枝豆とワインのペアリング|千葉県栄町産大粒品種の丹波黒枝豆『どらまめ』を塩茹でで
本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。
皆様は、枝豆、好きですか?
私は、枝豆、ラブです。
小さいころは、近所の友達のおばあちゃんが畑で栽培した枝豆を、お小遣い稼ぎで500円で売りに来るんですよ。
それを母が勝手口で買う、そんなシーンを覚えています。
売るだけあって、その友達のおばあちゃんが作る枝豆は、美味しかった記憶があります。
今では、生の枝豆を茹でて食べる事もめったになくなり、
すっかりコストコの冷凍の塩ゆで枝豆が美味しすぎて、そればかり食べていましたが
ものすんごく久しぶりに、それはそれはスーパー美味しい枝豆と出会ってしまいました。
千葉県栄町産の大粒品種の丹波黒枝豆、『どらまめ』です!
ドラ息子、なら一昔前の昭和という時代に時たま耳にしたような気がしますが
なぜ、『どらまめ』なのか、
栄町どら黒豆生産販売推進協議会(https://doramame.com/)によると
千葉県栄町の豊かな自然が育んだ大粒黒大豆“どらまめ”。
千葉県栄町の名産品として親しまれている“どらまめ”は、「丹波黒」と呼ばれる黒大豆の高級品種。平成10年から栽培が始まり、龍伝説が今も息づく栄町のイメージキャラクター「龍夢(ドラム)」にちなんで“どらまめ”と名付けられました。
利根川流域に広がる栄町の豊かな自然の中で、丹精込めて育てられた“どらまめ”は、粒が大きく、栄養が豊富。芳醇なコクと独特の甘みがあり、夏場にぴったりの枝豆や正月のお節でも人気の煮豆をはじめ、“どらまめ”を使ったスイーツなどの加工品も続々と登場しています。高級黒大豆ならではの贅沢で上品なおいしさを、ぜひご賞味ください。
とのこと!
なんと、黒豆なんですね・・・黒豆の枝豆!
黒大豆の高級品種の丹波黒という黒豆なんですね・・・
職場の社員様に捌いた魚と共にいただきまして、
もちろんラブで、ソウルフードともいえる枝豆ですので、それはそれは楽しみに塩ゆでにいたしました。
結論から言うと
『どらまめ』びっくりするぐらい美味しかったので皆さんも食べてみて!
(10月中旬から下旬が旬のようなので、今シーズンはもう終盤。。。。いや終わったのかな?寂しい)
ということです。
では早速、いってみよ!
『どらまめ』の塩ゆで
どらまめの塩ゆでの材料
・どらまめ 200g
・水 1.5ℓ
・塩大さじ1
・仕上げの塩 少々
『どらまめ』の塩ゆでの作り方 簡単3ステップレシピ
~パッケージ裏側通りに茹でます~
1 枝豆を水洗いする。鍋に1.5ℓの水を入れ、湯を沸かす。
2 沸騰したお湯に大さじ1の塩を入れ、水洗いした枝豆を入れ、7分~10分ゆでる。
3 時間になったら、ザルに湯切り冷まし、好みで塩少々をまぶして出来上がり!
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STEP1
STEP2
STEP3
『どらまめ』の塩ゆでを実食
少し冷めたところで、いただきまして
一口目でわかりますよ、違いが・・・
美味しい美味しいと食べてきたコストコの枝豆とは、
比べちゃいけない、別カテゴリーというぐらい
別物です。
まず、ゆで時間、パッケージ記載が7分~10分というように幅がありますが
きっと、自信の表れだなと思いました。
よく、枝豆は茹ですぎはダメとか、テレビの情報番組などでは5分、などという茹で時間のおすすめもあるぐらいなのですが
我が家は8分程度茹でまして
なんでしょう、このホクホクとした豆の食感と、濃厚な味。
甘味ももちろんなのですが、凝縮されているのですよ・・・
一粒の美味しさが、それぞれギュッと詰まっていて
一粒一粒、もう、凝縮度MAXなんですよね。
塩がその甘味やコクを、さらに引きたて、引き締めていて、まさに
「バケツ一杯」食べたいぐらい!
・・・ってまた品がない表現をしてしまいました。
実際には、バケツ一杯食べる必要なありません。
だって、本当に味が濃いから、一粒一粒、その自然の美味しさを味わって大事に食べる枝豆です!
Tetsuya Wine Selectionsの本ブログでは、もちろん、こんな枝豆ですから
アレをやらないわけにはいかないのですよ。
そう、この『どらまめ』の自然の恵み=美味しさをMAXに高める、ワインペアリングです!
