本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

ここ数日、沖縄の風を感じたいのか、沖縄の家庭料理が続いています。

今日は、ラフテー、沖縄風豚の角煮、です。

 

?ラフテーと豚の角煮、何が違うの?

 

どうやらラフテーは皮つきの豚バラを使うらしいのですよね、角煮に使う豚バラは皮はついていません。

今回は、皮はない、普通の豚バラブロックを使いますので、そういう意味ではラフテー風角煮にしておきます(笑)

皮付きはきっと、ちゃんと精肉店に行かないとなさそうですしね。

 

そのほかとして、煮込む際に「泡盛」を使ったり、水ではなく「出汁」を使ったり、とラフテーの特徴を都合の良い部分だけパクリます。

ラッキーなことに、以前、泡盛をいただいておりました。

以来ずっとこの日を待っていたのです。泡盛使っちゃいます。

贅沢に角煮に使ったら、さぞ美味しかろうと思っていたのですよ。

 

作り置きできるのも魅力、平日に備えて土日に作っちゃおうってやる気になりました。

何より、煮るだけですから!!!コトコト=ガス代もったいないを連想していては私もまだまだお気楽修行が足りないってものです。

たまには、30分ぐらい煮込んだっていいじゃない、なんて独りゴツ。

あ、そうそう豚バラのブロックは国産でもカナダ産でも、最近はどちらでもOK派です。

あまり深くこだわらず、でも美味しいって家族に食べてもらえるようなラフテーを作れたら

\うれしーさー♡/ってことで

 

ラフテー風豚の角煮、いってみよ!

 

ラフテー風豚の角煮

ラフテー風豚の角煮の材料

・豚バラブロック 300g程度

・泡盛 100㎖~150㎖

・だし(カツオ) 500㎖~600㎖程度

・きび砂糖 大さじ2

・醤油 50㎖(2回にわけて加えます)

・はちみつ 大さじ1

 

付け合わせにお好みで

・ゆで卵 人数分程度

 

 

ラフテー風豚の角煮の作り方
~簡単4ステップレシピ~

STEP1 大きめの鍋で豚バラ肉を水から茹でる。40分~60分程度。沸騰したら火を弱めて茹でる。下茹でをしている間に、出汁を準備する。出汁ッパックのようなものでも、本格的にカツオ出汁を準備してもOK。今回の豚肉の量で500㎖程度の出汁を使います。

STEP2 茹でた豚バラ肉を、好みの厚さにカットして、煮込む用の鍋に入れる。出汁と泡盛、砂糖、醤油の量の半量を加えて煮込み始める。10分程度たったら残りの量の醤油を加える。30分ぐらいったらはちみつを加え、トータル40分程度を目安に炊く。

STEP3 殻をむいたゆで卵を、火をとめた豚バラ肉を煮込んでいた鍋に入れて、自然に冷ます。

STEP4 食べる際に再度弱火で加熱して皿に盛り付ければ完成!好みで白髪ねぎや辛子を添えても~。

 

==================================

 

STEP1 

大きめの鍋で豚バラ肉を水から茹でる。40分~60分程度。沸騰したら火を弱めて茹でる。

下茹でをしている間に、出汁を準備する。

出汁ッパックのようなものでも、本格的にカツオ出汁を準備してもOK。今回の豚肉の量で500㎖程度の出汁を使います。

 

STEP2 

茹でた豚バラ肉を、好みの厚さにカットして、鍋に入れる。

出汁と泡盛、砂糖、醤油の量の半量を加えて煮込み始める。
気になったら灰汁をとる。

10分程度たったら残りの量の醤油を加える。

30分ぐらいったらはちみつを加え、トータル40分程度を目安に炊く。

 

STEP3 

殻をむいたゆで卵を、火をとめた豚バラ肉を煮込んでいた鍋に入れて、自然に冷ます。

 

STEP4 
食べる際に再度弱火で加熱して皿に盛り付ければ完成!
好みで白髪ねぎや辛子を添えても~。

\あっさり・柔らか・優しいけどしっかり美味しいお味になりました/

 

 

ラフテー風豚の角煮を実食

黒糖を使って、色合

いも、もっとしっかりと

しみじみ深く濃い感じにして、フォトジェニックにしたかったのですが・・・

 

どうしても、こう、優しい仕上がりに・・・

香りはもう、最高、言う事なしです。

脂身はもちろん、赤身も柔らかく、お箸でちゃんとほぐれました。

でも時間が経つとやっぱり締まるので、コトコト加熱がポイントですね。

あーーーー♡

脂と赤身の層のなんともいえない食感はいう間でもなく、

やっぱり赤身の部分の美味しさ!

