本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

5月22日はマーケットに出店したのですが、お天気にも恵まれて、お越しいただいたお客様も、楽しんでいただけたんじゃないかな、と思っています。

 

店番のメインはもちろんエクセレンスですので、私は、ちょっとお手伝いをし、あとは、お客様や出店者仲間とのおしゃべりや買い物に忙しいのです。

 

このマーケットに出店するようになってからてつみの財布の紐が緩みっぱなしです。

 

だって、新鮮な無農薬有機栽培の、食べると明らかに味が違うお野菜や

今まで知らなかった、丁寧に作られた食材がたくさんあるもんだから

月に一度だし、って、必ず買いたくなってしまうのです。

 

結果、素材が美味しいと、それだけでOKだったりするので、時間も食材も、トータルでは無駄遣いは明らかに減り

 

トータルで地球にも家計にも優しい状態に変わりなし、と感じています。(と思い込んでいる笑)

 

今回も、天気も良かったので、お買い物を楽しんでしまいましたよ。

 

今回のお買い物の目玉はなんといっても、

 

とやま荘ハム、のパパさんが特別に作って持ってきてくれた「丸鶏の燻製」、そうスモークチキンです。

鹿児島県産の鶏肉だとおっしゃっていました。

 

 

パパさんのハムは無添加無着色、手間暇かかった安心安全、とても美味しいハムなのですが

特に、この丸鶏のスモークチキンは、より手間がかかる一品だという話を聞いて

 

食べたくなったので、持ってきてもらいました!

いつも売っているわけではないのですが、タイミングによっては、お願いすれば作ってもらえるかもしれませんので

ご興味ある方は、是非、聞いてみてくださいね!

 

 

で、このスモークチキン(丸鶏の燻製)なのですが、

そのままワインのおつまみにして食べても良いのですが、

最近、美味しい野菜に目覚めてしまったてつみとしては、たっぷりの野菜と・・・

 

贅沢すぎて恐縮なのですが、たまにはいいよねってことで、

これまたてつみが毎回買うほどにハマっている、ディッピーディッピーさんのバジル風味のフムスと一緒に食べたのですが

 

 

今日は何かの記念日だったんじゃないか?と思い込みたくなるぐらい、ご馳走の美味しさでした!

 

自分へのご褒美に真似してほしい!美味しいスモークチキンの美味しい食べ方、いってみよ!

 

 

スモークチキン(丸鶏の燻製)

スモークチキンの美味しい食べ方:たっぷりの野菜とフムスで

・スモークチキン ※とやま荘ハム、の手造り品 @とやま荘ハムさん

・サニーレタス ※なかむら農園 @なかむら農園さん

・フムス ※ディッピーディッピー @dippy dippさん

 

 

サニーレタスは大きいまま、巻いて食べても美味しい

1 サニーレタスは、水で洗い、ザルにあげ、水気をよく切る。サニーレタスはちぎらず、芯を取り除くだけでOK。器に盛り付けておく。もちろん、食べやすい大きさにちぎって、盛り付けてもOK。

2 スモークチキンは、まず最初に左右のレッグから、部位ごとに食べやすく切り分けて、皿に盛り付けておく。

3 サニーレタスにスモークチキンを巻いて、お好みでフムスなどを一緒に添えて、召し上がれ!!

 

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スモークチキンを野菜とフムスと共に実食

想像以上に美味しかったのです。

この丸鶏の燻製!!!!

 

もともとベーコンや、ロースハムの美味しさは知っていたのですが

この丸鶏の燻製、ベーコンやロースハムと明らかに違う点があるんですよね・・・

 

それは

 

骨付き!!!ということ。

 

で、それが理由かどうかはわからないのですが、

鶏のお肉の美味しさが、とっても凝縮されているように感じます。

 

塩分については、市販のものに比べて、随分とマイルドですが、薄いというわけではなく

とにかく鶏の肉そのものの味が濃い!とエクセレンスが感じる、凝縮度があるのです。

 

 

食べ終わった後の骨は、もちろん捨てたりしないで

水やくず野菜と共に炊けば、極上スープの出来上がりですよ・・・

 

やっぱり丸鶏は、違いますね。

 

で、このレベル違いに美味しい、丸鶏の燻製をどうするかというと、

好みの厚さや大きさに切り分けて美味しいサニーレタスに載せ、

 

バジル風味のフムス(ひよこ豆のペースト)を添え

 

包むんです!!

