本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

11月下旬、祝日もあったのに、忙しくてなんだかんだ食材の買い物にもいけず、お取り寄せ品や近くのスーパーでやや贅沢に凌ぐ日が続いていました。

近くのスーパーは便利な場所にある事もあって、少々割高。

でも便利さには敵わない時もあり、仕事帰りに食材をその日の分買う日々がちょっと続いていました。

 

ああ、あのスーパーに行きたいw

 

そう思いながら2週間ぐらい・・・

 

閉店間際に、そんな便利が魅力の近場のスーパーに行ったところ

出会ってしまいました、いろんな意味で凄い値引き品と・・・

 

サシの入った常陸牛220g、値引き後の価格税込み1200円!!

 

それでも100gで考えると600円ですから、どんだけ高級な牛なんだよ、と思いますが

値引き幅の凄い事凄い事・・・

 

大人2人で食べて1200円なら、いいんじゃないかなと、見えない人たちに背中をおされて、かごに確保しました!

(子供たちは焼肉用のお肉にしました)

 

おうちで外食気分で高級牛をたべることになりました。

 

やった!!

 

年末年始はスーパーもご馳走モードになりますよね。

大量の食品が消費されずに廃棄されるんじゃないかなと毎年思うのですが

これだけ値引きできるなら、最後はなるべく早めに値引きして、多くの人が消費しやすくしたほうが、よっぽどいいと思ったりします。

 

飽食が当たり前になるってとっても怖いなと思うのですが

せめて家で出来る事として、

ロスを出さない、そんな買い物を、年末年始も心掛けないとですね。

 

 

さて、サシがある常陸牛のステーキですが、こういう高いお肉を目の前にしますと

焼くのが怖い!

そう思う人も多いのではないでしょうか?

そりゃそうですよね、だって普段からステーキばかり焼いて食べているわけではないですから

たまに家庭で焼くステーキって、炊事担当者にはちょっとプレッシャーだったりもします。

 

失敗したら残念すぎる!!

 

その点、我が家のソムリエエクセレンスのエクセレンスは、若い頃はお肉大好きで、随分とお肉屋さんの肉を

厚めにカットしてもらい、自宅で焼いて食べていて

 

素人ですが家庭で肉を焼く経験値は高い(自慢にはならない)ので

 

今日は、おうちでもサシが入ったスーパーのお高い牛肉を上手に焼く方法をご紹介しますね。

 

 

実は、ステーキは、立派な「時短料理」ですw

 

厚みにもよりますが、スーパーのステーキ用のお肉なら大概、時短の範囲で焼けます。

 

ということで、早速行ってみよ!

 

サシがある常陸牛のステーキ

ステーキの材料(1人~2人分)

・サシの入ったステーキ肉 200g程度 1枚

・塩コショウ 小さじ2分の1ぐらい

・オリーブオイル 大さじ1

・にんにく 1かけ

 

・付け合わせ ルッコラ 1袋

※ドレッシング

・オリーブオイル 大さじ2

・レモン汁 大さじ1

・白ワインビネガー(ない場合には黒酢や米酢でもOK。レモン汁の分量を少し増やしてもOKです。) 大さじ1

・塩 一つまみ

・胡椒 少々

・はちみつか砂糖(甜菜糖など) はちみつなら小さじ1、砂糖なら二つまみ程度

 

2223円の半額ですからね!!2人で1200円ですので、1人600円。マックのセットを買った場合と一緒です。そりゃおうちで焼きます。

 

サシがあるステーキ肉の失敗しない焼き方

~簡単4ステップレシピ~

1 お肉は常温に戻しておきます。今日は30‐40分は庫外に出た状態で焼き始めました。常温の肉に塩コショウをします。タレやソースをかけないでも美味しいようにしっかり強めに塩をします。(焼いている間に脂とともに流れおちるので塩分過多を心配しなくても大丈夫です。)

2 フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ、火にかける。にんにくがこんがりうっすら焼き色がついたら、お肉を入れて焼き始める。中火で3分が目安。

3 お肉を裏返して、中火で2分焼いたら、側面も焼き付ける。これで表裏で6分-7分焼いています。ここから10分程度、休ませます。レアよりミディアムレアがよければあるみほいるをかけて休ませてください。この時間でサラダを仕上げます。ルッコラは水で洗い、キッチンペーパーでふわりと包んで、両手で水を切ります。ドレッシングはよく混ぜておけばOKです。

4 ルッコラをお皿に盛り付け、ドレッシングをかけます。お肉を食べやすい大きさにカットし、盛り付ければ完成です!

 

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STEP1

 

STEP2

ここは丁寧に! にんにくをこんがり焼き目をつけながら、オイルににんにくの香りを移します。

 

塩コショウした常陸牛様を焼き始めます。終始中火で3分です。

 

STEP3

塩も振っているので、非常にこんがりしています。 裏は2-3分です。にんにくの焦げが気になったら、皿にあげておいてOKです。

 

側面を焼きつけます。意外と大事です。1分というところでしょうか。

 

焼きあがりました! お休みタイム!10分間ほど休ませます。 アルミホイルをかけても良いですが、火の通りは少し進みます。お好みです。 この間に付け合わせのルッコラとドレッシングを準備します。

 

なんのことはありません。 ボウルにドレッシングの材料を入れて、しっかり攪拌するだけです。

 

トロリと乳化してドレッシング完成です。

 

STEP4

洗って水を切ったルッコラは、食べやすい大きさにちぎって皿にもりつけます。

 

ドレッシングをルッコラにかけて、お肉はそのままで、いただきます!

 

サシがある常陸牛のステーキを実食

このビジュアルを前に言いにくいのですが

てつみは

 

サシより赤身派です!!