肉の旨みが逃げておらず、繊維はほぐれますが、決して柔らかすぎず、

噛んで美味しいお肉の旨みがしっかりと感じられます。

そして、

 

しつこくない!!

 

これなら、何個でもいけそうな優しい美味しさがあります。

でも優しさも重ねすぎると重くなるので(笑)

皆でわけてちょうど良いですね。

 

角煮ちゃん、見た目に文句をつけてごめんなさい。

色合いが淡すぎて、フォトジェニックじゃない、みたいに言ってごめんな・・

 

あなたはしっかり美味しいです。

あまり角煮を食べない子ども達が、きっちり食べました。

 

泡盛のおかげですね、きっと。あっさりコク旨とはこのこと、お肉の味が、本当に美味しいと感じる仕上がりでございました。

決して薄味ではないと思いますが、外で食べるラフテーは、もっとわかりやすく美味しい味がついています。

なのでもっとしっかりと仕上げたい場合には、煮汁だけを少し煮詰めて、食べるときにかけてもいいかな、と思います。

 

さーて、

泡盛を使ったラフテー風 豚の角煮です。

もちろん、ワインペアリングを楽しめます!

 

では、エクセレンス、泡盛を使って炊いたラフテー風豚の角煮の美味しさをMAXに高めるワインペアリングのポイントとおすすめワインをよろしくね!

 

 

ラフテー風豚の角煮とワインのペアリング

 

本日もここまでお読みいただきましてありがとうございす。

ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

 

 

 

ペアリングのポイント

おかず(料理)とワインをペアリングする際には、「料理の美味しさ」と「ワインの個性」をつなげてあげます。

基本的なポイントは「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。

 

これで心地の良いペアリングができます。

目指すのは美味しさをMAXに高めるワインペアリングですから、

一層料理の美味しさが引き立つような香りや爽やかさを、ワインの持つ香りや味わいでプラスしてあげるイメージです。

 

今回は、優しい味わいの豚バラ肉とゆで卵です。ゆで卵にも合う繊細でデリケートなワインが様

そして、味付けの醤油味から「赤ワイン」の中から選びたいです。

 

『ラフテー風豚の角煮』の何が美味しいのか?

美味しければ理由はどうでもいい!のかもしれないですが、ここは食レポ担当者になった気分で「具体的」に美味しさを整理してみましょう。

 

1.豚バラ肉の美味しさ

柔らかく優しい味わい

⇒渋みが少ない赤ワイン

⇒フルーティーな酸味がのびるワイン

 

2.醬油の味付け(+砂糖)

⇒赤ワインが向いている

⇒フルーティーなワイン

⇒熟成しているワイン

⇒甘い味付けの場合は甘みのあるワインがペアリングしやすい

 

2.ゆで卵(ペアリングが難しい食材)

⇒アルコール度数、酸味、渋みが抑えられていて飲み口が良いワイン

⇒フルーティーなワイン

 

ということで、『ラフテー風豚の角煮』にはアルコール度数が抑えられていて、程よい渋みとフルーティーな酸味のある赤ワインが最適です。

特に脂が美味しい豚肉にはフルーティーな酸味を持つワインが合います。

 

 

 

おすすめワインはキープ・ワインズのカルボニック 混醸造メルロ&シャルドネ (ソノマ・ブロードウエイ・ファーム )2021年です。

赤ブドウと白ブドウを混醸することによって、赤ワインだけれども白ワインの雰囲気もあり、ロゼワインとは違う赤ワインらしい味わいがあります。

淡いようで淡くなく、果実味が鮮やかに輝き、優しい渋みとマイルな酸味が美味しい赤ワインです。

 

 

素晴らしい!ため息が出るほどの美しい味わいが広がります。

白ワインのようなピュアさや透明感がありながらも、赤ワインのコクや渋みを持っています、

純粋で鮮やかな赤ワインです。

メルロの美味しい果実感に、シャルドネの酸味とミネラル感が加わり、エレガントで瑞々しい赤ワインに仕上がりました。

 

 

☞キープ・ワインズのカルボニック混醸 2021年のご注文はこちらからどうぞ☜

 

 

 

泡盛のおかげでしょうか、豚肉特有の香りがありません。

非常に素直で優しい味わいが楽しめます。それに味の入った卵が添えられ、見た目以上に繊細な味わいです。

 

『ラフテー風豚の角煮』の優しい味わいに寄り添う、鮮やかで軽やかな赤ワインです。

 

 

 

キープ・ワインズのカルボニック混醸2021年は『ラフテー風豚の角煮』の美味しさをMAXに高めました。

 

========================================================


最後までお読みいただきましてありがとうございました!

Instagram是非フォローお願いいたします!
マーケット出店情報やワイン会情情報はインスタでお知らせしています~!!

\よろしくお願いします♡/

https://instagram.com/tetsuya_wine_selections