本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

アラフォーワーママ、と書くと最近はちょっと違和感もあって

アラフォーワガママのほうが良いのではないかと思ったり思わなかったり。

 

いや、決してワガママなんていってないぞ、ママは!!(笑)

 

私が唯一ワガママといっても良いのは食事かもしれないですね。

安くて美味しいものが食べたい!しかもできれば質がいいもの!!

はい、矛盾してますね~

 

もとい

 

生きる事は食べる事、なんていいますが

1日の労働の後には、やっぱりちゃんと食べたいなと感じる今日この頃です。

 

ぶっちゃけ、面倒くさいことも多々あるのですが

それ以上に、なるべく家でゆっくり食べたい気持ちが強いので、今日も自分目線で経済的にも味わい的にも満足のいくおかずを作ります(笑)

 

 

さて、今日は秋鮭を幽庵焼にします。

柚子の果汁はありません、でも幽庵焼です。

果汁があれば果汁を入れます。

 

そして、付け合わせは、ブロッコリーの胡麻和え。

この冷凍ブロッコリー、レンジで解凍してもどうしても水分が気になるのですが、胡麻和えにすると逆にこの水分が多少あるのがちょうどいい。

まとまります。

 

幽庵焼も、朝に漬け込んで出かけ、夕飯には焼くだけですから、超簡単。

10時間程度漬けているのですが、漬け込みすぎということはないです!

魚焼きグリルでふっくらしっとり、子どもにも人気の味付けです。

 

この2つを、平皿に盛り付ければ、ほらね

 

整いませんか?

 

ということで、さっそく、「秋鮭の幽庵焼」ですよ、いってみよ!

 

秋鮭の幽庵焼

秋鮭の幽庵焼の材料(4切れ分)

※切り身の枚数に応じて、調味料は加減してください。

 

・生の秋鮭の切り身 4切れ

 

・塩 少々

 

・酒 大さじ3

・醤油 大さじ2

・みりん 大さじ1

 

・冷凍ブロッコリー 20個(1人5個程度)

・いりごま(すりごまでも) 大さじ2程度 お好みで

・きび砂糖 小さじ1

・醤油 小さじ2

 

秋鮭の幽庵焼の作り方
~簡単4ステップレシピ~

【STEP1】 秋鮭に塩を振り、5分程度おき、水分が出たら水気をふき取る。バットやジップロックバックに秋鮭と調味料を入れてつける。浅いバットなどの場合、キッチンペーパーに漬け汁を浸して、切り身を覆うようにすると効率よく漬かります。漬け時間は半日から1日が目安。この調味料の分量では半日でも、もう少しつけても良かったかも、と思いました。

 

【STEP2】調味料に充分に漬けた秋鮭を焼く。その際に漬け汁は捨てずにおいておく。魚焼きグリルで中火の弱火で4-5分、裏返して4分程度、調味料を1度ずつ表面に塗りながら、焦げないよう少し注意をしながら焼きあげる。

【STEP3】秋鮭を焼いている間に、付け合わせを作る。冷凍ブロッコリーは平皿に移し、ふんわりとラップをして電子レンジ500wで4分加熱。キッチンペーパーを敷いたボウルなどで水分を切る。この時、水分を切りすぎないほうが、胡麻和えは美味しい。すりごまに砂糖と醤油を加えよく混ぜたものと、解凍したブロッコリーを混ぜればOK。

【STEP4】お皿に焼きあがった鮭と、ブロッコリーの胡麻和えを盛り付ければできあがり!!

