本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。
なんてこったですよ。
魚が少ないですよ。
海が今、大変だから？いやいや、そんな前からずっと大変なことには変わらないですから。
スーパーの刺身は何ですか？あちらが透けそうですよ？
もうコストコと漁師さん最強説ですね。
ちゃんと捌くことができれば、魚は売っているんです。
私が切り身やお得な刺身を所望しているので、選択肢が少ない＆お高いだけなのかもしれません。
そんなことを考えながら、スーパーの鮮魚コーナー（お刺身売り場）をうろうろしていると
見つけました、ちょうどよさそうなものを！
いつまでも、あると思うなマグロぶつ！
そう、値下がりタイムになると同時に発見、隣で値下げシールを貼っているお兄さんに
「これも下がりますか？」と堂々と（図々しく）聞けるようになったのは、成長の証。
出遅れ＆判断が鈍ると、買えないマグロぶつです。
無事少しお安くなったので(笑)、2パック買って、おかず決定です。
今回はびん長ですが、なんでもOKです。キハダでもめばちでも、なんでもOK。
家で在庫過多だったアウトドアスパイス「ほりにし」使おうキャンペーン中ですので、
味付けは「ほりにし」！使い切りたいタイプです。
それに、最近気がついたのですが、ほりにしって、食材の味を殺さないのです。
鶏、豚、牛、はすべて試していますが、同じスパイスを使っているって感じさせない仕上がりです。
なので魚介もいけるだろうと確信しています。
さらに片栗粉まぶして焼けば、お魚が疎遠な子ども達も食べるだろう！とソテーに決定です。
簡単な予感！
いや、、もはや、スパイスと粉ふって、楽しく焼くだけですから
簡単でしょう！
夕飯の準備が少々遅くなっても焦ることなかれ、値引きを待って簡単魚の美味しいおかずを作りましょう。
ということで、新鮮なうちにいってみよ。
まぐろのぶつ切りでサイコロソテー（ほりにし使用）です。
まぐろのぶつ切り！サイコロソテー
まぐろのぶつ切りサイコロソテーの材料
・まぐろのぶつ切り 300g程度
・アウトドアスパイス「ほりにし」 ※まんべんなく、しっかりと振る量
・カレー粉 （S＆Bの純カレー使ってます） ティースプーン3分の1程度 ※香りづけ程度
・片栗粉 大さじ１～あとは様子をみて。
・オリーブオイル 大さじ２
まぐろのぶつ切りサイコロソテーの作りか
～簡単4ステップレシピ～
ＳＴＥＰ１ まぐろのぶつ切りにまんべんなくしっかりめに、アウトドアスパイス「ほりにし」を振りかける。
ＳＴＥＰ２ ほりにしまみれのまぐろぶつ切りに片栗粉、カレー粉（これは少な目に）をまぶす。
ＳＴＥＰ３ 熱したフライパンにオリーブオイルを入れ、中火でぶつ切りを焼き始める。焼き色がついたら裏がえし、全面をこんがりと焼く。刺身用のため火の通り具合は神経質にならないでＯＫです。焼きすぎるよりは、表面がこんがりすればＯＫ、ぐらいの気軽さで仕上げてください。
ＳＴＥＰ４ お皿に盛り付ける。簡単なサラダと添えて、出来上がり！
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ＳＴＥＰ１、ＳＴＥＰ２
ほりにし➡片栗粉＋カレー粉をまぶす
ＳＴＥＰ３
熱したフライパンにオリーブオイルを入れ、中火でぶつ切りを焼き始める。
焼き色がついたら裏がえし、全面をこんがりと焼く。
刺身用のため火の通り具合は神経質にならないでＯＫです。
焼きすぎるよりは、表面がこんがりすればＯＫ、ぐらいの気軽さで仕上げてください。
＼もうできちゃった！おどろきもものき～／
まぐろのぶつ切りサイコロソテーを実食
コロコロとしたこの形！
おいかわ♡
おいしそうでかわいい、おいかわ♡
あっという間にできましたが、この後あっという間になくなる人気ぶりです。
！！
しっとり柔らか！
そして、芳ばしい味付けで、とても美味しゅうございます。
から揚げほど油もつかいませんし、下味も不要です。
一瞬で味付けが終わっているのも、魅力的です。
もちろん塩コショウで、にんにくなどと一緒にソテーすれば、ほりにし不要かもしれませんが
もし家に余っているほりにしがあったら、使うことをおすすめします。
控え目に加えたカレー粉もいい仕事してます。
なければ無しでも良いですが、ほりにしにちょっと＋することで、よりおかずの満足度がアップです。
香りって大切ですね。
こどももパクパク、ごはんのお供におすすめです。
