本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

ビレッジマーケットつくばで、野菜を購入しました。

茨城県石岡市の八郷地区で有機無農薬で野菜を育てている「なかむら農園」さんの空心菜です。

写真は全体が入り切っておらずわかりにくいのですが、名前の通り、芯(茎)の部分が空洞なんです。

 

空心菜、大好きなんですよ。(なんでも好きなものばっかり)

我が家の小さな家族(特に女児)も、空心菜が好物です。

スーパーでも比較的安価で購入できるうえに栄養もたっぷりそうな空心菜ですが、今年はこだわり空心菜をゲットです。

 

なかむらさんといえば、有機無農薬で丁寧な野菜作りをされていて、その野菜のピュアな味わいは

何度も確認済みですので、今回も野菜だけでも我が家のご馳走ポジションとなります。

 

空心菜は、ここ数年毎年食べているので、過去の記事を確認しました。

 

すると、驚くことになんと2021年8月24日に投稿しています。

スーパーで購入してますね・・・

「空芯菜の炒め物」とワインのペアリング20212

 

 

あの頃はほぼ毎日リアルタイムに近い投稿頻度でしたので、おそらくちょうど1年前の8月24日近辺で

空心菜を食べていたことがわかります。

 

旬ってすごい。

身体にサイクルが刻まれている・・・(笑)

 

食べ方は去年も今年も「炒め」です。

にんにくと生姜をたっぷり、しんぷるに塩と日本酒のみで炒めます。

 

で、今年と昨年の違いは、

炒める順番!

 

策ねんは茎の部分も葉の部分も全部一緒で2回に分けて、炒めているのですが

今年は、茎と葉の部分になんとなく分けています。

 

この方が、やっぱり、美味しく炒められます。

 

空心菜の鮮やかな色合いを私は大切に残したいタイプなので、短時間で仕上げるには変わりないのですが

茎の部分を固いわけではなくシャキっとさせるためには、やっぱり先に炒めたほうが良いですね。

 

炒めるごま油に先に塩を入れて置くのも変わらずポイントです。

 

というこで、美味しい「空心菜の炒め物」行ってみよ!

 

 

 

空心菜の炒め物

「空心菜の炒め物」の材料(2束分)

・空心菜 鮮度が良いといいですね 2束

・にんにく 2かけ

・生姜 にんにくと同量程度

・塩

・ごま油

 

・日本酒

 

 

 

 

▼▼▼▼▼こだわり食材の情報▼▼▼▼▼

空心菜

茨城県石岡市八郷地区で、無農薬有機栽培で野菜を育てている「なかむら農園」で購入しています。

(なかむら農園さんのインスタはこちらです➡➡➡  @nakamura_organic_farm )

 

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「空心菜の炒め物」の作り方
~簡単4ステップレシピ~

※炒める時間は1-2分です!!

1  空心菜は茎の部分は4‐5㎝程度に切り、葉の部分はやや長めに切る(加熱してしまうと葉はかなり小さくなるので大き目で大丈夫)。にんにく生姜はみじん切りにしておく。空心菜は茎の部分と葉の部分におおまかでよいのでわけておく。

2 フライパンにごま油、にんにく、生姜、そして塩を加え中火で香りを出すように加熱する。※塩をあらかじめごま油に入れておくのがポイントです

3 空心菜の茎の部分を先に炒める。強火で20秒から30秒。さらに、葉の部分も加えて混ぜるように一炒めする。これも20秒から30秒で充分。

4 日本酒をジャっと加えて、全体的に炒め、好みで塩を一つまみふって出来上がり!