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【STEP1】

秋鮭に塩を振り、5分程度おき、水分が出たら水気をふき取る。バットやジップロックバックに秋鮭と調味料を入れてつける。漬け時間は半日から1日が目安。この調味料の分量では半日でも、もう少しつけても良かったかも、と思いました。

 

【STEP2】

調味料に充分に漬けた秋鮭を焼く。その際に漬け汁は捨てずにおいておく。

 

魚焼きグリルで中火の弱火で4-5分、

裏返して4分程度、調味料を1度ずつ表面に塗りながら、

焦げないよう少し注意をしながら焼きあげる。

※軽く拭いてから焼きました。

 

途中で調味料をぬりぬり

裏返して

調味料をぬりぬり

【STEP3】

秋鮭を焼いている間に、付け合わせを作る。
冷凍ブロッコリーは平皿に移し、ふんわりとラップをして電子レンジ500wで4分加熱。
キッチンペーパーを敷いたボウルなどで水分を切る。
この時、水分を切りすぎないほうが、胡麻和えは美味しい。

すりごまに砂糖と醤油を加えよく混ぜたものと、解凍したブロッコリーを混ぜればOK。

【STEP4】

お皿に焼きあがった鮭と、ブロッコリーの胡麻和えを盛り付ければできあがり!!

 

\こういう和食よ!!食べたくなるのは~/

 

秋鮭の幽庵焼を実食

いい!!

(笑)

ね、いい!!!!(笑)

美味しいが確実に、そこにありますよ!!

 

秋鮭の身は表面の焼き面は芳ばしく、中はしっとり、ふっくらとして、最高に美味しい!!

1週間に1度は食べたくなる!!

 

!!びっくりマークを使いすぎです!!

 

味付けもちょうど良い漬かり具合で、個人的には「夜ご飯だしもう少し漬けても良かった!」と感じるぐらいでした。

漬け時間はお好みですが、私はこの分量で半日漬けたのですが

1日つけても濃すぎることはなかったかな~と思います。

 

 

毎日バタバタしていると、

生鮭買っても美味しいうちに調理できなかったりしそうですが、漬ける事で、鮮度の良い状態で漬け込めるし

明日のおかずは焼くだけになるし、私は漬け焼きが好きです。

やっぱりお魚、美味しいですね。

 

 

冷凍ブロッコリーの胡麻和え、これもおすすめ!

べちゃっとしがちな冷凍ブロッコリーですが、逆に、胡麻和えにすると水分がいい仕事します(笑)

冷凍ブロッコリーってあまり使った事がなかったのですが、これはアレンジ次第で、副菜の材料としてはとても使える!と思いました。

 

秋鮭の幽庵焼とブロッコリーの胡麻和えですよ、ご飯と一緒に食卓に揃えれば、素敵な和定食ですよね?

 

ご飯もいいですが、もちろん、これだけ香りと食感が良いおかずですので

ワインが合わないことはありません!

ね?エクセレンス?

 

ということで、秋鮭の幽庵焼とワインを楽しむ秋、いいじゃないですか♡

 

エクセレンス、秋鮭の幽庵焼の美味しさを「まさか」MAXに高めるちゃうワインペアリングのポイントとおすすめワインの紹介よろしくね!!

 

秋鮭の幽庵焼とワインのペアリング

 

本日もここまでお読みいただきましてありがとうございす。

ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

 

早速、『秋鮭の幽庵焼』とワインのペアリングにいってみましょう!

 

 

 

ペアリングのポイント

おかず(料理)とワインをペアリングする際には、「料理の美味しさ」と「ワインの個性」をつなげてあげます。

基本的なポイントは「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。

 

これで心地の良いペアリングができます。

目指すのは美味しさをMAXに高めるワインペアリングですから、

一層料理の美味しさが引き立つような香りや爽やかさを、ワインの持つ香りや味わいでプラスしてあげるイメージです。

 

 

いつものように『秋鮭の幽庵焼』の何が美味しいのか?分析します。

美味しければ理由はどうでもいい!のかもしれないですが、ここは食レポ担当者になった気分で「具体的」に美味しさを整理してみましょう。

 

