本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

また、たけのこをいただきました♡

嬉しいです♡

 

炒め物の次は、たけのこご飯と決めていましたので、迷わず

 

たけのこご飯にします!

たけのこご飯といば・・・

 

私が、今までに美味しいと思ったたけのこご飯ナンバー1は

京都の割烹料理を押しのける格好で

中学生からの友人のお母さんが作ったたけのこご飯なんですよね。

 

センスのある友人の、これまたセンスのあるお母さまなのですが

美味しいたけのこご飯と、利久かどこかの粕漬のギンダラ、菜の花のお浸しを

素敵な器で出してくださったんですよね。

 

美味しかったです。とても自然にもてなしてくださって、なんということだと感動したことを忘れません。

 

食事の記憶というのは、単純にその味だけじゃなくて、雰囲気とか、体調や気持ち的なものを含め、その時のコンディションが大きく左右する気がしませんか?

確か、その時もとっても疲れていて、整体か何かに行った後に、お誘いを受けたんですよ。

染みたんでしょうね、疲れた心身に。。

 

もうはるか昔のことになってしまいましたが、エクセレンスと春の京都に旅行にいって、たくさん美味しいたけのこ料理を食べたのですが

今、私の記憶に残っているのは、

そう、友人のお母さんのたけのこご飯、ということです。

 

記憶に残る食の体験って、貴重ですよね、間違いなく幸せな瞬間だったと思います。

これからも、頻度は少なくなるかもしれないですが

楽しい食時や、ワインの経験を、大切な人達と共有できたら、幸せだなあ、と割りと真剣に考えています。

 

で、今日のたけのこも、すっかり古い付き合いになった、会社の先輩(私よりだいぶお若いのですが)が届けてくれました。

本当にありがとうございました。ご両親が丁寧にあく抜き、下茹でしてくださったもののようです。

 

このように、我が家は、旬の自然の恵みをありがたく享受しているわけです。

 

ついでに言うなら、今回使用した出汁パックも、いただきものだったりします(笑)

ありがたく使いますよ!だって茅乃舎の出汁ですしね(笑)美味しいに決まってる!そして楽!(笑)

 

ちょっと意味合いが変わるかもですが、生かされております!!(笑)

 

早速、「たけのこご飯、行ってみよ!!」

 

たけのこご飯

たけのこご飯の材料(2合分)

・たけのこ あく抜き下茹で済み 140g程度(柔らかい穂先2つ)

・油揚げ 1枚

・出汁パック 1袋

・水400㎖

・みりん 大さじ1

・醤油 大さじ1

※濃い味付けがお好みの場合には醤油を増やすか、塩2つまみを追加してください

 

 

たけのこご飯の作り方
~簡単4ステップレシピ~

1 米を研いで、30分程度吸水する。400㎖の水に出汁パックを入れ、火にかけ、沸騰させて2-3分煮だして火を止める。出汁の味見をしておく。

2 たけのこと油揚げを切る。タケノコの穂先は柔らかいので見栄えが良い、繊維と同じ方向に。その下の部分は繊維を断ちきるように薄切りにする。切っている時に柔らかいと思えば、少し厚めでも大丈夫です。油揚げは1㎝程度の角切り、もしくは短めの細切りなど、お好みに切る。

3 炊飯器に水気を切った米を入れる。調味料と出汁を合わせて米2合分に合う水量360㎖程度)になるように計って加える。たけのこと油揚げを均一に並べて置き、炊飯器に合わせて普通の炊飯コースで炊飯を開始する。

4 炊き上がったら、さっくりと混ぜ合わせて盛り付ければできあがり!

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STEP1
米を研いで、30分程度吸水する。

400㎖の水に出汁パックを入れ、火にかけ、沸騰させて2-3分煮だして火を止める。
出汁の味見をしておく。

 

 

STEP2
たけのこと油揚げを切る。
タケノコの穂先は柔らかいので見栄えが良い、繊維と同じ方向に。その下の部分は繊維を断ちきるように薄切りにする。
切っている時に柔らかいと思えば、少し厚めでも大丈夫です。
油揚げは1㎝程度の角切り、もしくは短めの細切りなど、お好みに切る。

STEP3
炊飯器に水気を切った米を入れる。
調味料と出汁を合わせて米2合分に合う水量360㎖程度)になるように計って加える。

たけのこと油揚げを均一に並べて置き、炊飯器に合わせて普通の炊飯コースで炊飯を開始する。

\炊き上がりがコチラ!!!!♡美味しそう/

\山椒の木があれば、木の芽を散らしたことでしょう/

たけのこご飯を実食

ああ、ありがとうありがとう。

どうやら失敗しないで出来たようです。

そう、失敗しないために出汁パックを使っているのですから、

私のような手間を省きたいのに美味しいもの食べたい人間には、最良の結果となりました。

今回は、豚肉とにんにくの芽を炒めたおかずを一緒に食べる予定だったため

たけのこご飯は、たけのこの味がわかるように、濃くはしていません。

ですが、

さすが、茅乃舎の出汁です。

美味しく炊けています。

たけのこは、柔らかく、食感も最高。そして少しだけ「私タケノコです」って主張している味わいがちゃんと感じられます。

 

油揚げがやっぱりいい仕事しますね、満足感とコクを出しています。

たけのこは勿論ですが

ご飯と油揚げのところだけ食べても、淡く奥深い美味しさで

久しぶりにごはんがすすみます。

味付けが濃くなりすぎないように意識したおかげか

おかずとの相性も抜群で、白米よりも、ごはんがすすむ感じがしました。

 

 

もはや、ごはんというカテゴリーではないような気さえしてきた「たけのこご飯」です。

 

ああ、白ワインが合いそうなだ、なんていい気分になりそうです。

 

エクセレンス、

 

たけのこご飯とワインを楽しんだら、どうでしょうか?

