本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

サンドの飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

なすの思い出、手をつないで歩いた海岸線♪

なっすがくるーきっとなっすがくるー♪

なーすが過ぎ、風あざみ 誰のあこがれにーさまようー♪

 

大変です。

間違いがある上、

世代がどんどん遡っていきますね。

 

夏から秋にかけて、それこそ世代を問わず飽きるまで、続くのが~

 

なす祭り!!!!

 

ドンドン食べなすって!!と言わんばかりです

 

旬のなすですし、アレンジも無限ですし、食べだしたら止まらない!!

同じアホなら踊らにゃソンソン、なすが採れれば食べなきゃソンソン!!

 

これ、常識です。

 

人に常識を押し付けるような大人にだけはなりたくなかったのに、残念です。

 

・・・(´・ω・`)

大変失礼いたしました。

反省して、早速、簡単美味しいなすレシピをご紹介します。

なすとアンチョビのオーブン焼きでございます。

 

夏のなすだけじゃなくて、是非、秋のなすでもやってほしいレシピです。

オーブン焼きですので、ちょっと秋の風を感じる季節に食べるとぐっと気分も高まるかな、と。

 

いつもおかずがーおかずがー、と言っていますが、今日は、おつまみ、ですね。

大人の方に美味しく召し上がっていただけるレシピです。

是非、晩夏から初秋の季節の変わり目に、秋風を感じるか感じないかの先取りのタイミングで試してくださいませ。

そして秋が深まるころにも、飽きることなく、熱々を食べ続けてくださいませ。

 

夜がいいかな、うん。

秋風感じる大人のみなさん、一緒に飽きずに行ってみよ!

 

なすとアンチョビのオーブン焼き

材料なす4本分
※大人2人で食べました

・なす 4本

・コストコのラクレットチーズ 2枚 適量ならどんなチーズでもOKだと思います

・アンチョビフィレ 3枚

・オリーブオイル 大さじ3

・黒胡椒

 

以上!!少ない!!

 

 

 

作り方
簡単4ステップレシピ

1 ナスは5㎜以内、3㎜程度を目指した薄切りにスライスして、耐熱容器に扇のように広げながら並べていく。完全に切り離さないように切って、広げても綺麗。(ナイフがいりますが)。

2 オーブンを210度8分に予熱する。アンチョビを刻んでオリーブオイルと合わせておく。チーズもなるべく細く千切り状にきる。

3 並べたなすの上から、アンチョビとオリーブオイルをかけて、チーズを置き、黒胡椒をふる。

4 210度8分焼いて出来上がり!。(途中で焼き具合は確認してくださいね~)

 

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STEP1
ナスは5㎜以内、3㎜程度を目指した薄切りにスライス

耐熱容器に扇のように広げながら並べていく。
完全に切り離さないように切って、広げても綺麗。
(食べる際にはナイフがいりますが)

 

ここはあまり気にせずにいいですが、ビシッとそろえると美しいです。

STEP2
オーブンを予熱しておく。
アンチョビを刻んでオリーブオイルと合わせておく。
チーズもなるべく細く千切り状にきる。

 

STEP3
並べたなすの上から、アンチョビとオリーブオイルをかけて、チーズを置き、黒胡椒をふる。

STEP4
210度8分焼いて出来上がり!。(途中で焼き具合は確認してくださいね~)

いいでしょう!!このぐらいで~

 

\フライ返しで、1本分を綺麗にとれば、盛り付けも楽々綺麗!/
グラタン皿とか耐熱皿なら移し換えなしで食卓にONしてください。

とにかく熱々を食べよう!!

 

なすとアンチョビのオーブン焼きを実食

ホーローバットで焼いたので、写真のために、皿に移したのですが

本当は耐熱皿とかちょっとお洒落なグラタン皿なら、そのままテーブルに運んで熱々を食べたい、そんな一皿です。

 

でも、まだ熱々でしたよ!!

