本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

私、おかずが三度の飯より好きなのですが、もちろん炭水化物を食べないわけでははありません。

ただし、丼よりはサンドイッチが好きです。

 

若かりし頃、某趣味系の雑誌社の就職試験で、選考会みたいなものがあって

グループで企画プレゼンテーションしたんですよ。

 

そこで、私が考えたのが

「サンドイッチスタイル」っていう企画。

つ〇ばスタイルみたいですね(笑)

 

で、この「サンドイッチスタイル」とは、「板挟みのような状況を象徴しているスタイル」と受け取られたようで

タイトルの掴みはOKでちょっと興味をもってもらったものの

私の企画内容は、「究極のサンドイッチ」をパンと中身の具を変えながら提案する、なんなら「まんま」だったわけですよ。

 

そのとき、現役編集者の「なーんだ、そっちか」的なリアクションをされて、今でもその瞬間の「あ、外した!」感忘れません(笑)

 

今ならわかる気がするよ(笑)

 

そう、あのとき、私は、例えば

2世帯や2世代同居がうまくいっている間取りを紹介する建築系の企画にすればよかったんです。

 

そうすれば、広告も住宅メーカーとかデザイン事務所、建築事務所に営業できたわけだし

そこそこ面白かったはず。

ターゲット層も明確にしやすかったし、ちょっと現実世界より一段上のキラキラした間取りや写真で

 

好きな人は好き。

 

で、タイトルが意味ありげな「サンドイッチスタイル」(板挟み)

 

ね??イケてるでしょう。だめか(笑)

 

まあ、いいです。

私がその出版社の社員になることはなかったし、今後もないでしょうし、最近は、雑誌もみませんので

私は、リアルに、サンドイッチを紹介するのです(笑)

 

 

今日は、ハンバーガーサンド!です。

 

使うパンは、我が家の新定番、コストコの「ソフトバゲット」です。

 

 

おふとんのようなパンです。

羽毛じゃないです、ワタ布団。

冷凍して比較的、常備されています。

 

分厚いのですが、パサつきはなし、霧吹きでシュシュっとやってリベイクすると、ふわっともちっと

なんとも食パンとフランスパンの間、その名の通り、ソフトなバケットです。

 

もちろんハムとチーズは鉄板サンドです。

 

 

パテを挟んでも美味しいだろうなと、妄想。

しかも分厚いので、水分があるトマトのようなもの、あるいはパテの肉汁などでもほどよくすってくれ、染みないところも

サンドイッチ的にはプラスです。

 

ということで、パテとチーズ、そして仕上げにフレッシュトマトのスライスを挟み込みます。

 

そして、パテの味付けは、あの有名すぎるスパイスを、今更ながら買ってみたので使ってみます!!

 

 

 

では、さっそくいってみよ!

 

 

コストコソフトバゲットバーガー

材料(ソフトバゲット1個分)

・ソフトバゲット 1個

・合い挽き肉 150g~300g 今回は150gです。

・「ほりにし」スパイス 適量

・とろけるチーズ 2枚

・トマト 中 1個

 

 

作り方
~簡単4ステップレシピ~

1 合い挽き肉をラップで挟み、ソフトバケットと同じぐらいの大きさの長方形をイメージでラップで包んで形をつくる。軽く綿棒などがあれば厚みを均等にする。

2 長方形のパテができたら、「ほりにし」で味付けをする。熱したフライパンで焼き始める。オーブンユーザーはを230度3分に予熱する。

3 ソフトバケットを半分に切って、チーズをのせる。オーブンやトースターでチーズがとろけるまで焼く。

4 3に焼きあがった2とスライスしたトマトを並べて挟めば、できあがり!

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STEP1
合い挽き肉をラップで挟み、ソフトバケットと同じぐらいの大きさの長方形をイメージでラップで包んで形をつくる。
軽く綿棒などがあれば厚みを均等にする。

 

 

STEP2
長方形のパテができたら、「ほりにし」で味付けをする。
オーブンユーザーはを230度3分に予熱する。

 

 

熱したフライパンで焼き始める。

 

STEP3
ソフトバケットを半分に切って、チーズをのせる。
オーブンやトースターでチーズがとろけるまで焼く。

 

パテは両面をしっかり焼いておく。

トマトは薄めのスライスに切っておく。

 

STEP4
3に焼きあがった2をとスライスしたトマトを並べて挟めば、できあがり!

