本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。
こうやって、ブログを書くことが、生活の一部になっていると、
たまには思いっきり引くぐらいの愚痴とか、全力で後ろむきな事を書きたくなることもあるのですが(だって人間だもの
↓のサンマルツァーノのトマトの写真を見ていると、そんなことも忘れてしまいます。
あー、かわいい(笑)
やっぱりトマトの赤、元気がでますよね。
見るだけでリコピン摂取できる気がする(笑)
ビレッジマーケットつくばやつくばファーマーズマーケットに出店されている
茨城県守谷市で就農されているまーの農園さんのサンマルツァーノです。
まーのさんは、レストランでの需要も多いイタリア野菜を多品目多品種で栽培されている農家さんです。
(まーの農園さんのインスタはこちらです➡➡➡ @mano.farm )
マーケットでサンマルツァーノを買った時、トマトソースを作る話をしたり
まーの農園のゆーりちゃんはマリネで食べるのが好きなんだ、とか
完全に中はパプリカで、でも結局加熱したほうがやっぱり美味しいよ~とか
ほんの数分でも、野菜パワーと農家さんパワーで、なんだろう
すごく楽しいひと時です。
マーケットから帰宅して、すぐにソースを作ろうと思ったのですが、ちょっとレシピに迷ったところもあり、
あとは、先日新調したグラタン皿を早く使ってみたくなってしまい
\まずは、手始めにサンマルツァーノをオーブンで焼くぞ!!/
そしてそして、いつもお世話になっているなかむら農園のスペシャルなすもあるし、そちらも一緒に焼いたら、さぞ楽しかろう美味しかろう!!
(なかむら農園さんのインスタはこちらです➡➡➡ @nakamura_organic_farm )
なんという贅沢!
いやこれを贅沢と感じる人にはわかる贅沢!
本能の赴くままに、身体が動きます。
サンマルツァーノじゃなくても、美味しくできるレシピだと思います。
でも、もし、サンマルツァーノが手に入るなら是非サンマルツァーノで。
簡単だし、食べるとわかりやすく「野菜から元気をもらえる」のでおすすめです。
では、早速、
夏でも秋でも食べたい、『トマトとなすのパン粉焼き』です。
いってみよ!
トマトとなすのパン粉焼き
トマトとなすのパン粉焼きの材料
~トマトとなすの量はお皿に合わせてくださいませ~
・トマト(サンマルツァーノ!!!) 直径27㎝ぐらいの大き目の耐熱皿で4個
・なす 4本
・にんにく 1かけ
・パン粉 大さじ2
・粉チーズ(グラナパダーノ) 大さじ1~1.5杯程度 ※コストコのブロックがとってもおすすめ!
・黒胡椒 少々
・オリーブオイル 大さじ3~4杯
▼▼▼▼▼こだわり食材の情報▼▼▼▼▼
\本日のサンマルツァーノ/
茨城県守谷市にて農薬や化学肥料を使用せずに多品目の野菜を栽培していらっしゃる まーの農園さん で購入しました。
(まーの農園さんのインスタはこちらです➡➡➡ @mano.farm )
おしゃれで、健康な野菜がたくさんあって思わず背伸びして料理に挑戦したくなりますよ!!
