本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

今年の夏(2022)は、例年に比べて

 

なすの量が半端なく多いです(笑)

 

よって食べても食べても、なすが家に舞い込みます!!

 

おそらく個人的な幸運だと思っていますが有難い限りです。

 

そして奇跡的に

毎日新鮮な気持ちで目の前のなすと向き合うと、自然と食べ方を閃くのであります。

 

「今日はどうやって食べようかな~」と食いしん坊の本能に耳をすませると笑

 

なすは、冷蔵庫に残っているそうめんのつゆを使って、みぞれ和えにするべし

 

 

今日もおかずの神の導きによりおかずが決定しました。

 

決して、「あー、もう今日もなすか・・・飽きたな」なんて事はみじんも思いませんよ!

 

だって、なすがあれば、おかずになりますからね。(買い物が減ります)

 

揚げびたしが面倒なときも、美味しいヘルシーなすのみぞれ和えなら簡単です!

ということで行ってみよ!

 

 

なすのみぞれ和え

「なすのみぞれ和え」の材料

・なす5本

・大根 3分の1本程度

 

・出汁つゆ(そうめん汁の残り) 100㎖~150㎖

・きざみねぎ(セブン&アイの冷凍ものです) 適量

 

・ごま油 大さじ2

 

 

「なすのみぞれ和え」の作り方
~簡単4ステップレシピ~

1 なすは半分に切って、4つ程度の切り込みを入れる。鮮度がいまいちなら、切ってすぐに水にさらしてあく抜きをして、水分をペーパーでしっかりとふいておく。

2 フライパンにごま油を入れ、なすの切った面を下にして中火で焼いていく。こんがり焼き目がついたら皮目を下にして同じように焼いていく。

3 大根おろしを準備する。細かいものより少々粗い大根おろしの方がよいと思うのでいつもより力を入れてすると良いです。出汁つゆは鍋であたためておく。

4 なすが焼けたら、温めておいた出汁つゆをジャっと注ぐ。大根おろしをザルなどで水分を軽く取り除いて、加えて一混ぜする。好みで青ねぎを散らして出来上がり!

 

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STEP1
なすは半分に切って、4つ程度の切り込みを入れる。

鮮度がいまいちなら、切ってすぐに水にさらしてあく抜きをして、水分をペーパーでしっかりとふいておく。

 

 

STEP2
フライパンにごま油を入れ、なすの切った面を下にして中火で焼いていく。

 

STEP3
大根おろしを準備する。
細かいものより少々粗い大根おろしの方がよいと思うのでいつもより力を入れてすると良いです。

出汁つゆは鍋であたためておく。

こんがり焼き目がついたら皮目を下にして同じように焼いていく。

なすが焼けたら、温めておいた出汁つゆをジャっと注ぐ。

大根おろしをザルなどで水分を軽く取り除いて、加えて一混ぜする。

好みで青ねぎを散らして出来上がり!七味も良い!!

 

「なすのみぞれ和え」を実食

そうめんのつゆは、出汁パックと調味料で簡単に自作したものを使っていますが、

めんつゆでももちろんOKです。

 

なんともいえない、この和の良いかおり~

カツオの出汁つゆと大根おろしって本当に良く合いますね。

みぞれ和え、なんだろう、安心感すごいです(笑)

 

みぞれと一緒にソテーしたなすを食べると・・・・

 

くーーーーー

 

優しいのにわかりやすく美味しい!!

なす、とろっとしつつ、皮目の味わいが深いよ!

 

わかりやすいって、優しさですよね。

 

「うーん、これってどういうことだろう」みたいな分析は不要です。

焼いたナスと出汁つゆの効いたみぞれ、最高です。

 

本当は、揚げたなすを浸したりするとさらにコクが出て美味しいのかもしれませんが

ソテーでも充分、なすのとろけるような食感と、皮の部分の美味しさを味わえます。

 

 

簡単でヘルシーで美味しい。

どこかほっとするようなおかずですから、一層のリラックスタイムにしてしまいたくなりますね。

ビール?

日本酒?

 

ここは、スムースで飲み心地がよい、そんなワインがおすすめです。

繊細ななすの味わいと、わかりやすく香るかつおと大根おろしの美味しさを損ねちゃもったいないですね。

 

さ、エクセレンス「なすのみぞれ和え」の美味しさをMAXに高めるワインペアリングのポイントをよろしくね!

 

 

『なすのみぞれ和え』とワインのペアリング

 

本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。

エクセレンスこと、ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

美味しいなすに、大根おろしたっぷりの「みぞれ和え」がテーブルにあがりました。

では早速、料理とワインのペアリングに行ってみましょう!