お腹が、赤身の方が良いようですw

若い頃から、脂身は正直苦手でした。

 

でも、この常陸牛の良いところは、よくわかりませんが、脂身があっても軽めだとういうこと(らしい)

松坂さんや近江さんは、もっとがっつりしてるそうですよ(美味しいでしょうけど

 

そんな、お肉の脂身に抵抗があるてつみではありますが

この焼き上がりにそそられないはずはありません!!

パクっと、いただきます。

 

ううううん???

 

あまーい!!!!

 

表面はある程度しっかり中火で焼き付けているのですが、とにかく、ソフトでなめらかな脂です。

 

危険ですね。。。

甘いお肉って、いろいろ危険です。

 

写真の量は200gでエクセレンスと二人で食べたのですが、約100gの量も食いしん坊アラフォーでも満足の充実感です。

満足の充実感??

満足感ってことですね!

 

これは年末年始の休暇の1食を飾るにふさわしい満足感とインパクトです。

 

こんな甘い脂身が美味しい、おうちステーキにはどんなワインを合わせたら良いでしょうかね?

赤?

白?

泡?

 

厳密にいえば正解なんてありませんが

残念ながら双方の味わいを損ねてしまう合わせ方は存在するんんですよね、、、なのでそういう組み合わせに遭遇すると

美味しいイメージが残りませんよね・・・

お茶や水の方がいい、なんてねw

それではワインも食材ももったいない!

 

なので、ちょっとエクセレンスが、ワインペアリングのポイントをご紹介できればと思っています。

是非ご参考になさってください。

 

では、エクセレンス、よろしく!!

 

サシがある常陸牛のステーキとワインのペアリング

本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。

ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

忙しいときほど、「少し遅くなってもいいや」と思えば、閉店時間近くのスーパーで、良いお品を大幅値引きで買えたりしますね。

今日は、我が家ではめずらしい、サシが入った銘柄牛を、上手に焼く方法をご紹介するという大義名分のもと、ステーキをいただく事にします!

 

焼き方はレシピの通りですが、意外と脂身は火が通りにくい(脂肪は燃焼しにくいw)ので、赤身に比べて「焼きすぎ」になりにくいかなとも思います。

赤身の方が、焼くのはちょっと慣れが必要かもなので、

年末年始は是非、少しサシが入ったものをご自宅でステーキにされるほうが良いかもですね。

 

さ、では、サシの入った常陸牛のステーキとペアリングするワインを選びましょう!

 

ペアリングのポイント

ペアリングをする際には、まずはその料理の美味しさを整理して、その特徴からワインを選んでいきます。

 

今回は

・常陸牛の甘く、比較的軽いと言われる脂の滑らかな肉感

・焼きつけられた表面の塩味と香ばしい香り

・つけ合わせの生野菜のフレッシュさとレモンとハチミツがポイントのドレッシング

 

 

牛肉ですから、その色や噛み応えから、赤か白なら赤ワインで良いと思います。

泡は?もちろん合わなくはないのですが、コクがあり滑らかな泡のシャンパーニュが良いと思います。贅沢ですが。

 

赤ワインは何がいいのか?ですが

甘味とちょっと溶けるような食感のサシの多いお肉と、噛み締めて美味しい赤身とでは、合わせて美味しいワインも変わります。

強すぎる渋みや苦みのあるものよりは、それらが溶け込んでいて、欲をいれば上質な酸があるとより引きあいます。

品種でいえば、カベルネソーヴィニヨンよりは、メルローや、ブルゴーニュのピノ、などがショップでは買いやすいかと思います。

で、僕は、ここで、ちょっと年末年始を意識して、食卓華やぐペアリングをご紹介します。

サシの入ったステーキの美味しさをMAXに高めるロゼスパークリングワインとのペアリングです!

ステーキの焼き目、甘い牛肉のジューシーな食感、フレッシュな野菜の付け合わせ

これらときちんと寄り添ってくれると思います。

 

僕のおすすめは・・・

僕のおすすめは、ローストチキンに引き続き

 

ポー・ワインズのロゼ・スパークリングワイン、ピノ・ムニエ ヴァン・ダー・キャンプ・ヴィンヤード 2016年 です。

 

年末年始には是非、準備しておいていただきたい1本です。

クリスマスオードブルや、いつもよりちょっとご馳走が並ぶ食卓には、ぴったりの1本です。

 

 

アメリカ カリフォルニア で造られたロゼの泡です。 女性醸造らしく丁寧で優しく、気配りできる味わいに仕上がっています。

テイスティングガイドのチャートが全て「左」に寄っている、フードペアリングする際にスムースな味わいを持つボトルになります。

 

ポー・ワインズ ロゼ・スパークリング ピノ・ムニエ ヴァン・ダー・キャンプ・ヴィンヤード 2016年は、ムニエのロゼ・スパークリングワインとして秀逸です。

カリフォルニアの土地柄なのでしょうか、やや凡庸にも思えるムニエがあか抜けた味わいを醸し出しています。

またこのロゼの素晴らしさは絞り方にあります。

ダイレクトプレスで絞っているので、余分な渋みがワインの溶け出していません。

 

ジューシーで膨らみのある果実味と柔らかいテクスチャー、そしてしっとりとした上質なコクがあります。

サシが入りつつも、比較的脂が軽い常陸牛のステーキにもしっかり寄り添ってくれます。

 

なんといってもこのロゼ色と泡で、元気に爽やか、そして楽しい気分で年末年始を過ごしたいものですね。

 

常陸牛のステーキ、、ラッキーな買い物でした。

みなさまもスーパーの「いつも見ないコーナー」も閉店間際ならちょっと見ると良い出会いがあるかもですね!(笑)

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

では、また!

 

 

クリスマスやホームパーティーに活躍できるスパークリングワイン

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