\なす/
茨城県石岡市で、無農薬有機栽培で野菜を育てていらっしゃる 「なかむら農園」さん からお裾分けいただきました。
ありがとうございました。
(なかむら農園さんのインスタはこちらです➡➡➡ @nakamura_organic_farm )
トマトとなすのパン粉焼きの作り方
~簡単4ステップレシピ~
1 オーブンは210度10分で予熱する。グラタン皿に潰したにんにくを擦りつけるようにして塗っておく。パン粉と粉チーズ、黒胡椒を混ぜておく。
2 トマトとなすを5㎜程度にスライスしてグラタン皿に交互に重ねて並べていく。
3 2の上から、一つまみの塩、そしてパン粉とチーズを混ぜたものをたっぷり振りかける。オリーブオイルもまんべんなく回しかける。
4 オーブンで焼く。焼き色が薄いようなら、2分間程度は温度を230度にあげてこんがり仕上げでOK。オーブントースターの場合は、8分はアルミホイルをして、最後の2分程度はホイルを外すと良いと思います。
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STEP1
オーブンは210度10分で予熱する。グラタン皿に潰したにんにくを擦りつけるようにして塗っておく。
パン粉と粉チーズ、黒胡椒を混ぜておく。
STEP2
トマトとなすを5㎜程度にスライスしてグラタン皿に交互に重ねて並べていく。
STEP3
2の上から、一つまみの塩、そしてパン粉とチーズを混ぜたものをたっぷり振りかける。
オリーブオイルもまんべんなく回しかける。
STEP4
オーブンで焼く。焼き色が薄いようなら、2分間程度は温度を230度にあげてこんがり仕上げでOK。
オーブントースターの場合は、8分はアルミホイルをして、最後の2分程度はホイルを外すと良いと思います。
トマトとなすのパン粉焼きを実食
大切な事は、パン粉とオイルを決してケチってはいけないということですね(笑)
なすとトマトがとても美味しいので、それだけでも美味しいわけですが
狙うは、より美味しさを引き立てる、そう、MAXに高めることなんです。
美味しく食べる一工夫は、私はある意味エコだと思っています。
家庭はレストランとは違いますが、家庭だからこそ、できる美味しさもありますしね。
パン粉とチーズをかけてオイルをまわしているので、このオーブン焼きは
カリっとこうばしく、軽い軽快な焼いたパン粉の食感
トマトとなすのジューシーで、濃く深い味わいのコントラストが、
最後はお口で一緒になって・・・
どうなると思います??
すごく元気でちゃうよ!
まーの農園のゆーりちゃんも言ってたんだけど、
太陽をたっぷり浴びた、夏のサンマルツァーノは違う、ってね。
トマトの加熱して凝縮された酸味とうま味は、疲労を一撃するパワーがあるし
美味しいなすのこの濃く深い味わいは、秋口にかけても増す一方でトマトと引き合ううま味がある。
W主役とはこのことね。
濃い味のトマトとなすだから、
やっぱりパン粉とチーズとオイルはしっかりとかけて、食感と味わいを引きたてたほうが良いなと思うし、
だからケチってはだめ(笑)
ご馳走感だな~
素直に、美味しいな~の一言に尽きる、トマトとなすのパン粉焼きでございます。
大き目のオーブン皿なのに、ぺろりと平らげてしまいました。
シンプルなのに、素材の味がビシビシ濃くて、さらにはパン粉とチーズのカリっとしたアクセントで
たっぷり食べることができるこのオーブン焼きは
グラスに少したっぷりめに赤ワインを注いでゆっくり飲みながら、食べたいな~
エクセレンス、『トマトとなすのパン粉焼き』の美味しさをMAXに高めるワインペアリングよろしくね!
『トマトとなすのパン粉焼き』とワインのペアリング
本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。
トマト大好きなエクセレンスこと、ソムリエエクセレンスの鐵屋です。
サンマルツァーノの登場です!
日本では高級ホールトマト缶でしか、なかなか味わえないサンマルツァーノです。
僕には「サンマルツァーノは加熱して美味しい」という情報だけがあります。
そんなサンマルツァーノのフレッシュを使った『トマトとなすのパン粉焼き』とワインのペアリングです。では早速いってみましょう!