 

 

 

ペアリングのポイント

毎度のことですが、おかず(料理)とワインをペアリングする際には、その料理の美味しさを整理します。

そのおかずの美味ポイントとワインの特徴をつなげます。

 

そして美味しい料理にワインを重ねるポイントは、まず「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。

これで心地の良いペアリングができます。

さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。

 

もし料理を食べてワインを飲んで、別世界にトリップできたり気分を大きく変えらる(リフレッシュ&エネルギーチャージ)ことができると最高のペアリングです。

 

 

『なすのみぞれ和え』の美味しさとは、、、

 

・なすのしっとり優しい美味しさ

⇒渋みの少ない滑らかな口当たりと、なすに合うアルコールが抑えられたワイン

・大根おろしの瑞々しい味わい

⇒ミネラル感があり、フレッシュで瑞々しいワイン

・出汁の美味しさ

⇒コクのあるワイン

 

『なすのみぞれ和え』は加熱された茄子の美味しさと、温まってはいますがフレッシュな大根おろしの美味しさが重なっています。

そのなすと大根おろしに出汁のうま味が一体感をだしている料理です。

 

ワイン選びのポイントは「野菜に合うワイン」であること。そして「大根おろし」の美味しさにうまく寄せられるかということになります。

前者はアルコールが抑えられたワインで、口当たりが優しいワインとなります。

ペアリングで難しいのは「大根おろし」に合わせることです。あの独特の辛みや苦みをとも野菜特有の水分(うま味)にワインの美味しさを重ねる必要があります。

ワインの味わいにフレッシュなミネラル感があり、野菜料理にマッチする地味な美味しさ(フルーツ感が強すぎない)が合います。

 

スパークリングワインは力強い気泡や味わいが、繊細な料理に合いません。ロゼワインは果実の甘さ(香りや味わい)が向きません。

白ワインは北イタリアのピノ・ビアンコがお奨めです。野菜に合う繊細で味わいが良いです。

赤ワインの場合は白ワインのような味わいを持っている稀なボトルを合わせます。

 

 

ソムリエエクセレンスのおすすめワインは

アルノー・ロバーツ超人気の赤ワイン、トゥルソー ノース・コースト 2020年 です。

トゥルソーは皮が薄く、淡い色合いですが風味が詰まったワインを造ることができるブドウ品種として注目されています。

赤ワインですが白ワインのような爽やかな味わいがあり、さまざまな料理やシチュエーションにマッチできる非常に用途の広いワインであると感じています。

 

アルノー・ロバーツのトゥルソー ノース・コースト 2020年は家庭料理と心地よく楽しめるニュー・カリフォルニアワインです。

カリフォルニアでは珍しいトゥルソーというブドウを使った爽やかでコクのある赤ワインです。

 

チェリーレッドの淡い色合いから想像してしまいますが、

味わってみると、すーっと口に入って喉を滑り落ちていくような “飲み心地の軽さ”  があります。

一口めは軽く薄く感じてしまうほどに繊細な飲感ですが、ふたくち、みくちと次第に充実した旨みが舌に上にのっかってきます。

 

ワインの美味しさは、色合いの濃淡、アルコールのボリュームだけでは計り知れない「密度と充実度」がつくっています。

 

そしてアルノー・ロバーツのトゥルソー  2020年はピュアな果実味の中で、活力のある酸味とミネラルが重なりあって緻密な味わいです。

そのため淡い色合いや軽めのアルコール度数(12.0%)からでは想像できない、上質なコクが余韻長く続きます。

 

赤ワインですが渋みは口中を優しくタッチする程度にとどめ、口の中でひっかかるところがありません。

この優しい渋みが料理との相性より一層深めてくれています。

さらには12.0%のアルコールは、この上質な渋みとともに飲み心地の良さをつくっています。

 

トゥルッソー2020年は、酸味とミネラル感が溶け合った味わいがあります。快活であり、キレがあり、躍動感を感じる生き生きとした味わいです。

これが通常の赤ワインにではなかなか感じにくい、白ワインのような瑞々しさとキレの良い軽快さをつくっていると思います。

 

 

\野菜料理を引き立てるトゥルソー、ご注文はこちらからどうぞ/

 

 

 

 

なすのとろけるような繊細な味わいに、アルノー・ロバーツが造るトゥルソーの淡い渋みが心地よく重なります。

そしてワインの瑞々しさや爽やかな味わいが、みぞれ和えの大根おろしともスムースに馴染んで、『なすのみぞれ和え』の美味しさMAXを高めていきます。

 

アルノー・ロバーツのトゥルソーは赤ワインですが、大根おろしともペアリングできる白ワインのような味わいを持っています。

これは赤ワインの中ではなかなか味わえない個性だと感じています。

 

 

\野菜料理を引き立てるトゥルソー、ご注文はこちらからどうぞ/

 

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

ではまた。

 

 

「なすと挽肉の味噌炒め」とワインのペアリング

『トマトとなすのパン粉焼き』とワインのペアリング

 

 

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