本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

元来丈夫なほうですが、ここ数年はコロナも含めていろいろと見えないストレスが

あったようなきがする今日このごろ・・・

 

いよいよワクチン1回目が近づいてきまして、

副反応や万が一の場合が頭によぎり、

ブログにいろいろとしたためておいた方がいいかなあ、なんて、バカみたいに心配モードになる、自粛病でございます。

 

ちょっとした不安って、別の不安を呼びがちで、小さな家族の新学期などについても、そわそわとしてしまいました。

そうだ、こんな時は、なんでも話せる友に不安を聞いてもらおうと夜な夜なLINEしていました。

 

結論からいうと、結婚してからは特に、友達ってほんと、ありがたい。

「ワクチン不安だ」とか

「新学期不安だ」とか

「育児不安」とか、ライト級からヘビー級の悩みまで

 

小・中学校からの友、新卒の同期の友、そして幼稚園を通じて得た友

 

弱いところを曝け出せるというのは、救われますよ。

 

年を取った親に心配かけるのも情けないものです。

こういう友がいるだけで、ふと、「もう少し緩くいってみよう」と思えたりして、安堵です。

いつも世話になりっぱなしで申し訳ないぐらいです。

 

そんな夜には、チョコレートでもあればよかったのに!!と心底思います。笑

チョコのない我が家を恨んでやりたい気持ちになりました(どんだけ笑

 

たまには、ね。甘いものは癒されますよね。

 

 

 

で、今日は、思い出すだけで、ちょっと安心するような、めちゃ美味しい

『エリンギとボロネーゼソースのパスタ』を紹介します。

 

チョコとはまったく関係なし笑

 

美味しいものつながりということで・・・

 

エクセレンスは、パスタ、上手なんですよね。

どうやら、挽肉の下処理に一工夫あるようで、とても美味しいボロネーゼソースがおうちでできてしまいます。

 

何を隠そう、昨日の記事でも書いたように、

私が食べすぎた原因のパスタです。

 

おかずを散々食べて、これですから、

そりゃ食べすぎです。

 

でも、つい食べすぎちゃうぐらい美味しいってことなので、

 

気分は今日も、

 

パスタペルファヴォーレですよ!

 

 

ということで、行ってみよ!

 

エリンギとボロネーゼソースでパスタ

材料(合い挽き肉1パック分)

※挽肉をマリネしておくことがポイントです!!

・合い挽き肉 300グラム

・にんにく 2片

・塩 小さじ1/2

・胡椒 小さじ1/2

・白ワイン 50㎖

 

 

・たまねぎ 1/2個

・にんじん 1/2本

・しめじ 1/2パック しいたけなどでもOK

・ホールトマト 1/2缶 ※完熟あらごしトマト使用

・水 100ml

 

・パスタ1人前80g~100g×人数分

・グラナパダーノの擦り下ろし 大さじ2

・エリンギ お好みの量で

 

 

作り方 簡単4ステップレシピ

1 挽肉をマリネする。ひき肉ににんにくの擦り下ろし、塩、胡椒、白ワインを加えよく揉み込んで、30分ほどラップして馴染ませる。玉ねぎ、にんじん、しめじをみじん切りにしておく。

2 フライパンでオリーヴオイルを加熱し、玉ねぎから炒める。玉ねぎが半透明になったら、にんじんとしめじを加え蒸し焼きにする。野菜がしなッとしてきたらマリネしていた挽肉を加え良く加熱する。パスタ鍋にお湯を沸かしパスタを茹でる。

3 2が十分に火が通たら、水100mlとホールトマトを加え、余分な水分が抜けるまで仕込む。エリンギを薄くスライスして、フライパンでソテーしておく(塩一つまみで下味をつける)。

4 3のパスタソースに茹で上がったパスタに絡めて皿に盛り付ける。その上にエリンギと粉チーズを振りかけて出来上がり。

 

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玉ねぎは透明になるまでゆっくりと炒めます。中火で5分程度が目安です。

 

にんじんとシメジを加えて炒めます。

 

蓋をして蒸し焼きにします。野菜の甘みを引き出します。蒸し焼きの時間は4分くらいでした。

 

野菜がしんなりしてきましたら、マリネした挽肉を加えて炒めます。

 

挽肉はバラバラにしすぎず、適度な塊の状態で炒める。

 

挽肉を入れから中火で約5分炒めました。良い感じになりましたね。

 

熱々の状態でまず水を加えてじゅわーと乳化させます。

 

全体が馴染んだところで、裏ごしトマトを加えます。

 

良く混ぜ合わせたら、中火の弱にひを落として煮込みます。

 

トマト缶を加えて20分ほど煮込んで余分な水分が抜けました。 ねっとりとしたボロネーゼソースが出来上がりました。

 

フライパンにオリーヴオイルを熱してからスライスしたエリンギを入れてソテーします。

 

その間のスパゲッティーを茹でます。

 

中火の弱で7分程度ソテーして焼き上がりました。

 

ボロネーゼソースです!