大人は？もちろん、箸がすすむ美味しさでございます。
ご飯はもちろん、そう、ワインのおつまみにも最高～
さてさて、今日もやりますか！日本のどこか、まぐろのぶつ切りレシピと、ワインのペアリングを所望されている誰かのために！！
エクセレンス、
まぐろのぶつ切りサイコロソテーの美味しさをMAXに高めるワインペアリングのポイントとおすすめワインのご紹介、よろしくね！！
まぐろのぶつ切り！サイコロソテーとワインのペアリング
本日もここまでお読みいただきましてありがとうございす。
ソムリエエクセレンスの鐵屋です。
サイコロですが食卓にマグロがあがると特別感がありますね。
香り、食感、味ともに、おかずとしてもおつまみとしてもおすすめのまぐろのぶつ切りサイコロソテーです。
僕にもできそうなレシピです。
さっそく、合うワインを探すとしましょう！
ペアリングのポイント
おかず（料理）とワインをペアリングする際には、「料理の美味しさ」と「ワインの個性」をつなげてあげます。
基本的なポイントは「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。
これで心地の良いペアリングができます。
目指すのは美味しさをMAXに高めるワインペアリングですから、
一層料理の美味しさが引き立つような香りや爽やかさを、ワインの持つ香りや味わいでプラスしてあげるイメージです。
今回は、ほりにしの美味しいスパイスが効いたマグロです。
マグロは赤身で旨みがあり、魚と考えるよりも肉と捉える方がワインペアリングがスムースにいきます。
『まぐろのぶつ切り！サイコロソテー』の何が美味しいのか？
美味しければ理由はどうでもいい！のかもしれないですが、ここは食レポ担当者になった気分で「具体的」に美味しさを整理してみましょう。
１．マグロの美味しさ
⇒しっとり柔らかく、適度な歯ごたえのある食感
⇒親しみのある心地の良い味
⇒海の塩味を感じるフレーバー
２．ほりにしのアウトドアスパイス
⇒スパイシーで爽やかで美味しい香りが備わっている
⇒魚のくさみを自然にとってくれる
『まぐろのぶつ切り！サイコロソテー』はマグロの美味しさとそれを盛り上げ美味しいスパイスの香りが漂うシンプルですが美味しい料理です。
ワインはマグロの美味しさにマッチする優しく温かみのある赤ワインで、スパイスの香りが際立つようなフルーティーな果実の香りが主体のワインが向きます。
白ワインでもペアリングできますが、酸味がマイルドな方が良いでしょう。例えば、カリフォルニアのシャルドネがお奨めです。
おすすめワインは魚料理とも合う赤ワイン、キープ・ワインズのカルボニック 混醸 ソノマ・ブロードウエイ・ファーム 2021年です。
赤ブドウと白ブドウを混醸することによって、赤ワインだけれども白ワインの雰囲気もあり、ロゼワインとは違う赤ワインらしい味わいがあります。
淡いようで淡くなく、果実味が鮮やかに輝き、優しい渋みとマイルな酸味が美味しい赤ワインです。
お肉料理ならず魚料理や繊細な野菜料理とも心地よくペアリングできる、軽やかで鮮やかな味わいの赤ワインです。
素晴らしい！ため息が出るほどの美しい味わいが広がります。
白ワインのようなピュアさや透明感がありながらも、赤ワインのコクや渋みを持っています。
純粋で鮮やかな味わいの赤ワインです。
メルロの美味しい果実感に、シャルドネの酸味とミネラル感が加わり、エレガントで瑞々しい赤ワインに仕上がりました。
柔らかい果実味に穏やかな酸味、そして細かいミネラルが溶け込み、甘ざまな料理を美味しくできるワインです。
☞キープ・ワインズのカルボニック混醸 2021年のご注文はこちらからどうぞ☜
マグロのサイコロステーキ、食べやすさも美味しさの一つです。
白ワインでも良いかもしれませんが、白ワインの要素を合わせ持つ赤ワインとのペアリングで、さらに上質な味わいになりました。
それは白ワインにはない、程良い酸味と程良い渋みががマグロの美味しさを高めます。
マグロの断面、固くなく、柔らかい水分を含んだ繊維質です。
キープ・ワインズのカルボニック 混醸の細かいミネラル感と程良い渋みがマッチします。
キープ・ワインズのカルボニック混醸2021年は『まぐろのぶつ切り！サイコロソテー』の美味しさをMAXに高めました。
いつかどこかで、何かの時のご参考に。
では、また！
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