本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみでございます。
ずっと、ここ3年ぐらい、「人が好き」な私なのに人が嫌いになりそうだったり
心にとげができそうになったりして、ほんと、若干人間不信気味にならざるを得なかったのですが
ここ数か月で、人のやさしさや温もりを思い出す出来事がぽつぽつとありました。
直近では、11月末に参加した地元での「ヴィレッジマーケットつくば」は本当に、楽しいマーケットでした。
天気に恵まれたこともあるのかもしれませんが、主催者の方々も出展者のみんさんも本当に素敵な方ばかり。
何よりお客様も素敵な方ばかりでした~
我々なんて準備にあたふたして、正直朝起きて準備してそのままテントに立ったようなもので、もう少しやり様があったなと反省しております。
12月は年末年始に備え、ちょっととっておきのワインや、日本中探してもここでしか買えない!というワインをご用意したいなと思っているので、お天気がいい事を祈っております。
さて、今日は、そんなてつみが大はしゃぎしたヴィレッジマーケットでお隣のブースだった、O.K_Farmさん(インスタ:https://www.instagram.com/o.k_farm/)が丹精込めて育てた、「魂が輝く」完全無農薬野菜を使って、てつみが好きなテイストのシンプルな温サラダを作ります!
なんちゃってシーザーサラダ風のタンパク質×野菜の温サラダです!
でも今日は野菜が違います。
完全無農薬の有機栽培で育てられたキャベツとにんじんを使います。
茨城は、家庭菜園レベルでも広い畑を持ち、野菜作りをする家庭が多いです。てつみの実家でも野菜を作っています。
だからこそ、わかるのですが、完全無農薬で有機で、こんなに立派な野菜を作るのは、並大抵ではないご苦労もあるのではないかと思います。
野菜を育てていらっしゃるご夫婦、本当に素敵で、思わず話しかけずにはいられませんでした(笑)
普段は都内や埼玉など各地のマーケットやマルシェに出店されているようで、ますます素敵です。
是非インスタチェックしてくださいね!
ということで、O.K_Farmさんのにんじんとキャベツを使った温サラダです。行ってみよ!
ゆで鶏・にんじん・キャベツの温サラダ、シーザー風!?
~グラナパダーノかけるだけなんだって!~
材料(たっぷり鶏むね肉2枚分)
・ゆで鶏 鶏むね肉2枚
・キャベツ 2分の1個~3分の2個
・にんじん 適量
・水 1ℓ
・塩 一つまみ
・グラナパダーノ コストコで塊で買っています。すりおろしてたっぷりお好みで
作り方 簡単4ステップレシピ
※ゆで鶏の簡単美味しい作り方はこちらの記事をどうぞ↓↓
1 ゆで鶏は朝などに仕込み、放置しておいて完成したものを準備する。キャベツは手で食べやすい大きさにちぎり、にんじんはピーラーで薄くスライスする。
2 鍋に水を入れ、火にかけ、沸騰したら塩一つまみを入れる。1でちぎったキャベツとにんじんのスライスを入れ、蓋をして、茹でる。新鮮なのであっという間!今回は4分程にしました!茹ですぎないようにだけ注意です。※生で食べたいぐらいでしたが、メインのおかずにしたかったので・・・
3 ゆで鶏を薄くスライスする。2をザルに揚げお湯を切ったら、お皿に盛り付ける。キャベツとにんじんの上にゆで鶏のスライスを並べる。
4 仕上げにすりおろしたグラナパダーノをたっぷりかけ、ブラックペッパーを挽いてできあがり!!本当にこれだけ!
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STEP1
STEP2
STEP3
STEP4
ゆで鶏・にんじん・キャベツの温サラダを実食
「魂が輝くオーガニックな野菜」
ゆでただけですよ。
キャベツもニンジンも、鶏むね肉も。
あっさりしすぎているんじゃないかって?
いえいえいえいえ、味が濃いし甘いんですよ。
爽やかで軽やかなのに濃い。
塩味はチーズでコクをプラスしたら、もうこれは、はっきり申し上げて
ご馳走サラダ!
本当に綺麗なんですよね、手間暇というか情熱というか、沢山気持ちかんじます。
お野菜作るってやっぱりいいなと思うのですが、自然相手の事ですからね。
しかし、立派なキャベツだなあ~
ゆで鶏は安心安定のしっとり食感で、下味の塩麹が味を支えています。
チーズが絡むことで、ぐっとコクと旨みが増し、野菜とともに食べると
まるでシーザーサラダみたいです。
これに温泉卵のせたら完璧だったかもしれません。
ああ、
尖ったてつみの心も丸くなるような気がするこの温サラダ・・・
私は、この幸せをMAXに享受すべく、アレをやっぱり行うのです。
そう、おかずの美味しさをMAXに高めるワインペアリングです!
今日は、魂の輝くキャベツに甘く濃いにんじんに、家庭料理の神様鶏むね肉のゆで鶏にグラナパダーノかけていただく料理です。
シンプルなのに、味わいは濃く
簡単なのに、美味しい
そんなハイセンスな一品です(完全に主観です)
うちには、こんな素敵な温野菜料理にこそ合わせたい、輝く白ワインがあるのですが・・・
まずはエクセレンスに、ワインペアリングのポイントを教えてもらおうと思います!
エクセレンス、『ゆで鶏・にんじん・キャベツの温サラダ』とワインのペアリングです!ポイントを教えてくださいな!