 

たけのこご飯の美味しさを損ねず、MAXに高めるワインはありますか?

宜しく候。

 

 

たけのこご飯とワインのペアリング

 

本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。

ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

旬のたけのこを使った『たけのこご飯』ですね。

たけのこの美味しさは、柔らかくほっこりとした食感、すがすがしい香り、そして繊細な甘みですね。

春のほろ苦さもありますが、本日の『たけのこご飯』は苦みはほとんど感じられませんでした。

 

それでは早速、『たけのこご飯』の美味しさを高めるワインペアリングにいってみましょう!

 

 

 

ペアリングのポイント

おかず(料理)とワインをペアリングする際には、その料理の美味しさを整理します。

その美味しいポイントとワインの特徴をつなげます。

 

そして美味しい料理にワインを重ねるポイントは「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。

これで心地の良いペアリングができます。

さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。

 

 

『たけのこご飯』の美味しさとは、、、

 

・たけのこの美味しさ

味というよりは食感や香りを楽しむ ⇒ 繊細なワイン

⇒アルコール度数が抑えられた(12%前後まで)飲み心地の良いワイン

⇒フレッシュで爽やかなワイン

・ご飯の美味しさ

⇒アルコール度数が抑えられた(12%前後まで)飲み心地の良いワイン

・出汁と油揚げのコク

⇒マイルドなワイン(コクのある)

⇒ シャルドネのワイン(出汁の味わいに合う)

 

たけのこご飯の柔らかくふっくらした食感と繊細な味わいにはアルコールが抑えられたマイルドなワインがマッチします。

出汁が効いていますので少し熟成したボトルでシャルドネが入っているとさらに相性が深まりそうです。

 

赤ワインやスパークリングワインはたけののこ繊細な甘さを生かしきれないでしょう。

ロゼワインの苦みはたけのこのほろ苦さを強調してしまうので向いていません。

『たけのこご飯』には繊細でマイルドな白ワインでよいです。

 

 

 

ソムリエエクセレンスのおすすめワインはキープ・ワインズのデルタ・ホワイトです。

僕のおすすめはアメリカのカリフォルニア、キープワインズの、デルタ・ホワイトです。たけのこの美味しさにマッチする白ワインです。

優しいアルコール(11.5%)とブドウ3品種を混醸するフィールドブレンドによる “マイルドで上質なコク” があります。

野菜を茹でたり蒸したりする料理、野菜が主役の料理、普段の家庭料理とのペアリングで美味しさが伸びる・増していくワインです。

 

デルタ・ホワイトはアルコール度数11.5%と軽めで、さらりと軽やかに楽しんでほしい白ワインです。重くありませんがコクがあります。

冷蔵庫の野菜室で2時間ほどしっかり冷やして、8℃くらいまで冷やすと軽さとキリっと感が増し、温度が上がり16℃くらいになると優しくマイルドな美味しさを発揮します。

冷やし目(8℃)でグラスに注ぎ、お好みの温度まで上げていきながらデルタが醸し出す香りと味わいの移り行く表情ををお楽しみください。

 

デルタ・ホワイトは酸味とアルコールが穏やかで、潤いのある果実味、海からのかすかな塩味、円熟味を感じるマイルドなコクを持っています。

 

デルタは繊細な野菜の美味しさを高める「軽さ・飲みやすさ」、低アルコール11.5%の味わいだけではないんです。

デルタ・ホワイトは「フィールドブレンド」と呼ばれるスタイルの白ワインです。

海に近い畑ロスト・スロー・ヴィンヤードで栽培されている3品種(グリューナー・ヴェルトリーナー、シャルドネ、ピノ・グリ)を同じタイミングで収穫して混醸しています。

3品種が混ざった状態で醸造します。それによってつなぎ目のない滑らかさと複雑なコク、潮味のようなミネラルが複雑味をつくっています。

 

ワインは通常アルコールが軽いと味わいも軽く薄くなるのですが、デルタ・ホワイトは違います。低アルコールにも関わらず、充実したコクを持つオンリーワンの存在です。

 

 

\パスタサラダにも合うデルタ・ホワイト、ご注文はこちらからどうぞ/

 

 

 

キープワインズのデルタ・ホワイトの繊細でマイルドな味わいが『たけのこご飯』の美味しさをMAXに高めます。

グリューナー・ヴェルトリーナーの爽やかな香りがたけのこの香りと響きあい、シャルドネやピノ・グリのコクが出汁や油揚げの美味しさにマッチしました。

さらにはデルタ・ホワイトは少し熟成しています。マイルドな美味しさがまた料理と合います。

 

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

当店イチオシの白ワイン、デルタ・ホワイトと、旬の『たけのこご飯』のペアリングをお楽しみください。

 

ではまた!

 

☞デルタ・ホワイトの詳細ページとご注文はこちらからどうぞ☜

 

 

↓たけのこレシピとペアリング記事です。

たけのこと豚肉のオイスターソース炒めとワインのペアリング

 

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