本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

ここ最近、歳のせいなのか、趣味嗜好が変わったせいなのか

時間がないせいなのか

わかりませんが

今までにも増して、野菜のおかずが落ち着きます。

 

野菜がメインの場合には、揚げる・焼くといった調理法が多いのですが

「蒸し焼き」も最高だなあと常々思っています。

 

疲れていたり、レシピに迷ったら、蒸すか蒸し焼きにして、野菜って手軽で美味しいなと

素材に助けられているのです。

 

先日は、にんじんの葉のかき揚げを紹介したのですが、葉っぱを使った後、にんじんも

カットして冷蔵庫で保存していて、あとは焼くだけ、にしておいたので

さっそく、にんじんをSTAUBEで蒸し焼きです。

 

まーの農園さんのカラフルで大切に育てられた美味しいにんじんは、もちろん皮ごと調理です。

 

おそろしくシンプルですが、

蒸し焼きにされて、塩少々でいただく、蒸し焼きは、もはや主菜です。

 

あとはオムレツでも焼けば、たんぱく質もOK。

 

美味しいにんじんの美味しさをMAXにいただける蒸し焼きです。

 

では、にんじんの蒸し焼き、いってみよ!

 

 

にんじんの蒸し焼き

にんじんの蒸し焼きの材料

・にんじん 小サイズ4本程度

・オリーブオイル 大さじ1程度

・塩 適量

※無水・蒸し焼きができる鍋やフライパン

今回はSTAUBEを使用しています。

 

▼▼▼▼▼食材の情報▼▼▼▼▼

\葉付きにんじん/
ビレッジマーケットつくば

まーの農園さんのブース で購入しました!
出店情報、出荷情報をチェックですね!

 

(まーの農園さんのインスタはこちらです➡➡➡  @mano.farm )

 

 

 

 

にんじんの蒸し焼きの作り方
~簡単4ステップレシピ~

1 にんじんは長さは5㎝程度で縦半分、太いものは4分の1にし、太さを整える。

2 鍋を熱したらオリーブオイルを入れ、切った断面側を下にして並べ入れる。弱火~中火の弱火で蓋をして蒸し焼きにする。

3 12‐3分程度たったら、裏がえして蓋をしてさらに0分程度焼く。

4 一番大きいものが柔らかくなったら、お好みで塩をふって、いただきます!

 

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STEP1 
にんじんは長さは5㎝程度で縦半分、太いものは4分の1にし、太さを整える。

STEP2
鍋を熱したらオリーブオイルを入れ、切った断面側を下にして並べ入れる。

 

弱火~中火の弱火で蓋をして12‐3分蒸し焼きにする。

 

裏がえしますと、、もうすでに美味しそう。

さらに10分程度蒸し焼きにします。

 

STEP4
一番大きいものが、柔らかくなっていたら、お好みで塩を振ってできあがり!

 

\これ、おそらく皆様が思っているよりはるかに美味しいですよ~/

 

にんじんの蒸し焼きを実食

美味しいにんじんを美味しく食べる、私が好きな料理ベスト3を発表します。

 

第三位 にんじんのてんぷら

第二位 キャロットぺ

第一位 にんじんの蒸し焼き

 

2022年12月現在はこのような順位になっております(笑)

 

素揚げもいいし、フライも美味しいにんじんですが

私は俄然、蒸し焼きが好きです!!

だって、これですよ!!

くーー、たまらないカロテン!!

 

個人的には黄色いにんじんが、一番甘味があり美味しかったです。

 

紫と黄色が綺麗なこちらはなんとなく「アントシアニン」って感じの味わいでもちろん美味しかったです。

 

柔らかい、そして、甘い。

香りが強く、軽く振ったお塩との引きあいは、にんじんの圧勝なぐらいです。

お好みで塩加減は調整してくださいね。しっかりめでも美味しいですね。

 

STAUBE鍋は蒸し焼きには本当に重宝します。

じっくりと野菜の水分で蒸され、無水でこの仕上がりです。

 

こういう料理?調理をしてしまうと、もうこれでいいやって思ってしまうので

だめですね(笑)

 

でもこれでいい!!だって美味しいし、身体が喜んでいる気がします。

 

あー。もう。なんでも蒸し焼きがいいな・・・

 

だって、野菜で、この濃い味わいで、塩を振ると甘味がまた際立って

 

 

 

ワインも絶対合うから~!!!!!!!!!!!

 

そう、こういう野菜料理こそ、Tetsuya Wine Selectionsの得意とするところ。

もう迷わずにデルタにきまりです。

 

で、いいよね?エクセレンス!

 

今回は、とうとう出番なしか?のような展開ですが、やっぱりエクセレンスに教えてもらおう~

エクセレンス、「にんじんの蒸し焼き」の美味しあをMAXに高めるワインペアリングのポイント、宜しくね!

 

 

にんじんの蒸し焼きとワインのペアリング

 

本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。

エクセレンスこと、ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

STAUBE鍋、本日も良い仕事をしてくださいました。ありがとうございます!

にんじんのしっとり“ぽくぽく(ホクホクといいましょうか)”した食感と、繊細で優しい甘味がペアリングのポイントになりそうです。

野菜の繊細な美味しさを高めるワイン、そうですね。当店のお奨めする例の白ワインが思い浮かびます。

 

では早速、STAUB鍋を使った『にんじんの蒸し焼き』の美味しさを高めるワインペアリングにいってみましょう!