ゆで鶏・にんじん・キャベツの温サラダとワインのペアリング
本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。
ソムリエエクセレンスの鐵屋です。
Village Market Tsukuba 楽しかったです。
久しぶりにお会いする人、初めてお会いできた人、やはり直接向き合ってお話しできる人との繋がりは大事だなと実感しました。
さて本日も寒い日でも食べたい、ほっこりする「温野菜のサラダ」とワインのペアリングです。
ペアリングのポイント
合わせるワインを何にしようか?そういう時には、合わせたいおかずの美味しさのポイントを整理します。
『ゆで鶏・にんじん・キャベツの温サラダ』の美味しさのポイントは
・茹で鶏の滋味深く優しい味わい
・完全無農薬野菜、にんじんとキャベツの瑞々しさと歯ざわり、そして甘み(うま味)
・擦り下ろしたてのグラナダパダーノチーズのコク
・優しく感じる温度が素材の甘みを引き出している
温度も肌温といったところでしょうか、ほのかに感じる温かいが料理の美味しさを醸し出しています。
地味深く優しく感じ、素材の美味しさといいますか「甘み」を強く感じます。
時期的なものもありますが、冷たくないサラダが美味しく感じ体にも良い感じです!
このような優しさ溢れる素朴な料理にはデリケートな白ワインが向いています。
温野菜を美味しさを引き立てられる品種、爽やかな香りと口当たりの優しさを持つグリューナー・ヴェルトリーナーのワインがしっくりと来ます。
ただし、鶏むね肉の茹で鶏と野菜が主体です、アルコールはしっかりとコントロールされたMAX12.5%くらいまでのボトルが最適です。
グリューナー・ヴェルトリーナーはオーストリアがメインですが現在では様々な国々で造られています。
チェコ、ハンガリーとスロヴァキアの北欧に加え、イタリアでも魅力的なボトルがあります。
さらにはオーストラリア、カリフォリニア、そして日本でも、、、
僕のおすすめ
もちろんここは、自信をもって、キープ・ワインズのデルタ・ホワイトをおすすめします。
LODI RULES による認証を受けたサスティナブルなブドウを使って、人に地球にも優しい白ワインとして造られています。
キープ・ワインズのデルタ・ホワイトはサスティナブルな農法で造られている地球にも体にも優しい白ワインです。
ロスト・スロー・ヴィンヤードは世界的に最も厳格な認証機関と言われる「RODI RULES」の認証を受けてブドウ栽培を行っています。
そしてキープ・ワインズでも環境保全を取り組みながらワイン造りを行っています。
酸味のフレッシュ感、鮮やかな果実感、飲み口の良さ、そして複雑味とコクを持っています。
“フィールド・ブレンド”と呼ばれる珍しい(ユニークな)スタイルのワインで、1つの畑で栽培された複数のブドウ(混栽)を同じタイミングで収穫しミックスして醸造(混醸)しています。
ロスト・スロー・ヴィンヤード畑の栽培されてるグリューナー・ヴェルトリーナー50%、ピノ・グリ25%、シャルドネ25%を混醸しています。
キャラクターの違うブドウを一緒に醸造することで、香りや味わいに華やかさや複雑味が生まれ、奥深いコクをつくっています。
さらには複数の品種をブレンドしたワインにも関わらず、つなぎ目の無い滑らかで一体感のある味わいが楽しめます。
そしてデルタ・ホワイトは アルコール度数が11.5% という飲みやすいアルコールの濃さ・重さがワインのバランスを絶妙につくっています。
この飲み口良さ、フレッシュな瑞々しさ、華やかさと複雑味のあるコク、滑らかで一体感のある味わい がワインの美味しさの秘訣です。
家庭料理とスムースにペアリングできる秘訣でもあります。
このデルタ・ホワイトは、体に優しいアルコールの軽さ(11.5%)を持っていいます。
そのため温野菜サラダのような心温まる、ほっこりとした料理を美味しさに寄り添って、野菜の甘みを引き立ててくれます。
まさに本日の『生ゆで鶏・にんじん・キャベツの温サラダ、シーザー風!?』の美味しさをMAXに高めてくれるワインです。
最近、デルタばかり進めていますが、野菜と白いお肉なら、だいたいほぼほぼこのデルタホワイトが寄り添えます。
茹でた野菜や茹鶏を美味しくできる白ワインと言っても過言ではありません。
デルタ・ホワイトはフレッシュで鮮やかなワインです。
若いワインは抜栓して、ゆっくりと空気と触れ合うことで、香りや味わいを増していきます。
ワイン本来の味わいをMAXに楽しむため、2杯ほど飲んだボトルに栓をして、抜栓2日目のボトルで本日はペアリングしました。
始めは飲みやすく軽く感じたワインも、深く旨みのある味わいをはっきりと楽しませてくれました。
抜栓2日目のデルタ・ホワイト2019年の厚みある味わい。
ワインの味わいが全開となり、農家さんのつくる完全無農薬の味の濃い野菜や鶏むね肉の滋味深い美味しさをしっかりと受け止めることができていました。
「飲みやすいけど、味わいもしっかりある」そんなワインをお探しの方で
「造りが良く環境に配慮されている」という点に共感いただけたら
是非、一度飲んでみてください。
12月のマーケットでももちろん販売させていただきます!
それでは、また!
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驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。
当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と
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