 

パスタが茹で上がるのを待ちます。

 

パスタを熱くしておいたボロネーゼソースのフライパンに一気に入れて和えます。

 

フライパンを煽って、煽って、煽ります。

 

ボロネーゼソースがパスタに良く絡みました。出来上がりです!

 

ボロネーゼソースのパスタを皿に盛り付け、上にエリンギを載せ、フライパンに残ったソースも上からかけます。仕上げにグラナパダーノの擦り下ろしと黒胡椒をふりかけて出来がありです。

 

 

エリンギとボロネーゼソースのパスタを実食

 

 

もう、産まれる前から好きだったと思う、このパスタ。

エリンギとボロネーゼソース

 

おいしそうな香りで、お腹もおかずでそこそこなのに

おもわず食べてしまう魅惑のビジュアルです。

 

本当はポルチーニとかでやると、前世はイタリア人だったんじゃないかと錯覚しますが

エリンギです!!

このエリンギのコリコリ食感とと味がラグーソースになんとも美味しい。

やっぱりお肉ときのこって美味しいですね~

控えめにいって、

イタリア人にも食べてもらいたい!!

 

自信作?

です。

エクセレンスのね笑

エリンギもさることながら、

ポイントは、やっぱりこの挽肉の旨みなんですよね。

味抜けもしてないのは、下処理のマリネのお陰かもしれないです。

肉の臭みももちろんありません。

食感も、ちょっとごつごつと食べ応えがあって

トータルで、たまりません。

 

このパスタは、もちろん

黙って

 

ワインを注いで、グビッとやりたいものです。

 

ストレス解消度高いです。

でも、だからといって調子にのると、私のように、食べ過ぎた、となるわけです。

 

食べすぎでいいじゃない??ということで、秋にも楽しそうなワインのペアリング、エクセレンスに紹介してもらいましょう!

ポイントを教えてペルファヴォーレ!!!

 

エリンギとボロネーゼソースのパスタとワインのペアリング

 

10年前に、僕の作った「カーチョエペペ」というパスタを、口いっぱいにして食べて、赤ワインで流し込んだてつみさんの動画を発見しまして

このパスタを食べる姿とは完全に別人でした。

 

エリンギとボロネーゼソース、秋らしいような気もしないでもない、美味しい仕上がりになり、好評で良かったです。

イタリアで食べたポルチーニもトリュフもはいっていない、エリンギですが、最高です。

 

もちろん、ワインペアリング、ぐぐぐとおすすめしたい1品につき、早速、ペアリングのポイントから見ていきましょうね!

 

 

ペアリングのポイント

 

料理とワインのペアリングを考える際には、

まずは、その料理の美味しさを整理します。

今回は『エリンギとボロネーゼ』、ソテーしたエリンギを加えたことがポイントです。

エリンギとボロネーゼソースのパスタを分析します。

 

 

・マリネしてにんにくと胡椒と塩味の効いた合い挽き肉の嚙み締めて美味しさ

・野菜の甘みが溶け込んだボロネーゼのコク

・エリンギのコリコリした食感と噛み絞めての美味しさ

・わずかに感じるスパイスと土の香り

 

まず合い挽き肉をマリネしています。にんにく・胡椒・塩味の風味が効いたお肉の美味しさが際立っています。

挽肉は適度に固まっていて、ごろごろ食感が楽しく、嚙み締めての美味しさがあります。

そしてトマトと蒸し野菜の甘みがボロネーゼソースに優しいコクつくり下支えしています。

 

薄くスライスしたエリンギも加わり、より嚙み締めて美味しいヴォリューム感のある味わいが生まれています。

ボロネーゼソースとエリンギは嚙み締める度に美味しさが増していきます。そしてパスタと絡んで歯切れの良さもあります。

 

仕上げのグラナパダーノの擦り下ろしがボロネーゼにより深いコクを与えて、黒胡椒のスパイス感は味わをピリッと引き締めています。

 

 

僕の主観ではありますが、こんな風に考えます。

『ワインにスパイシーな香りがあり、程よい渋みとミネラル感を持ち、果実味が膨らむ赤ワイン』がイメージできます。

そしてエリンギを引き立てるのは「土の思わせるか香り」と「ワインの弾力感や躍動感」です。

ボロネーゼは赤ワイン一択で宜しいかと思います。

 

料理がイタリアンですからイタリアワイン(イタリアワインのような)が最適です。

 

自分でワインショップなどに買いに行くなら

「トスカーナのキャンティ・クラッシコ・リゼルヴァ、または同エリアで造られるシラーがブレンドされているIGTワインありますか?」

大まかなご予算を告げて、ソムリエ店員さんにお奨めしてもらいましょう。

 

キャンティ・クラッシコの上級ワインのリゼルヴァはサンジョヴェーゼの酸味・果実味・深みがあり、ボロネーゼを美味しく引き立ててくれます。

また同エリアで造られるシラーがブレンドされるIGTタイプのワインはスパイシーがあり、これまた相性良く楽しめるワインです。

 

ワイン探しのお役に立てください。

 

 

僕のお奨めは、

果実味が豊富で躍動感のある味わい、そして「シラー」が隠し味となっている赤ワインです!

