本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

今日は2022年の「こどもの日」です。

世間はゴールデンウィーク終盤です。

普段、子ども達に割く時間が少ないと感じている私は、ここぞとばかりに子ども達との時間をすごしています。

 

と、聞くとさぞ、「楽し気」ですが

実際には「小言おばさん」にならないように自制する、なんとも忍耐力が試されている休日です。

 

子育てはまだ良いのです。だって子のためですからね。

そしてあっという間にこの時間は過ぎ去っていくのでむしろ大事にしたいと思っています。

 

育児はまだ良いのです。

苦労もありますが仕方ない。

それよりも、人生とは忍耐に満ちています。

考えてみたら、結婚してからというもの、いろんなものに耐えているような気がしてなりません・・・

 

人生とは忍耐。

完全に愚痴。

 

こんな時は美味しいものを食べるに限ります。

 

ね、ですよね?

 

 

※※※※

このレシピブログは・・・

できるだけ早くて美味しいおかず(できれば安くて)をおうちで作って食べたいアラフォーワーママてつみによる「リアルなおかず」のレシピ

「ワインしかない」ソムリエエクセレンス鐵屋竜朗が「リアルなおうちごはん」の美味しさをMAXに高めるワインペアリングのポイントとおすすめワインを紹介するブログです。

 

その日のてつみのおしゃべり(その日のおかず決定までの経緯など)から始まり

→リアルおかずのレシピ

→エクセレンスによるペアリングのポイント

→エクセレンスのおすすめワイン

の順番で進んでいきます。

 

飛ばし飛ばしでも(笑)お読みいただけると嬉しいです。

 

いただきものや、ご飯作りで面倒な時のリアルな「買ったおかず」も登場します!笑

たまにはご馳走もあるよ!

 

※※※※

 

 

 

 

包丁とまな板不要

手羽中

 

愚痴はどうても良いですね。

愚痴を言うぐらいなら、手羽中にかぶりついていたほうがましです。

 

手羽中は最近、我が家で人気の食材です。

調理が早く、味も濃い、そして骨付きでも食べやすい。

 

 

スペアリブ、ですよね、いわゆる。

 

時短でも美味しいおかずにはもってこいの食材です。

ちょっと片栗粉をまぶす手間だけは惜しまず、

黒酢をソースに使えば

コクがあっぷし、食べ応えのある一品になります。

 

茹でた野菜を添えれば、あら不思議、まるで料理上手の食卓ですよ。

 

普段料理をしない方でも、包丁とまな板不要のレシピですから、是非作ってください。

 

 

!!

 

なんですって??

 

\包丁とまな板不要!?/

 

 

ええ、ここが、ポイントです。

付け合わせに野菜を使う場合、包丁とまな板、使うだろう?って思いますよね。

 

使ってください。

 

でも意地でも包丁まな板使いたくないときは、

 

野菜を葉物野菜にして、手をつかってちぎってください。

 

 

「こうあるべき」は時に、誰かを窮屈な思いにさせることがあるので

気をつけないといけませんね。

 

自分にも人にも優しくなりたいものです。

 

 

ということで、自分がたべても自分以外の誰かに食べてもらってもきっと美味しい

『手羽中の揚げ焼き、黒酢ソース』

 

 

いってみよ!

 

 

 

手羽中の揚げ焼き、黒酢ソース

『手羽中の揚げ焼き、黒酢ソース』の材料

・鶏肉スペアリブ(手羽中) 20本程度

・塩コショウ 少々

・片栗粉 大さじ1~2で加減しながら

 

※黒酢ソースの材料は合わせておく

・黒酢 50㎖

・醤油 大さじ2

・砂糖 大さじ1

・酒 50㎖ (水でも大丈夫、水と酒を合わせて50㎖程度にしてもOK)

 

 

『手羽中の揚げ焼き、黒酢ソース』の作り方

簡単4ステップレシピ

1 手羽中は水気があれば軽く、ペーパーなどで拭き、塩コショウをして、袋に入れる。片栗粉を加え、しゃかしゃかふってまぶす。

2 フライパンにオイルを敷き、1を皮目を下にして並べる。蓋をして中火で焼く。皮がこんがりかりっとなるまで4分程度。

3 2を裏返して反対側を焼く。3分程度。

4 調味料を入れ、煮絡めてできあがり。2分程度。ブロッコリーやミニトマトなど、手軽な野菜と盛り付ければ彩りもGood!