 

フムスについては、食べた事が無い方に、その味わいや食感をお伝えするのはすごく難しいのですが

ディッピーディッピーさんのフムスは、わざわざ本場レバノンまで行って、現地の味を学ばれて、作っていらっしゃるからか

はまる美味しさなんですよね。

で、日本人が好きなバジルアレンジをされているので

サンドイッチのような、野菜とパンなどとの相性が抜群なんですよ。

 

今回は、これを一緒にそえちゃいました。

 

凝縮された薫香ほのかに香る、上品な丸鶏肉に

バジルが香るふんわりとしたフムス、

そして、柔らかく苦みがないピュアなサニーレタス

 

 

明日もちゃんと働かないといけない

 

 

そんな風におもいながら、実食する、別世界のお味でございました・・・

 

 

これは、働かなきゃいけないと思うと同時に(笑)

楽しまなきゃいけない

とも思うわけで

 

やっぱりこんなにお洒落で、質の良いものを食べると

 

美味しいワインが飲みたくなる、これがワイン好きの性であり、ひと時の幸せなのではないでしょうか?

 

うまくまとめた、と思うので、早速エクセレンス、

 

美味しい丸鶏のスモークにぴったりの、美味しさMAXに高めるワインペアリング、おすすめをお願いします!

 

 

 

『スモークチキン(丸鶏の燻製)』とワインのペアリング

 

本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。

エクセレンスこと、ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

今月のマーケットでの戦利品は、、、、

@とやま荘ハムのパパさん には、なんと丸鶏のスモークチキン(通称 鶏ハム)を特別につくって頂きました。

@dippy dippさん のやみつきになっているバジルフムス、そして @なかむら農園さん の瑞々しい無農薬野菜のサニーレタス、これらをペアリングしてご馳走の出来上がりです。

 

そして仕上げにはワインですね。

無添加スモークチキン(丸鶏の燻製)、無農薬野菜のサニーレタス、バジルフムスの美味しさを高めるワインペアリングにいってみましょう!

 

 

ペアリングのポイント

おかず(料理)とワインをペアリングする際には、その料理の美味しさを整理します。

その美味しいポイントとワインの特徴をつなげます。

 

そして美味しい料理にワインを重ねるポイントは「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。

これで心地の良いペアリングができます。

さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。

 

無添加の『スモークチキン(丸鶏の燻製)』の美味しさとは、、、

 

・スモークチキンの香りと味の入った弾力感と一口目からMAXな美味しさ

・サニーレタスのフレッシュ感とクリーン感

・バジルフムスの華やかな香りと滑らかなコク

・食べ飽きの来ない程よい濃さと満足するご馳走感

 

結論から申し上げますと、『スモークチキン(丸鶏の燻製)』が主役に料理です。コクのあるシャルドネがベストです。

 

スモークチキンは弾力があり味が濃く、噛み締めて美味しい食べ応えがあります。

けれども白色のお肉であり、繊細でデリケートな味わいでもあります。

食感や味わいの深さだけであれば渋みを持つ赤ワインという選択肢がありますが、やはり鶏の繊細な風味には赤ワインの持つ渋みのパワーは強すぎます。

泡のパワーのあるスパークリングワインも合わなくはありませんが、やはり◎にはなりません。ロゼワインでは味わいが軽すぎてしまい、やはり白ワインが最適だと思います。

白ワインの中でも丸鶏のうま味に負けない、コクのあるシャルドネ一択で良いかと思います。

バジルフムスの香りと滑らかさ、サニーレタスの爽やかさとフレッシュ感にマッチするボトルをイメージしましょう。

 