幽庵焼は和食を代表するシンプルな魚料理です。酒・醤油・みりんで魚を漬け込んで、付け焼きした料理になります。

1.秋鮭の美味しさ

・しっとりふっくら柔らかい食感

⇒ 口当たりの良いワイン

⇒ 細かい酸味やミネラル感(または渋み)があるワイン

⇒ アルコール度数が高くないワイン(12%前後)

・魚料理

⇒ 亜硫酸が少ないワイン(ヴァン・ナチュールタイプのワイン)の方が向いている

⇒ 海の塩味(ミネラル感)があるワイン

 

2.幽庵焼きの美味しさ

・醤油味⇒ 赤ワインの方が向いている

・まったりとした味付け(酒・醤油・みりん) ⇒ 爽やかなスパイス感(酸味)のあるワイン、フルーティーなワイン

 

+αしたいのは料理にはない爽やかなスパイス感やフルーティーな酸味です。

ワインに、爽やかなスパイスの香りやスパイスを噛んだような酸味を持っていると『秋鮭の幽庵焼』の味わいが華やぎそうです。

 

では僕のおススメはと言いますと

 

 

ソムリエエクセレンスのおすすめワインはキープ・ワインズのクノワーズ ダヴィッド・ジラール・ヴィンヤード です。

クノワーズはホールスパイスを噛んだ時のような、爽やかな 酸味が魅力です。そのクノワーズを亜硫酸無添加で醸造しているヴァン・ナチュールです。

抜けの良い細かい渋みに白ワインのような爽やかな酸味が溶け合い、フレッシュな果実感と飲み心地の良いアルコール度数(12%)で仕上げられています。

渋みが少なく、亜硫酸無添加の柔らかい飲み口の赤ワインです。赤ワインですが魚料理と心地よく寄り添える特別な味わいを持っています。

 

ダヴィッド・ジラール・ヴィンヤードのクノワーズ  は料理とのペアリングがスムースで使い勝手の良い赤ワイン、軽めで鮮やかな風味を持っています。

 

チェリーレッドの明るく美しい色合い、フレッシュなイチゴやチェリーのフルーティーな美味しさの中に、山椒を噛んだ時のような爽やかさなスパイスが溶け込んでいます。

飲み口の爽やかさから次第にブドウの旨みが盛り上がっていき、飲み手を満足させるコクのある余韻へとつながっていきます。

 

色合いの淡さから渋みは優しく感じ、白ワインのような酸味の瑞々しさとミネラル感 が余韻永く続きます。

それに加え、カリフォルニアの赤ワインらしい果実のコクと柔らかさがあります。

また天然酵母を使い、SO2(亜硫酸)の添加を一切行っていません。もちろん無清澄・無濾過にて瓶詰めしています。

ブドウ本来のピュアな果実の旨みと滑らかな口当たり、特に渋みの質がとても柔らかく滑らかでスムース、飲み口の優しさと上質なコクがあります。

ペアリングが難しい麺を使った料理や、エスニックなどスパイシーな美味しさを損なわずに寄り添うことがでる赤ワインです。

 

このクノワーズの味わいは様々料理や食材に合わせてことができます。

脂ののった魚やグリーン系の苦みを持つ野菜、またカレーのようなスパイシーなフードにさえ心地よくペアリングすることができます。

 

ただし、飲む際の温度によって味わいの印象が大きく変わります。

一度、冷やした低めの温度から温度が上がるまで、クノワーズの変化する風味をご堪能してください。

 

 

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キープ・ワインズのクノワーズ ダヴィッド・ジラール・ヴィンヤード はご飯もすすむ『秋鮭の幽庵焼』の美味しさをMAXに高めてくれました。

ご飯のみならずワインもすすむ『秋鮭の幽庵焼』でした。

 

 

クノワーズはブロッコリーの胡麻和えにも合いますね。

 

アルコールが軽めで鮮やかな味わいを持つ赤ワインは酸味に特徴があります。

フルーティーさの中にスパイシーな酸味が溶け込んでいて、様々な料理に美味しく寄り添うことができます。

 

 

ではまた!

 

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