 

なすの焼けた香り、ほのかにアンチョビの香り、チーズの香り、またいつものなすとは雰囲気が変わってテンションあがります。

 

ミルフィーユのように重ねた部分をとりわけると、その箸先に美味しい重みを感じて

引きこもり好きな私でもパーリーしたくなりますね。みんなで取り分けて食べたい・・・

 

でも静かに、家で食べるのも、やっぱり良いな(笑)

 

焼いたなすはもちろん、ジューシーでとろっとしています。

半分にしたり、巻いたり、自由自在。

アンチョビとチーズと一緒に食べてみてください。

 

ウーーん、シンプルにとても美味しい

 

塩気は、アンチョビとチーズのみ。

今回はラクレットがあったので、ラクレットを細切りにして使いましたが、ピザ用でもいいし

パルミジャーノをすりおろしたものを少しかけてもいい。

なすも薄いので、かけ過ぎる必要はないです。

焼き上がりに、なすやアンチョビが見えるぐらいのチーズのかけ具合が大人です(主観ですが

 

で、ミルフィーユ状にしていると、絶対に、チーズがかかっていない場所とか

アンチョビのフィレがかかっていない、重なりの下の部分ができるんですよ。

ここはこここで、すごく美味しい。

 

私は、アンチョビのフィレはもちろん、アクセントになるものって、

全部にまんべんなくかける必要無いと思います。

 

ランダムでいいし、それが楽しい。

偶然の出会い?口の中にアンチョビがランダムに感じられたほうが美味しいと思うのですよ。

あ、アンチョビ来た!みたいな(笑)

今回は、アンチョビをちりばめやすいように、オイルに混ぜてかけたのですが、あんちょびをちりばめて、オイルはオイルでまわしかけてもぜんぜんOK。

とにかく、肩の力を抜いて、おつまみは作らないと、リラックスできないですからね。

 

ちょっと急いで作ったので、もっとビシッと扇型に広げると映えたな・・・

 

今年は、オーブン皿を買いたいと思っているので、ゲットしたら再チャレンジすることにします。

 

是非、みなさんは、綺麗に扇形にして、芸術作品にしてください(笑)

 

あー、なすなのに深い

あー、シンプルなのに深い

あー、赤ワインしか思いつかない!!

 

これは、ただのワイン好きのてつみの主観ですが、もう口が、赤ワインを欲します。

おつまみって書きましたけど、パンならありですね。おかずでも。

味が深く、そしてしっかりとエッジが効いているので、赤ワインが飲みたくなるのかな?

 

 

さあ、エクセレンス、少しずつ赤ワインの季節も近づいてきましてね。

秋なすで食べたい、なすとアンチョビのオーブン焼きの美味しさをMAXに高めるワインペアリングは赤ワインですか?白ワインですか?泡ですか?

ワインの準備は、よろしくね!

 

 

なすとアンチョビのオーブン焼きとワインのペアリング

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

エクセレンスことソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

てつみさんから赤ワインがご希望とのこと。

なすとアンチョビを使った料理は何となくシシリアをイメージしますね。今回はイタリアの赤ワインでペアリングしてみましょう!

 

料理のキーもなっている「アンチョビ」と相性の良い赤ワインがあります。

 

では本日も早速、『なすとアンチョビのオーブン焼き』とワインのペアリングに行ってみます。

 

 

ペアリングのポイント

おかず(料理)とワインをペアリングする際には、その料理の美味しさを整理します。

そのおかずの美味ポイントとワインの特徴をつなげます。

 

そして美味しい料理にワインを重ねるポイントはまず「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。

これで心地の良いペアリングができます。

さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。

 

もし料理を食べてワインを飲んで、別世界にトリップできたり気分を大きく変えらる(リフレッシュ&エネルギーチャージ)ことができると最高です。

 

 

さて、『なすとアンチョビのオーブン焼き』の美味しさとは、、、

 

 

・オイルが染み込んだなすの甘味としっとりとした美味しさ

・焼けたアンチョビの香りと強い風味

・焼けたチーズの香りとコク

 

ということで、

ペアリングするワイン(今回は赤ワイン)は、

なすのしっとりとした美味しさ ⇒ 柔らかい繊細な口当たり = 渋みが細かい・優しい

アンチョビやラクレットチーズの味わい ⇒ しっかりとした味わい = アルコールのヴォリューム(13.5~14.0)と豊富な果実味

となります。

 

