニエのジューシーで潤いのある果実感を持っています。緑色の野菜に合う味わいです。

 

ムニエは美味しさが分かりずらいブドウ品種と言われています。

それはワインとなると酸味が緩く、個性が見えずらく凡庸な味わいに感じるからです。

しかし緩く感じる酸味がスパークリングワインで力を発揮し、シャンパーニュの主要ブドウ(果実味が味わいの厚みをつくる)として存在感を示しています。

 

ところがムニエが完熟できるカリフォルニアの一部では赤ワインとしての魅力が開花しそうです。

それはムニエのコク、つまり果実のジューシーな美味しさ、「果実味の潤い」と「果実味の弾力感」をムニエの個性として発揮できているからです。

ピノ・ムニエ ヨーント・ミル・ヴィンヤード 2019年もムニエの成功した赤ワイン1本だと思います。

 

キープのムニエは白ブドウのシャインマスカットを噛んだ時のような、爽やかな果実感と美味しい弾力感が口中いっぱいに広がります。

抜栓直後は爽やかなグリーンの風味が出ます。これが緑の野菜(ピーマン、ゴーヤ、キャベツ、小松菜)を炒めた料理と格別な相性を示してくれます。

時間ととも気になる香りが落ち着き、ワインの旨味が盛りあがってきます。

 

口当たりの良い渋みは野菜が美味しい料理とのペアリングの際、とてもスムースなポイントでもあります。

 

 

☞キープ・ワインズのピノ・ムニエの詳細ページとご注文はこちらからどうぞ☜

 

 

キープ・ワインズのピノ・ムニエ ヨーンミル・ヴィンヤード 2019年は『長ねぎと鶏もも肉のすき焼き』の美味しさをMAXに高める赤ワインです。

 

ムニエの潤いのある果実の滑らかな味わいがジューシーな鶏もも肉やしっとりとした長ねぎの食感にマッチししました。

そしてワインの「爽やかな香り」と「ねぎの香り」、「口当たりの良い渋み」と「柔らかい鶏もも肉と長ねぎ」の美味しさが重なりあいました。

さらには程よいアルコールが繊細な鶏肉や長ねぎの素朴な美味しさを高めました。

 

割り下の甘い味付けにも細かい渋みが邪魔せずに、ヨーンミル・ヴィンヤードの少し熟成したムニエの滑らかなうま味が見事に調和して美味しく響きあいました

 

シンプルなすき焼きとムニエのペアリング、気軽に楽しめるカップリングです。

ぜひお試しください。

 

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

では、また!

 

 

ブログトップ最新一覧ページに戻る

 

==================================================

ブログ、ほぼ毎日更新していますので、休憩中に遊びにきてくださいね。

→→ブログトップページをブックマークしてもらえたら嬉しいです。

ブログトップページ→→ https://www.tws-online.jp/blog/

==================================================

Instagramアカウントは↓QRコードまたはURLからアクセスできます。

是非フォローお願いいたします!

https://instagram.com/tetsuya_wine_selections

==================================================

TETSUYA WINE SELECTIONSのレシピブログにご訪問いただきましてありがとうございました!!

そして最後までおよみただきまして、感謝感激です。

毎日、本当にリアルなレシピで恐縮です。

 

でもこんな風に、簡単で早くておいしい、シンプルなおかずを作って

ワインとともに、楽しんでいただけたら、嬉しいです。

 

週末だけ

月末だけ

そんな楽しみ方も良いと思います。

 

お酒ですから、是非、細く長く、健康と時間を大切に、お付き合いの程よろしくお願いいたします。

 

Tetsuya Wine Selections

===================================================

 

ブログトップ最新