 

僕のおすすめワインはキープ・ワインズのフィールドブレンド ヴァンダークォウス・ヴィンヤード 2019年です。

フィールドブレンド ヴァンダークォウス・ヴィンヤード 2019年は見事というしかない、飲み心地の良い赤ワインです。

果実の華やかさ風味、奥底にある複雑味、そして滑らかな口当たりの優雅さや雄大な味わいがあります。

 

サンジョヴェーゼの美味しさが出ていて、そこにメルロ、カベルネ・ソーヴィニヨン、シラーなどが加わっていて、

どこか90年代のスーパータスカンを思わせる雄大な味わいを感じます。

 

ヴァンダークォウス・ヴィンヤード畑に植えられているブドウ4品種を同じタイミングで収穫してミックスしたまま混醸したスタイルの赤ワインです。

混醸ならではの、つなぎ目のない滑らかさ、深みがあり雄大さを持っています。

そして繊細さ酸味を保ち、充実した果実や滑らかな渋みが溶け合い、しなやかで躍動感のある味わいをつくっています。

 

同じ畑に植わる複数のブドウ品種を同じタイミングで収穫してミックスしたまま混醸したワインを“フィールド・ブレンド”と呼びます。

 

このワインはメルロ50%、サンジョヴェーゼ35%、カベルネ・ソーヴィニヨン15%、シラー5%の比率で造られています。

4つのブドウ品種が混ざっています

そのため時間の移ろいとともに飲んでいての味わいの変化があります、香りや味が刻々と違った表情を魅せてくれます。

メルロ、サンジョヴェーゼ、カベルネ・ソーヴィニヨン、シラーの個性が時間の変化で次々に現れてくるのです。

 

主役を張れる品種が揃ったブレンドのため、非常に複雑で明るい香りがあります。

鮮やかで華やかです。赤い果実に紫色の果実、グリンペッパーやオールスパイスの複雑味もあります。

さらにはスミレの花や土のミネラル感、熟成するとトリュフの香りがでてきそうなくらい上質な香りが次々に立ち上がってきます。

 

香り・口当たり・酸味・果実味・渋み・ミネラリティ、すべての要素がハイレベルな一本です。

このワインの充実度と深みは一体なんなんだろうかと思っています。

 

 

キープ・ワインズのフィールドブレンド ヴァンダークォウス・ヴィンヤード 2019年はボロネーゼソースを楽しませてくれるワインです。

 

90年代のスーパータスカンを思わせる雄大な味わいがエリンギとボロネーゼソースのパスタにマッチします。

 

フィールド・ブレンドならでの華やかで複雑な香りが、シンプルなボロネーゼソース(ラグーソース)と響き合います。

そしてメルロとサンジョヴェーゼのジューシーな果実味と酸味とが合挽き肉の嚙み締めて美味しい肉感と重なり合います。

つなぎ目の無い滑らかなワインの味わいは、蒸し野菜の甘みや優しいコクに力を与え、美味しさが増していきます。

 

メルロやシラーは、土に似た香りを出します。きのこのエリンギやしめじとの相性もいうことがありません。

フィールド・ブレンドワインの持つ躍動感といいますか、弾力のある味わいが、エリンギのコリコリした食感とうま味を美味し盛り上げてくれていました。

 

 

☞おすすめワインの詳細ページとご注文はこちらからどうぞ☜

 

 

様々な表情を魅せてくれる、変幻自在な風味をだすフィールド・ブレンドのワイン

家庭料理とのペアリングお奨めです。

 

是非、お試しください!

 

 

 

 

本日も皆様最後までお読みただきましてありがとうございました。

 

では、また!

 

 

 

■日本初上陸!カリフォルニア、ナパが本拠地の素敵なご夫婦のワイナリーです。

ワイン好きの方にこそ、是非。

キープ・ワインズ、新しいニュー・カリフォルニアワイン

 

 

挽肉を使ったレシピとペアリング記事です。

夫作自家製焼売とワインのペアリング

驚くほどジューシー!ピーマンの肉詰めとワインのペアリング

 

 

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