 

 

 

コストコソフトバケット「ほりにし」バーガーを実食

お分かりの通り、

ソフトバゲットを上手に半分の厚さにできませんでした!(笑)

ソフトバゲットあるあるです。

でも、まったく問題ありません!

なぜかというと・・・

もっちりソフトだから!!!!!!

ちゃんと、いい感じに潰れてくれます。

無理矢理じゃないですからね・・・

 

そんなとってもサンドイッチに使い勝手がよい(と思っている)ソフトバゲット

やっぱりパテとの相性も最高ですね。

そして、「ほりにし」って味、ばっちりですね!!

いつも塩コショウでシンプル推しなのですが、このスパイスは簡単で美味しく味付けができて

 

すごい!!

 

わたし、もう少し強気にほりにしをふりかけても良かったな、と思いました。

しっかり効かせてパテをパンに挟めば、何も塗る必要もないです。

チーズ

フレッシュトマト

しっかりスパイスの効いた肉汁あるパテ

これで、完璧です。

 

噛めば、ジューシー、ちょっとしたたり落ちますが、気になりません!

だって、

 

かぶりつくのに夢中だから~(笑)

 

これ、今回はかぶりついてますが、2分割じゃなくて、3分割に切って、ちょっとしたパーティーのお食事とかにも

おすすめできます。

だって、染みないし、柔らかいし、スパイス強めにすれば味もばっちり決まりますから!

スティックでとめたりしてね。

 

で、もちろん、これを食べつつ、ワインを飲むのですよ!!

想像してみてください!!(笑)

 

エクセレンス、コストコソフトバケット「ほりにし」バーガーの美味しさをMAXに高めるワインペアリングよろしくね!

 

 

コストコソフトバゲットバーガーとワインのペアリング

 

本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。

エクセレンスことソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

コストコのソフトバゲットに色々なものを挟んだり、塗ったりして楽しんでいます。

冷凍保存しているものをレンジで半解凍、オーブンで表面をサクッとさせれば、美味しいサンドイッチの出来上がりです。

本日は噂のスパイス、ほりにしの「アウトドアスパイス」を効かせた赤身肉のハンバーグを挟むそうです。

これはもうワインが欲しくなっちゃいそうですね。

 

では早速、コストコソフトバゲットバーガーとワインのペアリングに行ってみましょう!

 

 

ペアリングのポイント

毎度のことですが、おかず(料理)とワインをペアリングする際には、その料理の美味しさを整理します。

そのおかずの美味ポイントとワインの特徴をつなげます。

 

そして美味しい料理にワインを重ねるポイントは、まず「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。

これで心地の良いペアリングができます。

さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。

 

もし料理を食べてワインを飲んで、別世界にトリップできたり気分を大きく変えらる(リフレッシュ&エネルギーチャージ)ことができると最高のペアリングです。

 

 

トマトの赤とラベルの赤、なにか良い予感がしますね。

それではいつも通り、コストコソフトバゲットバーガーの美味しさを整理します。

 

・ソフトバゲットの表面サクッと、中はもちっとしっとりとした食感

⇒口当たりの良いワイン、亜硫酸無添加(亜硫酸をいれると口当たりは締まります)の滑らかな口当たりのワイン

・赤身肉のうま味のある美味しさ

⇒咀嚼に合う程よい渋みのあるワイン、赤身肉の美味しさを引き立てる果実味が膨らむワイン

・ほしにしのアウトドアスパイスんの爽やかなスパイス感

⇒爽やかな果実味・酸味を持つワイン(スパイスにはワインの果実感・酸味で合わせます)

・フレッシュトマトの爽やかな酸味

⇒爽やかなワイン

・スライスチーズのコク

⇒コクのあるワイン

 

ソフトバゲットの小麦の美味しさを引き立てることができるワインが良いです。

瓶内二次発酵のスパークリングワインや白ワインは芳ばしい香りがありペアリングがスムースです。ところが本日のサンドはスパイスの効いた赤身肉とトマトを挟んでいます。

そしてほりにしのスパイスです。コクのある白ワインでも良いのですが、スパイス感を引き立てる爽やかな赤ワインが最適だと思います。

 

