本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

てつみは昼間は週5日フルタイムで契約社員でもう10年以上、少々真面目な職場で働いているのですが

ここ数年はコロナで、本来の業務ができない状況になり、社内転職し10ケ月が経とうとしています。

 

初めは大変でしたが、おかげ様で仕事も少々慣れ、休憩時間には、「もらったイナダをどうやって食べようか」

それぐらいの事は考えられるようになりました。

 

『魔女の宅急便』のキキをイメージしたアラフォーワーママ、

考えただけでちょっと・・・ですが

気持ちはいつでも、あんな感じです。

ほうきの代わりに子乗せのついた自転車にのって飛んでいくわけですよ。

気持ちはキキでね(笑)

 

ああ、今日言いたいことはそんなことじゃなかった。

イナダです。

 

イナダ!!

しかも、もちろん捌いてあります!

 

この状態でいただけるんですよ。ご本人は、「今回は血抜きがいまいちで」とレベルが高すぎる心配をされていました。

 

綺麗です・・・・

 

釣って捌いて、こんな状態でいただけるなんて有難い限りです。

 

このイナダをくれた遊びの達人社員様は、「今回のイナダがどんな感じか、ちょっと気になってます」

などと心配?をされていましたが、私にはその心配の意味さえ分からないわけで

 

 

ただただヒャッハー!

 

太刀魚、枝豆、イナダと食材で大賑わいでしたので、

イナダさんは、ちょっと漬け込んで、やはり竜田揚げにすることにしました!

 

前回イナダをいただいたとき、強力粉でカリっとソテーにしまして、超美味でした。

今回は、シンプルに生姜にんにく酒醤油に漬けて、片栗粉で軽く上げていきます。

 

目指すは、サクッと軽い、スナックのようなイナダの竜田揚げです!

 

 

今日はエクセレンスが揚げてくれましたよ~

 

では、早速いってみよう!

 

 

イナダのから揚げ(竜田揚げ)

イナダのから揚げの材料

・イナダ 1匹(頭を除いた長さが23センチくらい)

・酒 大さじ3

・醤油 大さじ3

・生姜 小さじ1

・にんにく 小さじ1

・片栗粉 適量 大さじ3~4くらい

・揚げ油 適量 鍋3センチくらいの深さ分

・レモン 1/4個

 

 

イナダのから揚げの作り方~簡単4ステップレシピ~

スーパーの魚屋さんコーナーで捌いてもらえばいいのです

1 酒・醤油・生姜・にんにくをあわせて漬けダレをつくる。

2 イナダは骨を抜き、食べやすい大きさに切って、1のタレに漬ける。ラップで密閉して冷蔵庫で30分ほど漬け込む。

3 漬け込んだイナダをキッチンペーパーで水分を拭きとり、ビニール袋の中で片栗粉をまぶす。

4 油を160℃に熱してから3のイナダを揚げる。4分程度揚げて、ひっくり返して1~2分程度揚げます。よく油を切って盛り付けて、レモンを添えて出来上がり!

 

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STEP1

素材が良い時は、調味料はシンプルが一番と思っています。次は(笑)塩麹でチャレンジしたいのでまたよろしくお願いいたします。てへっ

 

STEP2

魚は小さめに切っています。その方が、スナック感覚で食べることができて、好きです。

 

30分程度~漬けておきます。

 

STEP3

揚げる際には軽く汁気をキッチンペーパーで拭いておきます。キッチンペーパーの上に並べる感じで充分です。

 

袋に片栗粉を入れ、魚を入れて、粉をまぶします。

 

STEP4

160度に熱した油で、サクッと揚げていきます。

 

こんな感じでどうでしょう!!

 

盛り付けて、レモンを添えれば、出来上がりです!そして、エンドレスパクパクの始まりです!

 

イナダのから揚げ(竜田揚げ)を実食

あはは~

お箸で、揚がった竜田揚げを掴むだけで、伝わってくる

サクッとふわっと美味しそうな感じ!!

 

レモンを絞っていただきたいお年頃です!ふふふ。

 

見て見て~

こんなイナダの竜田揚げ、見た事ありますか?(そりゃある人はありますよね

私は、から揚げ(竜田揚げ)のビジュアルが大好きなんですよね。

 

美味しそうですよ~

 

 

パクっと一口食べると・・・

ほのかに芳ばしく漬けた醤油や生姜にんにくの香り・・・

衣はサクッと、中のイナダはふっくらしっとり、脂のっています!!

 

\こ、これは、エンドレスパクパクの予感!/

 

パクパクがエンドレスって事なのですがわかりますか?そう、

 

止まらない美味しさって事です。ありがとうございます。

 

 

醤油や生姜の芳ばしさもさることながら、イナダ味もしっかりします!

後々ぶりになる子ですから、血合いのある魚の美味しさも健在です。

鮮度と卸し方が良いのでしょう「旨み」が際立ちます!

 

今回は生姜にんにく酒醤油に30分程度漬けましたが

塩麹につけて、から揚げも、すごく美味しいんじゃないかなと思いました。

 

いずれにしても、食材が良いので、シンプルな味付け、調理で、美味しい!

 

釣り上げた社員様宅でも魚は「揚げる」頻度が多いと言っていたので

刺身か、揚げるかが、実は正解だと思っています。

 

から揚げ(竜田揚げ)の大きさも今回、なかなか良かったと思います。

ソテーは大き目に切りましたが、竜田揚げはスティック状が良いと思ってまして

やや小さめに揃えてもらいました(エクセレンスに)

粉をまぶしたり、揚げる手間は少し増えるかもですが、

このスナック感覚にするためには、大きくてはだめですね。

スティック状、が理想です。

 

ああだこうだ言いながら、すっかりパクパクしてしまいましたが

そろそろ、エクセレンスの出番ですね。

あ、今回は料理からずっと作ってるかw

 

そう、このイナダのから揚げ(竜田揚げ)の美味しさを100とするならば、110とか120ぐらいの美味しさ、そうMAXに高める時間となりました!