======================

 

STEP1
 水気を拭いて塩コショウを軽くする。

 

ポリ袋に手羽中を入れ、片栗粉大さじ1.5程度を入れ、しゃかしゃかと振る。

 

まんべんなく粉がつけばOK

 

STEP2
フライパンにオイル(ごま油)を入れ、手羽中の皮目を下にして並べて中火にかける。

 

蓋をして約4分焼く。

 

STEP3
こんがり皮目がカリっと焼けたら、フライ返しなどで裏がえして、さらに2-3分程度焼く。

 

調味料を全て入れる。

 

煮絡める。

 

ある程度に絡んだら、ゴマをひねって加える。

 

\お皿に盛り付ければ完成!!!かぶりつきましょ/

 

 

 

『手羽中の揚げ焼き、黒酢ソース』を実食

早速、かぶりつくことになるわけですが・・・

 

まずはなんといっても香り!

 

黒酢と醤油のなんともいえない美味しそうな香り~

にんにく生姜も使っていないのに、この香り~

 

そしてお味!!

手羽中のお肉そのものの味の濃さとソースの濃さでとってもコクがあります。

深いですよ、黒酢は・・・

なので減塩にもなると思います。

ツンとしません。酸味もマイルドです。

 

 

極めつけはこの食感です!!

手羽中は、そもそもジューシーな部位だと思いますが、

「片栗粉をまぶす」

「黒酢で煮からめる」

この手間により、手羽中がぷりんとしながらも柔らかくて美味しいです。

 

結果、香り、味、食感、この絶妙なバランスにより、

 

\何回たべても飽きない!/

そして、

\何本でも食べる事ができそう/

 

 

そんな『手羽中の揚げ焼き、黒酢ソース』は我が家でのリクエスト回数ナンバーワンです。

 

 

手羽中、食べる量もご家庭によって違うと思うのですが、

ホットプレートでも簡単に作れるので、大人数で食べる際にもおすすめのレシピですね。

手羽中も胸肉ほどではありませんが、比較的買いやすいですから、レパートリーに加えておくと

より「鶏肉料理」の引き出しが増えるのでおすすめです。

 

骨がありますが、さすがスペアリブです。

身離れもとてもよく、子どもでも綺麗に食べる事ができます。

もちろん手でたべれば、手はソースでべとべとですけどね!!!

 

大人もそれは一緒ですので、

是非おしぼりを置いてお楽しみください!

 

 

ご飯にもお酒にもぴったりなこっくりと美味しい『手羽中の揚げ焼き、黒酢ソース』です。

 

 

そして、!?

そう、ワインにももちろんぴったりです。

下味にちょっと花椒(ホアジャオ)なんて加えたら、もう、最高でしょうね。

 

ということで、エクセレンス、

『手羽中の揚げ焼き、黒酢ソース』の美味しさをMAXに高めるワインペアリング、よろしくね!

 

『手羽中の揚げ焼き、黒酢ソース』とワインのペアリング

 

 

本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。

エクセレンスこと、ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

ここ数か月で、我が家の食卓に上る回数が急上昇中のおかずです。

下準備なしで、ここまで美味しいのですから、これは、忙しい人ほど試してほしい

満足感の高い簡単メニューですね。

 

さっそく、ワインのおつまみにも美味しい『手羽中の揚げ焼き、黒酢ソース』の美味しさをMAXに高めるワインペアリング、

ペアリングのポイントからお伝えしていきます!

 

 

ペアリングのポイント

おかず(料理)とワインをペアリングする際には、その料理の美味しさを整理します。

その美味しいポイントとワインの特徴をつなげます。

 

そして美味しい料理にワインを重ねるポイントは「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。

これで心地の良いペアリングができます。

さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。

 

 

 

『手羽中』の美味しさとは、、、

 

・脂があり弾力がありながらもしっとりとした食感

・クセなく、味の濃い手羽中

・黒酢の酸味とコクが絡んだ後を引く美味しさ

・たくさん食べれる優しい美味しさ

 

 

亜硫酸無添加のワインのような弾力感がありながらも “口当たりが優しい” ワインが合います。

そして鶏脂を美味しくする「酸味」が膨らみ、てつみさんが欲しかった風味(花椒)がワインにあるとこの上なく上質なペアリングができます。

自社輸入ボトルでしたらキープの赤ラベルこと、クーノワーズが良さそうですが、もっと味がのっているボトルあれば感激レベル上がります。

 

お奨めはニューカリフォルニアワインの一見軽く感じるようで、旨みのある赤ワインが合います。

 