スパークリングワインはシャンパーニュスタイルの瓶内二次発酵で造られているボトルで、ソフトバゲットのもっちと感と赤身肉のジューシーさにはムニエが主体のボトルが最適です。

ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区のシャンパーニュをお探しください。

白ワインを選ぶ場合はコクのあるシャルド一択で良いでしょう。できるだけ滑らかな口当たりのワインが向いています。酸味が強くミネラル感が出ているタイトなボトルは向いていません。

シャルドネでもブルゴーニュは選びません。ピエモンテ北イタリアのボトルかフィンガー・レイクスのオスモートのシャルドネが良いです。

 

 

スパークリングワインでもなく白ワインでもなく、今回、僕がお奨めするワインは赤ワインです。

 

赤ワインの場合は、ソフトバゲットの味わいに合う渋みを持つワインです。挟む赤身のパテとトマトはペアリングが難しくはありません。

渋みが多いボトルは向きません。ソフトな渋みと酸味がフルーティーで美味しいワインがバゲットに向いています。

小麦の美味しさを高める赤ワインがあるんですよ!

 

 

ソムリエエクセレンスのおすすめワインは

アメリカ合衆国、カリフォルニアで亜硫酸無添加で造られる赤ワイン 、キープ・ワインズのクーノワーズ ダヴィッド・ジラール・ヴィンヤード 2019年です。

白ワインのような爽やかな酸味と優しい渋みが溶け合い、フレッシュな果実感と飲み心地の良いアルコール度数で仕上げられています。

ワインが優しく体にスルッと入っていく飲み口が魅力です。ピッツァ、チジミ、お好み焼きなど、小麦子粉を使った料理と心地よくペアリングできる赤ワインです。

 

ダヴィッド・ジラール・ヴィンヤードのクーノワーズ 2019年 は、アルコール度数12.25%という快適なアルコールバランスを持ち、スムースな飲み心地の良さがあります。

口当たり良さや飲み口の優しさは、家庭料理の美味しさをさらりと上質に高めることができます。

そしてブドウのクーノワーズは「酸味」と「香り」に特徴があります。白ワインのような軽快な酸味と爽やかさな風味があります。

 

チェリーレッドの明るく美しい色合い、搾りたてのイチゴジュースやチェリーの甘い香りの中に、山椒を噛んだ時のような爽やかさなスパイス感が溶け込んでいます。

飲み口の爽やかさからググんと旨みが盛り上がっていく、口中を満足させるコクのある余韻へとつながっていきます。

 

赤ワインですが渋みが優しく感じられ、白ワインのような酸味の瑞々しさとミネラル感 が余韻永く続きます。つまり料理にペアリングしやすい 酸味が美味しく渋みが優しい赤ワインです。

それに加え、カリフォルニアの赤ワインらしいコクがあります。

この個性は希で、現代の料理とワインのペアリングの際に使い勝手が良い赤ワインとして重宝します。

 

天然酵母を使い、SO2(亜硫酸)の添加を一切行っていません。もちろん無清澄・無濾過にて瓶詰めしています。

ブドウ本来のピュアな果実の旨みと滑らかな口当たり、特に渋みの質がとても柔らかく滑らかでスムースな飲み口の優しさと上質なコクがあります。

 

 

☞キープ・ワインズの亜硫酸無添加ワイン、クーノワーズのご注文はこちらからどうぞ☜

 

 

 

キープ・ワインズのクーノワーズはソフトバゲットの美味しさ、小麦の美味しさにマッチします。渋みが細やかで品の良い飲み口があります。

そしてフレッシュな果実味と爽やかな酸味を持ち、ほりにしのアウトドアスパイスと良い感じに響き合いバーガーもワインも刺激し合って華やぎます。

さらには赤身の挽肉の美味しさにもクーノワーズの赤い果実感と程よい渋みの旨みがマッチします。

 

キープ・ワインズのクーノワーズは『コストコソフトバゲットバーガー』の美味しさをMAXに高める赤ワインです。

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

ではまた!

 

コストコの『ソフトバゲット』ハムチーズサンドとワインのペアリング

 

 

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