本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

いくら三度の飯よりおかずが好きでも、お昼には炭水化物も食べています。

でもよるはやっぱり、おかず一筋笑

 

今回は、なんと、ゴーヤをまるごと使った肉詰めです。

いくらおかずが好きでも、ゴーヤをまるごとおかずにするなんて

おかず好き<ゴーヤ好きと言われても仕方ないですよね笑。

 

ええ、ゴーヤ好きなんです、私。

 

 

 

職場の先輩プロパー遊びの達人様宅のゴーヤ、『タイゴーヤ』というらしいのですが

今年の私の夏の原動力となっているといっても過言ではありません。

 

そんな私の原動力のゴーヤを使って、どうしてもやってみたかったのが

 

まるごとゴーヤの肉詰めです。

 

ということで、やりましたので、早速ご紹介します。

 

ゴーヤ好き以外の方にはまったく無意味なレシピとなりますのでご注意ください。

 

簡単なのに苦いまるごとゴーヤの肉詰め

ゴーヤの肉詰めの材料(ゴーヤ1.5本分)

・豚ひき肉 200g

・長ネギ 2分の1本

・椎茸 4枚

・大葉 3枚~4枚

・卵 1個

・酒 大さじ1

・醤油 大さじ2分の1

・カレーパウダー 小さじ1~2 好みで。

 

・めんつゆ50㎖に水500㎖あわせたもの

 

※次はパルミジャーノやとろけるチーズも入れてみたいです。

 

まるごとゴーヤの肉詰めの作り方簡単4ステップレシピ

1 肉だねを作る。豚ひき肉をよくまぜ、卵、酒、醤油を加えてさらによく混ぜる。シャモジを使って混ぜるのが好きです。みじん切りにした大葉と長ネギ、大き目のみじん切りにした椎茸も一緒に加えてよく混ぜる。

2 ゴーヤは両側を切り落とし、半分の長さ、物によっては三分の一の長さに切る。中の綿と種をスプーンや、スプーンの柄の部分を使ってくりぬく。

3 2に1を詰める。小さな団子状にして詰めると良いですが、とにかく考えず、ぎっしり詰めていきます。

4 3を圧力鍋に並べて、めんつゆと水を入れ、蓋をする。圧がかかって5分で火を止め、放置します。圧が抜けきれば出来上がりです。蓋をして、蓋をとるまで10分ぐらいでしょうか。

 

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まるごとゴーヤの肉詰めを実食

 

 

正直に言います。

香りからすでに苦いです笑

 

テンションがあがります。

私は、今までのゴーヤ経験の中で、香りで苦さを感じたことがありませんので

まだ知らないゴーヤにわくわくします。

 

久しぶりのわくわくです。

 

さて、いきなりゴーヤを2分の1本を、取り分け皿にとっています。

何気に大胆行為です。

ナイフとフォークで切り分けます・・・

 

 

 

ゴーヤを切る感覚は柔らかく、

中の肉だねに弾力を感じます。

 

 

エクセレンスも、香りに興味深々

「本当に苦そうな香りしているね」

おそるおそる食べてみると

 

「!!!あれ、そんなに苦くない!!」

中の肉だねの旨みが完全にゴーヤの中に閉じ込められているので、肉だねの旨みが際立ちます。

 

私の主観でいいます

「ゴーヤは、柔らかくて、苦い!でも中の肉だねのごつごつ感とマッチして」

「私は大好き」

私は結局1人で1本分を食べてしまいました。

 

エクセレンスにも切らない状態のものを1個取り分けたのですが、

「問題は量だよ」

このぐらいがいいんじゃない?と

1人前は4分の1本ぐらいだろうと。

 

ごもっとも!笑

 

ゴーヤを贅沢に食べてしまいました。

ゴーヤそのものが肉厚で、水分量も多く、とても良いゴーヤなんですよね。

ちょっとスーパーのものでこう仕上がるかどうかは、すみません、試してください。

 

なのでゴーヤの味わいは、ゴーヤ好きな方でも、苦みについてはちょい増しとお考えください。

そう、苦みはちょい増しです。まるどとですからね。苦みもまるごと分です笑。

タイゴーヤでこんな感じだと、普通のゴーヤだと・・・・

 

わくわくしかないですね!笑

 

ただ、特筆すべきは、中身の具です。

肉汁が閉じ込められていて、旨みが本当にギュッと凝縮されていて

肉だね、凄く美味しいです。

で、この肉だねと、ちょっと苦い柔らかいゴーヤを一緒に食べると

 

身体に絶対に良い作用がありそうです。

 

この夏一番のゴーヤ料理となりました。

 

凄く簡単です。

そして

ちょっと苦くて、美味しい『まるごとゴーヤの肉詰め』です。

ゴーヤ好きの方、是非挑戦してみてくださいませ!!

 

ちょっと苦い口の中、ここで飲むワインによっては

もっと苦くなるのでしょうね。

 

それは避けたいですよね。

 

あっさりとした味付けでゴーヤの苦みを大切にした(笑)おかずと

ペアリングするワインはなんですかね?

 

しかも、今回は、肉だねが主素材なのかゴーヤが主なのか、どっち??

 

さっそく、

まるごとゴーヤの肉詰めとワインのペアリングについて

その合わせ方、楽しみ方を聞いてみましょう。

 

エクセレンス、よろしく!