 

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STEP1
空心菜は茎の部分は4‐5㎝程度に切り、葉の部分はやや長めに切る。
(加熱してしまうと葉はかなり小さくなるので大き目で大丈夫)。
にんにく生姜はみじん切りにしておく。
空心菜は茎の部分と葉の部分におおまかでよいのでわけておく。

 

STEP2
フライパンにごま油、にんにく、生姜、そして塩を加え中火で香りを出すように加熱する。
※塩をあらかじめごま油に入れておくのがポイントです

 

STEP3
空心菜の茎の部分を先に炒める。強火で20秒から30秒。

20秒とか30秒で充分なんです~

さらに、葉の部分も加えて混ぜるように一炒めする。
これも20秒から30秒で充分。

 

日本酒をジャっと加えて好みで塩を一つまみふって、全体的に炒め合わせて
葉の部分がしんなりしたら出来上がり!

 

\さっと炒めて、しっかり美味しい!!病みつきですよ/

 

「空心菜の炒め物」を実食

 

うーん、にんにく生姜の香ばしい香り・・・

野菜の炒め物のこの香り、好き(〃▽〃)

 

空心菜の炒め物はですね、芯の部分のシャキシャキとした食感と

葉の部分の少しとろねばで、濃い味わいが口の中で合わさるのが醍醐味です。

このコントラストがクセになるんですよね・・・

 

スカスカなのに、この満ち満ちな濃い味わいに、本当に野菜はすごいなと思ってしまう!!

そう、こんな風に、芯の部分と葉の部分を一緒に食べるんですよ・・・

ごま油、にんにく、生姜、いつもの3役ですが

空心菜の炒め物にはなくてはならないんじゃないかと思うぐらい、合います。

青菜の炒め物にはこの3役がかかせませんが、空心菜も例外なくあいます。

 

なんとも言えない、葉の部分のとろったした感じ!!!

絶対に身体に良い~

 

 

シャキシャキと歯ざわりが良いのですが、咀嚼や嚥下が未熟だったり弱い場合には

かっとする長さを短めにするとGoodだと思います。

 

中華料理の素みたいなものを入れなくても、充分美味しいので、シンプルな材料で試してくださいませ。

好みで仕上げに醤油を一廻ししてもいいですね。

 

1袋、2袋、あっという間に食べてしまうのでお安いと嬉しいし、美味しくてお安いものをみかけたら、迷わずその夜は炒めます(笑)

 

 

空心菜の炒め物は、あっという間に出来上がり

あっという間に食べてしまう

そんなおかずです。

 

忙しい平日にはもってこい!

とはいいながらも、大人はワインをペアリングしたくなるわけです。

忙しいからこそ、身体にも良い空心菜をさっと炒めて

限られた時間でも、白ワインをグビッと飲んじゃったりして~

幸せじゃあありませんか!!

 

ということで、エクセレンス、さっと炒めてしっかり美味しい、「空心菜の炒め物」の美味しさをMAXに高めるワインペアリングをよろしくね~!

 

「空心菜の炒め物」とワインのペアリング

 

本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。

エクセレンスこと、ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

本日は1年ぶりの登場です。『空心菜の炒め物』です。

 

1年前の記事の存在をすっかり忘れていたのですが、1年前も僕はキープ・ワインズのデリタ・ホワイトをセレクトしていたようです。

僕は目の前の料理を見てワインを決めているのですが、時がたってもぶれていないですね。

デルタホワイトはやはり空心菜にお奨めの白ワインと言えます。

では早速、『空心菜の炒め物』とワインのペアリングにみていきましょう。

 

 

ペアリングのポイント

 

おかず(料理)とワインをペアリングする際には、その料理の美味しさを整理します。

そのおかずの美味ポイントとワインの特徴をつなげます。

 

そして美味しい料理にワインを重ねるポイントはまず「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。

これで心地の良いペアリングができます。

さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。

 

もし料理を食べてワインを飲んで、別世界にトリップできたり気分を大きく変えらる(リフレッシュ&エネルギーチャージ)ことができると最高です。

 

 

さて、『空心菜の炒め物』の美味しさとは、、、

 

・空心菜の噛み締めて美味しい味わい ⇒白ワイン

 → しゃきっとした茎の部分&少し粘り気を感じる葉の部分 ⇒ 細かいミネラル感、滑らかな果実味

 → グリーンの美味しさ ⇒ 爽やか風味のブドウ品種=グリューナー・ヴェルトリーナー、ピノ・ブランなど

・にんにく&生姜の香りとコク ⇒ コクのあるブドウ品種シャルドネ、ピノ・グリ

・胡麻油の風味 

・エッジの効いた塩味 ⇒ 塩味を感じるミネラル感

 

