本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
早くも巣籠正月が待ち遠しい、GOTOしなくても大丈夫なてつみです。
だって、ここ3年ぐらいは、宿泊を伴うおでかけなんて、してないしてない。
そう、もともとって話ですね。
ようやく、ちょっとお散歩行こうかなみたいな気分になりましたが、まあ、創業期というのはそれどころじゃないです。
ちょっと、エモいので、ご興味ない方は、いきなりレシピに読み飛ばしてくださいね。時間の節約になりますw
今日は冬至の「大根とこんんにゃくの柚子味噌おでん」ですよ~
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さて、ちょっとだけ。
起業してからは色々ありまして、世の中には魑魅魍魎がいるんだなと勉強になる~なんてのんきなこと言えないぐらいの悔しい思いをしてきたものです。
今も『臥薪嘗胆』が座右の銘に変わりはないですよ。
夫はなんともうらやましい性格で淡々としているように見える(実際のところはわかりませんが)のです。
まあ、せめて「虎視眈々」でいてくれるといいなと思っています。
私はひたすら臥薪嘗胆です。
子も小さく、本当に育児には時間がさけず、幼少期のこの時期、立派なママ達に比べたらだめだめかもしれません。
理想は私もありましたから、その理想とかけ離れてしまった今が「子の未来」に影響するようなら申し訳ないと思います。
でもですね、同時に、大人が毎日なにやら忙しなく仕事をしている姿勢を隠さず見せることで
「何かに挑戦しようとしたりすると、本当に色々な事があるのよ、失敗おそれずにやさしく、強く逞しく育つのよ~」とこっそりメッセージがうまく伝わるのではないかなとひそかに期待していたりもします。
実際私自身、今思えば、幼少期はピアノ、習字、水泳と代表的なお習い事はさせてもらいましたが、高校受験ぐらいから、手探り人生がはじまるわけです。
両親はレールを敷くことはしませんでしたし、さすがに就職で不安になり、「どういう進路にすすむべきか」と相談した時も、「自分で決めなさい」と。
中学生ぐらいから、すでにいつも自分で選択し挑戦し、そして失敗し、またそれを繰り返してきたと思います。
一時期は、レールを敷いてもらえて、教育も充分に施されて、導いてくれる親を持つ子が羨ましいこともありましたが、自分で決めて沢山失敗してきた人生から得たものは、身にしみついていますから、いつか感謝することになるだろうと思っています。(いつか、と書いたのは、まだそういう方が羨ましいなと思う事もあるからですw)
また、何よりも、凄いなと思うのは、まだ子どもだった私の挑戦も失敗も、ごく自然に流れるように受け入れて応援してくれた両親ですよね。自分の身に置き換えたら、こうしろ、ああしろ、どうなってるんだ?と思わず言ってしまいそうなのに、一切なかった。失敗したときも、自然に受け入れられていたんですよね。
そう思うと、若いときの失敗なんか、本当に大したことないです。
逆にもっと早く失敗経験をして学んでおけばよかったと思う事もあるぐらいです。
自分が親になると、やはり子には失敗させたくないと思いますし、不自由させたくないとも思います。
失敗や不自由から生まれるものの方が実は多いんですけどね。
今のご時世、どうでしょうかね。本当に盤石な人なんて多くいるのでしょうかね。失敗が無縁な人生なんてあるんでしょうかね。
いつ、どんなことがあろうとも、きちんと立ち上がって、また歩んでいける子どもに育ってほしいので、私もそういう人間であろうと、アラフォー燃えちゃうんですよ。年末に燃えカスになってないように気をつけないとw
こんな事を時折考えて過ごすと、1年間なんて深い深呼吸をしている間に過ぎていきますね。
しかも、
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たーーーーくさん何か体内にたまってそう
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昔からみんな、そう感じていたのかわかりませんが、1年間、体内に溜まった砂を払い出すために、冬至にこんにゃく食べるっていいますよねw
私も今年も腹にたまった砂を、冬至のこんにゃくおでんをたべて、取り除こうと思います。
冬至のこんにゃくは「砂おろし」
地方によって風習は様々かと思いますが、てつみの実家では、決まって「大根とこんにゃく」を柚子味噌でたべるんですよ。
みなさんは、冬至には何を食べますかね?
今日は、てつみ家の冬至で恐縮ですが
冬至も身体をいたわりつつ、ゆっくりと楽しみたいですね!
では早速、いってみよ!
大根とこんにゃくの柚子味噌おでん
材料4人分です
・こんにゃく(今回は生こんにゃく!!!) 3個※買えるもので充分です。
・大根 大2分の1本程度
・出汁用のこぶ
○柚子味噌
・味噌 大さじ3
・砂糖 大さじ3
・みりん 大さじ1
・酒 大さじ2
・ゆずの皮 適量
・水 適量
大根とこんにゃくの柚子味噌おでんの簡単4ステップレシピ
1 大きめの鍋に、十文字に包丁で切り目を入れた大根を入れ、たっぷりと水を入れて、昆布も入れ、火にかける。
2 柚子味噌の調味料を鍋に入れて、弱火にかけ沸々とさせる。
3 ゆずの皮をおろして2に加える。チーズおろし器で恐縮です。
4 大根が軟らかくなったら(大きさや厚さで変わりますが3㎝ですと30分~ゆでました)、比較的厚めに切ったこんにゃくも入れさらに5分程度ゆでて、皿にもりつければ出来上がり!※生こんにゃくなら分厚くても大丈夫ですが、市販のこんにゃくなら2分の1の厚さで三角形になるように切るとよいですl
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大根とこんにゃくの柚子味噌おでんを実食
立ち上がる湯気、輝くゆずみそ、そして漂うゆずのかおり~
↑表現に満足しましたw
あつあつのおでんに、熱々の柚子味噌をかけ、箸をつけるとですよ・・・・
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すっと切れますのん!
