本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。
「帰宅してから30分でできるご馳走おかず」は意外と沢山あるのですが
その代表選手ともいえるのが鶏もも肉の照り焼きじゃないでしょうか。
ご飯にも最高に合うし、おつまみにも良いと思います。
鶏むね肉を制するものは家庭料理を制する
このスローガンは永遠ではありますが、同じ鶏でも部位が違うだけでまったく別物の味わいになるのですから
面白いですね。
鶏もも肉は、とにかく、柔らかくてジューシーな仕上がりが魅力。
そして胸よりもお高い!!
でも、外食することを考えたら、やっぱり安くて美味しいと思ってしまいます。
仕事帰りにスーパーでお惣菜を買う時間を考えると、作った方が早い、とさえ思います。
「鶏もも肉の照り焼き」は1日の疲れを癒し、明日の活力にするにはぴったりなおかずだと
私は、強く思っています!!!
以上です。
そう、好きなんです!!(笑)
お酢を入れても好きなのですが、今日はシンプルに甘じょっぱく仕上げますね。
ポイントは、調味料を加えた後は、皮目にはタレを絡めない場所を残しておいて、皿に盛り付けた後に、煮詰めたタレをかけて仕上げる事です。
すると、皮目のカリっとした香ばしさはそのままキープ!
でも皮じゃない部分にはしっかりタレが辛み、柔らかジューシーですから、ジューシーとカリっとのコントラストをお楽しみいただけます。
あー、また食べたくなってきました~
早速、「鶏もも肉の照り焼き」いってみよ!
鶏ももの照り焼き
「鶏ももの照り焼き」の材料(もも肉2枚分)
・鶏もも肉 2枚
・塩コショウ 1枚につき一つまみぐらいでOK
・ごま油(オリーブオイルでもOK)
・酒 大さじ2
・醤油 大さじ2
・みりん 大さじ2
・砂糖(きび糖) 小さじ2
「鶏ももの照り焼き」の作り方
~簡単4ステップレシピ~
1 調味料をすべて合わせておく。鶏もも肉は、周りの余分な皮と不要な脂を取り除いて、竹串やスプーンでぶすぶす穴をあけておく。気持ち程度でもいいので軽く塩コショウをする。
2 フライパンにオイルを入れ鶏もも肉の皮目を下にして、並べ、中火にかけ、あとはなるべく動かさずじっくり焼いていく。重石があればしてもいいけど、なければ重石はする必要無いと思う派です。皮目側を焼く事で7割程度火を通すイメージでしっかり焼きます。中火でまずは5分です。
3 5分程度皮目を焼くと、脂がでてくるので、キッチンペーパーで吸い取りながらあと2-3分焼いたら、裏がえします。裏面も3分ぐらい焼いたら、調味料を加えて、焦げないように、でも煮詰まるように、弱めの中火で煮絡めていきます。この時、裏がえして皮目にも絡めなくても良いと思うので、ゆっくり放置です。今回は3分ぐらい煮詰めました。
4 鶏もも肉を先に皿に盛り付けます。フライパンに残ったタレを強めの中火でテリテリに煮詰めて鶏もも肉にかければ出来上がり!
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STEP1
調味料をすべて合わせておく。
鶏もも肉は、周りの余分な皮と不要な脂を取り除いて、竹串やスプーンでぶすぶす穴をあけておく。
気持ち程度でもいいので、軽く塩コショウをする。
STEP2
フライパンにオイルを入れ鶏もも肉の皮目を下にして、並べ、中火にかける。
あとはなるべく動かさずじっくり焼いていく。
重石があればしてもいいけど、なければ重石はする必要無いと思う派です。
皮目側を焼く事で7割程度火を通すイメージでしっかり焼きます。
中火でまずは5分です。
STEP3
5分程度皮目を焼くと、脂がでてくるので、キッチンペーパーで吸い取りながらあと2-3分焼いたら、裏がえします。
裏面も3分ぐらい焼いたら、調味料を加えます。
焦げないように、でも煮詰まるように、弱めの中火で煮絡めていきます。
この時、裏がえして皮目にも絡めなくても良いと思うので、ゆっくり放置です。
今回は3分ぐらい煮詰めました。
STEP4
鶏もも肉を先に皿に盛り付けます。
フライパンに残ったタレを強めの中火で焦げないようにテリテリに煮詰める。
鶏もも肉にかければ出来上がり!