そして今回のポイントは アンチョビの強い風味に負けず、アンチョビの味わいを損ねないワイン が必要となります。

僕の主観ですが、アンチョビにはあるブドウを使ったワインとの相性が良く感じています。

 

そのブドウ品種とは、、、

 

 

ソムリエエクセレンスのおすすめワインは

アンチョビの風味によくあう酸味とミネラル感を持つ、サンジョヴェーゼから造られる赤ワインです。

中でもイゾレ・エ・オレーナが造るキャンティ・クラッシコの2018年ヴィンテージが本日の料理に合います。

サンジョヴェーゼの瑞々しくジューシーな果実味と酸味に、程よい渋みが溶け込んだ飲み口の良さと飲んでの満足度が高い一本です。

 

 

イゾレ・エ・オレーナのキャンティ・クラッシコは家庭料理とも楽しみやすい(ペアリングしやすい)味わいのバランスがありセレクションしました。

サンジョヴェーゼらしいフルーティーな酸味と程よい渋み、そしてどこか海を感じるミネラル感が見事に溶け合っています。

 

レッドチェリーや苺のフレッシュなアロマが広がります。酸味が良くフルーティーな果実のコクがあり飲んでいての満足度が高いワインです。

スミレやハイビスカスの赤い花に、レッドベリーやレッドチェリーのピュアで心地よいフレーヴァーが印象的です。

 

イゾレ・エ・オレーナのキャンティ・クラッシコは酸味と渋みの質が抜群に良く、様々な料理を引き立てます。

そしてサンジョヴェーゼの美味しい酸味とミネラル感、これが魚料理との相性が抜群に良いです。

特に赤身魚と相性が良く、カツオやマグロにアジやサバ、そしてイワシ料理と楽しめます。さらにはアンチョビの強い風味とも溶け合って美味しくなります

 

すべてのサンジョヴェーゼのワインが魚に合うわけではありませんが、サンジョヴェーゼは赤身魚を美味しくできるブドウ品種です。

 

 

☞イゾレ・エ・オレーナのキャンティ・クラッシコの詳細ページとご注文はこちらからどうぞ☜

 

 

 

溶けたラクレットチーズが料理の一体感を出しています。

そこにイゾレ・エ・オレーナのキャンティ・クラッシコを流し込むと、アンチョビの風味で果実味が膨らんでいきます。

ワインの赤い果実味で口中がいっぱいになった後には、なすの甘味が優しい余韻となって戻ってきます。

 

口中での味わいが 「料理(アンチョビ&チーズ)⇒ワイン(赤い果実味)⇒料理(茄子の甘味)」 となり

料理とワインのペアリングのうまくいっていることがよくわかります。

もし「料理⇒ワイン⇒ワイン」となってしまい、最後に料理の味わいが戻ってこない場合はワインの味わいが料理に比べ勝ってしまっているからです。

料理とワインのペアリングは、料理の美味しさにワインの味わいが寄り添うイメージを持つことが大切です。

 

 

オイルが染み込んで加熱された茄子は、しっとりしていて品の良い甘味を感じます。

そして時々当たるアンチョビのアクセントが良いです。あの独特の塩味と海の味が淡白ななすの美味しさを高めています。

 

 

アンチョビが利いてます。

 

そのアンチョビに、サンジョヴェーゼの美味しさが加わります。

 

美味。

 

☞イゾレエ・・オレーナのキャンティ・クラッシコの詳細ページとご注文はこちらからどうぞ☜

 

 

なすは色々な食べ方がありますね。

このアンチョビとチーズを使ったオーブン焼きは僕のイチオシですね。

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

ではまた!

 

 

 

なすを使ったお奨めレシピです

『豚しゃぶとレンチン蒸し茄子』とワインのペアリング

『なすピーマン豚肉のスタミナ味噌炒め』とワインのペアリング

 

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そして最後までおよみただきまして、感謝感激です。

毎日、本当にリアルなレシピで恐縮です。

 

でもこんな風に、簡単で早くておいしい、シンプルなおかずを作って

ワインとともに、楽しんでいただけたら、嬉しいです。

 

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月末だけ

そんな楽しみ方も良いと思います。

 

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