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大根に柚子香る味噌をたっぷりつけて食べると、もう大根のみずみずしくも力のありそうな滋味深さを感じまして、
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身体と心も、ほっとする~!
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大根、本当に美味しいですね。冬には一段と美味しく感じます。
さて、とうとう、生こんにゃく!!!
あー、もうちょっと先の未来わかっちゃうもんね。
絶対さ・・・・
うーん、ほらやっぱりね、
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生こんにゃく、すごい美味しいんですけどーーー。
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何個でも食べることができそうですよ、これは。
こんにゃく好きの我が家の娘6歳は、無言で貪るように蒟蒻をたべ、
「おかわりあるの?このこんにゃくまだあるの?」と
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3個追加しました!笑
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身体の芯からあたたまり、本当に美味しくて滋味深くて、体内の砂、きっとだすことができますね。
柚子味噌の香りをかぐと、冬だな~と思います。
こんな心も身体も浄化してくれそうな、大根とこんにゃくの柚子味噌おでん
ワイン、飲んじゃうの?
これも?
え?もちろん合う?
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ということで、エクセレンス、冬至もワインとペアリングしてみよう!
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大根とこんにゃくの柚子味噌おでんとペアリングするワインは税込1,980円のシャルドネ
もちろん、ワインとのペアリングはソムリエエクセレンスの鐵屋にお任せください。
どんな料理や食材でもワインと合わせて、もっと美味しく楽しいハーモニーをお届けします。
茨城に着て20年経ちますが、
初めての Fukuroda Falls です。(検索するとなぜか英語? 世界基準?!どうしてだろう、、、)
英語表記と大子町のローカル感にキャップを覚えながら、大自然の雄大さ、そしてローカル感丸出しのほっこりした散歩でした。
今日の大根とこんにゃくの柚子味噌おでん、非常に滋味深い味わいです。
非常にシンプルな食材と調理法、そして無駄がない仕上がりながら、一口食べると、それはとても豊かで深く、精神的ともいえる美味しさです。
そこでワインも滋味深いボトルを選びがちですが、ワインは地味ではなく明るく陽気なカリフォルニアの雄大さのあるシャルドネをペアリングします。
料理の体が温まるうま味に、ワインの開放的で陽気な元気のある明るい旨みを合わせます。
サイクルズ・グラディエーターのシャルドネ カリフォルニア 2018年は明るい果実味とマイルドな酸味、体が喜ぶ旨みを持った陽気で元気な白ワインです。
飲み心地の良さ、そしてなんか体から元気が出てくる不思議なパワーを持っているんです。
元気をいっぱいもらえるワインです。
さて大根とこんにゃくの柚子味噌おでんとのペアリングです。
大根の瑞々しい食感やこんにゃくの滑らかな食べ心地にサイクルズ・グラディエーターのシャルドネが持つ優しさ穏やかさ滑らかさが見事に重なり合います。
そして柚子味噌の塩味と甘みとの濃さを受け止め、さらには柚子のアロマにスポットライトを当ててくれます。
料理を一口食べ、矢継ぎ早にシャルドネを一口に含むと、
ワインの酸味とトロピカルフルーツ中心の風味が口中に行き渡ります。
そこから大根やこんにゃくの地味深いうま味と、柚子のほっとする香りが舞台の袖から中央に上がってくるようです。
ワインで引き立つ柚子味噌の美味しさと素材の地味深さ、見事な相性だと思います。
\【冬至】大根とこんにゃくの柚子味噌おでんにも合う税込¥1980のシャルドネを購入する/
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
これからも懲りずに家庭料理とワインをペアリングしていきます。
ご参考になれば幸いです。
それでは、また!
↓ ↓ 豚肉、そしてピーナッツバターとも相性の良いシャルドネです
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TETSUYA WINE SELECTIONSのレシピブログにご訪問いただきましてありがとうございます。
当ショップでは、
・夢のために共働きをしている
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1つでもあてはまるあなた、そんなあなたに、『本当に美味しいと思えるワイン』をお届けしたいと、ソムリエエクセレンスが真剣にワインをセレクトしています。
そしてリアルな鐵屋家の家庭料理を曝け出し、ソムリエエクセレンスが本気でペアリングを行うブログです。
驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。
当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と
ワインのコンディション(輸入保管状態)に異常なまでにこだわりつづけてきた、ソムリエエクセレンスのワインセレクションをご堪能いただく入り口になりますよう記事をお届けしていきたいと思います。
是非、まだ本当にワインが美味しいと思ったことが無い方は、一度ご相談くださいませ。
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