\クリスマスにもぴったりのご馳走です~/
「鶏ももの照り焼き」を実食
皿に大胆に盛り付けた後は、
皿の上で、ナイフでカットして、各皿に取り分けます。
まな板や包丁を汚さず、おすすめです。
そして、食卓で切り分けると、テンションがあがります。
もちろんタレもかけますよ~
取り分けて、タレをかけた最高の1枚でございます。
「早くたべなきゃ!!」
この時、すでに香りが良すぎて、変な焦りを感じざるを得ないぐらいです・・・
40過ぎた大人が、早く食べたくなるなんて、よく考えたら(*ノωノ)恥ずかしいっす。
「大人げない」
一切れ食べるとどうなるか????
そんなこと、大概の人はしっています。
「照り焼きやっぱり美味しい!」
それがきっと答えだ!!
皮目はパリっ
お肉はぷりぷりジューシー
タレタレは優しく懐かしいほどの甘じょっぱさ
頬張るほどに
\今日も一日、頑張った!(私お疲れ!)乾杯!/
そういう方向にだだーっと流れていくのです(笑)
「不可抗力」ですね。
一口食べては、軽く、タレをつけ・・・
また、食べる・・・
箸も置かずに、また一口食べては、タレをつけ・・・
大人なら一度は箸をおいて、ゆっくり噛んで、ごはん食べたりワイン飲んだりしたいところですが
止まらないのです(*ノωノ)
タレの煮詰め具合は焦げなければ、お好みだと思います。
少々、タレを煮詰めすぎても、鶏もも肉からジュワっとエキスがでているので、食べるころには
きっとちょうど良くなるので、神経質にならず、テリテリした「見た目」を頼りに、タレを煮詰めてかけてくださいませ。
今日も一日お疲れ様でした。
今週も一週間お疲れ様でした。
今月も1か月お疲れ様でした。
今年も1年お疲れ様でした。
「乾杯~!」
いつ何時でも、楽しむ心をもって、鶏ももの照り焼きを作って食べれば
疲れもきっと癒されます。
そして、さらりと飲み心地の良いグラスワインを1杯添えるだけで、わくわくしますね。
「鶏ももの照り焼き」はそのまま食べてももちろんとっても美味しいし、疲れも癒しますが
美味しさをMAXに高めるワインを添えて、ワインペアリングを楽しめば、より美味しさMAXに高まり、明日への活力になるのであります!
ということで、エクセレンス、「鶏ももの照り焼き」の美味しさをMAXに高めるご馳走ワインペアリング、よろしくね!
「鶏ももの照り焼き」とワインのペアリング
今日もここまでお読みいただきありがとうございます。
エクセレンスことソムリエエクセレンスの鐵屋です。
大きな塊肉をそのまま焼いて食べる料理が大好きです。鶏もも肉も然りです。
ガーリックやハーブを効かせたチキンステーキ以外にも、本日の照り焼きも好物です。甘じょっぱい味付けが食欲を刺激しますね。
では早速、『鶏ももの照り焼き』とワインのペアリングにいってみましょう!
ペアリングのポイント
おかず(料理)とワインをペアリングする際には、その料理の美味しさを整理します。
そのおかずの美味ポイントとワインの特徴をつなげます。
そして美味しい料理にワインを重ねるポイントはまず「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。
これで心地の良いペアリングができます。
さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。
『鶏ももの照り焼き』の美味しさとは、、、
・鶏もも肉の美味しさ(噛むほどにうま味が溢れ出します)
1.ぷりんとした弾力感
⇒キレのある酸味やミネラル感のあるワイン、または渋みがある赤ワイン
2.脂ののった肉の美味しさ
⇒果実味が豊富で酸味が伸びるワイン
・照り焼きタレの美味しさ(甘じょっぱい)
⇒コクのあるワイン、少し甘味があるワイン
料理の美味しさは非常にシンプルです。
大きく2つで、鶏肉と調味料の美味しさになります。ペアリングするワインは、鶏もも肉の食感とタレの絡んだコクのある味わいに寄せます。
甘じょっぱいタレが絡んでいます。辛口タイプの白ワインやロゼワインは避けた方が無難です。
どうしても白ワイン選ぶ場合はドイツのリースリングなど爽やかな甘味のあるタイプが良いです。リースリングのシャープな酸が鶏もも肉の食感を助け、果実の優しい甘味がコクのあるタレと重なり合います。お奨めはファインヘルプやハルプトロッケンと表示されている、甘口と辛口の中間の甘さのワインがあります。
スパークリングワインは瓶内二次発酵スタイルのボトルが合います。瓶内二次発酵独特の風味が、甘味のある照り焼きの味わいに合います。
では赤ワインの場合はどうでしょうか?
