コストコ、大人気定番お節とワインのペアリング|紀文の『年神様おもてなしセット』

本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。
さあ、みなさん、お節の準備は済みましたか?
年々、嗜好を凝らしてたお節がちまたにあふれるものの、時折内容と金額を見比べるのですが目ん玉ぶっとぶような「おめでたい価格」を冷めた目で見てしまう
そんなてつみです。
もちろん、納得のお節もあるんです!
本当に真心こめて価格も高い、なら、私の役には立ちませんが誰かの役には立っているわけですし
いずれにしても、ナウの私は、お節にさほど興味がないのであります。
お正月は基本的に、食べたいものを食べればいいと思っているんですよね、もう数年前から。
で、も、ね
なんだかんだ、雰囲気というのは大切で、お重になんて入っていなくてもいいので、定番のTHEお節、は1皿にまとめて
元日に食卓に置きたいとおもうのであります。
だから、量はいらないのです。となると手作りはちょっとどころかかなりハードルが高いです。
大き目のお皿1皿に乗ればそれでいい。
そんな丁度良いお節はないか?
あるんです。
コストコで、年末にちゃんと狙っていればゲットできる、紀文の『年神様おもてなしセット』です。
我が家は2年連続、このお節をゲットしています。
そう、もうゲットしました。
コストコの大人気定番お節セット!『年神様おもてなしセット』
~5種類2-3人前で1,648円(購入時価格)~
安心安定の気分の定番お節が5種6品入っていて、お値段なんと1648円(購入時価格)。
かまぼこや、伊達巻は、通常の単品売りよりは一回り小さくて、イメージ的には
2人~4人ぐらいのコンパクトなセットなのです。
ニーズがあるんですよ!そういうセット。
だって事実超人気らしいですから。
我が家も今年の1月に買って、来年もこれでいい、と思ったぐらいです。
お節が大好きだったり、伊達巻1人で2分の1本は食べるような場合でしたら、間違いなく足りないかもしれませんが、
お節は1皿ぐらいで、あとはお雑煮食べたり、すきなものを準備するスタイルなら本当にちょうどよい量です。
その名の通りお節本来の『年神様のおもてなし』のための一皿で充分ということですな。
(付属のおはしも2人分なので目安2人分なのでしょう)
で、普通はお屠蘇(日本酒)でいただく、というのが一般的なのかもしれませんが
Tetsuya Wine Selectionsでは、定番お節でもワインを楽しみたいという方のニーズにお応えすべく
そして、なんでもワインペアリングをしまくるブログとしても
定番お節料理とワインのペアリングについてもご紹介しないと新しい年を迎えられないと思っています(言い過ぎ
ということで、エクセレンス!
年の瀬に、年明けの事を語ってもらいましょう。
定番お節をお正月にワインとともに美味しく食べる、そんな幸せなワインペアリングをよろしく!
定番お節セットとワインのペアリング
今年もここまでお読みくださいまして本当にありがとうございます。
年の瀬、気がついたら寝ているソムリエエクセレンスの鐵屋です。
皆様が息災で年末年始を過ごされ、新しい年も良い年になりますよう、お祈り申し上げます。
そして自分ももっと皆様のワインライフのお手伝いができるよう、精進いたします。
さて、今年も我が家にすでにお節がまいりましたので、
定番お節とワインのペアリング、行ってみましょう!
