本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

本日もいつもの遊びの達人社員様よりたくさんのお野菜をいただきまして、帰宅早々に、

ゴーヤ、ミント、大葉、モロヘイヤ、茄子等々を見ただけで美味しい気分になる幸せものです。

 

いつものように、いただきものを頼りにおかずを作りました笑

 

今日は、タイトルの通り、2日目のカレーで作る『ナスのカレーチーズ焼き』です。

 

いや、実は家に帰るまでは、別のレシピの予定で、先に自宅に帰宅している夫に買い物をお願いしていたのですが

帰宅したら、誰もいないんですよ。

材料もなくて、進められなかったのですが、冷蔵庫を見たら、ふと

日曜日に作ったカレーが半分残っている事に気が付きまして。

 

 

ひらめいた!!!!

ナス+カレー+チーズ!!

 

 

に迷わず方向転換しました。

 

作っていたカレーはひき肉たっぷりだったので、より背中を押されました・・

 

今日も、とっても簡単です!

 

ナスを切って、載せて、オーブンで焼くだけ

 

では、早速いってみよ!

 

ナスのチーズカレー焼き

ナスのチーズカレー焼きの材料、丸いナス3個分

・ナス 3個

・カレーの残り(ひき肉やたまねぎとルー中心) 大さじ6程度

・チーズ お好みですが、たっぷりが美味しいです

・オリーブオイル 大さじ3

 

 

 

丸ナスのチーズカレー焼きの作り方簡単4ステップレシピ

1 オーブンを220℃4分30秒で予熱しておく。カレーは軽く温めておく。ナスはヘタを落とし半分にきり。ナスを置いた時に安定するように、皮側を少し切り落として船底をつくる。さらに皮側に浅く格子状に切り込みを入れる。切ったら軽く水にさらしておいて作業するのがベスト。

2 ナスの水気を拭いて、耐熱皿に並べる。オリーブオイルをまずは分量の半量をナスの上からまわしかける。

3 2の上にカレー、チーズと載せていく。好みで胡椒をふる。

4 予熱したオーブン220度で4分半焼く。普通の茄子ならここで様子をみて、オリーブオイルを追加してまわしかけ、2分~3分加熱する。今回は丸く肉厚なナスのため、追加でオリーブオイルを回しかけてから、再度4分30秒追加。計9分焼いて出来上がり!

 

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ナスのチーズカレー焼きを実食

とろとろです。

特に紫の方は、明らかに、

 

とろとろですよ~

 

そして

 

もちろん美味しいです

 

チーズ、カレー、ナスのトロトロが一体となって

なんでしょう、

カレーナスにチーズのブーム、到来か!?笑

 

しかも今回は白と紫、2種類のナスです。

白いナスの方が、果肉感が残ってとても瑞々しくて、噛むとジュワっとあふれる水分を感じました

なんと贅沢な種類食べ比べ!

 

おそらく、通常の長ナスだと、もうやわやわトロトロになっちゃいますね。

通常の長ナスの場合には1個あたりに載せるカレーの量は加減するといいと思います。

カレーはお好みですが、多すぎないほうが、ナスの風味を損なわないかと思います。

 

切ったところをお見せしたかったので、ナイフとフォークを使って食べました。

柔らかいし、フォークで食べるととても食べやすかったのでおすすめです。

 

ちなみに今回のカレールーは横濱舶来亭の芳醇甘口を使って作ったものです。

ドライカレーならもっといいかもしれませんね・・・

 

さて、

 

このとろとろ食感と瑞々しさがすごい『ナスのチーズカレー焼き』も、

もちろん

 

ワインとペアリングして楽しみましょう!

 

・・・

 

カレーにワイン?

ナスにワイン?

 

さて、どんな風にペアリングすればいいでしょうか・・・

 

 

これがワインの敷居を高くしている原因でもありますが

最高の楽しみ方でもあるので

 

今日も、おうちで作る簡単おかずにワインをペアリングしていくコツを

お伝えしますね。

 

目標は、皆様が自分でペアリングを楽しむために、ワインを選ぶことができることです。

 

そのお手伝いを少しずつ、でも毎日(笑)させていただければと思います。

 

では、ここからはエクセレンスことソムリエエクセレンスの鐵屋と交代です。

 

ナスのチーズカレー焼きとワインのペアリング

本日もここまでお読みいただきまして、本当にありがとうございます。

ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

ここからは、僕が今日のナスのチーズカレー焼きとワインの楽しみ方をお伝えしていきます。

 

まずは、ペアリングのポイントです!

ペアリングのポイント:ナスの皮との相性、スパイシーでひき肉の入ったカレーとの相性

では、毎度の事ですが、ペアリングをする際には

あわせるおかずの美味しさを整理していきます。

 

ナスのチーズカレー焼きの美味しさを整理すると

・ナスがとろとろ、もしくは果肉感がありつつも瑞々しくジューシー

・チーズ+カレーでスパイシーとマイルドなとろとろが加わる

・分量的にカレー<ナス

 

はい、こんな感じですね。

もう、とろとろ滑らかな食感にカレーとチーズのマイルドなとろとろが加わり、全体的にとろとろがなんとも言えない美味しい食感です。そこにあのスパイシーなカレーの定番の味がのっている感じですかね・・・

 

美味しいです。

 

ここでポイントは、やはり主役のナスを中心にペアリングを考えていきます。

主食材と僕はいつも言っています。

 

では、ナスを中心にペアリングを考えていきます。

オーブン焼きの場合、中はとろとろになるナスですが、通常皮も一緒に焼きますよね?

