本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきありがとうございます。

どんなに忙しくても、面倒くさくても、

結局家でご飯を作ってしまう(しかも若干、いやたまに相当〇句を言いながらwww)

そんな厄介な症状に悩まされているてつみです。

 

悪い事とは思わないのですが、どうしてかな~と思う事も多々あります。

買えばいいのに、食べに行けばいいのにと。

 

いろいろ考えると、自分が作りたい、食べたいものを自分で作って食べる事が一番「楽」な時期なんですね、きっと。

 

今日も、たまたま閉店間際のスーパーで、立派な骨付きのもも肉がお安くなっていて

(これが廃棄されたらもったいなさすぎる!)

とササっと購入して帰りました。

 

連休だし家でご馳走でも作るか!!そういうことです。

 

家でひよこ豆を食べようと、大量に水煮にしておいたのでちょうどいい。

鶏もも肉とひよこ豆を煮込んで、クスクスと食べたら

さぞ満足するだろう、とレシピ決定です。

 

 

ということで、「食べたい」欲求に従って本能のまま作る

骨付き鶏もも肉とひよこ豆のトマトカレーです。

クスクス添えました(*ノωノ)

とても美味しくて、最高でした!

 

いってみよ!

 

骨付き鶏もも肉とひよこ豆のトマトカレー

骨付き鶏もも肉とひよこ豆のトマトカレーの材料

・骨付き鶏もも肉 4本

・塩 小さじ2分の1(鶏もも肉用)

・黒胡椒(鶏もも肉用)

・玉ねぎ 1個

・にんにく 1かけ

・カレー粉 大さじ1~2 お好みで

・赤ワインか白ワイン あれば1カップ、なければ水を

・カットトマト

・水 500㎖程度(煮込む際に鶏もも肉などの具材がつかるぐらいの水分)

・ひよこ豆の水煮 2カップ程度

・ローリエ 2枚

・塩 (ルーの味見をしながら仕上げの味付けに2つまみ程度)

 

・クスクス 1人30g~50g程度×人数分

・塩 一つまみ(クスクス用の熱湯に入れる)

・オリーブオイル クスクス100gにつき大さじ1程度

・熱湯 クスクス100gならやや多めの120㎖程度

 

 

 

 

 

 

骨付き鶏もも肉とひよこ豆のトマトカレーの作り方
~簡単4ステップレシピ~+クスクス

STEP1 骨付き鶏もも肉は余分な皮や脂を掃除し、塩胡椒をふっておく。にんにく&玉ねぎはみじん切りにする。ひよこ豆は水を切っておく。

STEP2 熱したフライパンにオリーブオイルを入れ、鶏もも肉を皮目から焼き色がつくまで焼く。裏がわも焼いたら、一度皿にとりだしておく。煮込むので表面を焼き固めるのが目的なのでここで完全に火が通ってなくてもOK。

STEP3 鶏もも肉を焼いたフライパンににんにくと玉ねぎを入れ、しんなりとするまでいため、カレー粉を加えてさらに炒め、ワイン(水)を注ぐ。

STEP4 カットトマトを加えたら、焼いた鶏もも肉とひよこ豆の水煮と水を加えて煮込む。お好みで塩を加えて調味する。※鶏もも肉が骨から身離れする程度、ルーがとろりとすれば完成。前日に作って、寝かせ、翌日温め直せば一層美味!

※今回はクスクスを添えました。

STEP+α クスクスは、付け合わせ程度で良いかなと思いますので、1人30g~50g程度×人数分で準備します。鍋にクスクスと同量かやや多めの熱湯を沸かし塩を加え、クスクスを入れ火をとめて蓋をして5分~7分程度蒸らします。蒸しあがったらオリーブオイルを回しかけてほぐすように混ぜておきます。皿にもりつけ、鶏もも肉とひよこ豆たっぷりのトマトカレーをかければ、出来上がり!

 

 

==============================

STEP1 
骨付き鶏もも肉は余分な皮や脂を掃除し、塩胡椒をふっておく。
にんにく&玉ねぎはみじん切りにする。ひよこ豆は水を切っておく。

 

STEP2 
熱したフライパンにオリーブオイルを入れ、鶏もも肉を皮目から焼き色がつくまで焼く。
裏がわも焼いたら、一度皿にとりだしておく。
煮込むので表面を焼き固めるのが目的なのでここで完全に火が通ってなくてもOK。

 

STEP3 
鶏もも肉を焼いたフライパンににんにくと玉ねぎを加えしんなりとするまでいためる。

カレー粉を加えてさっと炒め、ワイン(水)を注ぐ。

 