 

黒酢タレがよく絡んだ手羽中です、ここは赤ワイン一択で良いかと思います。

瓶内二次発酵のスパークリングワインも候補に挙がるかと思いますが、見た目とは違い手羽中のしっとり優しい味には炭酸は無用かと思います。

白ワインは絡めたタレにあいません。ロゼも然りです。

 

 

 

 

 

ソムリエエクセレンスのおすすめワイン

僕のおすすめは南フランスから持ち込まれ、1923 年から生き続ける古木のムールヴェードル、ここにしか存在しない赤ワイン、

アイ. ブランド&ファミリーの超限定ボトル、 オールド・ヴァイン ムールヴェードル エンズ・ヴィンヤード ライム・キルン・ヴァレー 2018年です。

口中をするりと流れ落ちていく、上質な口当たりと滑らかで優雅なコク、そして深さのある美味しさが余韻長く広がります。

 

 

 

このムールヴェードルを味わったとき、エヴァンジェーリョ畑のカリニャンを飲んだ時のような衝撃が全身に走りました。

またかよと思いました、カリフォルニアって凄いなって。僕の勉強が足りないと思いますが、今まで持っていたムールヴェードルの認識が完全に爆破されました。

カリフォルニアで発見してしまった、期待や想像をはるかに超える素晴らしい一本です。

 

オーナー醸造家のイアン=ブランドさんは2019 年、米国の全国紙『San Francisco Chronicle』にてワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれ一躍スターとなります。

 

カリフォルニアの栽培と醸造においての技術的な進化は全てを退化させたと考えたイアンは、このモントレーという産地で原点回帰を試みます。しっかりと栽培をした畑、そこに実るブドウ、そしてそれぞれの個性を消さない優しい醸造技術と感性こそが、アイ. ブランドの真髄です。

銘醸地のブドウを使い1 本300 ドルのワインを造る事は、資金さえあれば誰にでもできる簡単なことです。イアンが目指すところは、ブドウ産地としては確立しているものの、まだ探せば素晴らしい(安価な)ブドウ畑がいくつもあるモントレー・カウンティで、酸とミネラルがしっかりと感じられるワインの醸造をすることです。(インポート資料)

 

アイ. ブランド&ファミリーの、 オールド・ヴァイン ムールヴェードル エンズ・ヴィンヤード ライム・キルン・ヴァレー 2018年は価値のあるワインです。

 

柔よく剛を制す」といいますが、このワインの酸味とミネラルが織り成す “しなやかな強さ” は生き生きとした果実感に芯をつくり別次元の味わいを醸し出しています。

いつものことと思われますが本当に凄いワインです。

 

 

\アイ・ブランドのムールヴェードル、ご注文はこちらからどうぞ/

 

 

 

 

『手羽中の揚げ焼き、黒酢ソース』のためのワインじゃないかと思うくらいに良いです。

 

弾力がありながらも柔らかい食感に、アイ・ブランドのムールヴェードルか醸し出す「しなやかで芯に力のある口当たり」が重なります。

 

 

さらには、ホアジャオが香りがワインにあるんですよ! このスパイスが香りが料理を引き立ててくれるんです。

黒酢ともいい感じですし、何と言いますかベストカップルだと思います。

 

 

『揚げない手羽焼』の作り方とワインのペアリング|ヒガシマルの調味ペアリング

 

 

ブログトップ最新一覧ページに戻る

==================================================

ブログ、ほぼ毎日更新していますので、休憩中に遊びにきてくださいね。

→→ブログトップページをブックマークしてもらえたら嬉しいです。

ブログトップページ→→ https://www.tws-online.jp/blog/

==================================================

Instagramアカウントは↓QRコードまたはURLからアクセスできます。

是非フォローお願いいたします!

https://instagram.com/tetsuya_wine_selections

==================================================

TETSUYA WINE SELECTIONSのレシピブログにご訪問いただきましてありがとうございました!!

そして最後までおよみただきまして、感謝感激です。

毎日、本当にリアルなレシピで恐縮です。

 

でもこんな風に、簡単で早くておいしい、シンプルなおかずを作って

ワインとともに、楽しんでいただけたら、嬉しいです。

 

週末だけ

月末だけ

そんな楽しみ方も良いと思います。

 

お酒ですから、是非、細く長く、健康と時間を大切に、お付き合いの程よろしくお願いいたします。

 

Tetsuya Wine Selections

===================================================

 

ブログトップ最新記事一覧に戻る