今回は『スモークチキン(丸鶏の燻製)』のポイントは大きく4つになりました。

1.  丸鶏の燻製

 ⇒コクのある木樽熟成のシャルドネがベスト

2. 噛むほどに鶏の味がでてくる

 ⇒軽快な酸味とミネラルを持つ上質なワイン

3.  バジルフムス

 ⇒力強い香りと滑らかさ味わい ⇒マイルドでコクのあるシャルドネ

4.  サニーレタス

 ⇒フレッシュな若いボトル

 

 

木樽発酵熟成させたシャルドネは滑らかさとコクがあります。

そしてブルゴーニュを始め、シャルドネはきめ細かい酸味とミネラルが溶け込む上質なボトルが各国で造られています。

フレッシュ感が残る若いうちからも味わいのバランスが取れる上質なボトルを選びます。

 

ブルゴーニュであれば、シャサーニュ・モンラッシェ、サン=トーバン、オーセイ・デュレスあたりから選びましょう。

懐に優しく、滑らかな口当たりのシャルドネであればブルゴーニュよりももう少し暖かいエリアのボトルで、

カリフォルニア、オレゴン、南アフリカ、ニュージーランド、オーストラリア、たくさんありまね。ただし、これらの地域のシャルドネを選ぶ際は「アルコール度数」これだけには気をつけてください。丸鶏の燻製の美味しさを損ねないアルコール度数13.5%くらいまでのボトルがいいです。

 

 

うま味が凝縮して香りが高いスモークチキン(丸鶏の燻製)には木樽熟成したコクのあるシャルドネが最適です。

ソムリエエクセレンスのおすすめはニューヨークで造られているハイセンスな白ワイン、オスモート・ワインのセネカ・レイク シャルドネ 2018年です。

オスモートのシャルドネは身体にすうっと浸透するかのような優しいシャルドネで、この上なくしっとりとした飲み口と充実感のある深い味わいがあります。

その優しく飲み口と味わい深いコクが、素材の美味しさが引き出されたスモークチキン(丸鶏の燻製)のご馳走感(食べ応え)によく合います。

 

このオスモート・ワインのセネカ・レイク シャルドネ 2018年は非常に滑らかな飲み口があります。

濃くて柔らかい味わいは、おかしく思われるかもしれませんがクリームに触れたような口当たりに似ています。

繰り返しますが、体に浸透していくような優しさがあります。

このようなワインは軽くて余韻が短かったり、時間とともに輪郭が崩れてしまったり、繊細過ぎて味わいが崩れることがありますが、オスモートのワインはさらに鮮やかに、さらに旨みが伸びていきます。

 

透明感のある果実の美味しさの中に、細かい酸味とミネラル感が溶け込み、精妙で美しい味わいをつくっています。

この口当たりの良さと深さのある味わいが、うま味を重ねた和食や素材を活かした料理(素材の美味しさを引き出したシンプルな料理)との心地の良いハーモニーをつくります。

2018年ヴィンテージの若いワインです、抜栓初日、2日目、3日目、4日目とゆっくり楽しんでみてください。

 

華々しいさや存在感のあるシャルドネだけが偉大なワインではありません。

脳や感性を刺激するこのオスモート、是非ワイン好きな方にも、そうでない方にも飲んでいただきたい白ワインです。

 

☞オズモートのシャルドネの詳細ページとご注文はこちらからどうぞ☜

 

 

 

オスモート・ワインのセネカ・レイク シャルドネ 2018年にはナッツオイルといいますか、ナッツクリームのような香りがあります。

この香りが、燻製した丸鶏の美味しさを高めました。

そしてワインのフレッシュ感に瑞々しいサニーレタス、クリームのようにしっとりとした口当たりがバジルフムスの美味しさと重なります。

 

オスモートの窮屈さのないゆとりのある味わいが、無添加手作りのスモークチキンやフムスの美味しさを高め、無農薬野菜の生き生きとして味わいを高めてくれました。

 

 

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