タレを詰めすぎると赤ワインの渋みと絡んで「苦くなる」場合があります。料理の際は仕上げにかけるタレを詰めすぎないことが大事です。
ワインは渋みの質が固かったっりドライなタイプは合いません。暖かいエリア育ったブドウ(種まで成熟している)を使ったワインが良いです。渋みを強く感じなかったり(渋みがマイルド)、渋みが甘く感じるようなボトルが最適です。ヨーロッパのワインよりもカリフォルニアやオーストラリア、ニュージーランドなどのワインが合います。
ソムリエエクセレンスのおすすめワインは、秋の夜長に楽しみたくなる複雑味とコクのある赤ワインです。
カリフォルニア、キープ・ワインズのフィールドブレンド ヴァンダークォウス・ヴィンヤード 2019年は肉料理と一緒に味わいたい赤ワインです。
心地の良い渋みと膨らむ赤い果実の旨みが魅力です。4品種の混醸によるつなぎ目のない上質な味わいと複雑味が様々な料理とのペアリングを可能にしています。
キープ・ワインズのフィールドブレンドは、グルメでワイン好きなだった畑の所有者が自分の好きなワインのブドウ品種をそのまま畑に植えたことがはじまりです。
畑には4品種は植えられていて、比率にするとメルロ50%、サンジョヴェーゼ35%、カベルネ・ソーヴィニヨン15%、シラー5%になっています。
この4つのブドウ品種を一度に収穫して、そのまま4品種が混ざったまま醸造しています。この特殊な醸造スタイルがワイン名にもなっている「フィールドブレンド」と呼ばれるものなります。
そのため香りや味わいの複雑味が違います。
メルロ、サンジョヴェーゼ、カベルネ・ソーヴィニヨン、シラーの香りや味わいの個性が時間の変化で次々に現れてきます。そしてそれらが重なり合って非常に複雑な味わいをつくっています。
それでいてフィールドブレンドの最大の良さである「ブレンドワイン特有の品種ごとの継ぎ目」といいますか階層間がありません。味わいにつなぎ目のないフラットな一体感があるのです。
この口当たりの良さと豊かなキャラクターの良さを最大限に発揮するのがやはり、食事とのペアリングだと思います。
キープ・ワインズのフィールドブレンド ヴァンダークォウス・ヴィンヤード 2019年は『鶏ももの照り焼き』と心地よく楽しめる赤ワインです。
ワインの程よい渋みが鶏もも肉の食感と重なり、サンジョヴェーゼやシラーの上質な酸味や果実感が鶏もも肉の美味しさを広げていきます。
さらには4品種混醸の滑らかなコクが鶏もも肉の脂と絡んだ照り焼きの味付けにマッチします。
そしてシラーやカベルネ・ソーヴィニヨンから醸し出す「スパイス感」が料理に複雑味を加えてくれます。
噛めば噛むほどに美味しい鶏もも肉の照り焼きです。
フィールドブレンドのパワフルな味わい、そして伸びる酸味が『鶏ももの照り焼き』の美味しさをMAXに高めてくれました。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また!
☟鶏もも肉は白ワインでも美味しい!
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TETSUYA WINE SELECTIONSのレシピブログにご訪問いただきましてありがとうございました!!
そして最後までおよみただきまして、感謝感激です。
毎日、本当にリアルなレシピで恐縮です。
でもこんな風に、簡単で早くておいしい、シンプルなおかずを作って
ワインとともに、楽しんでいただけたら、嬉しいです。
週末だけ
月末だけ
そんな楽しみ方も良いと思います。
お酒ですから、是非、細く長く、健康と時間を大切に、お付き合いの程よろしくお願いいたします。
Tetsuya Wine Selections
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