本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。
温暖化なんでしょうね、地球的には。
私の幼少期はかれこれ30年前ぐらいだったわけですが、12月末なんて
半纏(はんてん)着て、こたつから出れなかった田舎のおかっぱ娘でしたよ。
もう、朝晩の寒さを忘れませんよ。中学生の頃だってそう、寒かった。
それが、今の冬ときたら、気まぐれですよね。
温かい場所があったり、ドカ雪で大変な地域があったり・・・
まあ、こうなったのもおそらく我々のせいなのでしょうな・・・
と考えると、寒いも暑いも、口にするだけ時間の無駄なのかもしれませんね(笑)
暑さ寒さも感じないぐらい感覚麻痺りそうなてつみですが、脳内はもうすでに花畑、春待ちですよ。
だって今年も、私が寒さに震えるときは、毛布をさっとかけてくれるように
疲れてもう、立ち上がれないときは、すっと手を差し伸べてくれるように
まるでそんな風に
わたしを癒した冬のおかずがあるのですから・・・
あれ?
何?
どこいった?
ああ、すみませんね。
湯豆腐の話をしています。
桑田佳祐の話ではありませんよ。
湯豆腐です。
年末だからということもないのですが、湯豆腐を紹介しないで冬は終われませんからね。
我が家の湯豆腐は私の独断により「塩たら」入りです。
さて、『塩たら入り湯豆腐』、つゆもさっと簡単手作りして、春を待とうじゃありませんか!
ということで、さらりと独り言は流していってみよ!
塩たら入り湯豆腐、つゆも簡単手作り
塩たら入り湯豆腐の材料と参考分量(3-4人前)
・豆腐 絹ごし 2丁
・塩タラ 4切~5切れ
・こぶ 5㎝角1枚~2枚
・花かつお 軽く一掴み
・水400㎖
・醤油 大さじ2
・みりん 大さじ1
・ネギ 薬味に少々
・ゆずの皮 2分の1個分の皮のみ
・七味 お好みで
『塩たら入り湯豆腐』の作り方
~簡単4ステップレシピ~
1 土鍋か浅い鍋に、水と昆布を入れ、弱火にかける。あらかじめ、水出ししておくとGoodですが、できてなければいいんです、弱火から始めます。
2 小鍋に水を400ℓほど入れ、沸騰したら少し火を弱めて花かつおを一掴み入れ、弱火で2分に立てたら、火をとめてそのまま放置します。かつお節が沈んだら小さなザルなどで濾して、出汁だけ小鍋にもどしておきます。
3 土鍋の昆布水が沸騰直前になったら、塩たらは半分に切り、豆腐は6分割程度にきって、昆布水に入れて、煮ます。灰汁がでるのですくったら、ひを止めて蓋をしてそのまま放置します。なんなら食卓へON!してください。
4 出汁に醤油とみりんを加えて仕上げます。湯豆腐をとりわけ、ゆずの皮とネギ、好みで七味やゆず七味をふりかけて、温かいつゆをかけて、できあがり!
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STEP1
STEP2
STEP3
STEP4
『塩たら入り湯豆腐』を実食
かつお出汁のおつゆをかけて、ゆずの香りとネギと、七味で
クリーミーな絹ごしの湯豆腐が
濃さが引き立ち、本当に美味しい
寒くてほっと温まりたい時や
疲れて癒されたい時
食べすぎた時
あと一品、温かいおかずが欲しいとき
アラフォーワーママにもそっとブランケットをかけてくれる優しいおかずですよ!!
ほんと優しいわあ。しみるわ。
優しいけどしっかり美味しくて、ついついつるつるとたっぷり食べてしまう食いしん坊でございます。
塩たら(甘口)もたんぱくながらも、いい塩加減で、食べて美味しい満足感がありますね。
湯豆腐のおかず感を高めるには、塩たらはとても良いと思っていて、我が家では、湯豆腐といえば塩たら入りです。
冬の湯豆腐は、格別ですねーーー
献立に迷ったら、湯豆腐出しておけば、あとは何か適当なものでも、とにかく優しさを自分にも家族にも時に他人にも、控えめに差し出せると信じています。
こんな湯豆腐をゆっくり食べながら、冬が過ぎるのを待つのも良きかもしれません。
いや、ただ待つんじゃあないんですよ、奥さん・・・
こんな湯豆腐をゆっくり食べながら、美味しさをMAXに高めるワインペアリングをしながら春を待つと、おそらくですよ
あっという間に冬が終わりますから。秒ですね。
そうやって脳内を常に花畑にして、流れてきた私がいうのですから、あながち嘘ではございませんよ。
優しく人を温め、癒し、春まで見守ってくれるのですよ、湯豆腐は・・・
すみません、どこか遠くにいっていました脳内が(笑)
以上、「てつみにとっての湯豆腐とは」でした。
ということで、エクセレンス、あなたにとって湯豆腐とは、どんな食べ物ですが?
『塩たら入り湯豆腐』の美味しさをMAXに高める春待ちワインペアリング、よろしく!
『塩たら入り湯豆腐』とワインのペアリング
今日もここまでお読みいただきありがとうございます。
エクセレンスことソムリエエクセレンスの鐵屋です。
中学時代、寝起きの朝ごはんが食べられず、つるっと食べられる「湯豆腐」を数か月間毎朝食べていました。
湯豆腐と聞くと、そんな中学生の思い出が蘇ってきます。
辛かった朝に、確かに、湯豆腐は僕にも優しかったですね。
でも辛かった記憶も同時思い出すという、、、(笑)
すっかりおじさんになっても、起きるのが苦手なのはかわりませんな。
さて、気を取り直して
暖かい豆腐の甘みが美味しい湯豆腐とのワインペアリングに早速いってみましょう!