 

 

ペアリングのポイント

おかず(料理)とワインをペアリングする際には、その料理の美味しさを整理します。

その美味しいポイントとワインの特徴をつなげます。

 

そして美味しい料理にワインを重ねるポイントは「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。

これで心地の良いペアリングができます。

さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。

 

 

『にんじんの蒸し焼き』の美味しさとは、、、

 

今回の『にんじん』とワインのペアリングのポイントは大きく3つになります。

1.  じっくりと蒸し焼きした、しっとり柔らかくポクポク(ほくほく)した食感

 ⇒マイルドな酸味、小気味の良いミネラル感があるワイン

2.   にんじんの優しい甘味(美味しさ)

  ⇒低アルコール(12%くらいまで)の優しい口当たりのワイン

3.   僅かに感じる「にんじんの葉」を思わせる爽やかな香り

  ⇒優しく爽やかに香るワイン(蒸した野菜のような香りを出すワイン/ブドウ品種)

 

結論から申し上げますと、蒸し焼きして味を強く濃く感じる『にんじん』ですが、野菜らしく繊細な味わいです。

やはり、優しいアルコール度数(12%くらいまで)で口当たりがマイルドな白ワインが合います。

これに加え、鮮度の良いにんじんだからでしょうか。にんじんに葉がついてからでしょうか。味わいの中からわずかに葉っぱのような爽やかな香りを感じました。この香りはワイン選びに役立ちそうです。

 

ブドウ品種のグリューナー・ヴェルトリーナーは甘く爽やかな香りが持ち味です。葉野菜を蒸かしたような香りが隠れています。

そして優しく滑らかな口当たりがあり、柔らかい味わいを持っています。

本日の蒸し焼きにしたにんじんのしっとりぽくぽくした美味しさによく合います。

繊細なにんじんの味わいにはアルコール12%くらいのグリューナー・ヴェルトリーナー主体のワインが向いています。

 

 

 

ソムリエエクセレンスのおすすめワインは『デルタ・ホワイト』

僕のおすすめはアメリカのカリフォルニア、キープワインズの、デルタ・ホワイトです。野菜の繊細で優しい美味しさを高める白ワインです。

優しいアルコール(11.5%)とブドウ3品種を混醸するフィールドブレンドによる “爽やかで上質なコク” があります。

茹でたり蒸したりする料理、野菜がメインの料理や出汁の効いた家庭料理とのペアリングで美味しさが伸びる・増していくワインです。

 

デルタ・ホワイトはアルコール度数11.5%と軽めで、さらりと軽やかに楽しんでほしい白ワインです。

冷蔵庫の野菜室で2時間ほどしっかり冷やして、8℃くらいまで冷やすと軽さとキリっと感が増し、温度が上がり16℃くらいになると優しくマイルドな美味しさを発揮します。

冷やし目(8℃)でグラスに注ぎ、お好みの温度まで上げていきながらデルタが醸し出す香りと味わいの移り行く表情ををお楽しみください。

 

デルタ・ホワイトは酸味とアルコールが穏やかで、潤いのある果実味、海からのかすかな塩味、円熟味を感じるマイルドなコクを持っています。

 

デルタは繊細な野菜の美味しさを高める「軽さ・飲みやすさ」、低アルコール11.5%の味わいだけではないんです。

デルタ・ホワイトは「フィールドブレンド」と呼ばれるスタイルの白ワインです。

ロスト・スロー・ヴィンヤードで栽培されている3品種(グリューナー・ヴェルトリーナー、シャルドネ、ピノ・グリ)を同じタイミングで収穫して混醸しています。

3品種が混ざった状態で醸造します。それによってつなぎ目のない滑らかさと複雑なコクをつくっています。

 

ワインは通常アルコールが軽いと味わいも軽く薄くなるのですが、デルタ・ホワイトは違います。低アルコールにも関わらず、充実したコクを持つオンリーワンの存在です。

 

 

\野菜料理を引き立てるデルタ・ホワイト、ご注文はこちらからどうぞ/

 

 

 

デルタ・ホワイトは3品種を混醸したワインです。複雑味があります。

黄色いにんじんには、シャルドネコクが合っているように感じます。

 

 

紫のにんじんはアントシアニンでしょうか、ピノ・グリの少しほろ苦く感じる味わいが寄り添います。

 

 

いつものオレンジ色のにんじんからは、葉野菜のような爽やかな香りを感じます。

グリューナー・ヴェルトリーナー主体のワインとの相性が良くなります。今回はこの香りがデルタを選ぶポイントになっています。

にんじんは土を思わせる香りを強く感じるのですが、今回は爽やかさの方がまさっていました。

 

ゆっくりとSTAUB鍋で蒸し焼きされたにんじんは甘味が強くコクがあります。そして後味に僅かですが爽やかな清涼感が残ります。

にんじんのしっとり優しい美味しさと、にんじんの葉を連想する爽やかな香りがグリューナー・ヴェルトリーナーというブドウがしっくりときます。

さらにはグリューナー・ヴェルトリーナーには葉野菜を蒸したような甘い香りがあります。これが本日のにんじんの蒸し焼きによく合うのです。

さらにはデルタはアルコールが11.5%に抑えられていて、にんじんの繊細な味わいを損なわずに美味しく引き立てることができます。

 

 

デルタ・ホワイトの爽やかで澄んだ味わいとフィールドブレンドのよるコク、そして低アルコールとは思えない飲み応え(充実感)が『にんじんの蒸し焼き』の美味しさをMAXに高めてくれました。

 

当店の看板デルタ・ホワイトは、季節を問わず、旬の野菜をメインに使った優しい料理には、是非ペアリングして楽しんでください!

 

 

☞デルタ・ホワイトの詳細ページとご注文はこちらからどうぞ☜

 

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

それでは、また!

 

 

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そして最後までおよみただきまして、感謝感激です。

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