ペアリングのポイント
おかず(料理)とワインをペアリングする際には、その料理の美味しさを整理します。
そのおかずの美味ポイントとワインの特徴をつなげます。
そして美味しい料理にワインを重ねるポイントはまず「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。
これで心地の良いペアリングができます。
さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。
もし料理を食べてワインを飲んで、別世界にトリップできたり気分を大きく変えらる(リフレッシュ&エネルギーチャージ)ことができると最高です。
『トマトとなすのパン粉焼き』の美味しさを整理します。
・トマトとなすのしっとり柔らかい食感
・味の濃いトマトとなすのジューシーな美味しさ
・パン粉とチーズのカリっとしたアクセント
・にんにくのじわりとくる香りとコク
トマトの赤がきいた映える料理ですね。
芳ばしい香りと、表面のかりかりパン粉の焦げ目が食欲を搔き立てられます。
味わいはサンマルツァーノとなすの美味しさがダイレクトにきます。野菜の美味しさで嬉しくなる料理です。
ペアリングするワインは赤ワイン、白ワイン、ロゼワインと様々なワインがペアリングできると思います。ポイントは野菜の美味しさに合うワインということです。
つまりアルコールが高すぎるワイン(14%を超える)は、いくら味が濃いとはいえサンマルツァーノやなすの繊細な美味しさを損ねます。
できれば、野菜にマッチするアルコール度数11.5~12.5%くらいのヴォリュームのボトルが良いでしょう。
ソムリエエクセレンスのおすすめワインは
カリフォルニアの新しいセンスのワイン、キープ・ワインズの亜硫酸無添加で造られたクーノワーズ ダヴィッド・ジラール・ヴィンヤード 2019年 です。
オーガニック認証を受けたブドウ(クーノワーズは品種名です)を使って、サスティナブルな思想で造られた赤ワインです。
天然酵母を使い、醸造時には亜硫酸を加えず、できだけ人的介入を避け、無清澄・無濾過で瓶詰めされたナチュラルなワインです。
ダヴィッド・ジラール・ヴィンヤードのクーノワーズ 2019年 は、アルコール度数12.25%ながらカリフォルニアらしいコクを持つ、飲み心地の良いワインです。
飲み心地の良い口当たりは、優しい家庭料理の美味しさをさらりと高めることができます。
そしてクーノワーズは「酸味」と「香り」に特徴があります。白ワインのような高い酸味と爽やかさがあります。そして香辛料を連想する複雑味を持っています。
特筆すべきは赤ワインですが白ワインの要素が味わいの中に溶け込んでいます。僕が感じる白ワインの要素とは酸味の瑞々しさとミネラル感です。
これによって様々な家庭料理とペアリングしても心地の良いハーモニーをつくることができるのです。この個性は希で、現代の料理とワインのペアリングの際に使い勝手がよく重要な赤ワインと言す。
ブドウは2016年よりオーガニック認証を受けているダヴィッド・ジラール・ヴィンヤードからのクーノワーズを使っています。
そして天然酵母を使い、SO2(亜硫酸)の添加を一切行っていません。無清澄・無濾過にて瓶詰めしています。
亜硫酸無添加で造られるため、「ブドウの柔らかく瑞々しい酸味」を失わず、フルーティな酸味と果実の滑らかさがります。
それに加え、亜硫酸を加えないことは「渋みの硬さ」が出ずに、スムースな飲み心地をつくっています。
これがオーブンでゆっくりと火の入ったトマトとなすのしっとり優しい味わいと心地よく重なります。
そしてパン粉とチーズのカリっとした食感と味わいにもよく合います。
クーノワーズはホールのスパイスを噛んだ時のような快活な香りと酸味があります。
これが『トマトとなすのパン粉焼き』に爽やかさを与え、美味しさをMAXに高めていきます。
\キープ・ワインズのクーノワーズ、ご注文はこちらからどうぞ/
守谷でつくられたサンマルツァーノを食べ
カリフォルニアで造られたクーノワーズを飲んむ
そしてイタリアのあれこれを想像しちゃったりもする
こんな食卓の時間が楽しいですね。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ではまた。
なすとアンチョビで大人のおかずの出来上がり♪
大粒な白なすの皿もインパクトありました。
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TETSUYA WINE SELECTIONSのレシピブログにご訪問いただきましてありがとうございました!!
そして最後までおよみただきまして、感謝感激です。
毎日、本当にリアルなレシピで恐縮です。
でもこんな風に、簡単で早くておいしい、シンプルなおかずを作って
ワインとともに、楽しんでいただけたら、嬉しいです。
週末だけ
月末だけ
そんな楽しみ方も良いと思います。
お酒ですから、是非、細く長く、健康と時間を大切に、お付き合いの程よろしくお願いいたします。
Tetsuya Wine Selections
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