なんて贅沢なんでしょうね。
上質な素材に上質なワイン!
美味しくないわけがない!笑
ということで、もう、結論はわかってはいますが
「枝豆とワインのペアリング」、エクセレンス、よろしくね!
『どらまめ』の塩ゆでとワインのペアリング
本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。
ソムリエエクセレンスの鐵屋です。
『どらまめ』、初めて食べました。
美味しい。
ペアリングのポイント
料理とワインのペアリングを考える際には、まずは、その料理の美味しさを整理します。
『どらまめの塩ゆで』はいつも食べる枝豆とは全く違う味わいです。
大豆というよりも蒸かした「栗」を食べているように感じます。
食感がほくほくして、嚙み締めていると上質な甘み(うま味)が溢れ出してきます。
・品の良い香り
・ほくほくした「栗」を思わる食感
・嚙み締めると品の良い甘み
・瑞々しさ
『どらまめ』の塩ゆでには、ほくほくの食感と甘みを引き立てる白ワインが良いと思います。
赤ワインは渋いがあり、デリケートなどらまめの良さが生きないかもしれません。
スパークリングワインも気泡や酸味に迫力があり、インパクトが強すぎます。
渋みが少ない淡い色のロゼワインは合うと思います。ロゼらしいマイルドな酸味と優しい旨みがどらまめを引き立ててくれるでしょう。
たとえば、探しやすいワインはプロヴァンスの軽いタイプが良いでしょう。
一見、枝豆としてはとても味が濃く存在感のある味わいなのですが、
そもそも、豆です。自然で、繊細でデリケートな味ともいえます。
ペアリングするワインは、香りや味わいが強すぎないものが良いです。
かと言って凡庸なワインではダメです、どらまめの味の濃さがあります。ワイン探しは意外と難しいです。
どらまめの食感にあう優しいテクスチャーを持ち、酸味がマイルドで、旨みが中心に向かって凝縮している緻密なワインです。
瑞々しい豆の美味しさを引き立て、嚙み締めてジワリと広がる甘みをピュアな果実味が包み込みます。
木樽(オークの影響はない・オークの香りが強くない)で熟成させ、酸味がマイルドなシャルドネが向いています。
ソムリエさんには「ナチュラルオーク(オークの香りが強くない・感じない)」でつくられたシャルドネを探しています。とご相談ください。
『どらまめ』の美味しさをMAXに高める、僕のおすすめのワインは・・・
クルーズ・ワイン・カンパニー の白ワイン、シャルドネ ローリックシエラ・フットヒルズ 2018年 です。
クルーズ・ワイン・カンパニーの白ワインシエラ・フットヒルズのシャルドネから造られる美しい白ワインです。
香りを様々に表現できる、豊かなワインです。
炒ったアーモンドの芳ばしい香り、蒸した豆や菜の花のオイル、熟したライムやパッションフルール、オレンジなどの複雑な香り広がります。
膨らみのある果実味、酸味とミネラルは滑らかでしなる弾力があり、しっとりとしてコクのある旨みをつくっています。
果実の美味しさの中には、わずかにですが岩塩をなめたようなミネラルの余韻が長く続いていきます
透明感と純粋さがあり、ゆとりのある味わいは「美しさ」を醸し出しています。
まさコクのある『どらまめ』の上質な美味しさを引き立てる、美しく端正な白ワインと言えます。
☞クルーズワインカンパニーシャルドネ ローリック2018年のご注文はこちらから☜
本当に、美味しい、旬の枝豆をいただきました。
造りの良いワインとペアリングすることで
自然の恵み、美味しさがMAXに高まりましたね。
もう今シーズンは終わりでしょうか・・・
是非、みなさまも『どらまめ』とワインのペアリング、ちょっと頭の片隅に植えておいてくださいませ。
それでは、また!
◆料理の素材を活かすワインがセットになっているTWSワイン5本お試しセット、
送料無料(西濃便指定)で除荷のワインとの同送も可能なこちらも是非!
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そしてリアルな鐵屋家の家庭料理を曝け出し、ソムリエエクセレンスが本気でペアリングを行うブログです。
驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。
当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と
ワインのコンディション(輸入保管状態)に異常なまでにこだわりつづけてきた、ソムリエエクセレンスのワインセレクションをご堪能いただく入り口になりますよう記事をお届けしていきたいと思います。
是非、まだ本当にワインが美味しいと思ったことが無い方は、一度ご相談くださいね。
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