シンプルな空心菜の料理です。野菜を美味しくできるアルコールが抑えられた爽やかな白ワインがベストだと思います。

オーストラリアのグリューナー・ヴェルトリーナー、またはアルト・アディジェのピノ・ビアンコやファルツのヴァイスブルグンダーなどがお奨めです。

赤ワイン、ロゼワインは内在する渋みが空心菜の味わいにマッチしません。

スパークリングワインはアリだと思います。白ブドウ(シャルドネ)を使った瓶内二次発酵スタイルのボトルが良いでしょう。

あまりドサージュされていないドライな方が料理を美味しくできます。例えばクレマン・ド・ブルゴーニュやヴーヴレのヴァン・ムスーなど見つけやすいと思います。

 

空心菜の炒め物、お肉が入っていません。野菜のシンプルな美味しさがダイレクトに来ます。

ワインは単一品種で造られるワインよりも複数の爽やか系ブドウをブレンドしたボトルが良いでしょう。ブレンドワインの穏やかな(練れた)複雑味で空心菜の「純」な美味しさを高めます。

 

 

 

ソムリエエクセレンスのおすすめワインは

野菜の美味しさに寄り添う優しいアルコールと海の塩味を感じ、ブドウ3品種を混醸するフィールドブレンドによる “爽やかで上質なコク” があります。

野菜がメインの料理やシンプルな味付けの料理、家庭料理とのペアリングで美味しさが増す・伸びる白ワインです。

 

デルタ・ホワイトはアルコール度数11.5%と軽めで、さらりと軽やかに楽しんでほしい白ワインです。

10℃くらいまで冷やすと軽さとキリっと感が増し、18℃くらいになると優しくマイルドな美味しさを発揮します。

冷やし目(10℃)でグラスに注ぎ、お好みの温度まで上げていきながらデルタが醸し出す香りと味わいの移り行く表情ををお楽しみください。

 

 

酸味とアルコールが穏やかで、潤いのある果実味、円熟味を感じるマイルドなコクを持つ白ワインといえばデルタです。

 

ただ、デルタは野菜の美味しさを高める「軽さ・飲みやすさ」、低アルコール11.5%の味わいだけではないんです。

デルタ・ホワイトは「フィールドブレンド」と呼ばれるスタイルの白ワインです。

ロスト・スロー・ヴィンヤードで栽培されている3品種(グリューナー・ヴェルトリーナー、シャルドネ、ピノ・グリ)を同じタイミングで収穫して混醸しています。

3品種が混ざった状態で醸造します。それによってつなぎ目のない滑らかさと複雑なコクをつくっています。

 

\野菜料理を引き立てるデルタ・ホワイト、ご注文はこちらからどうぞ/

 

 

 

1年前に比べ、デルタ・ホワイトの旨みや味わいの奥行きが出ています。この複雑なコクがシンプルな空心菜の美味しさを引き立てます。

空心菜の味わいが立ってくるといいますか、美味しい野菜感が増していきます。

さらには小気味の良いミネラルと滑らか果実の味わいが、違った味わいを持つ「葉」と「茎」の美味しさをもスムースに高めました。

 

無農薬野菜の味のある『空心菜の炒め物』に熟成したデルタ・ホワイトの味わいがよく絡んでいきます。

そして料理のエッジの利いた塩味と、ワインに溶け込んでいる塩味のようなミネラル感が響き合ってよい味わいをつくっているように感じました

 

 

\野菜料理を引き立てるデルタ・ホワイト、ご注文はこちらからどうぞ/

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

ではまた!

 

 

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そして最後までおよみただきまして、感謝感激です。

毎日、本当にリアルなレシピで恐縮です。

 

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ワインとともに、楽しんでいただけたら、嬉しいです。

 

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