で、この皮の存在にちょっと気を使います。

ただ実食しているだけでは気にならないのですが

この皮の食感とちょっとしたえぐみとワインの「渋み」の相性が一番気を使うんですよね。

 

ナスの皮のちょっとしたえぐみにはワインの渋みではなくミネラル感であわせていきます。

渋みがない白ワインがベターと、僕は思います。

 

赤ワインでペアリングする場合も同様です。

渋みは少なく、香りがフルーティーなものが良いですね。

白ワインのような要素が少しあると理想です。

チーズカレーということで、赤ワインをペアリングしたくなるかもしれませんが

特に渋みが溶け込んでいる赤ワインだと、茄子の皮の美味しさが邪魔になってしまうかもしれさません。

 

僕は料理に手を加えることは好きではありませんが、

もしどうしても赤ワインで、という場合は茄子の皮をとって(削って)調理すると良いでしょう。

 

 

なので、渋みがない白ワインか、白ワインみたいな赤ワインがおすすめです。

 

次に、気にしなくていいのですが、無視できないのがスパイシーなカレーの存在です。

カレーとワインをペアリングする際に僕のポイントは、「カレーらしさをくどくしない、損なわない」ことです

そこでワインにはスパイシーな香りが無い、フルーティーなワインを合わせます。

カレーの辛みにもミネラル感や酸味で合わせます、「渋み」が多いと辛みとぶつかりやすいです。

 

まとめますと、

ナスの皮まで美味しく食べることができ

カレーのスパイシーさも損なわない

そんな酸味に力があり、ミネラル豊富な白ワインを探しましょう。

 

 

品種でいうとアルバリーニョが良いです。

ワインだけでの飲んだ印象はドライで力強く、スムースというよりはごつごつした印象が特徴なのですが

ペアリングするワインが2015年産ということで熟成しています。

熟成はアルバリーニョのごつごつさした飲感の個性とともにしっとりとスムースな果実味の旨みを醸し出しています。

この果実味の旨みと、ナスのチーズカレー焼きのとろとろでスムースな食感がマッチします。

 

 

 

カレーにワインをペアリングする際には、是非、行きつけのショップがあれば

「アルバリーニョを探しています」と言って、紹介してもらいましょう!

 

是非、カレーにアルバリーニョは、当店のグルメなお客様も試してらっしゃいました。

キーマカレーのようなひき肉の入ったカレーなら、もうクリスピーなアルバリーニョ一択で良いぐらいです。

 

カレーのスパイシーさにはワインのクリスピー感が合います。

 

で、僕のおすすめ、聞いてもらえますか?笑

ありがとうございます。

 

僕のおすすめるアルバリーニョはこちらです。

 

僕のおすすめはキープ・ワインズ 【ライブラリー・セレクションズ】エル・リーノ アルバリーニョ ロスト・スロー・ヴィンヤード 2015年

キープ・ワインズ 【ライブラリー・セレクションズ】エル・リーノ アルバリーニョ ロスト・スロー・ヴィンヤード 2015年です。
海風とレモングラスが香る“海の白ワイン”です。

フレッシュで弾ける酸味(ピリピリっとした酸味)と小気味のミネラル感、躍動感のある軽快な味わいが特徴です。

ポルトガルのヴィーニョ・ヴェルデをカリフォルニアで表現して造られています。

 

このエル・リーノ アルバリーニョ 2015年は普通のワインではありません。

6年間熟成した特別なワインです。

どう特別かといいますと、

熟成した旨味はもちろんの事、今なお溌溂とした酸味と小気味の良いミネラル感を持っています。

 

フレッシュ&クリスピー(若さ)と滑らかさ(円熟味)、なかなか同時には味わいえないワインです。

今まで味わったことのない感覚の白ワインです。

 

 

6年経っていますが、淵にグリーンが残るシルバーゴールドの若々しい色合い。海風を感じる白ワインで、塩レモンに指ですり潰したフレッシュミントの清々しさがあります。

造りたてのワイン(例えば2020年のワインのようなフレッシュ感)のフレッシュ感やクリスピー感が全く失われていません。

そのフレッシュでごつごつした飲感とともにワインが成熟してきた上質な旨みを持っているのです。

ワインは熟成することで、優しく穏やかな旨みを醸し出します。この旨みはとても滑らかで口中全体に溶け込んでいくようなしっとりした飲感です。

 

 

キープ・ワインズ の【ライブラリー・セレクションズ】エル・リーノ アルバリーニョ ロスト・スロー・ヴィンヤード 2015年の持つごつごつした酸味とミネラル感、そして滑らかでしっとりとした旨みが、ナスのチーズカレー焼きにもとてもマッチします。

 

このキープ・ワインズは僕の2回目の自社輸入ワインとなります。

日本未入荷のカリフォルニアワインとなりますので

どうぞ、よろしければ商品の詳細と、キープワインズのブログ記事をごらんください!

そして、この機会に是非、味わってください。

 

☞おすすめワインの詳細ページとご注文はこちらからどうぞ☜

 

キープ・ワインズ、新しいニュー・カリフォルニアワイン

ドライカレーを作る➡翌日や翌々日にナスのチーズカレー焼きを作る

こんなコースで是非、アルバリーニョはを続けて楽しんでみてください!

 

 

今日も最後までお読みいただきましてありがとうございました!

それでは、また!

 

■僕が作ったキーマカレーの作り方はこちらの記事でご覧いただけます!

キーマカレーとワインのペアリング|男飯

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