料理の美味しさをMAXに高めるワインペアリングです!

 

エクセレンス!

イナダのから揚げ(竜田揚げ)の美味しさをMAXに高めるワインペアリング、よろしく!

 

 

イナダのから揚げ(竜田揚げ)とワインのペアリング

 

本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。

ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

わかし、いなだ、わらさ、ぶりと出世魚、

僕は出世はしなくとも

大海原を泳ぎまくりたいです。

 

そういうことを言うと、間髪いれずにてつみさんの突っ込みが入りそうです。

 

「泳げばいいじゃん。なんで泳がないの?あっ、泳げないのか(笑)」

 

がんばります・・・

 

さて、早速、鮮度抜群のイナダの竜田揚げの美味しさをMAXに高めるワインペアリング、行ってみよ!

 

ペアリングのポイント

 

料理とワインのペアリングを考える際には、まずは、その料理の美味しさを整理します。

 

『イナダのから揚げ』はにんにく生姜醤油が焼けた、芳ばしく食欲をそそる香りがあります。

食感はサクッとした表面と中身のしっとりふっわりとした口当たり、

イナダの適度に脂があって酸味に魚らしい香りや味わいを感じることできます。

 

・芳ばしく食欲をそそる香り

・サクッとしながらもしっとり、ふっくら食感

・イナダの香りと味わい

 

 

『イナダの唐揚げ』は赤・白・ロゼ、スパークリングワインと様々なワインとペアリングして頂けると思います。

 

ブリは赤ワイン、と思われる人もいらっしゃいますね。良いと思います、赤ワインなら酸味があり、ミネラルを感じる海のエリアで造られているボトルがお奨めです。

ボルドーのサンテミリオンやタスマニア島やステレンボッシュのピノ・ノワールなどが「海を感じる」赤ワインが向いています。

 

ロゼワインは、南仏の地中海沿いのプロヴァンスが合います。

赤もロゼも「海の近く」の産地から、芳ばしい香りの料理にもマッチするスパイシーで複雑なものがいいと思います。

 

魚に白ワイン、定番ですがイナダにも白ワインもペアリングできます。

ぱっと浮かぶの白ワインは、ボルドーです。王道ですがマーガレット・リヴァーやタスマニアのシャルドネも面白いと思います。

ワインは海を感じる(潮み)がある、爽やかな柑橘の香りとコクのある白ワインが好相性です。

にんにく生姜醤油の唐揚げです、芳ばし香りのある料理ですから、木樽で発酵や熟成させた複雑みのあるボトルが向いています。

そんなワインを海のそばのワイン産地から探したいです。

 

スパークリングワインは白もロゼも瓶内二次発酵タイプの芳ばしく味わい深いボトルがイナダの唐揚げをMAX美味しく高めてくれると思います。

 

 

『イナダの唐揚げ』の美味しさをMAXに高める、僕のおすすめのワインは・・・

僕のおすすめはキープ・ワインズ の赤ワイン、クーノワーズ ダヴィッド・ジラール・ヴィンヤード 2019年 です。

キープ・ワインズのクーノワーズ 2019年は、白ワインのような酸味の瑞々しさや、質の良いミネラル感 が赤ワインですが流れるような味わいをつくっています。

そのため飲み心地の良く、魚料理とも楽しめる高品質の赤ワインです。

 

クーノワーズというブドウは、シャトーヌフ・デュ・パプで使用できる13品種の1つとわずかに知られています。

このブドウは「香り」と「酸味」に特徴があります。

香辛料を連想するスパイシーな香りを持ち、白ワインのような爽やかで高い酸味と爽やかさがあります。

 

この赤ワインながら、白ワインのように爽やかに感じる酸味とキレのあるミネラル感が溶け込んでいます。

僕が感じる白ワインの要素とは酸味の瑞々しさとミネラル感です。

 

赤ワインですが白ワインの要素を持った味わいをつくっています。

これによって様々な魚料理や家庭料理とのペアリングで心地の良いハーモニーをつくることができます。

 

加熱した魚料理との相性が良く、魚の美味しさを引き立てて楽しくペアリングすることができる優れたワインです。

 

 

☞キープ・ワインズのクーノワーズ 2019年のご注文はこちらから☜

 

 

 

キープ・ワインズのクーノワーズ 2019年のスパイシーな酸味が『イナダの唐揚げ』を引き立てます。

フルーティーな果実味に溶け込んだスパイシーさとピリッとアクティブな酸味が、にんにく生姜醤油の効いた味わいにマッチします。

そしてワインの生き生きした味わいが、イナダのサクッとしっとりした美味しさを盛り上げてくれました。

 

イナダの風味の一つ、血合いの中にある「酸味の青さ」とクーノワーズの持つスパイシーな酸味とミネラル感が重なり合います

これによって、料理とワインのハーモニーが生まれています。

 

ただ・・・・赤ワインですので、レモンは絞らない方が相性は良いと思います。

少し味の変化を付けたい時に軽く絞ってみてください。

 

イナダはなかなかスーパーでは出会えない印象ですが、

ブリでも同様ですので、是非、手に入りやすい方で、から揚げ(竜田揚げ)と赤ワインのペアリング、お試しくださいね。

 

それでは、また!

 

 

 

◆強力粉をまぶしてカリっと揚げ焼きも美味しい!!!

イナダのねぎガーリックソテーとワインのペアリング|にんにくチップがポイント!

 

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