焼そら豆とワインのペアリングを楽しもう
お疲れ様です、外出自粛に慣れすぎているてつみです。
皆さまはおかわりないででょうか?
お疲れではないででょうか?
GWももちろん、自宅ですごします。
引きこもり体質なのかと疑うほどの適応ぶりに自分でもびっくりです。
今日も健康に気を付けつつ、皆様の食卓が少し豊かになるお手伝いをすべく、エクセレンスとともに
行ってみよー!!
今日は、本当にシンプルですごく美味しいので、是非作ってみてください!
焼きそら豆
【材料】
そら豆(今回は8莢)
パルミジャーノチーズ 適量
塩コショウ 適量
オリーブオイル 適量
本当材料少ない!!笑。
作り方
1 そら豆君をふわふわのベットから出して、さらに皮をむく。
2 フライパンを熱し、オリーブオイルを大さじ1程度入れ、そら豆を焼く。中火で7分程度。
3 途中でフライパンをゆすりながら、そしてあおりながら、そら豆を焼いていく。まちがっても人をゆすったりあおったりしてはいけません。美味しそうな焼き目がついて、うっすらわれてきたら、焼き上がりは近い。ゆすったりあおったりするのは、お箸を使うと、崩れてしまうからです。
4 焼きあがったら、皿にうつし、スライスしたパルミジャーノチーズ→塩コショウ→エクストラヴァージンオリーブオイル(もちろん普通のオリーブオイルでもOK)をかけます。
5 食卓に運んで、できあがり!!
てつみ:おー、簡単なのに本当に美味しいのう。
エクセレンス:うーん!うまい
てつみ:ではエクセレンス、ワインとのペアリングお願いします!!!
エクセレンス:ウィ マダム
てつみ:っていいながらめっちゃイタリアーーン
焼きそら豆とペアリングを楽しむワインはこちら
今日はシンプルで素材感たっぷりな料理、シンプルに合わせます
そら豆のほっくり滑らかな感、青いベジタブル感、ほろ苦さ、それにパルミジャーノチーズの塩味、使っている素材と調味料がそのままでている シンプルな 美味しさがあります。そこでイタリアを代表する白ブドウ、ベルメンティーノの シンプルな味わい と合わせます。
そら豆のほっくり滑らかなテクスチャーにぴったりとくる マッシモ・アレッサンドリ の ピガート コスタ・デ・ヴィーニェ2017年 の滑らかなで充実した口当たり。さらには少しグリーン(青さ)を感じる果実味が両者を引き合わせます。そしてワインの豊かな味わいはアルコールからのほろ苦さを伴い、海風を受けた潮み(塩味)があります。そら豆らしいほろ苦さとパルミジャーノチーズの塩味とはまりました。
・滑らかさ / 質感・テクスチャー
・青さ(グリーン感) / 香り
・苦さと塩味 / 味わい
ペアリングの基本である料理とワインの同調、分かりやすい質感・香り・味わいを合わせました。
そして料理にはない ワインの上質な酸味 がそら豆の美味しい余韻を伸ばし、ベルメンティーノの特有の油ぽい香りが果実味の奥に隠れているので、そら豆の脂感とオリーブオイルでこんがり焼かれた風味との相性が格別です。
料理フレンドリーなベルメンティーノのシンプルな個性
油を連想する香り
ベルメンティーノの香りの中にはどこか油を連想する印象があります、そこでオリーブオイルを使った料理に相性がいいです。
果実味のグリーン感(清涼感・野菜感)
また果実味に青さ・グリーンな印象があります。青さでもソーヴィニョン・ブランのようなハーブ(青さが強い)ではなく、グリーンカラーの野菜ぽい感じ(もっと優しい青さ)があります。ブドウの成熟度が高いので、それも少し黄色味がかったグリーンです。ブロッコリー、キャベツ、豆類との相性は容易に連想できます。
【重要】バランスの良いシンプルな味わい
滑らかな酸味、充実感のある果実味、優しい苦み。口中でちょうどよい広がり方・伸び方(香りや味が伸びていく強さ・方向・重心の位置)を持つ旨み、この心地の良い伸びを見せるワインの美味しさが料理を引き立てる要素になります。
イタリアらしいブドウであり、イタリアらしいワインに仕上がります。
料理でいうと 素材感 がでている印象、かざりっけがなく シンプル な個性はフードペアリングでの汎用性が高く、合わせる料理でワインが変化していろいろな表情を見せてくれます。
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ワインで食卓が楽しく豊かなものになりますように。ではまた。
それでは、また!
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TETSUYA WINE SELECTIONSのレシピブログにご訪問いただきましてありがとうございます。
当ショップでは、
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驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。
当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と
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是非、まだ本当にワインが美味しいと思ったことが無い方は、一度ご相談くださいませ。
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