ペアリングのポイント
今年1年間、ずっとこうやってきましたが、来年もさらにこのスタイルにどうにか磨きをかけ
わかりやすく皆様にペアリングのポイントをお伝えしていきたいと思いますね。
そう、まずワインを合わせる場合には、合わせたい料理や食材の「美味しさ」、ずばり何が魅力なのか
ということについて整理します。
僕はファッションには疎いのですが、自分の魅力を最大限に発揮できるように服を選ぶ感覚で、どうでしょうか・・・
(僕はそれは苦手ですが)
定番お節の美味しさは・・・
・上白糖の効いたしっかりとした甘さ
・保存がきく濃い醤油(塩分)
・練り物のしっとり柔らかな食感
・海の物山の物、双方の香り
いろいろな定番お節があるので、全体的なイメージでとらえましょう。
なますがあったり、数の子があったり、地方ごとの伝統食があったりしますが、それらをまるっと総括して
元日の朝に、ちょっと甘いお節と楽しめるワインを考えます。
いずれにしても煮物や伊達巻、砂糖が効いてますので(保存性を高めるために)この甘さは無視できないですね。
保存性ということで「醤油(塩味)」もしっかりと利きています。
醤油や上白糖を使った料理から、瓶内二次発酵させたスパークリングワインとの相性はいうまでもありません。
シャンパーニュはお正月の特別感が出ると思います。
もちろん、ほかの国の瓶内二次発酵タイプのスパークリングもお節を美味しく楽しめるワインです。
また糖分が少し残っているワインも甘味や塩味のしっかり味付けされたお節には向いています。
ドイツのリースリング、フレッシュで酸味に活気のあるシュペトレーゼクラスの厚みのあるボトルが良いでしょう。
フレッシュで酸味に活気があり、程よい甘味のある、微発泡のスパークリングワインもおすすめです。
僕のおすすめ
僕のおすすめは、カッシーナ・チェルッティ モスカート・ダスティ・カネッリ スッリ・サンドリネット 2019年 です。
イタリア、ピエモンテの微発泡・甘口ワインで、サスティナブルな造りでできたモスカート・ダスティです。
爽やかで、気泡と酸味の活気があり、程よい甘味の味わいがデザートだけではなく料理とも楽しめる味わいをつくっています。
カッシャーナ・チェルッティはブドウ畑の保全と生物多様性を行うサステナブルな栽培を行っています。
1997年にピエモンテ州の規定に沿った認証を得るよりも前から自然農法を推進してきていました。
白い花、白桃や柑橘系の果実の香りが立ちあがり、セージやサフランの花の様なハーブの爽やかさに加え、白胡椒のようなスパイシーな複雑味を感じます。
口に含むと甘く、新鮮で、活き活きとした、このブドウの特徴である持続性のある味わいに包まれます。
優しい甘味が楽しめる残糖量13.5 g/L、そしてストレスのない5%のアルコール分ができた、ぴちぴちっと微発砲する甘口の白ワインです。
カッシャーナ・チェルッティのモスカート・ダスティ・カネッリ スッリ・サンドリネット 2019年の活気のある泡と酸味が重厚なお節の美味しさにさわやかさを与えます。
お節にはない“フレッシュさ”や“瑞々しさ”が料理の重さをやわらげ、うま味を持ち上げます。さらには口中に軽快な余韻をつくります。
そして、程よいフレッシュな甘味が、料理の濃縮している甘味と塩味をマイルドにしてくれました。
モスカート・ダスティとお節のペアリングは、正月にふさわしい、“明るく活力を与える”、そんなハーモニーが生まれました。
ウルトラヴァイオレット / カリフォルニア・スパークリング・ロゼ ロゼ / 元気になるロゼ
クォーツ・リーフ / メトード・トラディショナル ブリュット N.V. / エネルギッシュなビオの上質なスパークリングワイン
ガストン・シケ / トラディション・プルミエ・クリュ ブリュット N.V. 白 / 現代のエレガントなシャンパーニュ
ペレ・ベントゥーラ / モナ・カヴァ N.V. 白 / TWSお奨めの定番スパークリングワイン
カッシャーナ・チェルッティ / モスカート・ダスティ カネッリ 2019年 白甘口1本 / 食事と楽しめるモスカート・ダスティ
お正月にぴったりのスパークリングワインのセットです。
お節の美味しさをMAXに高められるボトルです。
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当ショップでは、
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1つでもあてはまるあなた、そんなあなたに、『本当に美味しいと思えるワイン』をお届けしたいと、ソムリエエクセレンスが真剣にワインをセレクトしています。
そしてリアルな鐵屋家の家庭料理を曝け出し、ソムリエエクセレンスが本気でペアリングを行うブログです。
驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。
当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と
ワインのコンディション(輸入保管状態)に異常なまでにこだわりつづけてきた、ソムリエエクセレンスのワインセレクションをご堪能いただく入り口になりますよう記事をお届けしていきたいと思います。
是非、まだ本当にワインが美味しいと思ったことが無い方は、一度ご相談くださいね。
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