 

まるごとゴーヤの肉詰めとワインのペアリング

 

本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。

ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

そりゃ、普通に考えて

ゴーヤ1人1本は、やりすぎでしょうとてつみさんに突っ込んでみました笑。

 

ゴーヤはゴーヤの苦みがあるものですから、

苦み増しとは書いてありますが、それは量の問題だと思います。

 

てつみさんは1本食べてますので、そりゃ苦いと思いますよ。

 

皆様は、やはり4分の1本~半分ぐらいでお楽しみください笑。

 

さて、ワインペアリングを早速考えていきましょう!

 

 

ペアリングのポイント

毎度のことですが、まず、ペアリングを考える際には

合わせるおかずの美味しさを整理していきます。

 

今回のまるごとゴーヤの肉詰めの美味しさのポイントは

・あっさりとした味付けで、苦いけど圧力鍋で柔らかく瑞々しいゴーヤ

・肉だねは弾力がありごつごつ、食べ応えのある食感

 

主食材はゴーヤです。ゴーヤの苦みは無理に抑えようとしない。

僕の考えですけれど、「ゴーヤの苦みは押さえもせず、そのままが良い」と思います。

 

経験から、普通にワインを合わせると、この苦みはそもそも抑えられないです。

苦みを打ち消すのは甘味、ということになりますが、

ワインの甘みを意識すると、よほど他の要素がうまくいかないと逆にもっと苦くなるケースが多いです。

 

ここはワインをペアリングしてゴーヤの苦みを強くしないことだけを心掛けます。

 

簡単まるごとゴーヤの肉詰めには赤ワインは向きません。

ゴーヤの苦みとワインの渋みの相性が良くありません。渋みのない白ワインをペアリングしてください。

 

 

 

ゴーヤの苦みはそのままか幾分感じにくいように、ペアリングを考えます。

 

僕の経験ではワインの持つアルコールの苦みがゴーヤの苦みを強調するところがあります。

そこでアルコール分が少ないワインがゴーヤには向いています

そしてゴーヤの苦みをマイルドにできるワインのミネラル感(塩み)があると尚更良いでしょう。

 

 

行きつけのワインショップに行ったら、是非、聞いてみてください。

「アルコール分が低くてミネラル感(塩み)のあるワインありますか?」でOKです。

 

 

では、僕のおすすめ聞いてください。

ゴーヤの苦みと心地よくペアリングできる白ワインをお奨めします!

 

僕のイチオシはキープ・ワインズのデルタ・ホワイトです。

 

キープ・ワインズのデルタ・ホワイトは、飲み心地の良いアルコール11.5%とは思えない充実感があります。

そのため屋内・屋外、シチュエーション問わず、あらゆる場面で活躍できるフレッシュな白ワインです。

 

爽やかなフレッシュハーブや優しいトロピカルフルーツの甘い香り

生き生きとした酸味と鮮やかな果実味の味わいと低アルコールとは思えない充実感があり、飽きの来ない複雑味とコクがあります。

海抜マイナスのサクラメント川の下流のデルタ地帯に畑があり、ワインには塩みのようなミネラル分が多く含まれています。

 

このデルタ・ホワイト  2019年は、オーストリアのウィーナー・ゲミシュター・サッツをカリフォルニアで表現したワインです。

ロスト・スロー・ヴィンヤード畑の栽培されてるグリューナー・ヴェルトリーナー50%、ピノ・グリ25%、シャルドネ25%を混醸しています。

1つの畑で栽培された複数のブドウ(混栽)を同じタイミングで収穫しミックスして醸造(混醸)するスタイルをフィールド・ブレンドと呼ばれています。

キャラクターの違うブドウを一緒くたに醸造することで、香りや味わいに華やかさや複雑味が生まれ、奥深いコクをつくります。

 

 

合いそうな赤ワインと合わせて見ましたが、やはり白ワインでございました。

 

キープ・ワインズのデルタ・ホワイトは、簡単まるごとゴーヤの肉詰めに優しく寄り添ってくれる白ワインです。

 

ワインのアルコールが強くないのでゴーヤの苦みは際立ちません。そしてゴーヤの苦みをワインに溶け込む塩みが受け止め、優しい果実味でそっと包み込んでくれました。

デルタ・ホワイトをペアリングすることで、ゴーヤの苦みは少しマイルドに感じるようになりました。

 

そして美味しかった肉詰めには、ピノ・グリとシャルドネの力でしょうか。

ワインはアルコール11.5%ですが、ゴーヤに包まれてうま味が逃げていない肉詰めの美味しにしっかりと寄り添って心地の良いハーモニーをつくりました。

やぱり、この2品種は白ブドウの中でもっとも強いストラクチャーやコクをつくりますね。お肉にも負けません。

 

簡単まるごとゴーヤの肉詰めは温かい料理です。デルタ・ホワイトは冷やしすぎずに12℃くらいで

 

 

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ゴーヤを使ったお奨めレシピ

ゴーヤ好きの豚しゃぶサラダとワインのペアリング

厚揚げと豚ばら肉のゴーヤチャンプルの作り方とワインのペアリング

 

改めてゴーヤとペアリングしたワイン見てみると、

 

デルタ・ホワイト、サンセール、ヴァレンティーナ

 

 

夏を感じるゴーヤと爽やかな白ワインで猛暑を凌ぎましょう!

 

ではまた。

 

キープ・ワインズ、新しいニュー・カリフォルニアワイン

 

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