STEP4 
カットトマトを加えたら、焼いた鶏もも肉とひよこ豆の水煮、水を加えて煮込む。

お好みでローリエ、塩を加えて調味する。

弱めの中火で煮込みます♡

 

※鶏もも肉が骨から身離れする程度、ルーがとろりとすれば完成。

我が家はここで一晩寝かせました!(夏場は冷蔵庫入れてくださいね~)

\一晩寝かせて、温め直したトマトカレー最高♡/

 

トマトカレーが最高に美味しそうにできたので、
今回は、お洒落にきめてみるか!と思い、クスクスとやらを添えています。
ふと、考えてみたら初の自宅クスクスです。

 

STEP+α
クスクスは、付け合わせ程度で良いかなと思いますので、1人30g~50g程度×人数分で準備します。
鍋にクスクスと同量かやや多めの熱湯を沸かし塩を加え、
クスクスを入れ火をとめて蓋をして5分~7分程度蒸らします。

蒸しあがったらオリーブオイルを回しかけてほぐすように混ぜておきます。

クスクス同士がくっついでゴツイ塊になるのを防ぎます。
さらにカレーやスープの絡みがよくなりますね。

皿にもりつけ、鶏もも肉とひよこ豆たっぷりのトマトカレーをかければ、出来上がり!

\えー♡♡美味しそうでテンションがあがります。ご馳走(〃▽〃)ポッ/

 

骨付き鶏もも肉とひよこ豆のトマトカレーを実食

お腹空きすぎは厳禁(待っていられない(笑))

香りも見た目も良し♡

 

フォークをさせば、鶏もも肉がほろほろと身離れする柔らかさですよ、奥さん。

 

本能に従い、まずは鶏もも肉から・・・

 

!!!!!!(言葉にならない)

すみません、

美味しいです。

鶏もも肉、すごく美味しい・・・

カレーとトマト、ひよこ豆と一緒に煮込んで

柔らかく、ルーにも鶏もも肉の旨みが溶け込み

最高です。

 

旨みが出てしまったはずの鶏もも肉がこんなに美味しいのだから

その旨みが溶け込んだルーとひよこ豆、そしてクスクスを一緒に食べたら・・・

 

 

 

作ってよかった!!!

 

美味しいです!!!!(語彙力なし)

 

こればかりは、誰が何と言おうと

私は満足です。

 

骨付きの鶏もも肉ということで、通常だと贅沢な食材を使用していますが

これは手羽中や手羽先でもきっと美味しくできますね。

 

ポイントは、何気にひよこ豆かな、と思います。煮込んで美味しいです。

 

そして、初めて家で食べたクスクスも、とても美味しいです。

ルー多めが良いとは思いました。

やぱり、クスクスはスープをかけたり、ルーをたっぷりにして、クスクスに染み込ませて食べるが良いんだなと思いました。

 

いろいろとネットでクスクスを見ていると、「タブレ」も気になったので、次はタブレに挑戦しようかな、なんて思ったり。

 

とにかく、疲れと空腹と、くだらないアレコレが

一口で吹き飛びましたと♡

 

クリスマスやおもてなしにもぴったりの鶏もも肉とひよこ豆のトマトカレーです。

ワインも一緒なら、これは最高の贅沢なのではないでしょうか???

 

ということで、エクセレンス、

 

骨付き鶏もも肉とひよこ豆のトマトカレーの美味しさをMAXに高めるワインペアリングのポイントとおすすめワインをよろしくね!!

 

 

骨付き鶏もも肉とひよこ豆のトマトカレーとワインのペアリング

 

本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。

ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

今回は骨付き鶏もも肉の煮込み料理です。

がっつり食べ応えある料理です。イメージとしては料理に負けない重量感(コク)のある赤ワインが良さそうです。

あとは料理の食感と香りのポイントを押さえてワイン選びです。

 

では早速、『骨付き鶏もも肉とひよこ豆のトマトカレー』とワインのペアリングにいってみましょう!

 

 

ペアリングのポイント

おかず(料理)とワインをペアリングする際には、「料理の美味しさ」と「ワインの個性」をつなげてあげます。

基本的なポイントは「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。

 

これで心地の良いペアリングができます。

目指すのは美味しさをMAXに高めるワインペアリングですから、

一層料理の美味しさが引き立つような香りや爽やかさを、ワインの持つ香りや味わいでプラスしてあげるイメージです。

 

 

『骨付き鶏もも肉とひよこ豆のトマトカレー』の何が美味しいのか?