ペアリングのポイント
ワインを合わせる際には、そのおかず(料理)の美味しさを整理します。
何が美味しいのか?をちょっと整理するわけです。
その上で、ワインの特徴とつなげていきます。
・絹ごし豆腐の滑らかでクリーミーな口当たりと甘み
・塩たらの塩みと白身の美味しさ
・ゆずの香り
・長えぎのひりっとした酸味
『塩たら入り湯豆腐』の美味しさは、絹ごし豆腐の滑らかさとクリーミーな口当たりと優しい甘みにあります。
豆腐でも美味しいのですが、こぶの出汁、塩たらの塩みが加わり、かつお節の出汁うを使った特性のタレで美味しさが高まっています。
シンプルな湯豆腐だけに、個々の素材の美味しさがダイレクトに伝わってきます。
ワインは豆腐の滑らかな美味しさに寄り添う、繊細で低アルコールの滑らかな白ワインが『塩たら入り湯豆腐』の美味しさをMAXに高められます。
僕のお奨めですが、このデルタ・ホワイトだけがお奨めですね。それくらい『塩たら入り湯豆腐』にもしっくりときます。
ソムリエ・エクセレンスのおすすめ
自信をもって、キープ・ワインズのデルタ・ホワイトをおすすめします。
海に近いデルタ地区、LODI RULES による認証を受けたサスティナブルなブドウを使って、人に地球にも優しい白ワインとして造られています。
キープ・ワインズのデルタ・ホワイトはサスティナブルな農法で造られている地球にも体にも優しい白ワインです。
ロスト・スロー・ヴィンヤードは世界的に最も厳格な認証機関と言われる「RODI RULES」の認証を受けてブドウ栽培を行っています。
そしてキープ・ワインズでも環境保全を取り組みながらワイン造りを行っています。
デルタ地区は海のそばで、ワインも潮みを感じるフレーヴァーを感じます。
そして酸味の生きたフレッシュ感、滑らかで潤いのある果実感、飲み口の良さ、そして複雑味とコクを持っています。
“フィールド・ブレンド”と呼ばれる珍しい(ユニークな)スタイルのワインで、1つの畑で栽培された複数のブドウ(混栽)を同じタイミングで収穫しミックスして醸造(混醸)しています。
ロスト・スロー・ヴィンヤード畑の栽培されてるグリューナー・ヴェルトリーナー50%、ピノ・グリ25%、シャルドネ25%を混醸しています。
キャラクターの違うブドウを一緒に醸造することで、香りや味わいに華やかさや複雑味が生まれ、奥深いコクをつくっています。
さらには複数の品種をブレンドしたワインにも関わらず、つなぎ目の無い滑らかで一体感のある味わいが楽しめます。
そしてデルタ・ホワイトは アルコール度数が11.5% という飲みやすいアルコールの濃さ・重さがワインのバランスを絶妙につくっています。
この飲み口良さ、フレッシュな瑞々しさ、華やかさと複雑味のあるコク、滑らかで一体感のある味わい がワインの美味しさの秘訣です。
家庭料理とスムースにペアリングできる秘訣でもあります。
このデルタ・ホワイトは、グリューナー・ヴェルトリーナーのさわやかな香りとゆとりのある滑らかな味わいが豆腐にマッチします。
そして体に優しいアルコールの軽さ(11.5%)が絹ごし豆腐の優しい美味しさを邪魔せずに、ワインの美味しさとともに料理のうま味も口中でいっぱいに広がります。
さらには海の影響を受けるワインは、塩たらの潮みと噛み締めて美味しい白身の美味しさに寄り添います。
デルタ・ホワイトばかりお奨めしていますが、豆腐も美味しく頂ける白ワイン、豆腐料理にもこのデルタ・ホワイトが欠かせません。
グリューナー・ヴェルトリーナーの香りが豆腐(豆乳)に重なります、そして少しもったりした旨みが豆腐の甘味によくマッチしますね。
すりおろしたゆずの皮の香りとほろ苦さが、デルタ・ホワイトの優しい香りと味わいに明るさや華やかさを与えました。
さらにかけたしたゆず七味の風味もデルタの味わいを持ち上げてくれました。
まさに『塩たら入り湯豆腐』のためにあるワイン、湯豆腐の美味しさに優しく寄り添って、美味しさをMAXに高めてくれていました。
「飲みやすいけど、味わいもしっかりある」そんな白ワインをお探しの方で
「ブドウの旨みがあり、ワインの造りが良く、環境にも配慮されている」という点に共感いただけたら
是非、一度飲んでみてください。
それでは、また!
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1つでもあてはまるあなた、そんなあなたに、『本当に美味しいと思えるワイン』をお届けしたいと、ソムリエエクセレンスが真剣にワインをセレクトしています。
そしてリアルな鐵屋家の家庭料理を曝け出し、ソムリエエクセレンスが本気でペアリングを行うブログです。
驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。
当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と
ワインのコンディション(輸入保管状態)に異常なまでにこだわりつづけてきた、ソムリエエクセレンスのワインセレクションをご堪能いただく入り口になりますよう記事をお届けしていきたいと思います。
是非、まだ本当にワインが美味しいと思ったことが無い方は、一度ご相談くださいね。
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