ちょっと「具体的」に美味しさを整理してみましょう。

 

まず煮込み料理とワインのペアリングの基本です。

煮込み料理には 複雑な風味の滑らかなワイン=熟成したワイン が合います。

 

熟成した赤ワインの中から、本日の料理に向いたボトルを探しましょう。

 

 

今回のポイントは大きく3つです。

・ほろほろになった鶏もも肉の美味しさ = 渋みが多くない(強く感じない)赤ワイン = 熟成したワイン

・ひよこ豆とクスクス = コクのあるワイン

・カレー風味(スパイス感)= 果実味豊かなワイン

 

柔らかく煮込まれた鶏もも肉に、ひよこ豆のコク、ルーが絡んだクスクスの美味しさには、口当たりが良く滑らかに熟成した赤ワインがぴったりきます。

カレーの効いたスパイス感には、甘い果実の香りをもつワインが引き立てますね。

 

ワインを少し勉強しますとスパイシーな風味合わせてシラーのワインを選びがちですが、渋みが豊富なシラーはひよこ豆やクスクスのしっとり柔らかい食感にマッチしません。

ほろほろの鶏もも肉の味わいにも強すぎるかもしれません。

もしシラーのワインを選びう場合は十分に熟成しているボトル、またはシラーベースでグルナッシュやカリニャンなど渋みをマイルドしてくれる品種がブレンドされているボトルが良いでしょう。

 

実はワインのスパイス感は品種特性(粒が小さいブドウ)だけではありません。

ブドウが育つ環境にもよります。日照量が豊富なエリアのワインやブドウの樹が古くなると甘く優しいスパイス感がワインに現れます。

 

 

そこで僕のおすすめワインはと言いますと、

 

 

ソムリエエクセレンスのおすすめワインは、キープ・ワインズの肉の煮込み料理の美味しさを高める風味豊かに熟成した赤ワインです。

キープ・ワインズのライブラリー・セレクションズ カリニャン  エヴァンジェーリョ・ヴィンヤード 2016年です。

自根の樹齢140年を超えるブドウから造られる偉大なワインです。

滑らかな口当たり、果実味が豊富な雄大な味わい、甘いスパイスが溶け込む風味豊かな味わいがじっくり調理された肉料理とのペアリングで光ります。

キープ・ワインズ の【ライブラリー・セレクションズ】 は、特に良くできたワインを手元で熟成させてからリリースしている限定品です。

カリフォルニア屈指の銘醸造畑エヴァンジェーリョ畑 にある古木のカリニャンを使った赤ワインです。

海の傍の畑ということで、土壌が砂質になります。そのためフィロキセラの侵入がなく、オリジナルの根が守れたて生き続けています。

 

自根のカリニャンは樹齢140年を超え、優しい渋みと濃密な果実の美味しさがあります。これに加えブドウのエネルギーが溢れる長い余韻、充実感と躍動感のある力強い味わいを醸し出しています。

 

古木は必要以上にブドウを実らせません。

1房がごとに養分が行き渡りブドウの成熟度が自然と上がります。そのため果実の濃厚な旨味の加え、スパイスやレザー、ミネラルなどの複雑な風味をつくっています。

さらにはブドウの味は濃く、ジューシーな果実が太く・厚く充実しています。それを引き締めるエレガントな酸味、そして上質な渋みが溶け込んでいます。

言葉ではなかなか表現が難しいほどに、複雑な香りと味があり、奥深さを持つ超一流の赤ワインだと思います。

またワインからわずかに感じる「潮味」に似たミネラル感が日本のフードにうまくマッチしていると感じています。

 

このエヴァンジェーリョ畑は大人の事情で畑の所有者が売却を行いました。

そのため非常に残念でなりませんがキープ・ワインズへのカリニャンの供給がなくなり、この2016年が最後のヴィンテージとなってしまいました。

 

 

☞キープ・ワインズのカリニャン エヴァンジェーリョ・ヴィンヤードの詳細ページとご注文はこちらからどうぞ☜

 

 

 

キープ・ワインズ のカリニャン  エヴァンジェーリョ・ヴィンヤード 2016年は『骨付き鶏もも肉とひよこ豆のトマトカレー』のスパイシーな美味しさをMAXに高めてくれました。

鶏もも肉の優しい美味しさに寄り添いながらも、カレーの風味を引き立て、ひよこ豆やクスクスの繊細な味わいを高める、滑らかでコクのある赤ワインです。

 

手の込んだ料理と熟成した偉大なワインの至福のペアリングになりました。

良い日に、特別なディナーの際にはぜひ、このペアリングを試してみてください。

 

本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。

 

 

 

それでは、また!

 

 

 

 

========================================================


最後までお読みいただきましてありがとうございました!

Instagram是非フォローお願いいたします!
マーケット出店情報やワイン会情情報はインスタでお知らせしています~!!

\よろしくお願いします♡/

https://instagram.com/tetsuya_wine_selections